思い立ったが吉日

なんとなく,突然の思いつきで,
風呂桶とイスを新しいモノに買い換えてみました!

風呂おけです

どこにでもある品ですが,なかなか快適です。

————— キリトリセン 8X —————

なんとか第 6 章を読み終え,章末問題にチャレンジ!

範囲が広いうえに,覚えることも多いので,
10 問中 3 問も間違えちゃいました…(涙)

以下,間違った問題たち。

[問題1]
ソフトウェアの要求分析に関する記述のうち,事象応答分析の説明として適切なものはどれか。

 (ア) 外界の事象に応じて,時間の流れとともにシステムが応答するという
    一連の動作を分析するための方法である
 (イ) システムの改善案を検討する場合などに,ある事象について思いつく
    様々な着想を視覚的なイメージ図にまとめ,参加者がこの図をもとに
    別の視点に立った新しい発想を生み出すことを支援するための方法である
 (ウ) システムの機能を入力データおよび出力データの両面から洗い出すための
    分析方法であり,4 つの要素(データ,情報,機能,条件)の相互関係を定義する
 (エ) システムの対象をモデル化する際に,実体と関連によって,その構造を
    分析するための方法である

[問題2]
データ中心アプローチを特徴づける言葉として,最も適切なものはどれか。

 (ア) カプセル化 (イ) シナリオ化 (ウ) 集約化 (エ) モジュール化

問題の解答は,以下のとおり。

[問題1] (ア)
事象応答分析とは,外部からの事象とその事象に対する応答の時間的な関係を
すべて抽出し,制御の流れを分析することです。
一般に,制御フロー図,ペトリネット図,状態遷移図が利用されます。
なお,(イ) は KJ 法,(ウ) は機能分析,(エ) はE – R ダイアグラム(E – R図)などによる
構造分析の説明です。

[問題2] (ア)
データとデータのライフサイクルを扱うプロセスは密接な関連を
もつものとして考え,データ構造を単に静的(固定的)なものとしてのみ
捉えるのではなく,プロセスをデータの固有の手続き(属性)として,
データ側に隠ぺいしようとするのがデータ中心アプローチです。これは,
オブジェクト指向におけるカプセル化と同じ概念です。

…章末問題で間違った問題の残り 1 つは,
計算問題なので,明日載せようと思います!

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