とっても長い日

モザンビークまでは関空~香港~南アフリカ・ヨハネスブルグ~モザンビーク・マプト
という旅程。途中香港ではもともと飛行機の乗り継ぎに10時間ほど待ち時間があり,航空会社がホテルを用意していてくれた。午後2時ころに香港に到着し,入国やらホテルまで移動やらで結構時間がかかり,またホテルについてからも食事をとったりと,あまりやすめないまま次の飛行機のため空港に向かう。23:40分の飛行機のボーディングタイムにゲートにいっても一向に開始する気配はない。アナウンスがあって,午前1:30にもう一度アナウンスしますと放送があり,そして1:30にゲートに来てみるとまだ様子がわからないので午前2:00にもう一度来てくださいと言われた。2:00に来てみると,飛行機は機材トラブルで12時間後の14:00に出発するとのこと。。。航空会社がホテルを予約したのでそちらへ移動することになった。最初のホテルとは別のホテルで休み,指定の時間にゲートへ行く。今度は時間とおりに出発となった。結局香港に24時間滞在したことになる。ヨハネスブルグへは飛行機で13時間。予定時刻に到着したものの,ここからの乗り継ぎ便はとうの昔に出てしまっている。モザンビーク行きは日に2便しかないので,次の便までまたホテルで待つしかない。他の乗客も同じで,乗継便を逃してしまった人は航空会社が用意したホテルへ移動することになった。南アフリカ・ヨハネスブルグといえば世界有数の治安の悪さ。かなり心配ながらバスの待っているという場所に皆といっしょに移動。ところが,300人ほどが一度にバスに乗れるはずがなく,ここでも1時間ほど待った。結局ホテルでは4時間ほどしか休めずに,乗継便のため,再び空港へ移動。定刻にマプトまでの便は出発した。約1時間で最終目的地に到着。日本の家を出てから60時間ほどの長い道のりだった。

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マプトの治安

モザンビークの首都マプト。4年前と比べると景気が良くなっているそうで,街を走る車もピカピカの車が多い。以前はつぎはぎ,ボコボコのボディの車や,○○工務店と書かれたままのトラックが走っていた,交通量もかなり多くなってきている。
最近は事件も多くなっているようで,私が来る少し前も専門家が襲われたそうだ。歩いていてふと気がつくと人どおりが少ないところに来てしまい,ケータイをよこせと言われて日本から持ってきたケータイを奪われたそうだ。私も腕時計をしていたら,JICAの職員にはずしたほうがいいと教えられた。夕食の時,一人で外出することになるのだが,かなり用心深く,必要な額以外のお金は持たず,ポケットがたくさんついているズボンのそれぞれのポケットにケータイや部屋の鍵やパスポートを分散して持ち歩く。基本的に両手は開けておく。歩く時も物陰や,車のうしろ,脇道などを気にしながら歩く。

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ニク

昨夜はカウンターパートのJamoさんたちといっしょに夕食に出かけた。カウンターで好きなだけ肉を注文し,焼いてもらう。両手を広げたくらいの大きさの骨付き肉や骨の付いていない肉を次々と注文する。ビールとともに4人で2~3Kgは平らげた。
普段,昼食は働いている学校から徒歩10分くらいのところにある,マーケットに出かける。屋台のお店でチキンや豆の煮たものをゴハンの上にかけて食べる。塩味でなかなかいける。屋台といっても,コンテナの片面が解放されたようなものが並んでいて,コンテナの中が厨房とお店。その通路にプラスチック製のテーブルとイスが並んでいる。地元の人しか来ないようなところ。デジカメを取り出したりするのはちょっと気が引ける。でも帰る前には撮影しよう。

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モザンビーク

MICTI建物

モザンビークにきて5日になる。やっと落ち着いてきた。到着まではいろいろとハプニングが続き大変だったが,その話は後ほどゆっくりと。いまは朝8:00もうすぐお迎えが来るので,今日は取り急ぎ,いま働いている場所の写真をアップ。ここは軍の兵舎だったところを科学技術省がモザンビークICT学院のために使えるよう国防省と交渉し,場所を提供してもらったところ。さほど大きくはないが,おそらくモザンビークで最先端の教室。

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マラリヤの薬

マラリヤの薬

モザンビークに出張するにあたり,いろいろな予防接種を打った。破傷風,狂犬病,A型肝炎,そしてマラリアは飲み薬。
写真の錠剤を現地に赴く1週間前から週1錠のむ。そして帰国後も4週間飲み続けなければならない。マラリアは蚊を媒体として感染するので,蚊に刺されないようにするのが大事。スーパーに虫よけスプレーやベープを買いに行ったが,さすがに今の季節は置いてなかったのでネットで探して購入した。

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3月30日ワークショップ「電子メッセンジャーを作ろう!」

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銃でつくったイス

イス

モンザビークは1992年まで内戦が続いた。その時に使われていた銃を使ったイスが美術館の庭に展示されてあった。もう銃は不必要と。

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3月15日ワークショップ「アート・デザイン好き集まれ!」
3月30日ワークショップ「電子メッセンジャーを作ろう!」

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モザンビーク

マプト

3月22日からモザンビークへ行くことになった。JICA専門家派遣として。写真は2004年に同じくモザンビークへ派遣されたときのもの。首都マプトの目抜き通りを泊まっていたホテルの窓から撮影したもの。この通りが一番の繁華街,高層ビル街。。。今回はどんなところに行くことになるのやら。。。マプトには変わりないはずだが。。。

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サラエボの水飲み場

水飲み場

サラエボ旧市街はバシチャルシアと呼ばれている。その中心に写真のような水飲み場がある。なぜ有名なのか調べてこなかったが,観光名所らしい。山に囲まれているためか,湧水がでるらしく,とてもきれいで,おいしい。私は持ち歩いていたペットボトルの水を捨て,わざわざ詰め替えたくらいだ。

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サラエボの川とトラム

トラム

サラエボは町の中心を川が流れる。その川沿いの道路をトラムと呼ばれる路面電車が走る。一部の車両は日本からの援助によるもので,車体横にJAPANと書かれてあった。

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3月2日ワークショップ「クルマ・バイク好き集まれ!」
「クルマ・バイク好き集まれ!」の様子が京都新聞電子版に掲載されました!

3月15日ワークショップ「アート・デザイン好き集まれ!」
3月30日ワークショップ「電子メッセンジャーを作ろう!」
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