今日は月食です。月が赤いです。
写真では分かりにくいですが,
綺麗に見えました。
久々の天体イベントでした。
本日は,日本マイクロソフトの新社屋で
『WebMatrix Day OSS×WebMatrixでカンタンWebサイト開発』に参加しております。
『WebMatrix』をはじめとするウェブ開発の現状や,マイクロソフトのオープンソースへの取り組みなどについて知ることができました。
単なる新技術だけでなく,講演者の哲学も聞ける素晴らしいセミナーでした。
1.オープンソースWebアプリケーションユーザーのためのWebMatrix概要
講演者:
奥主 洋 氏(日本マイクロソフト株式会社 デベロッパー&プラットフォーム統括本部 エバンジェリスト)
2.OpenPNEがあれば(Officeは要るけど)オフィスは要らない
手嶋 守 氏(株式会社手嶋屋)
3.EC-CUBE+Windowsプラットフォームで加速するECの変革
講演者:
梶原 直樹 氏(株式会社ロックオン)
4.汎用CMS Geeklog
オープンソースを活用してWebサイト開発を簡単にするためには
昨日(29日)に,「株式会社びぎねっと 設立10周年記念パーティー」が東京新宿区で開催されました。
びぎねっとはオープンソースカンファレンスでおなじみの会社ですね。
オープンソースソフトウェアに関わる企業や学校,個人など様々な方が参加され,びぎねっとの10周年を祝いました。
京都情報大学院大学(KCGI)の某教授もスピーチをされました!
これからも,kcg.edu はオープンソースカンファレンスKyotoの会場として使われ続けるといいですね。
ノバック スタンド型ワンクリックスキャナー NV-PS200U
電子書籍が話題になっていますが,今持っている本を電子化したいと思う人は多いはず。
本を電子化するためには,イメージスキャナを使って取り込むって方法が多いですが,
ページを何度もめくっての取り込みは一苦労だし,精度は低い。
本を裁断して,ScanSnapを使って取り込むって方法もありますが,
それは本がかわいそう・・・
そんな中,最近「Simply Scan」っていうスキャナが登場しました!
本を見開きでガイドマットに置いて,
上からカメラで撮影するようにスキャンするので,
本を裁断する必要もないし,折り目も付きません!!
これとi-padなどがあれば,いつでも数種類の本が読めそうですね。
参考サイト
Simply Scan メーカー公式ウェブサイト
本を裁断せずに電子書籍化できるスキャナー「Simply Scan」 教えて君
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
『ハイ・コンセプト』でおなじみの,ダニエル・ピンクの新しい本です。
〈モチベーション1・0〉…生存(サバイバル)を目的としていた人類最初のOS 。
〈モチベーション2・0〉…アメとムチ=信賞必罰に基づく与えられた動機づけによるOS。ルーチンワーク中心の時代には有効だったが、21世紀を迎えて機能不全に陥る。
〈モチベーション3・0〉…自分の内面から湧き出る「やる気!=ドライブ!」に基づくOS。活気ある社会や組織をつくるための新しい「やる気!」の基本形。
『ハイ・コンセプト』では,今後の時代の変化とともに
新しい仕事をするためには,どのような能力が必要かというヒントを与えてくれました。
今回は,その仕事を継続して行うために必要な「動機付け(=モチベーション)」について語っています。
本書によると,「目先の報奨プランや成果主義に基づく給与体系」さえも旧いと主張しており,
今後,どのような行動をとっていくべきかというヒントがみつかるかもしれません。
4月末に日本語の第2版が発売されていたようです。
本書によると,プロジェクト成功のためには,以下の3つの条件が不可欠だとしています。
1.プロジェクトチームとステイクホルダーとの間でプロジェクト目標について合意すること。
2.資源の提供と,組織上の障害の除去について経営陣から支援があること。
3.有効な情報を適切な形で継続的に提供すること。
1については,何を成果物とするかを,
チーム内や顧客などと合意を得ることです。
これがされていなければ成功は望めませんね。
2は,かなり大変な問題です。
いくらプロジェクトチームをマネジメントできても,
抵抗勢力や妨害があってはプロジェクトは成功しないということなんです。
チームだけでなく「上」もマネジメントする必要があるということです。
3はコミュニケーションの重要性のことです。
チーム内で綿密なコミュニケーションが必要なんですが,
「空気読め!」とか「お察し下さい」のような阿吽の呼吸に頼ったコミュニケーションではなく,
文書化やディスカッションなどによって,お互いの考えや意識を共有するということなのでしょう。
これら3つの条件すべてを満たすプロジェクトは滅多にないでしょう。
しかし,あきらめずにプロジェクトが成功することを目指したいですね。
”Dining Philosopher”
食卓の哲学者?ってことになるから,
てっきり,フランスの美食家ブリア・サヴァラン関係の何かと思いきや,
並列処理に関する排他制御問題の問題だったんですね・・・
5台のコンピュータが5台のテープ装置に競合アクセスするという同期問題を,
円卓を囲んだ5人の哲学者が5本の箸を共有して食事をするシチュエーションに喩えるとは,とても面白い。
ところで,円卓で食事をすると,
どの席からもお互いの顔が見えるので,会話が盛り上がります!
以前,中国語の手書き入力ができるサイトはご紹介しましたが,
今度はこんなソフトウェア(フリー)を発見しました。
このソフトを使えば,漢字入力した文字をピンインのルビを表示してくれる上に,
ルビ付きのHTMLを生成してくれます。
中国語のウェブ教材作成に役立ちそうです。
東京の大田区には「桜坂(さくらざか)」という坂があります。
福山雅治さんの曲の「桜坂」の舞台です。
以前から桜の名所として地元の人に人気がありましたが,
最近では全国各地からわざわざ足を運ぶ人も増えているようです。
(もちろん福山雅治さんの曲の影響)
今日から明日にかけて「桜坂」の桜が満開です。
人が少ない秋に行くものいいですが,やはり桜が満開の時に行きたいですね。
以前,こちらで,「ノンデザイナーズ・デザインブック」を紹介いたしましたが,
中国語版が出ていると聞いて,欲しくなりました。
▼The Non-Designer’s Design Bookの中国語版
「写给大家看的设计书」
偶然,中国に行く機会があったので,大型書店で購入しました。
中国の本にしては若干,割高感が在りますが,
日本の本よりもずいぶんと割安です。
ウェブや広告,プレゼン資料を作る際に書くに立ちそうです。