水のない地上では縮んでゆくノンノン・・・
!!太ってる。。。それもおなか周りだけ (笑い
なんか・・・可愛い(*´v`*
やっぱりルーブル美術館の人気はすごいですね。
一度週末の午前中(多分11時くらいでした)に行ってみたら,
入り口には,すでにすごい人の列が・・・
もみくちゃにされるのもいやなので,その日はあきらめて帰りました;
そして,平日(金曜日)の午後・・3時半くらいかな?
再び挑戦!今回はあっさり入れたので気持ちよく鑑賞できました^^
「ルーブル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-」
京都市美術館:6月30日~9月27日
『ヨーロッパ絵画史上、「黄金の世紀」と呼ばれる17世紀』
そういった絵画がまとめられて展示されているのは圧巻でした。
王族・貴族の肖像画は権威の象徴として描かれていて,
絵の前に立つとこちらが見られているような錯覚さえ起こします。
最初の部屋にあった
フランス・プルビュス(子)
《マリー・ド・メディシスの肖像》
は迫力満点!
神話や宗教のストーリーを題材にした絵は大きなものが多く,
アンドロメダの等身大の美しさには心をうばわれます。
最後までなんか気になって,何回も戻って見直したのが,
ドメニコ・フェッティの
《メランコリー》
写実的でありながら,絵画という人の手によって作られるもの,
そこに強いメッセージを感じました。
鑑賞のおすすめは夕方~閉館17:00
人が少なくてゆっくり観られますよ。
以前ブログに書きました,
中田秀人先生が脚本・監督された
パペットアニメーション”エレミの恋”
上映会+造形展示 へ行ってきました!
作品映像自体は45分くらいなのですが,
あっと言う間に時間が過ぎて・・・
すごく良かった事を伝えたいのに
言葉がまとまらず・・・
とにかく,モノ作りをしている方々にはぜひぜひ観ていただきたいです。
登場する造形物も勿論すばらしいのですが,
ストーリーと映像のテンポの良さ,
時間の使い方のようなもの,
そういうものも含めて,
なんとなく,懐かしく・安心する居心地の良さを感じたのではないかと思います。
一緒に行ったN先生との帰り道,
「こういうのを観るとモチベーションあがるね~」と
興奮気味で賛同しあったのでした。
京都コンピュータ学院でモノづくりに夢中の学生のみなさんにも,
良い作品を沢山観て,何か感じ取って欲しいと日々願っています^^
先日(・・・と言ってもずいぶん日が経ってしまいましたが),
京都駅の伊勢丹7Fにある 美術館「えき」KYOTO で
「描かれた不思議な世界 ミヒャエル・ゾーヴァ展」 を観てきました^^/
彼は,日本では絵本作家として名前が知られているベルリン在住の画家さんです。
映画「アメリ」に出てくる絵も印象的で,目に留まった方も多いでしょう。
作品中に風刺が織り込まれていることも多いので,楽しく,おかしく作品鑑賞ができました。
彼の絵は写実的で,擬人化されたような動物がよく登場します。
印象派のような影と光の使い方もみられて,それが作品に独特な雰囲気を与えているような気がします。
作品自体が少し暗いトーンで描かれているため,
印刷されたポストカードや絵本だと,
明るく修正されていることが多いようです。
映画「アメリ」の明るさは本物の絵に近い感じがしました。
(アメリのベッドルームは電球のあかるさでしたよね)
実際にゾーヴァの絵を生で見て
その絵の細かさ,色数の多さ,
それから来る質感,奥行きが感じられました。
今回の「えき」での展覧会は
あさって12日までです。
みなさんもぜひご覧になってください。