先日,京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校でETロボコン関西地区大会が開催されました。
すでに発表された通り,KCG京都駅前校のチーム「京魂英雄」はRCXグループの競技部門で3位に入賞しました!
夏休み中の活動ということもあって,活動場所の確保などの問題もありましたが,castor先生を初めとするKCGの多くの先生方のご支援で,見事入賞することができました。
メンバーの頑張りに加えて,KCG全体のパワーによって結果が残せたのだと感じさせられました。
先日,京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校でETロボコン関西地区大会が開催されました。
すでに発表された通り,KCG京都駅前校のチーム「京魂英雄」はRCXグループの競技部門で3位に入賞しました!
夏休み中の活動ということもあって,活動場所の確保などの問題もありましたが,castor先生を初めとするKCGの多くの先生方のご支援で,見事入賞することができました。
メンバーの頑張りに加えて,KCG全体のパワーによって結果が残せたのだと感じさせられました。
今日,9月28日はパソコン記念日です。
1979年9月28日(ちょうど30年前ですね)に,日本電気(NEC)がパソコンブームの火付け役となった「PC-8001」の発売を開始したことに由来するそうです。
ところで,ブログやウェブ上のキーワードの統計データを集計するシステムをよくみかけますが,
日付が変わってから「パソコン記念日」に関する記事を書いている人が急激に増えているようです。
パソコン記念日のブログ話題度
【参考URI】
http://ja.wikipedia.org/wiki/9%E6%9C%8828%E6%97%A5
http://www.ffortune.net/calen/kinenbi/09/pasocom.htm
http://hukumusume.com/366/kinenbi/pc/09gatu/9_28.htm
日本では,外来語や海外の商品,ブランド名は基本的に,カタカナ表記をしますが,
中国では,日本や欧米などの外来語も漢字で表記します。
外来語を表記する場合は,意味を訳していたり,音を当てたりしています。
以下は,日本や欧米のブランド名の中国語表記です。
【自動車】
五十鈴(音)
藍鳥(意)
皇冠(意)
馬自達(音)
蓮花(意)
通用(意)
【IT】
視窓(意)
探検者(意)
国際商業機器(意)
甲骨文(意)
軟件銀行(意)
蓮花(意)
【アニメ・マンガ】
七竜珠(意)
柯南(音)
死亡筆記(意)
薔薇少女(意)
新世紀福音戦士(意)
(音)・・・近い音を当てたブランド名
(意)・・・意訳したブランド名
さて,これらの日本語名は判りますか?
正解は,このサイトからどうぞ。
EXCELビジネスデータ分析 ビジテク 2007対応 (ビジテクBUSINESS TECHNIQUE)
Microsoft Excelを「表計算」ではなく、単なる「表作成」として使っている方が多いかと思います。
確かに、エクセルは綺麗な表を作成するには便利なソフトですが、
せっかくなので「表計算」の機能も使いたいものです。
エクセル2007では、「データマイニングアドオン」機能が搭載され、
マーケティング分析などにも使えそうです。
この本は、そういったエクセルを使ったビジネスデータ分析について取り上げられています。
去る7月22日は,言うまでもなく日食の日でした。
京都でも部分日食が観られるということなので,朝から空を眺め続けていました。
雲が多かったものの微かに欠けた太陽の姿を観ることができました。
日食は英語でEclipseと呼ばれますが,
せっかくなので,Eclipseという製品名を羅列してみます。
2シーターオープンカー「三菱エクリプス」(三菱自動車)
統合開発環境「エクリプス(Eclipse)」
カーナヴィゲーションシステム「イクリプス」(富士通テン)
競走馬「Eclipse」
統合開発環境はKCGのみなさんだったらお馴染みですね。
以前のカオスのブログ記事でも取り上げました。
IBM社がSun社に対抗するために,「太陽(sun)を覆い隠す」ことを目指したソフトです。
三菱自動車のエクリプスは,日本では少々マニアックなクルマです。
日本でも「逆輸入車」として発売されていました。日本ブランドのクルマながら左ハンドルでした。
競走馬「Eclipse」は,1764年4月1日の日食(金環食)の日に生まれたことにその名が由来するそうです。
他にも,Googleで検索してみると色々な「Eclipse」が出てきますね。
ソフトウェア開発なら
京都コンピュータ学院 | コンピュータサイエンス学系
自動車制御なら
京都コンピュータ学院 | エンジニアリング学系
先日の,オープンソースカンファレンスのライトニングトークでも紹介されていましたが,
『ジオどす』というAPIを使えば,
京都の通り名から緯度経度情報を取得でき,GoogleMapの検索ができます。
京都通り名の基本は,正式な住所以外に「○○通り△△上る」のような感じで表記するのですが,
Google Mapを初めとする各種オンラインの地図サービスには残念ながら対応していません。
そこで,開発されたののが,この京都通り名ジオコーダーAPI『ジオどす』ということなのです。
試しに,KCG京都駅前校がある「油小路八条西入る」で検索してみると・・・
ちょっと場所がずれていますね。
そこで,「油小路八条西入る上る」で検索してみると・・・
ピッタリと地図上の「京都コンピュータ学院」の位置を指しました!
なかなかおもしろいサービスです。
▼ここからすぐに試せます!
『ジオどす』
報告が遅れましたが,先日はKCG京都駅前校でオープンソース・カンファレンス2009Kasaiが開催されました。
こういったイベントが開催されることは,KCG・KCGIの学生さんにとってはとても有益なことでしょう。
KCG・KCGIからも出展したのですが,多くの人が立ち寄ってくださいました。
企業で働いてらっしゃる社会人の方で「大学院進学を考えているのですが。」という方や,
「KCGの卒業生です。大学院ができたそうですね。」という方も居られました。
ところで,お隣のブースの高橋隆雄さんに,
オープンソースハードウェア?!『Arduino(アルデュイーノ)』を見せていただきました。
そして,興味津々に眺めていると,少し本体を貸してくださいました(笑;)
このイタリア生まれの小さな基盤『Arduino』は,
私カオスも以前ブログで取り上げましたが,
現物を目にするのは初めてでした。操作性の手軽さに感激です!
#それにしても,なぜかIT分野には「高橋さん」という姓の方が多いですね。
▼参考URI
Arduino
Arduino – Wikipedia
スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」 Arduinoでマイコンしよう!!
先日,久々に映画を鑑賞しました。
6月20日から公開されている「剱岳-点の記-」です。
現代は,リモートセンシング技術が発達したため,
実際に山に登って地図を作成する機会は減りましたが,
かつて,地図を作成するという行為は,未踏の山に登るという命がけの行為だったようです。
この映画の挿入曲にはヴィヴァルディの「四季」が多用されており,
まるでKCGにいるかのような気分になりました(笑;)
ちなみに,私カオスは立山(雄山)には何度か登っていますが,剱岳には一度も登ったことがありません。
この映画を観て,剱岳登山に挑戦してみたくなりました!
(写真は昨年夏に立山に登った時のものです)
「剱岳-点の記-」あらすじ(Wikipediaより引用)
明治39年、参謀本部陸地測量部の測量官・柴崎芳太郎に未踏峰とされてきた剱岳への登頂と測量の命令が下った。それは日本地図最後の空白地帯を埋めるという重要かつ困難を極める任務であった。山麓の山案内人とともに測量に挑んだ男たちは山岳信仰から剱岳を畏怖する地元住民の反発、ガレ場だらけの切り立った尾根と悪天候・雪崩などの厳しい自然環境、日本山岳会との登頂争い、未発達な測量技術と登山装備など様々な困難と戦いながら測量を行うが…。
映画『劔岳 点の記 -ツルギダケ テンノキ-』公式サイト
立山黒部アルペンルート
「美味礼賛(びみらいさん)」
フランスの法律家,政治家であり食通であるブリア・サヴァランの著書です。
日本では,岩波文庫からかなり前から出版されたので既に読まれ方も多いかと思います。
本書は「美味本というよりも,むしろ,食事にまつわる事物に哲学的考察を加える随筆集」とされています。
まだ読み始めたばかりですが,なかなか興味深い内容となっています。
確かに,単なる美味本ではなく,食に関する哲学が述べられています。
本書中のブリア・サヴァランの名言には,
「ふだん何を食べているのか教えてごらん、どんな人だか当ててみせよう」
「消化不良に苦しんだり泥酔したりするものは、飲食の真髄をまったくわきまえていないのである」
「新しい星を発見するよりも新しい料理を発見するほうが人間を幸せにするものだ」
などがあります。私は新しい星が発見される方が素晴らしいと思うのですが・・・
▼「人生美味礼賛」という曲があるそうです。
Dilettante-ALI PROJECT
鮨,寿司,うまいすし,ラーメン,うどん,そば,美味いもの,グルメ@京都情報大学院大学
昨日は七夕講演会でした。
今年の七夕は,全国同時多発講演会ということで,全国各地で天文関連のイベントが開催されました。
KCGでは,天気が悪くても楽しめる「天文フリーソフトの活用法」が繰り広げられました。
パソコンを通して遥かなる宇宙を眺めるということで,
castor先生から,天文フリーソフトの活用法や,ガリレオや日食の話がありました。castor先生作のソフトでは,天動説の場合の惑星の動きのシミュレーションもありました。「惑星」というだけあって複雑に惑っているような動きでした。
すばる☆先生からは学生作品の紹介がありました。
KCGの学生さんは天文シミュレーションソフトの制作もされているのですね!さすがです。
フィナーレはcastor先生の予告通りサプライズでした。
『見上げてごらん夜の星を』を参加者全員で合唱しました。
KCG・KCGIの先生方も熱唱されている貴重な光景です(笑;)
最後には,castor先生の名言「天文学は単なる物理学や星の観察だけではなく,天の文学だといえます。」で締めくくられ,充実した講演会でした。