先日,東京の日経ホールで「アジア知的財産権シンポジウム」が開催されました。
知的財産に関して,様々な立場の人からスピーチや意見が交わされ興味深いシンポジウムとなりました。
中でもパネルディスカッションは興味深い内容でした。
ミュージシャンであり,音楽館代表取締役である向谷実さんのお話と生演奏も聞けました。東京に行って京阪電車の発車メロディが聴けるとは思いませんでした。
13:30~13:35 主催者挨拶
出 演 :
高井 英幸(不正商品対策協議会代表幹事)
13:35~13:40 挨拶
出 演 :
園田 一裕氏(警察庁 長官官房審議官 生活安全局担当)
13:40~14:20 キーノートスピーチ
出 演 :
ロバート・ピサノ氏(アメリカ映画協会代表 兼 最高執行役員)
14:20~15:00 レポート1
テーマ :
「日本におけるファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害への対策
「~ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)の活動報告」
出 演 :
桑子 博行氏(同協議会会長、テレコムサービス協会サービス倫理委員会委員長)
菅原 瑞夫氏(同協議会委員、日本音楽著作権協会 常務理事)
15:00~15:15 休憩
15:15~15:45 レポート2
テーマ :
「我が国の知的財産権侵害事犯の現状」
出 演 :
白川 靖浩氏(警察庁生活安全局 生活経済対策管理官)
聞き手 :
前田 哲男(弁護士/ACA監事)
15:45~16:05 レポート3
テーマ :
「BSAの侵害対策について」(仮題)
出 演 :
水越 尚子氏(BSA日本担当 コンサルタント)
16:05~17:35 パネルディスカッション(仮)
テーマ :
「インターネット社会~身の回りにある知的財産権侵害~」
プロローグ :
映画盗撮に係る資料映像の上映
パネリスト :
向谷 実氏(ミュージシャン)
マイク・エリス氏(アメリカ映画協会アジア太平洋地域代表)
永野 行雄氏(コンテンツ海外流通促進機構 常務理事・事務局長)
モデレーター :
遠山 友寛(弁護士/ACA監事)
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