kcg.eduロードスターの優勝は七夕の夢を見るか

願い2009版

字が上手くなりますようにとの願いも必要だな

やあ。

京都駅前校に飾られた笹飾りに,学生が続々と願い事を書いていく。そういえば,去年は「レースで勝てますように」と書いたな。結局,入賞続き(これも凄い事なんだけどなあ)だけど,表彰台には乗れんかった。

レーシングジャーナルといいながら,レース話少なすぎなんだよ俺!! だから,新入生にも趣味でレースやってる事なんて知られてないんだよ!! インドア系電脳野郎と思われてるんだよ!!

京都コンピュータ学院 | KCG News | マツダロードスターによるワンメイクレース「Party Race」で,「kcg.eduロードスター」高木俊之先生が優勝!

ちょっとアピってみた。(公式サイトが大幅変更された関係でリンクが無くなってるのか,要メンテ俺。)

そうこうしてると,俺も七夕気分満点になり今年版を書いてみた。さあ,おらの願い叶えてくれ! 神龍!! (違う)

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破を一行で説明する (ネタバレ無し)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 パンフレット

映画を見る前に開けるな,とステッカーで封をしてあるパンフレット

やあ。

前回「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11)でBlu-rayの威力を再確認」に書いたように,地上波を放送している日のレイトショーを観てきた。まずどこで観ようかと京都界隈のシネコンを調査。

「イオンシネマ|久御山店」は,一番近いのだがセンセーが観た時にはピントが甘かったとおっしゃってたので,除外。しかしホントかなー。「TOHO シネマズ二条」は駐車場に優待制度が無くキッチリ駐車場代が掛かるというサービスの悪さで除外なのだが,そもそもこの作品を上映していない。「MOVIX京都」は上映しているが,駐車場が無い。人も多そうだ。

その次に近いのは,「ワーナーマイカルシネマズ茨木」だ。少し遠いが,最終上映回が21:45と遅いので,ここにする。シネコンなので勿論ウェブ予約しない手はないので,真ん中あたりの良い席を予約する。決済画面で驚いた。今時,予約手数料が100円掛かる。この21世紀になんて前時代的サービスなんだと驚愕しながらも,仕方なく予約。

で,感想。

期待を裏切らない素晴らしい出来。単なるアニメじゃなく,SF特撮エンターテイメント大作映画と呼ぶに相応しい。

内容については以上。1行じゃないじゃん。残りは映画館の話。もう俺は映画館には行かないと決めてた。昔はよく行ったし,誰かと行くのも,近所にシネコンが幾つかできてからは,ふらっと行く一人映画も好きだった。

ただ,もう映画館は心を落ち着かせる事のできる公共の場として考えられない。いくら席が広くなっても隣人との肘の譲り合い,やたらと彼女に解説したがる男の耳につく会話,空腹でない時のマクドナルドスメル。映画というものは幾分も我慢しないとならないものであり,気を遣い譲り合わうのが当然のものだった。これが,家庭内の映像・音響設備の発展進歩によって,本来のストレスレスな映画鑑賞を味わえるようになり,映画館に行かなくなった。

3Dや2K4K(スパイダーマン2をこれで観たが凄かった)やIMAXデジタルシアターは,未だ映画館でしか観る事のできない数少ない映像体験だが,それ以外ならBlu-rayを5.1chで観る方が幸せじゃないかと思う。

まあ,エヴァはそもそも語りたくなる作品なので,今回は特にマッチングが悪かった。いくら地上波が裏でやっていると言っても,週末のレイトショーなので客が多く,特に真ん中ブロックはギッチリ。本編は静かだったが,エンドロールで周り一帯が一斉に喋りだした。見終わった後に不快な気持ちが強く残った。喋って他人に迷惑を掛けるくらいなら,出て行けというのは映画も授業も一緒だ。

なので,ほんとに好きな人はBDを家で観るのを勧める。ただ,この高度情報化社会において,ネタバレを半年以上も避けるのは不可能に近いか。その精神的ストレスこそ不毛だ。そうだ,2回観るつもりなら,別に周りが騒がしくても気にならないんじゃないか。そうだ,そうに違いない。

という訳で,次は平日モーニングショー(レイトショーの逆)に行くぜ。2回同じ映画観るのも,旧劇場版以来だ。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 オリジナルサウンドトラック(サントラ)に続く。)

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11)でBlu-rayの威力を再確認

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]

DVD版とはかなり異なるパッケージ。

やあ。(7/04 2:11加筆 ネタバレ無し)

今晩地上波でヱヴァンゲリヲン新劇場版:序が放送するということで。旧劇場版の頃は,エヴァエヴァ言ってた俺だけども,新劇場版は劇場公開からかなり経つが見ていなかった。新エヴァなんてロード・オブ・ザ・リングのように全て完結してから見ればいいや,と思ってた。

それが最近,エヴァに浸食された学生が現れたりして,へー2作目が公開されたのか,ぐらいだったのが,ここ数日はくわー見たい!! 一作目の序が見たい!! そして,地上波の序が放送される前に破を映画館に観に行きたいんだよ!! 頼みます見させてくださいお願いします宜しくお願いします!! センセー!! とブツブツ教員室で言ってると

10年前以上前に買ったエヴァのネルフトート

10年以上前に買ったエヴァのトートバッグ。イカす。

見かねたセンセーが,選ばれしチルドレンでもない俺にBD版ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を与えてくださった。

劇場版エヴァと言えば,10年くらい前の話だ。あまりに浮世離れしたTVシリーズの最終パートが非難囂々というか,もっと続き見させてください! 広げた風呂敷を畳んでください! 神様 仏様 庵野秀明様! という世論になり,春エヴァが公開された。こいつが終ったときの事を今でもよく覚えている。映画館内の全員の顔が,

( ゚д゚)ポカーン

となった。その後,夏エヴァで完結したのだが,もうあんなのは嫌なので完結まで静観をキメていたのだけど,これはそれとは違う。とても良い。内容も映像も良く,10年の技術の進歩は素晴らしい。特にこのBlu-ray版の出来は素晴らしく,技術的詳細は下記を参照。

発売迫るBlu-ray版「ヱヴァ」に採用された高画質技術とは? -AV Watch

というわけで当初の予定通り,一番映画館の客が少ないであろう地上波で序を放送する今夜,続編のヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を観に行ってきます。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破を一行で説明する (ネタバレ無し)に続く。)

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