Ubuntuの新版「8.10」,まもなく公開

Ubuntuの新版「8.10」,まもなく公開
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081028/317894/

英Canonicalは英国時間2008年10月27日,LinuxディストリビューションUbuntuの新しいデスクトップ版「Ubuntu 8.10 Desktop Edition」とサーバー版「Ubuntu 8.10 Server Edition」の公開予定を発表した。どちらも英国時間10月30日,UbuntuのWebサイトから無償でダウンロード可能となる。

Ubuntuの最新版 8.10が間もなく公開されます。
このバージョンの意味ですが,8は2008 の8で,10は10月の10だそうです。
Ubuntu 8.04なら,2008年4月バージョンということになります。
Ubuntu 8.04 は LTS バージョンで,Ubuntu 8.10 は通常バージョンです。
LTSとは,ロングタームサポートの意味で,長期間サポートがあるバージョンです。デスクトップ版は3年間,更新などのサポートがあります。
Ubuntu 8.10は通常版なので,サポート期間1.5年しかありません。

私は,USBメモリのUbuntu 8.04は とりあえず今回のアップグレードはしません。まだまだ,サポート期間があるので・・・。それに,特殊なカスタマイズもしているし・・・。

もし,Ubuntu 8.10を使うならば,USBメモリを新たに買って,新規インストールして使おうと思います。(両方のバージョンを使うかも。いや,古い方は普通のUSBメモリとしてUbuntu使用用の現役引退。バックアップ用に使おうか。)

USBメモリインストールを基本にしていると,コンピュータをもう一個用意すれば,同時に使えます。・・・があまりするメリットはありませんね・・・。少なくともハードディスクの空き容量が少ないからやめようかとか,既にデュアルブートなので,ブートメニューにうまく登録追加登録できるか,以前のブート設定が消えてしまわないか,空き容量がないから以前のバージョンを消さなきゃ,でもうまく消えるかどうか心配。アップグレードは時間がかかるしなぁ。というのとかも,悩まなくて済みますから。

USBメモリ運用だと,ハードディスクにインストールしていた時の悩み事がまるで嘘の様にありません。

KCGグループは今,イベント盛りだくさんですね。
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