マイコミジャーナル
「Linuxを? Windows 7でしたら……」 – 米MSの販売店向けマニュアルが流出
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/09/11/020/
より
あなたはPC売り場の販売員だ。来たるべき10月22日に備えてWindows 7搭載マシンの販売が申し渡されている。マシンを確実に売るためにも、ライバル製品に心揺れる顧客を説得しなければならない。どうアピールすべきだろうか……? Microsoftがこうした販売員に向けたLinux撃退マニュアルを作成していたことが話題になっている。
Microsoftは Linuxを相当警戒しているのがわかります・・・。
WindowsのほうがLinuxよりも,使えるソフト,使えるハードが多い点が優れています。
Linuxもソフトの数は多いので中には良いものも結構含まれています。
ネットしかしない人はFireFoxの最新版が動くのでWindowsじゃなくてもいい気はします。
オフィス系もグラフィック系も高度なレベルを求めないならば,Linuxでもよいかと思います。
ゲームは市販されているものは,Windows用ばっかりです。(個人的にはゲームはゲーム機の方が安くて確実に同条件で動かせるので良いと思いますが・・・。)
Linuxは Compiz の3Dデスクトップ周りとか ウインドウ操作系,カスタマイズ系がWindowsよりも優れています。
セキュリティに関してはどちらも設定・使っているソフト次第という感じ。たとえば,ソフトの更新を無効にしている人にとっては,どちらも低いし,セキュリティホールのあるソフトを使いづつけるならば,やばいのは,間違いないです。ただし,Linuxはオープンソースなので大勢の専門的な知識のある人がチェックしているので,問題の発見や解決がしやすいです。(1社内でやるよりも。)
Windowsの方がユーザ数が多いので,クラッキングやウイルスの標的になる数がLinuxより断然多いです。Linuxもユーザ数が増えれば,同じことが言えますが,現在はユーザ数は微々たるものです。
忘れてはいけないのは,Windows7が有料でLinuxは無料で入手できる点です。
無料でオープンソースのソフトと有料でソースを公開していないソフトを同列で比較すること自体,本来は おかしなことです。
今のLinuxは非常に使いやすいし,完成度が高いです。具体的はは,Microsoftが警戒するぐらい高いということです。
特にUbuntuとその系統のデスクトップOSとしての完成度は高いです。
もちろん Windows7も素晴らしいです。