剱岳ではヴィヴァルディの四季が・・・

先日,久々に映画を鑑賞しました。
6月20日から公開されている「剱岳-点の記-」です。

立山

現代は,リモートセンシング技術が発達したため,
実際に山に登って地図を作成する機会は減りましたが,
かつて,地図を作成するという行為は,未踏の山に登るという命がけの行為だったようです。

この映画の挿入曲にはヴィヴァルディの「四季」が多用されており,
まるでKCGにいるかのような気分になりました(笑;)

ちなみに,私カオスは立山(雄山)には何度か登っていますが,剱岳には一度も登ったことがありません。
この映画を観て,剱岳登山に挑戦してみたくなりました!
(写真は昨年夏に立山に登った時のものです)

「剱岳-点の記-」あらすじ(Wikipediaより引用)

明治39年、参謀本部陸地測量部の測量官・柴崎芳太郎に未踏峰とされてきた剱岳への登頂と測量の命令が下った。それは日本地図最後の空白地帯を埋めるという重要かつ困難を極める任務であった。山麓の山案内人とともに測量に挑んだ男たちは山岳信仰から剱岳を畏怖する地元住民の反発、ガレ場だらけの切り立った尾根と悪天候・雪崩などの厳しい自然環境、日本山岳会との登頂争い、未発達な測量技術と登山装備など様々な困難と戦いながら測量を行うが…。

映画『劔岳 点の記 -ツルギダケ テンノキ-』公式サイト
立山黒部アルペンルート

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