予告どおり…

本日から国家試験の勉強を始めました。
とりあえずは参考書を読んでます。

今さらですが,苦手だった命題辺りが
理解できたような気がします。

ポイントとしては,以下の 2 つかな?( ¬ = 否定)

 (1) p → q が真ならば,対偶の ¬q → ¬p も必ず真になる
 (2) p → q が真でも,逆の q → p は真とは限らない

命題の図です

なので,例えばこんな問題。

[前提条件]
ある人は,毎朝コーヒーか紅茶のどちらかを飲み,両方を飲むことはない (ア)。
紅茶を飲むときは必ずサンドイッチを食べ (イ) ,
コーヒーを飲むときは必ずトーストを食べる (ウ)。

[結論]
A:ある人は朝,サンドイッチを食べるときは紅茶を飲む
B:ある人は朝,サンドイッチを食べないならばコーヒーを飲む。

A と B のうち,どちらが正しい結論かを答える問題ですが,
解き方としては,前提条件から,まずは (イ) の対偶を考え,
それに (ア) を加えて,答えを導いていきます。

<考え方>
「サンドイッチを食べないなら紅茶を飲まない」… (イ)の対偶
          ↓
 紅茶を飲まないならコーヒーを飲むので, … (ア)
「サンドイッチを食べないならコーヒーを飲む」が正解。

今までは,ポイントの (2) 辺りが納得いかなくて,
逆も真になると思い込んでたのが落とし穴でした。

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