ドラゴンボールエボリューション~3月見た映画の感想~後編

こんにちは、ペンギンです。

今回は前回に引き続き、話題の映画・ドラゴンボール エボリューションについて語りたいと思います。

なので、知りたくない方や今後の楽しみにとっておきたい方は、ここから先は見ない方がいいかも・・・。

 ・・・というわけで。

 マタキテネーー(‘∇’)

 知りたい方は、前回と同じくずずーっとスクロールしていってくださいませー。

はい、そろそろよろしいでしょうか。

ドラゴンボールエボリューションのあらすじ的レポートです。

さて、チチと会ったあと。
このへんからが、微妙に前後関係が曖昧というか、衝撃を受け続けていたというか・・・。

とりあえず、思い出せる範囲内でシーンを並べていきますと・・・こんな感じです。

ピッコロの基地にて。

「悟空が老師の特訓を受けているようだな」

などという会話をかわす、ピッコロとマイ。

・・・・・・え?
特訓なんてしてたっけ・・・?

荒野をランニングしたり、逆立ちしてオレンジを吹き飛ばしたり、そんなことしかやってなかったような・・・・・・。

・・・・・・いや、たぶん気のせいでしょう。きっともっと、激しい特訓シーンがあったはずです、はい。

で、ピッコロは悟空の手を阻むために、自らの血で献血・・・・・・もとい、吸い上げる機械で抜き取り、新たな生命体を生み出します。

それで、何個目かのボールを見つけた、悟空へと差し向けるのですが・・・。
これが弱い。
いや、弱いのではないのかも。きっと、ランニングと逆立ちの特訓が効いて強くなったのでしょう。

うん、きっとそう。

悟空はそのとき、山の上(?)のような場所に来ていて、

「目の前、溶岩あるなー。でもボール、その向こうなんだよねー。どうしよっかなー」

と悩んでいたから、これ幸いと生命体をどんどん溶岩に放り投げて、最後に橋代わりに踏んで対岸に渡ることに成功します。

良かったね、悟空。
対岸でマイの妨害にもあったけど、ちゃんと勝ってボールをGET。

荒地を進む一行。
突然、落とし穴に落ちてしまいます。
穴を掘ったのは、ヤムチャという盗賊風の男。ブルマが「ああいうタイプは得意」と、色仕掛けしますが、結局、いろいろあって穴の中で夜を過ごすことに。

その一件がキッカケとなり、ヤムチャは一行に加わります。

そして老師が、寺のようなところでお坊さんに、

「ピッコロが蘇った。封印したいから壷を探してくれ」

「でも封印の術なんか唱えたら、お前の命はなくなるぞ」

「いいんだ」

的なやりとりをしている頃、チチは武道会で試合の真っ最中。
相手はなんとマイ!
彼女の狙いは、試合中にチチを切りつけて血を採取することで、果たしたあとはさっさとギブアップして去っていきます。

試合放棄での勝利に怒るチチ。

一方、ブルマとヤムチャは街中をデート中。こちらは特にこれといった見せ場を感じませんでした・・・。

それから老師は、夜の寺の境内(?)のような場所で悟空にいよいよかめはめ波を教えます。

5つくらいの背の高いランプに、かめはめ波で火をつけることができたらOKというもので、2人でおなじみの”かめはめ波のポーズ”をとりながらゆらりゆらりと、弱めの太極拳のように動いています。

・・・・・・って、こんなシーン原作にあった・・・?

・・・・・・考えてはいけません。原作とハリウッド映画は別物ですから。

そうこうしている間に、老師は気の取り込み方も伝授していました。
それが・・・・・・また、不思議な動きでして・・・。

肩の幅だけ足を開き、左右それぞれの指をつま先付近にあてて、ずずーっと上にいき・・・。今度は片方の指を片方の指先に当て、そこから腕をずずーっと上がる・・・それを両腕。

老師いわく、そうやって気を集めるのだそうです。
で、かめはめ波のおなじみのポーズで、波にする・・・と。

・・・・・・って、こんなシーン原作にあった・・・?

・・・・・・考えてはいけません。原作と・・・(以下省略)

てか、ラジオ体操第二とかに、こんな運動なかったかなあと思ったり。懐かしいですね、夏の朝♪

って動きに関する話はおいといてー。

1人残された悟空は、かめはめ波の練習を開始します。
でも初めてだもの、なかなか上手くいくはずがありません。

そこへ、チチ登場。

「ここからあなたの立っている場所まで5歩ある。1つランプをつけるごとに、1歩近づいてきてもいいよー」

と、魅惑の微笑み。

でもねー、いくらそんなことを言っても、初めてだもの。フツウ、うまくいくはずがありません。

・・・・・・・・そう、フツウはね。

悟空は、青少年パワーで即座にランプをつけ、チチに抱きつくのでした。
ガタガタ震える指先が、原作を知る私に、

「そんなの悟空じゃなーーーーい!!!」

という、もどかしさを感じさせてくれます。

・・・うぅぅ。。。

さて、シーン変わってお寺の中。
町から戻ってきたブルマは、いくつかに仕切られた小部屋からチチが出てくるのを発見します。
曖昧に笑って出て行くチチに、あとから来たヤムチャと、

「ははぁーん、悟空ってばやるなあー・・・」

と、青少年ちっくなことを考えてニヤける2人。

そこへ悟空が戻ってきて、ブルマは慌てて見たレーダーでチチがドラゴンボールを盗み出したことを知ります。

「追いかけろ!」

お寺の本堂らしき場所に、逃げ出したチチに、もう1人のチチが対峙します。
そう。
ボールを盗んだチチは偽者だったのです。

で、もちろん、2人のチチの戦いが繰り広げられます。
そこに割って入る悟空。
でもどちらが本物かわからずに、咄嗟に、

「私弱いの~~」

と、か弱さアピールした方を本物だと思い、もう片方(実は本物)をボコボコにします。
その隙に笑いながら逃げていく、弱いチチ。本堂を出たところでマイに戻り、ピッコロの待つ場所へと去っていきます。

で、ドラゴンボールは7つ、ピッコロの手に渡ってしまいました。
7つ、荒野のあるポイントに置くと、そこから砦のようなもの(なぜか壁半分がない)が沸きあがってきて、ピッコロとマイはその最上階に。

ブルマの発明だか何だかわかりませんが、空飛ぶ車であっさりと最上階に上がり、かめはめ波対決をします。

と、そこで日食~。

地面に降りた悟空、大猿に変化します。

・・・・・・って、アレ?
寸法がおかしいぞ??

よくよく見ると、あまり人と変わらない大きさのまま猿になっていました。大きくないし!!

追い掛け回して、最終的に、ムツゴロウさんばりに身を挺した老師の首を絞めて、老師、お亡くなりに・・・。
そこで猿から戻った悟空は、ピッコロを見事倒し、ヤムチャはブルマを追い詰めていたマイを倒し、一行は無事、砦の最上階へ。

そして横たえた老師を生き返らせるために、神龍を呼びます。

・・・・・・って、ちっちゃ!!! 地味!!!

ここのCGはもっと気合を入れてほしかったなー。。。ショックでした。。。

で、老師は生き返り、メデタシメデタシ。

ラストではピッコロを介抱する謎の女性が出てきて、ちょっと”つ・づ・く”的雰囲気をかもし出していましたが・・・・・・続くのかなぁ・・・?

ちょっと気になります。

あと、要所要所で出てきた、”悟空の祖父が白靄の中を立っていて、悟空や老師に予言めいたことを言っている”というシーン。
微妙に遠巻きにとっていることもそうだけれど、背後にある家もともに映しているのが、個人的に不可解でした。
ダ○ワハウスとか、アイ○ルホームとかのCM
みたくなってるし。祖父より、家が気になりました・・・。。。

それから、仮死状態の人にカメハメ波を胸に向かって放って、蘇生させるってのも・・・。。。

いろいろな意味で衝撃的な映画でした・・・ハイ。
前回・今回と一応、アレコレ思い出して書きましたが、微妙に違っていたらゴメンナサイ・・・。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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