Eclipse2009 世紀の天体ショー 皆既日食ライブ in KCG

46年ぶりに日本で見られるという皆既日食のライブ中継を,京都コンピュータ学院(KCG)の各校舎で見られるようにと,急きょ立ち上がったプロジェクト「Eclipse2009 世紀の天体ショー 皆既日食ライブ in KCG」。

朝から京都駅前校の6階ホールでは,星空博士のcastor先生やすばる先生,京都情報大学院大学(KCGI)の学生G君により,トカラ列島からのライブ中継,洛北校の屋上に設置されている制御通信部CINCSのライブカメラ,KCGの各校舎がネットでつながれ,準備は万端!

だがしかし,京都はあいにくの曇り空。
トカラ列島から流れてくる映像は,雨模様。

日食の開始時間になると,ライブ中継を見るために,6階ホールにたくさんの学生さんが集まって来ました。
castor先生やすばる先生から日食に関する話があり,トカラ列島,洛北校からの映像が上映されました。

<ライブ中継の模様>

日食ライブ配信の模様

(左横の小さい画面は,洛北校 制御通信部のライブカメラからの映像)

そうこうしているうちに,最も欠けるという時間帯に突入。

外へ出てみたものの,相変わらず厚い雲に覆われて,太陽は見えず…
と思っていたら,雲の切れ目から三日月のような太陽が出て来ました!

<京都駅前校から見た日食>

京都の日食

(私のケータイカメラでは,ちっともわからないですね)

再び6階ホールに戻ると,トカラ列島からのライブ中継が続けられていました。

<トカラ列島からのライブ中継の模様>

トカラ列島からのライブ配信

もっと暗くなるのかと思いましたが,普通の曇り空程度でした。

今日の京都新聞朝刊に,castor先生のコメントが紹介されましたので,ご覧ください。

<以下,京都新聞に掲載された記事(抜粋)>

「安倍清明も『皆既』見た?」
京都での日食について,作花一志京都情報大学院大学教授(計算天文学)が調べたところ,皆既日食は過去2千年間に5回はあり,平安時代の安倍清明も皆既日食を見たと思われる。今後は千年近く京都では見られないが,太陽がリングのように輝く金環食は2012年5月21日に京都と滋賀の南東部で観測できるという。

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