セブンイレブンフェア・機動戦士ガンダムプロジェクタークロックが当たっちゃいましたよ!

こんにちは、ペンギンです。

なんか微妙に寒いですねー。
それもそのはず、11月も中旬です。

あと1ヶ月ちょっとで今年もおしまい。
やり残したことはないか確認しないと!

気合入れていってみたいと思いますです。

さて、そこまで考えたところで、

「あ、11月中旬・・・ってことは、女性誌・BAILAの発売日だ」

と思い出した私は、ちょっとだけオシャレ気分になりながら、

「久々にKCGブログにスイーツっぽい記事が書けるかも♪」

などと喜びながら、最寄の本屋さんへ行きました。

でも、本屋さんでは別の本を買って出てきてしまい。。。(愚か者。。。)

お店を出たところでそれに気がつき、財布には未使用のクオカードがたまっていた・・・ということで、BAILAは、帰り道にあるセブンイレブンで買うことにしました。

そこで730円出してBAILAを購入し、レシートを受け取ってそそくさとレジを後にしようとしましたら、何やら大きな箱を持った店員さんに呼び止められました。

「1回、どうぞ~」

どうやら形状からして、くじ引きみたい。
自慢ではありませんが、私は普段からくじ運はありません。もっぱら、5、6等賞という名のティッシュ専門です。

どうせティッシュだろうなぁ~~と思いつつ、適当に手を入れて無造作につかんだ1枚を店員さんに。
すると、

「今、商品をお持ちしてもよろしいですか?」

との言葉が。

何だろ~と、わけもわからないままにうなずくと、店員さんは何やら立方体の箱を持ってきてセブンイレブンの買い物袋に入れて渡してくれました。

「はい、どうぞ~」

それがコレ・・・”セブンイレブンフェア・機動戦士ガンダムプロジェクタークロック”です。

セブンイレブンフェア機動戦士ガンダムプロジェクタークロック

「なんだこりゃ?」

帰宅して調べてみたら、どうやら今は”セブンイレブンフェア 機動戦士ガンダム”なるものをやっているらしく、これは各店5個限定なんですって。

そういえば確か、テレビCMでそんなのが流れていたよーないないよーな。。。

というか、各店5個って・・・もしかして今日の私、くじ運が良かったのでしょうか? ついでに宝くじか何か買えば良かったかなぁ・・・・・・。

それはともかく、せっかく当たったことだし、開けてみましょう。

説明書によると、

頭部カバーを上から押すことで壁等に時刻が投影されます。
※明るい場所では見えにくいです。暗い場所で40~100センチの距離の投影が適しております

とのこと。
要は、ザクのカッコイイ時計・・・ってトコでしょうか。(こう言うと逆にカッコ悪く聞こえる不思議)

セット内容は、
●本体
●付属パーツ(ツノ)
●単4電池3本
●取扱説明書

になっています。

ガンダムのガの字も知らない私だけれど、せっかくだし、設定して点灯させてみました。

おぉ、光った光ったー♪

セブンイレブンフェア機動戦士ガンダムプロジェクタークロック・点灯時」

ちなみに発光しているときの本体はというと、こんな感じ(手で頭を押さえて、点灯させています)。

ちょっとザクっぽい?(いや、ザクなんだろうけど)

セブンイレブンフェア機動戦士ガンダムプロジェクタークロック点灯時の本体」

あ、ツノつけわすれちゃいましたので、もう1枚。

セブンイレブンフェア機動戦士ガンダムプロジェクタークロック・ツノつき

ちなみに、首も回ります~。

景品の割に、よく出来てますね~。

うん、ちょっと満足しました~。

・・・でも、これで今年の運を使い切ったのなら・・・ちょっと悲しいかな。。。あと1ヶ月ちょっとあるのに。。。

う~ん・・・・・・とりあえず、前向きにいきたいと思いますです。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

・・・・・・ハッ!
今日もスイーツらしくない話になってしもた!!

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工場見学へ行こう⑤~造幣局・下~

こんにちは、ペンギンです。

雨ですねー。
湿っぽいですねー。

これを”天の恵み”と取るべきか、”面倒くさいもの”と取るべきか・・・。

考え方次第で、どーにでもなりそうな天気ですねー。まあ、これは天気に限ったことではないのでしょうけれど。

ま、いっか♪

さて、前回に引き続きまして、大阪造幣局レポートいってみたいと思いますー。
財務省から指示を受けて貨幣を作る、お金の工場です。

大阪造幣局正面入り口

これまでの工場見学レポートはコチラ☆

・・・っと、その前にこれまでの工場見学レポートはこちら↓

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~
工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~

前回、

①溶解(材料を溶かして、塊を作る)
②熱間圧延(何度もプレスすることにより、貨幣と同じ厚さにする)
③冷間圧延(薄くなった材料をコイル状に巻き取る)

の広島での工程を経て、大阪本局で行われる中で、

④圧穿(型にはめこみ、硬貨型を打ち抜く)
⑤圧縁(円形の周囲に縁をつけ、加熱してやわらかくする)

までレポートしましたので、今回は、ここからです♪

⑥洗浄(酸で洗浄し、酸化膜や油を取り除く。そして乾燥)
↓機械

大阪造幣局洗浄脱水乾燥機

⑦圧印(模様・ギザなどを一気にプレス)
 ↓通路に貼ってあった解説

圧印力は500円玉が一番

 
 500円の圧印が一番力を必要とするんですね~。780KN・・・こんな単位、初めて聞きました。78トンなら、なんとなく馴染みがあるようなないような気がしなくもないですけど・・・。

 豆知識ですねー。

 ↓刻印後のコインの写真

大阪造幣局刻印後の500円玉

 ↓500円玉の型

大阪造幣局500円玉の型

型ってこんなふうになってるんですねー。当たり前だけれど、本物と一緒だわ・・・なんて思ったり。

ちなみに職員さんいわく、昭和が終わり、元号が平成になったときは元号も圧印するデザインも決まっていないしで大騒ぎだったそうです。

いろいろなことがあるんですねー。

⑧検査(キズの有無などをチェック後、袋詰めにする)
 ↓かつては目視検査の写真(昨年か一昨年まで1枚1枚目視してたんですって!)

大阪造幣局過去の目視作業

 ↓出来立ての500円玉(ザル入りだし!)

大阪造幣局出来立て500円玉

 ↓袋詰め見本写真(こんな袋に入れられて、日本銀行へ行くのです。これは10円玉で4万円分入るそうです)

大阪造幣局お金の袋

↓運ばれていく袋詰めの500円玉たち

大阪造幣局貨幣を運ぶフォークリフト

フォークリフトで運ばれるんですね。
そりゃあ、硬貨だもん・・・。よく考えたら、重いですよね。。。

↓本日の袋詰め作業枚数

大阪造幣局本日の袋詰め額

 500円玉=1,224,000枚(6億1千2百万円)
 10円玉=1,088,000枚(1千88万円)

 高っ!
 さすがお金の工場ですね。。。
 作られる額もすさまじいです。。。

 それにしても、お金を作るってのはやっぱり不思議な感じ・・・。世の中のだいたいの作業というか仕事は、お金を得るためにやっているものなのにね。
 ここではお金を作っている・・・。

 なんだかとっても不思議な工場見学でした。

 ところでここで作られた貨幣には寿命というものがなく、半永久的に世の中を回り続けるそうですが、紙幣の場合は寿命のめやすというのが設定されているんですって。
 1万円が3~4年で、千円が1年程度(5千円は聞き忘れました。。。)! 判断は日本銀行が行っているそうです。

 ほんと、続々と豆知識が出てきます!
 お金って身近だけれど、意外とベールに隠されている部分もあるんですね。

 謎があるから、いろんな人にモテるのかしら(違う)。

 あぁ、ものづくりって・・・社会って何て奥深い・・・。

 さて、次回は併設の資料館を中心に、数々の写真をご紹介したいと思いますです。

 ・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~

こんにちは、ペンギンです。

今回は最近ハマっている工場見学第5弾!

大阪は桜ノ宮にある、あの誰もが知ってるアレを作る工場についてレポートしたいと思います~。(訪問は10月中旬でした~)

・・・っと、その前にこれまでの工場見学レポートはこちら↓

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~

今回行って来たのは、”独立行政法人 造幣局”―。
皆様のお財布にある、硬貨(500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉)を作っている工場です。

↓500円玉

大阪造幣局500円玉

・・・・・・あ、紙幣は作っていません。念のため。
硬貨は造幣局、紙幣は”独立行政法人 国立印刷局”というところで作っているようです。
KCGのある京都から最寄の工場は、彦根工場。ここは10人~50人程度の団体予約を受け付けているようです。

いいなあ・・・団体さん。。。
いつか行ってみたいです。

ちなみに今回、造幣局で案内をしてくれた職員さんいわく、印刷局見学は見学後に紙幣を細かく切り刻んだ紙を持ち帰れるという、おみやげをもらえる場合があるんだとか。

ほ、欲しい・・・。
うらやましすぎます・・・。

・・・と、話がそれました。
今回は造幣局のレポートでしたっけ。。。

さぁ、レッツラゴー♪
なんだか古い学校のような建物です。趣がありますね~。

大阪造幣局正面入り口

さて、ここ正門で守衛さんに、予約時に受け取ったFAX用紙を渡して受付をすませ敷地内へ入ります。
これまで出かけた数社(ヤクルト、コカコーラ、グリコピア)だったら、だいたい行く前からここまでの手続きとして、

”電話予約→当日、来訪時に守衛さんに名前を言う→敷地内へ”

というのが基本だったのですが、ここはやはりお金の基地(?)なためか、ちょっとだけ申し込みがややこしくて。

”電話予約→仮予約成立→指定された項目を書いてFAXかハガキで申し込み→折り返しFAXかハガキが来て予約成立→当日、返信されたFAXかハガキを持って来訪時に守衛さんに渡す→敷地内へ”

という流れになっていました。

お金ですしねー。
当然なのかもしれません。

さてさて、敷地内へ入ったあとは時間が来るまで、売店そばで一休み。
売店では”プルーフ貨幣セット”なる”一度も使用していない貨幣をセットにしてケースに治めた貨幣セット(造幣局のご案内パンフレット6ページより)”を売っていました。

大阪造幣局プルーフセット

キラキラしていて綺麗ですね~。
ちなみにお値段は7000円越え! 一応、お金だからお金として普通に使うことが出来るらしいですが、・・・・・・普通に使ったら、500円はただの500円にしかならないみたいですししね~~。。。

買っても勿体無くて使えないんでしょうね~~。
案内の職員さんいわく、過去に誰か使ってそのまま流通したのか、見学者がプルーフ硬貨をお財布に持っていたことがあったみたいですが。

う~~む・・・・・・。。。

・・・と、それはさておき。

時間が来て、案内してくださる職員さん登場~。
点呼後、売店の上階にある視聴覚室のような一室で、造幣局の事業について一通り説明した動画を見せてもらいました。

それによると造幣局のお仕事は、大きく分けて4つ。

①貨幣作り
 前述した硬貨の製造ですね~。
②勲章・褒章、金属工芸品の製造
 紫綬褒章とか文化勲章とか、そういう勲章製造ですね~。
③貴金属製品の品位証明、貴金属の地金の精製・品位証明 依頼に応じて、貴金属の鑑定をしてくれるんですね~。
④貨幣販売
 先ほど出てきたプルーフ貨幣セットや、オリンピック等のイベントごとに出回る記念硬貨の販売ですね~。

いや~、造幣局と言うくらいだから、貨幣は作っているんだろうなぁと漠然と思っていましたが、結構、いろいろなことをやっているんですね~。

ちなみに勲章作りは基本的にすべてが職人さんによる手作りでとても時間がかかる(ものによっては1年)のに対し、硬貨は機械をメインとして作っているので、携わる人は前者のほうが圧倒的に多いのだそうです。

ちょっと意外ですね~。

さて、ここで貨幣の製造工程をちょこっとまとめておきたいと思います~。

まず最初に、造幣局は大阪が本局、広島と東京に支局があるらしく、貨幣作りの最初にあたる以下の工程は広島で行われるのだそうです。

①溶解(材料を溶かして、塊を作る)
②熱間圧延(何度もプレスすることにより、貨幣と同じ厚さにする)
③冷間圧延(薄くなった材料をコイル状に巻き取る)

ここまで経た材料が大阪に届き、そこから仕上げまではここで行われるのだそうです。

さぁ、しっかり勉強し、それらふまえたところで、いざ工場へ!

職員さんから、ほかの工場では考えられない”カメラ撮影OK”のお知らせに舞い上がりつつ、カメラを手にします。

「あぁ、こんなことなら買い時を迷わずに、さっさと一眼レフ買って持ってくればよかった!!」

↓コイル状に巻き取られた500円玉のもと

大阪造幣局500円のコイル巻き

こ、これが500円玉になるとは・・・!
アタリマエだけれど、まだまだ鉄の塊ですねー。原料はニッケル黄銅と銅、亜鉛、ニッケルだそうです。(そう言われても、あんまりわからないけれどね。。。)

この後の工程は、こんな感じになっています。
 
④圧穿(型にはめこみ、硬貨型を打ち抜く)

↓機械

大阪造幣局圧せん機

 
↓刻印前のコインの写真(ツルツルです!)

大阪造幣局刻印前の500円玉

↓資料館にあった打ち抜いたあとのコインと鉄板

大阪造幣局資料館打ち抜かれた500円玉

⑤圧縁(円形の周囲に縁をつけ、加熱してやわらかくする)
↓機械(写真中央よりちょっと右寄りにある茶色い板のようなものは、型抜きされた10円玉用の板)

大阪造幣局圧えん機

・・・と、ここからはコインの洗浄、圧印・・・というふうに続いていくのですが、この続きはまた次回ということで♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~

こんにちは、ペンギンです。

11月祭ですねー。
楽しそうですねー。

風邪の影響で声帯が腫れて、声が出なくなっている私としては、その賑わいがまぶしくうつっております。。。

あぁ、遊びたい・・・食べたいよ・・・ブラブラしたいよ・・・いや、マジで。

とか書きつつ、んー・・・、声が出ない以外は普通なんですけどね。。。

だからこそ、ぷらっとお店を巡回してみたかったんですけどねー。。。

KCGの隠れキャラを自認する私が、ものすごく厚着して、顔の3分の2をマスクで隠して、しかも声も出せずに売店とか現れたら・・・。

怖いよね・・・。
祭りに水をさすどころじゃないよね(´・ω・`)

・・・というわけで、涙を呑んでお祭りと米倉千尋さんのコンサートを諦めた私は、家で静かに先日出かけたインスタントラーメン発明記念館の写真を載せたいと思いますです。

これまでの工場見学レポートはコチラです☆

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~

↓カップヌードルの断面図オブジェ(1メートルちょっとくらいの高さがあります)

インスタントラーメン発明記念館カップヌードルオブジェ

こうして底が空洞になっているので、お湯がそこにたまって均等に麺がふやけるのだそうです。

研究の知恵なのですね~♪

↓創業当時の製麺機

創業当時の製麺機

なんだか昔の足踏みミシンみたいですねー。オモシロイです♪

↓宇宙ラーメン

宇宙食ラーメン

宇宙飛行士の若田さんが食べたラーメンらしいです。
一般的な冷蔵庫で作る氷より、ふたまわりくらい大きいサイズでしょうか。
おいしいのかな?
ちょっと気になりました。

↓テイスティングコーナー

インスタントラーメン発明記念館テイスティングコーナー

館内を見てまわって、インスタントラーメンに詳しくなったらここでお食事♪
天井まで届く窓から中庭をのぞみながら食べるラーメンは、いつもとはちょっと違う味になるかも。

コーナーにはテレビも設置されていて、ここでは現在オンエアーされている日清CMがエンドレスで流れています。

意外とジャニーズ系のタレントさんが出ているのにビックリしました。SMAPはほぼ全員が出ているし・・・。

新しい発見でした。

あ~、おもしろかった♪

さぁー、次は皆が知ってるアレを作る工場のレポートをしたいと思いますので、良かったらまた見に来てくださいねー♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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