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三菱自動車は5日、電気自動車「アイ・ミーブ」を7月下旬から投入し、
車両価格を459万9000円に設定したと発表した。
国の補助金を最大139万円受けた場合、差し引いた負担額は約320万9000円になる。
走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しない電気自動車の販売競争で主導権を握ることを目指す。
当初は主に電力会社など法人や自治体に納車する。2009年度の1400台は予約でほぼ埋まっているという。
10年度は一般消費者への販売も始め5000台の販売を目指す。
電気自動車をめぐっては、富士重工業も「スバル プラグイン ステラ」(車両価格472万5000円)を
7月下旬に法人向けに発売、日産自動車も来年度から販売する。普及を図るには基幹部品である
リチウムイオン電池の改良や、価格の引き下げに向けた技術開発が課題だ。
アイ・ミーブの車体は軽乗用車「アイ」がベースで、4人乗りの後輪駆動。
充電1回当たりの走行距離が160キロ、最高時速は130キロ。三菱自によると、
充電1回当たりの電気料金は昼間で450円程度。深夜なら150円程度で済み、
ハイブリッド車のガソリン代に比べても格安になるという。
例えば太陽光発電で充電できるスタンドなどちゃんとインフラが整備されれば
夢の電気自動車でなく現実の電気自動車になるのですね。
そうなると価格面でも一気にリーズナブルに。
技術の進歩は素晴らしい
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