いつかどこかで見たような…

京都情報大学院大学 KCGI

いきなりですが、このフォントはどこで使われているのでしょう?
皆さんも一度は目にしたことがあるかもしれません。

ヒントは、『外にあるもの』です。

正解は、次回のブログで。

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もしも月がなかったら

もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅

月がもし無かったら、私たちは今と同じ姿で生きていると思いますか?
そのような環境で進化した知的生物は、現在の地球での人間の様に音声信号(声)でコミュニケーションを取らないようです。
月のない地球では強風の為に音が届きにくい環境となるため、音声信号は通用しません。

では何が用いられるのか…。

ちょっとにわかには信じられませんが、テレパシーを用いるのではないかと推測されています。脳波信号を直接読み取るのですね。

これはそんな風に「月が存在しなかったら?」「月が今より近い場所にあったら?」「太陽の質量がもっと大きかったら?」と、今とは違う太陽系の姿をシミュレートした読み物です。
環境と、そこに生きる生物の進化には複雑な要因が関連して影響しあっているということが実感できます。

実はこの本は数年前に読んだ本ですが、この記事を読んでふと思い出しましたのでご紹介しました。

castor先生曰く、左回りは太陽系の特性、金星以外の全ての惑星は左回りで公転しているのだそうです。右回りが違和感の無いAliceは、金星人であると判明しました。地球に滞在しているあいだは、このブログを書かせていただくとしましょう。

~参考~
3月に行われた天文ワークショップの様子

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4キロバイト!

オープンキャンパス


こんな動画を見つけましたのでご紹介します。

下記参照↓
Elevated by RGBA and TBC

何の変哲もない動画に見えますが、この3分35秒の映像で容量4キロバイトだそうで、
ドイツのプログラミング大会優勝作品とのことです。
ちなみに、上に表示させているKCGオープンキャンパスの画像は約18キロバイト。
比較してみると作品の凄さが伺えます…。

ところで、1985年に発売された任天堂の「スーパーマリオブラザーズ」も、あの内容でデータ容量はたった40キロバイトだそうです。このゲームはKCGの卒業生が制作したものです。

~参考~
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軍艦島の一般公開

軍艦島 全景

22日から軍艦島の一般公開が始まったようです。

軍艦島というのは、昔炭坑があってそこで働く人達が暮らしていた島ですが、炭坑の閉山とともに無人島になっています。

年月が過ぎ島全体が廃墟と化していますから、上陸して危険は無いのかと思いましたが、一部整備が進んでいて、許可された見学通路のみ立ち入り可能なようです。

廃墟好きにとっては願ってもないチャンスですが、整備が進んだ結果ということで少し複雑な心境になったりもします。

整備された廃墟は廃墟であるか否か…。

長崎にあるので少し遠いですが、機会があれば行ってみたいですね。

~参考~
軍艦島の正式名称は端島です

ニュースの記事

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情報処理技術者試験直前!

合格への総まとめ応用情報・高度午前共通知識対策―コツをつかんで勝ちとる合格 (2009) (情報処理技術者試験対策書)

さて、春の情報処理技術者試験が今週末に迫ってきました。

学生の皆さんの中にも受験する方が多いのではないでしょうか。
もっと早めに勉強しておけばよかった…なんて今更後悔するのはよくあることですが、
見込みが無くても次回の試験の為の勉強だと考えて(開き直って?)、たくさん問題を解いてみてくださいね。

最後の追い込み、しっかり勉強しましょう。

参考

情報処理推進機構

KCGでは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が認定する「基本情報技術者試験」の免除対象科目履修講座を開講しています。
詳しくはこちら

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日傘のすゝめ

3月下旬頃から、日差しの強い日が多くなってきましたね。
ここ数日は本当に良いお天気で、お花日日和というよりは初夏の暑さ!
炎天下を歩いていると辛くなってきますね…。

そこでAliceがおすすめするのが、日傘です。
日傘は日焼けを防ぐためのものだと思われがちですが、
直射日光が頭に当たらないので涼しく快適です。
帽子もよろしいですが、帽子は頭が暑くなってしまいがち。
一昨年あたりから真夏に日傘をさしている男性の姿を見かけるようになりました。
日傘は女性の美容のためだけでなく夏を快適に過ごすためのアイテムに変わりつつありますね。

もちろん人混みの中では傘を閉じるなどのマナーも必要ですが…。

昔よりも日傘の品揃えが良くなっていて、シンプルなものから優美なデザインのものまで選びやすくなっています。
Aliceは2、3種類の日傘を使い分けています。
折りたたみ式のものは荷物にならなくて便利ですよ。
これからの季節、暑さが苦手な方はぜひ試してみてください。

Wikipedia 日傘の項目

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日経サイエンス4月号

日経サイエンス 2009年 04月号 [雑誌]

日経サイエンス4月号の特集は、『進化する進化論』。
Amazonや書店ではもう取り扱われていませんが、図書館には大抵バックナンバーが置いてあります。

その中の特集に、『進化する進化論 進化の未来 加速する人類進化 未来のホモ・サピエンスは?』というものがありましたので少し紹介します。

最近の研究によると、人類の過去1万年の間の進化のスピードは、サルの祖先から分岐した以降のどんな時期よりも100倍はやく、20世紀に入ってからはその傾向がまた変化しているとのこと。

面白いことに機械と人間との共生についても言及しています。人類の進化はもはや遺伝子のみでは語ることができず、ミーム的、技術的な要素が大きく関わってきているのでしょうか。

ドラえもんがポケットから便利な道具を出してくれるような世界はまだ遠いように思えますが、攻殻機動隊はあり得る気がしてきますね・・・。

記事の最後には進化論哲学者のボストロム博士の予測がありました。要約すると、

『楽しみやぜいたく、ユーモアはこれまでの進化では適応性があったが、今後は何かの経済指標を上げることを目的とした、休みのない重労働や単調でつまらない仕事が、適応度を最大に高める』

これからの数十年で、世の中はどのように変わるのでしょうか。おそらくコンピュータが今まで以上に大きな役割を果たすのでしょうね。

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castor先生の記事
絶滅年表

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