いよいよ来週(というか明日からの1週間)は、2008年から2009年へと年をまたぎますね。
というわけで、そろそろ新しいカレンダーに架け替えです。
今年使っていたのは「Planetarium calendar」という、毎月の星図が載っている丸いカレンダー。
来年のはぐっと変わって‥写真が目を引きます。
ふむ。なかなか良い感じですね。 o(‘_’ )
あとは本を読んだり‥。それもいつもより少し丁寧に。
お休みのうちに、しっかり充電したいですね。
皆さま、良いお年を~。 (*’_’)/~
クリスマスですね。自宅でもツリーを飾りました‥
って、だいぶ小さいですが。 (^_^;)
皆さま、愉しいクリスマスを! ( ‘_’)/
以下は校正・出版用のメモ。
*Xmas – 英辞郎 on the WEB
Xmas
【名】
クリスマス(Christmas)◆X’masは間違い。Xはキリストを表すギリシャ語の頭文字の名残
「キリスト」のギリシア語Χριστοςの最初の2文字Χ(キー)・Ρ(ロー)を、同じ形のラテン文字に置き換えたもの。
先日遅れ馳せながら、京阪の中之島線に乗りました。
お昼前に中之島に集合だったので、出町柳10時10分発の
中之島行きに乗る予定で新型車両(?)を楽しみにしてたのですが、
当日の朝になって急遽よそ行きの革靴を出したりしてたら遅れてしまいました。
中之島行きは30分に1本しか出てないのですね‥
結局淀屋橋行きの特急に乗り、京橋で乗り換えました。
新色に塗装された車両。
良い感じです!
中之島駅。
京橋で同行の人と出会ったので、
色々見て回るのはまたの機会に。
写真もこれ1枚だけ。
目的地は、駅の改札を出てすぐでした‥とても便利です。
中之島駅開業以前は最寄り駅からの送迎バスが主なアクセス手段だったとか。
大幅な改善ですね‥でも出町柳からは30分に1本しか(←しつこい)
本来の目的を果たしつつ、~最近は「おでんくん」の電報なんてのもあるようです~
思いがけない別件で仕事の打ち合わせをしたり‥して。
帰りこそは新型車両、と思いきや‥
何故か阪急で移動、しかも途中で寄り道に (‘_’;)
~そしてこれがまた思っていた以上に愉しい時間だったりして~
‥まぁそんな夜もたまにはありますよね。
出町柳-中之島間、当分は乗車する機会がなさそうですから、少々惜しいことをしました。
先日キャラクター付き商品の写真を載せましたが、またまたキャラクターの話題。
最近は、イベントなどをきっかけに新しいキャラクターやゆるキャラが
たくさん登場しています‥
最も有名(?)なのは、彦根のひこにゃんでしょうか。
いろいろグッズも出ていますね。
明日、明後日(10/25, 26の土日)は、その彦根市で
全国のゆるキャラが一堂に会するイベント、ゆるキャラまつりがあるそうです。
参加キャラ紹介によると、46キャラも登場するのだとか。
いつの間にか、ひこにゃんにも、彼女候補(?)のお姫様や、子飼いの(?)忍者が。
敵役(?)のちょいワルなしまネコしまさこにゃんにも、上司のいしだみつにゃんが登場していました。
以前新聞で彼らの盟友かねたん(もとは来年の大河ドラマの主人公・上杉家の参謀‥イヌですね)も
参戦と記事が出てましたが‥(リストには出てないな)
こうなるとひこにゃんもピンチですね。(違
京都近辺では、
京都タワーのたわわちゃん(好きなタイプ:背の高い人、あこがれ:舞妓さんって、ひとつひとつ面白いですね)、
KCGの大宮寮に程近い、御薗橋801商店街のやおいちゃん、などが登場するようです。
やおいちゃんは、もともと商店街のマスコットとして登場して‥
独自にネット上でマンガを書いていた人がいらっしゃって、人気が出て書籍化されたり、
最近のゆるキャラブームに乗って、商店街の各種振興キャンペーンに活躍したり、しているようです。
*やおいちゃん
面白いですね。一見ちょっと怖いですが‥ (^_^; 人気があるようです。
百花繚乱のキャラクタービジネス‥
系列(?)のテーマパークや雑貨のお店でなくても、
ご近所にあるコンビニやスーパーなどでもキャラクター付きの商品を良く目にします。
タイアップで点数を集めるとプレゼント、というキャンペーンも多いですね。
だから何、というわけでもないのですが‥目にとまって買ったものの写真を少し。(^_^;
あるときから、缶コーヒーの銘柄、お茶の銘柄もものすごく増えました。
たまに店頭で飲み物を買う機会に、新しい銘柄を手に取る場合が多いのですが‥
少し前ですが、珍しいので買いました。2つデザインがあったので、2回も。
いよいよクライマックスシリーズも佳境ですね‥ファンの方は熱心に応援されている頃でしょう。
最近は見あたらなくなったのですが、知人によると、先週
札幌で新しく見かけたとのことです。1本108円のお買い得品だったとか‥ (^_^;
こちらは大変人気のある、癒し系のキャラクター。(*^_^*)
コンビニでレジに並ぶさい、ふと棚を見るとあったので手に取りました。
少しずつ寒くなってきて空気も乾燥もしてきてますので‥
最近は少し喉の調子にも気をつけています。授業の前後に良いかも知れません。
のど飴の味は3種類、なのに、缶バッジは10種類用意されているらしく、
全部集めたくてリピーターになる人が多そうです。
個包装のデザインも一つずつ違ってて、とても楽しいです。
シリーズ第3段‥という程でもないのですが、駅の様子など。 (‘_’ 😉
京都からはJRの特急サンダーバードで1時間半。
天気が良かったのもあって、途中湖西線の車窓は実に風光明媚でした。和みました。
サンダーバード富山・和倉温泉行き
福井駅のホーム
JR福井駅のホームは、なかなか良い感じでした。
(この写真では、ほとんど伝わりませんけれど‥)
余計なものを極力省いたのでしょうか、
シンプルなデザインで清潔感にあふれていました。
何面かあるホーム全体が1つの建物の中に収められていて、
それでいて天井は明るく、快適な空間でした。
京都駅を思い起こすと、JRも近鉄もホームの天井が暗いですから‥これは良いです。
中部繋がりで岐阜駅が似ているかも知れないと連想しました‥
(と言っても久しく見てませんし、そもそも
駅舎に造詣が深いわけでもないのですが。知ってる範囲で、の話ですね)
金沢駅などと期を同じくして、最近まで改装工事が行われていたらしく‥
一説には北陸新幹線の工事の一環なのだとか。
福井駅前駅
こちらは市内を走る路面電車の、福井駅前駅。
残念ながら前を通っただけで、乗車する機会はありませんでした‥
コカコーララッピング車両
(失敗)
これも偶然見かけて、撮ってみたのですが
タイミングが合わず‥シャッターチャンスを逃しました orz
まぁ、携帯のカメラは視野も狭いですし、仕方ありませんかねぇ。
こちらの先生のようには、なかなか。
恐らく鉄道に対する愛情が桁違いでしょうからね。 (^-^ 😉
最後は‥前回載せるのを忘れてたのですが
福井城の絵葉書
博物館でアンケートに回答したら、もらいました。
江戸時代(?)の絵の模写の様です。
堀の向こうにいくつか天守が描かれています。
福井駅に関しては以下にまとめられています。
*福井駅 (福井県) – Wikipedia
北陸新幹線については以下に。
*北陸新幹線 – Wikipedia
読み物としてちょっと面白かったのは、これ。
*鉄道と政治 – Wikipedia
前回の歴史上の人物たちについても、今回の鉄道についても‥
本当に、何についても誰かが何か書いてますね。Wikipedia。
いろいろ読むのは面白いし興味深い点もいろいろあります。そしてさらに‥
自分の体験や様々なソースから得られた知見と照らし合わせることで、
知識を集約・集積するだけではない何かが‥自分の中に生じます。
って‥本当でしょうか? o(‘_’ o)ミ
遊の続きで、福井駅周辺を散策していたときの話。
石碑の他にも幾つか歴史上の人物を見かけました‥。
駅から少し歩くのですが、
福井市立郷土歴史博物館へ行きますと、そばに松平春嶽の銅像がありました。
言わずと知れた‥幕末の四賢侯の一人に数えられた雄藩の藩主ですね。
つい先日も薩摩藩と朝廷の圧力で政治総裁職に就任、
幕政の表舞台に返り咲いたところです。 ←ってこれは大河ドラマ「篤姫」の話 o(^_^ 😉
博物館は余り時間がなくて駆け足で見て巡ったのですが、
企画展・常設展ともなかなか教育的なコンテンツで良かったです。
博物館へ行く途中、福井城趾を通り抜けたのですが‥
結城秀康の石像がありました。
言わずと知れた‥徳川家康の次男。越前松平家の藩祖です。
羽柴秀吉のもとへ養子に出されたため(‥要するに人質ですな)、名は秀康となっています。
後に関東の名門結城家との縁組みでその名跡と家臣団を継ぎ、結城姓を名乗ります。
徳川に対して、厳格に臣下の礼をとっていたそうです(2代将軍秀忠は三男ですね)。
戦上手で関ヶ原の戦いでは、野州小山に残って上杉家を牽制し、
一説には家康から戦功第一と評価されたとか。 ←この辺りは来年の大河ドラマに出てくる話 o(^_^ 😉
戦後の論功行賞で越前北の庄を拝領し、その後(お家騒動が)色々ありつつも幕末へと繋がります。
福井城趾は、お堀と優美な石垣に囲まれていますが、天守は既にありません。
天守台には県庁と県警本部のビルがドカンと建っていて‥
何と言いましょうか、これぞ日本の地方都市、といった趣きがありました。
どうも、この石像をみたとき、人物の顔や鎧、台座などが、どことなく中国風という印象を受けたのですが‥
裏書きにあった制作者が中国人らしき名前だったので‥
お国柄が出たのかも知れません。(真偽は不明です)
「遊」の字に感動した後、暫く歩いているうちに、柴田勝家の前に出てしまいました。
言わずと知れた‥織田信長の家臣で筆頭家老を務めた戦国時代の武将ですね。
”瓶割り柴田”などと恐れられた猛将で、
織田家の版図が最大の頃は主に北陸の経略にあたっていたそうです。
ちなみに北陸ではお隣の加賀は手取川で上杉謙信の軍勢に一蹴されたり、もあったようです。
越前北の庄はその拠点だったのですね。
本能寺で信長が斃れた後は‥筆頭家老でありながら、
秀吉に良いようにやられてしまい(と勝った側が綴る歴史ですが)、ここが最期の地となりました。
北の庄城趾は、駅近くの賑やかな一角に、
今は小さな神社‥「柴田神社」となっています。
これも急に出くわしたので、少々驚きました。世が世なら、槍で一衝きされて落命するところです。 (x_x 😉
同じく柴田神社の境内に、お市の方の像もありました。
言わずと知れた‥織田信長の妹で‥いい加減夜も遅いのでこの辺でやめておきましょう。
この人物も波瀾に満ちた悲運の生涯ですね。夫である柴田勝家とともに、北の庄で最期を迎えました。
以上、歴史上の人物に出会った(?)記録でした。 (^_^ 😉
最近金文ブーム到来(?)で、こちらでは白川静(※)の話題が出てましたので少し。
(※偉い人物ということで敬称略で書いてます)
先日、と思ったけれど、もうかれこれ3ヶ月前のこと。
所用で福井へ行ったのですが、待ち合わせまで少し時間があったので
駅周辺を散策していたところ‥何やら石碑に出くわしました。
「白川静 生誕之地」
何の気なしに歩いていたので、おやっ!?と思って近づいて読んでみると、
「白川静 生誕之地」とありました。
もちろん漢字に関する膨大な業績について少しは耳にしたことがあったので、
驚きました。福井出身だったとは知りませんでした。
遊
遊ぶものは神である。
神のみが、遊ぶことができた。
遊は絶対の自由と、ゆたかな創造の
世界である。それは神の世界に外な
らない。この神の世界にかかわると
き、人もともに遊ぶことができた。「文字逍遥」 白川静
趣深い言葉ですね‥
この「遊」の字は生前、白川静が最も好んだ字なのだそうです。
福井県の公式サイトによると、この記念碑は去年の秋に建立されたそうです。
待ち合わせの時間に合わせて、ぼんやりと福井駅の方を目指しつつ、
足の向くまま道を選んで歩いていたのですが‥
この石碑へと導かれたことこそ、まさに「遊」なのかも知れません。 (‘o’ 😉
*故白川静先生記念碑除幕式あいさつ|福井県
*白川文字学の室(しらかわもじがくのへや)へようこそ!!|福井県立図書館
先日、
※きゃ~,番組内容の学校名が「京都コンピューター学院」になってる!
KCGの学校名は,「コンピューター」と伸ばさないので,みなさん,ご注意を!
*すえぴー日記::ケイ・オプティコムの導入事例で紹介
というのがありましたが‥
何かタイムリーなことにMicrosoft社が語尾の表記を変更するニュースが出てました。
MSが外来語カタカナ表記のルールを変更する。「コンピュータ」は「コンピューター」に、「プリンタ」は「プリンター」に、「エクスプローラ」は「エクスプローラー」になる。
*「コンピュータ」→「コンピューター」に MSが表記ルール変更 – ITmedia News
外来語のカタカナ表記は、新聞やテレビなどのメディアでは
1991年に公開された内閣告示に沿った表記が一般的な様です。
と言っても日常生活でその告示を意識することはありませんが‥ (‘_’ 😉
恐らく普段の感覚に近いものでしょうか。
一応、文化庁のサイトで確認することができます。
*文化庁 国語施策情報システム
*国語表記の基準 – 内閣告示・内閣訓令
http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20080728005701
*国語表記の基準 – 外来語の表記
http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20080727234550
↑の留意事項その2 「Ⅲ 撥(はつ)音,促音,長音その他に関するもの」に記述があります。
この辺は日頃から技術文書作成などに携わる方を除けば、
ごく普通に日本語を母国語とする人よりも、
外国語として日本語を教える先生や日本語を学ぶ学生さんの方が意識されてるでしょうか。
で、Windows OSなどは工業製品ということで、
JIS規格(日本工業規格)の表記ガイドライン(JIS Z8301)に沿っているのですね。
他にもKCGから学外へ発信される文書も‥
この規格に近いものに沿っているはずです。
(ブログは著者に委ねられていてその限りではないですが)
規格はJIS Committeeのデータベースで確認することができます。
*JISC 日本工業標準調査会
*日本工業標準調査会:データベース検索-JIS検索
「JIS規格番号からJISを検索」で「Z8301」を検索すると、
「規格票の様式及び作成方法」が出てきます。詳細はPDFになっています‥(静的URLはないようです)
長音符号(「ー」)に関する記述は61、62ページあたりに出てきます。
表G-3がわかりやすいです。
専門用語はその表記に従い、それ以外のもので、
規格の用語にないものは「3音以上の場合は語尾に付けない」というルールの様です。
かなり前の内容ですが作家・森博嗣の日記でも、この話題を読んだことがあります。
作品の中で使われるカタカナ表記が、読者に独特の印象を与えるとか‥
もともと工学部で建築を専攻していた大学教員ということで、
JIS規格に沿った表記に統一されているようです。
因みに「タワー」は2音以下なので、
どちらの原則でも語尾に長音符号が付きますね。 (‘_’ 😉
プラッツ近鉄のビルが解体されてしまい、
今は北側からでも全景が見られます。
(↑蛇足)