工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~

こんにちは、ペンギンです。

今回は前回に引き続き、大阪は池田市にあるインスタントラーメン発明記念館のレポートを書きたいと思います。

これまでの工場見学レポートはコチラ☆

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~

チキンラーメン手作り体験工房を終え、無事に手作りチキンラーメンを手にしたあとは1Fへ。

次のお目当てコーナー、”マイカップヌードルファクトリー”へ行くことにしました。

まずはコーナーの入り口にある自販機に300円を入れて、カップを購入します。

300円出してカップを購入

ここから出てきたカップには透明なフタがついていますが、衛生上の理由で、購入者は開けてはいけないことになっています。

さぁー、カップに具を入れてもらう前に、まずは空白に思い思いの絵を描くことにしましょう。

カップヌードルのデザイン

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

いやぁ、描くって難しいですねー。アップで見せられないような絵が出来上がってしまいました。。。

紅葉も銀杏も、焦ってどんどん手を加えるうちに風味を増し、ますます怪しげなマークに変貌を遂げるし、気合を入れた飾り文字も何だか空回りしてるっぽいし。。。

描くって難しいです、はい・・・・・・。

コーナー入り口にあった見本(?)のカップが、キラキラ輝いているように見えました。

とても上手なカップヌードル見本」

・・・って、これは凄すぎですけどねー。

絵の神様の意地悪。。。

さぁーて、気を取り直して、出来上がったカップに中身を詰めてもらうことにしました♪

マイカップヌードルファクトリー

まずは麺!
実際の工場と同じように、逆さまに流れてくる麺に上からカップをかぶせ・・・、ぐるっと反転させます。

カップを麺にかぶせ逆転の発想

こうやって入れることで、麺がキレイに収まるのだそう。名づけて”逆転の発想”らしいです。

ちなみに購入者が実際にできるのはこの逆転の発想レバーを回すことと、カップの中に入れるものの選択をすることだけ。
実際の作業は、係の方がやってくださいます。

やっぱり、中に入れるものですからねー。
衛生第一なのでしょう、きっと。

だけど、このコーナーに限らず、館内のスタッフさんのほとんどがとてもフレンドリーで、テーマパークのスタッフさんのように楽しげに話しかけてくれるので、退屈するということはありませんでした。

・・・っと、話がずれちゃいましたが、次ー!

スープと具の選択です♪
いろんな具がある中で、選べるのはスープが1種類と具が4種類。
私はスープはカレーで、具は”たまご”と”ひよこちゃんナルト”と”ガーリックチップス”、最後に期間限定の”きのこ”を入れてもらいました。

マイカップヌードルファクトリーの具

そしてフタをしますー。
密封ですー。

カップヌードル密封

次にポリエチレンの袋をかけてもらい、それが熱で縮んでカップに張り付いていくさまを見つめます。
こうやって包まれて、箱詰めされて出荷されていくんですねー。勉強になりました。

カップヌードルを温風で密封

ホカホカのカップを受け取り、自分で包装します。自分で選んで作ってもらった、まさにオリジナルのカップヌードルを前に、浮かれ気分がさらにレベルを上げます。

食べずに、飾っておきたい・・・なんて思ったりして。

専用袋に入れてマイカップヌードル完成

ちなみにこの袋、空気を入れて膨らましているので、飛行機に乗る予定のある人は気圧の関係で破裂するかもしれないので、オススメできないそうです。

確かに飛行機の中は、地上とは気圧が違いますもんねー。以前、クリーム状の化粧下地のフタを開けたときに中身が勝手にニョロニョロと出てきて驚いたのを思い出しました。

気圧って不思議ですねー。

・・・っと、気圧の話じゃないか。

うん、とにかく楽しいコーナーでした。

さぁ、次回は楽しい展示物やおもしろ模型がいっぱいの展示室のレポートをしたいと思いますので、また良かったら見に来てくださいねー。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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