実写映画マリア様がみてるを観に行こう~感想&詳細ストーリー①~

こんにちは、ペンギンです。

今日は11月6日土曜日。
…といえば、コバルト文庫の看板作品・マリア様がみてるの実写版公開初日です!!

オメデト~~~、ヤッタネヤッタネ!

もちろん、マリみてファンの私がこの日を見逃すはずもなく。
さっそく今日は、茨木市にありますワーナーマイカルシネマズで見てまい
りました。

詳しい感想はまた後日、まとめてどっさり書きますが、まず3行程度で。

意外と雰囲気は出ているし、モデルさんは演技を頑張っていると思うし、
撮影場所はそれっぽいし(アニメ版のモデルになったという話もある場所で撮ったらしいですね)、脚本も丁寧です。迷っている人は、ぜひ、観に行くべきだと思います! 私は”2”も出てほしいと思ってるくらいです(無理だろうけれど)。

…あ、3行こえちゃった…。
ま、いっか。

というわけで、今回は”実写版マリア様がみてる”のあらすじをまとめたいと思います。あ、文中で()にしているのは感想になりますので、どうぞよろしくお願いします。

ではでは、読んでみたい人はそのままずいーっとスクロールしていただいて、ネタバレいやんな方やそうでない方はこのへんで…。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

さて、このへんでいいでしょうか?

では、あらすじをスタートさせる前に、主要キャストのおさらいをしましょう。

《主要キャスト》
波瑠(18歳)…小笠原 祥子
未来穂香(13歳)…福沢祐巳
平田薫(20歳)…水野蓉子
滝沢カレン(17歳)…佐藤聖
秋山奈々(20歳)…鳥居江利子
坂田梨香子(16歳)…支倉令
三宅ひとみ(17歳)…島津由乃
広瀬アリス(15歳)…武嶋蔦子
高田里穂(16歳)…藤堂志摩子
碓井将大(18歳)…柏木優

ではでは、あらすじいってみましょう~。(今日、見てきたばかりのものなので、微妙に間違っていたらゴメンナサイ)

まず、「スカートのプリーツは乱さないように~」というおなじみのナレーションを実写映画用に若干、改訂したものを祐巳が読む間に、カメラが登校する生徒でごった返すリリアン女学園の正門からぐーっと、二股の分かれ道のマリア像そばにいる祐巳のところまで向かいます。

登校した祐巳が教室に行くと、ぎゅっと手に何かを握りしめて泣いているみゆきさん(桂さんの代わりでしょうか? 美幸さんって確か原作では瞳子と乃梨子のクラスメイトですよね?)と、その話を聞いている蔦子さん発見。
「蔦子さん、いじめてるの?」と言う祐巳に、否定する蔦子さん。みゆきさんは感動に打ち震えながら、憧れていたしのぶさまという上級生と姉妹になったのだと、手の中にあるロザリオを見せる。

祐巳のナレーションで、姉妹の解説。
「でも、すべての1年生にお姉さまがつくとは限らない」みたいなあきらめに似たようなことも言ったり。

蔦子さんが階段の踊り場から、庭のベンチで仲睦まじく歓談しているみゆきさんとしのぶさま姉妹の写真を盗み撮りしている。
その横で祐巳は蔦子さんと「うれしそうだねー」みたいなことを話す。

盗み撮りが一段落して、蔦子さんは話のついでに、”学園祭でやる山百合会の劇はシンデレラ。その主役は祥子さまに決定!”と書かれて祥子さまの写真がアップになっているかわら版を取り出して、「祐巳さんは祥子さまに憧れてるもんねー」みたいなことを言う。
動揺するも、かわら版を受け取る祐巳。

祥子さまは祐巳にとって憧れの人。
憧れすぎて、授業中もノートの下に蔦子さんからもらったかわら版を差し込み、じっと見つめている。

ここで祐巳の回想。
祥子さまが新入生の歓迎会でグノーのアヴェ・マリアを弾いてくれたなー、あれがきっかけで私は祥子さまに憧れるようになったんだよなーという話。

授業後、普通に何事もなく1日終了。

夜が明けて、また朝。
リリアンの正門にはまた、清らかな乙女たちが登校する光景がある。そこで祐巳がいつものようにマリア像の前に来ると、「お待ちなさい!」との声。
驚いて振り返ると、そこには恐ろしい雰囲気を漂わせた祥子さまの姿が。注目する生徒たちと怯える祐巳に、祥子さまが鞄を差し出し、「持って」と。言われるまま持つと、「タイが曲がっていてよ。マリア様がみてらっしゃるわよ。ごきげんよう」と、祐巳のタイの形を整えると立ち去る。

教室。
凹みつつ、先程あったことをみゆきさんに愚痴る祐巳。
しかしみゆきさんは、「忘れちゃえばいいじゃない。相手はリリアン女学園のスター。スターは素人のことなんかいちいち覚えてはいないわよ」と。その流れで、みゆきさんから、最近、白薔薇さまの妹となった志摩子が実は祥子さまからも妹にと申し込まれていたのを知る。
そこにカメラバッグをぶら下げた蔦子さんがやってきて、祐巳を外に連れ出す。

廊下で蔦子さんに、先程、祐巳が祥子さまにタイを直してもらっているシーンを撮影した写真を出され、
「それ、頂戴!」と、しつこく迫る祐巳。しかし蔦子さんは、「あげるかわりに条件2つ。1つは学園祭の写真部のコーナーにパネルで展示させること。もう1つは祥子さまにその許可をもらってくること」と言い出す。

薔薇の館前。
ドアを前にして、ノックをためらう祐巳と蔦子さん。そこに志摩子さんが現れたので、蔦子さんは「紅薔薇の蕾さまに用事があるので、取り次いでもらえない?」と話す。
志摩子さんに誘われて、ギシギシと(本当にギシギシいってました。古い洋館で撮影していたようですしね。本格的です)上がったところのドアを開けて先に入っていく志摩子さん。待つ祐巳と蔦子さん。

すると中から、「だからどうして私がそれをやらないといけないのですか! お姉さま方の意地悪!」という大声がする。不審に思った祐巳がドアに耳をつけて中の様子を伺おうとした瞬間、祥子さまがドアから飛び出してくる。

祐巳を抱き起こして謝ると、祥子さまは階段を降りていこうとする。すると蔦子さんが話しかけ、「この写真を写真部のパネルに飾らせてください」と、例の写真を差し出す。
写真を受け取って、祐巳を見ると、「そんなことがあったかしら?」と首を傾げる祥子さま。ふと企みを思いついたのか、祐巳に「あなた1年生? お姉さまはいて?」と尋ね、祐巳が1年生で姉ナシと知ると、階段を上がって祐巳を連れてドアを開ける。

会議室。
祐巳が祥子さまに連れられて入った先には、山百合会の役員とその関係者たちがいる。
ここで祐巳を妹にすると祥子さまは宣言するも、祐巳は固まっている。そして祥子さまの姉・蓉子さまがシンデレラの劇のことと、シンデレラ役を祥子さまが嫌がっているという話をする。
やがて話を終えた蓉子さまに祥子さまが「妹を作ったので、これでシンデレラ役をおりていいですか?」と問うも、蓉子さまは「それはあなたが勝手にわめいていたことで、約束した覚えはない」などと相手にしない。
ショックを受けて、帰宅しようとする祥子さま。

そんな彼女に、「祐巳さんはあなたの妹?」と問う蓉子さま。「もちろん、妹です」「良かった。ここで祐巳さんを捨てるようなら、私もあなたと姉妹の縁を切らねばならないところだったわ」と。
その話の流れで、祥子さまは祐巳に姉妹の儀式(ロザリオを渡す)をしようとする。が、断る祐巳。
祐巳は、祥子さまがシンデレラ役に決まった経緯について、薔薇様方に意見をするも、祥子さまに止められる。
それを見た蓉子さまは「ある賭けに勝ったら、シンデレラ役を降りてもいい」と言い出す。
その賭けとは、「祥子が祐巳さんと姉妹になれるか。なれたら祐巳さんがシンデレラ役に、なれなかったら祥子がシンデレラ役になる」とのこと。
快諾する祥子さま。ショックを受ける祐巳。

蔦子さんと一緒に、しょんぼりと歩く祐巳。
そこに追いついてきた祥子さまは「覚えていらっしゃい。必ずあなたのスールになってみせるから」と言って、立ち去る。

翌日。

祐巳、志摩子と中庭のベンチでランチ。ちなみに祐巳はご飯で、志摩子はサンドイッチ。志摩子に「どうして祥子さまのお申し出を断ったの?」と問う。「お互いに求め合うものが違うから」と返事する志摩子。

音楽室(広いホールだったから、講堂の設定?)を掃除をしている祐巳。やがて掃除を終えてクラスメイトたちと立ち去ろうとするも、置き忘れたバケツを忘れ、それを抱えようとしたときにピアノが眼に入る。

祥子さまのことを思い出しながら、人差し指でピアノを弾く祐巳。
その背後に祥子さまが現れ、祐巳びっくり。しかし、祥子さまにうながされるままに、しばらく連弾する。(これ、意外といいシーンですよ♪)

祐巳が弾くのをやめ、ストップする連弾。
すると祥子さまは祐巳を山百合会の劇の練習に誘いに来たと言い出す。「どうして私が」と言う祐巳に、原作通りの説得をする祥子さま。
劇の練習をしている講堂へ。

講堂。
山百合会のメンバー+ダンス部員たちがダンスの練習をしている。
壁際で見学をしながら、祥子さまに見とれている祐巳のもとに蓉子さまがやってきて、「祥子はね、社交ダンスくらい踊れて当たり前なのよ~~~」と、原作通りのことを言う。
1曲終わり、白薔薇さまが祐巳をダンスに誘う。腰が引けて、うまく踊れない祐巳(このときカメラも、祐巳の視点を表現したいのか異様に早く廻っていて、見ている観客としても目が回りそうでした)。
それを見て、「あの子、私たちダンス部員でも山百合会のメンバーでもないわよね?」とささやきあうダンス部員。志摩子さんのパートナーの部員にいたっては、曲途中でダンスを放棄して、蓉子さまのもとへ確認に走る始末。。。

翌日。
教室でグッタリと机に突っ伏している祐巳。
そこに志摩子さんがやってきて、「お疲れのようね。ところで祥子さまが来られているわよ」と。慌てて廊下に飛び出してきた祐巳に、祥子さまはシンデレラの台本を渡すと、去っていく。
ぽかんとしている祐巳に、「1年生の教室に来るなんて。祥子さま、少しでも早く祐巳さんに渡したかったのね」と言う志摩子さん。そこで祐巳は、「私、お礼を言ってなかった!」と気がついて、走りだす。(この走るシーン、トレイラーにありましたね)

しばらく廊下を走って、祥子さまに追いついた祐巳。お礼を言っているところに新聞部が通りかかり、「あなたたちどうなっているの?」というようなことを問われる。キョドる祐巳とは対称的に、原作通りのことを言ってサラリとかわす祥子さま。

昼休み(?)の中庭。
由乃さんの手拍子で、志摩子さんを相手にダンスの練習をする祐巳。やがて一段落したところで、由乃さんの座るベンチに2人して腰をおろす。劇の小道具について話を始める2人をよそに、祐巳は突如として流れてきた”マリア様のこころ”を聞きながら(これ、始めは映画のBGMか、実際に流れていることになっているのかわかりませんでした)、
「マリア様のこころがサファイアっておかしくない?」と由乃さんと志摩子さんに話を振って、「そんなこと考えたことなかった」「祐巳さんって、変わっているわね」と言われる。
訪れる沈黙。

とくに何事もなく1日終了。

翌日。
マリア像のある二股の分かれ道そばで、同級生らしき3人組に呼び止められる祐巳。
「どうして山百合会の劇の練習に参加しておられたの?」と質問される祐巳。祥子さまの真似をして、サラリと答えてかわそうとする祐巳。しかし、次に「じゃあ、祐巳さんはどうして祥子さまと一緒にいらっしゃるの?」などと聞かれ、「私が祥子さまの妹になるわけないじゃない…」と泣き出す祐巳。
カメラは遠ざかりながら、泣きじゃくる祐巳を映し、”祥子さまが賭けのために自分とつきあっているのが辛い”というような独白。

薔薇の館前。
訪れた祐巳は、入ろうは入るまいか迷っていた美術部員たちに呼び止められ、「山百合会幹部の方に用事があるのだけれど」という話を受け、彼女たちを薔薇の館へと誘おうとする。
すると、美術部員の1人に「私は祐巳さんが祥子さまの妹になってくれるといいなと思っている。祐巳さんには申し訳ないけれど、あなたは親しみやすいから」などと言われる。

薔薇の館2Fの会議室。
祐巳と美術部員たちのやり取りを窓から見て、微笑んでいる蓉子さまこと紅薔薇。室内ではちょうどドレス合わせをしていて、祐巳を含めた全員がドレスを着る。
祥子さまが着ていたシンデレラの衣装を、いざというときのためにと祐巳が着ると、白薔薇さまが「祐巳ちゃん、胸ない~」とがっしりつかむ。
大はしゃぎする面々。

………っと、ずいぶん長くなりました。
この続きはまた次回~。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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アバター《特別編》、もうすぐ公開だそうですよー☆

こんにちは、ペンギンです。

今日は小雨降る中、帰り際にイオンモールKyotoに寄ったら、こんな広告を見つけました。

アバター未公開映像Tジョイ京都

携帯で撮ったので、画像がめっちゃ荒くて見づらいですが・・・これ、あの大ヒット作アバターの未公開映像の公開がもうすぐですよーという、Tジョイ京都からのお知らせです。

正確には、”アバター《特別編》”ってタイトルらしいですが。

で、COMING SOON とか言っているので、いつになるのか調べてみたら・・・こんな情報を見つけました。

9分間の未公開シーンを含めた“特別編”が10月16日(土)より公開される『アバター』。その未公開シーンを含む予告編と画像が到着した!

全世界及び日本国内共に歴代最高興行収入を更新し、社会現象と呼ぶにふさわしい大ヒットを記録した本作。続編に向けてすでにプロジェクトは動き始め、2014年には公開されるとされているが、その前に3Dによる未公開のシーン9分間を含む<特別編>が公開されることに。

新たに特別編に加わるのは、スティングバット(※飛行サソリコウモリ)やスタームビースト(※劇中の惑星パンドラに住むナヴィ一族が主食にしている動物の一種)、“扉トカゲ”などの新たな動物が登場するシーンや暗闇の中で光を放ち、パンドラの夜を美しく彩るバイオルミネッセンスのシーンなど。

ジェームズ・キャメロン監督はこの特別編の公開に際し「観客から何度も、もっとパンドラを体験したい、長く滞在したいと言われてきました。そのため今回、それを可能にすることにしたのです。『アバター』<特別編>は3Dでのみ特別上映され、新しいクリーチャーやアクションシーンを含む未公開映像が追加されています。すでに『アバター』のファンであるあなたも、まだ観たことのないあなたも、この特別編は初めての経験となるでしょう」とのメッセージを寄せてくれている。

『アバター』<特別編>は10月16日(土)より全国の3D劇場にて公開。

                        シネマカフェの記事より

なるほど、10月16日に全国公開なんですね~。
あと約3週間ですか・・・うぅ~ん、気になります。楽しみです。

ところで主演のサム・ワーシントン、ターミネーター4もそうでしたが、あの演技・・・スクリーン映えして、素晴らしいです!
演じ手でないとき・・・たとえば来日記者会見のときとかは、”普通のカッコイイお兄さん”という感じで、着ている服とかもわりと普通で、思わず、

そんな装備で大丈夫か?

なんて聞きたくなりますが・・・、たぶんそれで大丈夫で問題ないのでしょう。

あっ、でも、もしかしたらハリウッド俳優さん=ハデハデという固定観念だけで見るほうがつまらないのかもしれませんね。たとえば72人の俳優さんがいれば、72通りの個性があるでしょうし。

何はともあれ、アバター《特別編》の公開が楽しみです。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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「マリア様がみてる」実写映画化、最新情報!その3(予約特典・予告編動画・上映劇場について)

こんにちは、ペンギンです。

9月ですね。
9月が過ぎたら10月で、次は11月ですね。
11月6日には、マリア様がみてるの実写映画が公開されますね♪(追記:11月6日に映画のレビュー・感想を書きました)

というわけで、今日はマリア様がみてる実写映画の最新情報でもまとめたいと思います。

まずは、前売り券のご案内から。

普通にチケットぴあ等で買ってもいいのですが、サークルKサンクスのレジで直接買うか(チケットぴあの機械で買ったらもらえないよ。ていうか、今は前売り券売ってませんが。。。)、ときめきモールでオンライン購入すると、以下の3通りのグッズを買うことができます。

1.マリア様がみてる 特典付前売券
(前売券+クリアファイル+シークレット・エピソードブック)…2000円

2.マリア様がみてる 公開記念テレホンカード ・・・1480円

3.マリア様がみてる 公開記念メガネケース・・・1980円

1の話は置いといて、2のテレホンカードはよくあるとして、3・・・・・・メガネケースって、これ、よくある話なんですかね・・・?
これって、コレクション用?
それとも、薔薇様でメガネを拭くの?

前売り券なんて、あまり買ったことがないからわかりません・・・。
教えて、偉い人。

で、1のシークレットエピソードブックですが。
公式サイトで限定1万冊という話がありましたので、こりゃあ急がねばと、
今日、KCG京都駅前校に通う人の99%におなじみのサンクス京都駅八条口店に行って、予約してきました。

↓予約受付票と予約申込書

マリア様がみてる実写映画の予約特典申込書

ちなみに、このお店では普通、映画の前売り券はチケットぴあの機械で申し込んで受け取った用紙をレジに持って行き、そこでチケットと引き換える・・・というシステムらしく、今回のマリア様がみてるのチケット購入の件をお願いしたら、

「え、レジで直接ですか?」

と、ビックリされてしまいました。

よほどレアケースなんですね~。

最終的に、携帯でYahooニュースに出ていた情報を引っ張り出してきて見てもらって、店員さんを説得(?)してみたら、

「ああ、じゃあ、こうすればいいのかな・・・?」

と、レジで直接探してくれました。

ありがとう、店員さん!
11月2日に必ず引き換えに行きますからね~♪

さて、どんどん情報が公開されていく、”実写版 マリア様がみてる”。

公式HPで、ついに上映劇場が発表されました。

東京
シネマート新宿
池袋テアトルダイヤ

大阪
シネマート心斎橋

愛知
伏見ミリオン座
小牧コロナワールド
安城コロナワールド

・・・す、すくなっ(汗)!!

京都の最寄は大阪ですか。。。
京都府ではやってくれないんですか・・・。。。

寂しいですねー。。。

行くけど。

最後に気になる情報をもう1つ。
アマゾンの”映画 マリア様がみてる オフィシャル・パーフェクト・ブック”で、映画の予告編動画(トレーラー)が公開されました。

祐巳ちゃん・・・・・・可愛いですね。
祥子さま、絶対、顔で選んだでしょってくらいに。
うむむ・・・・・・。

11月2日の特典引換と、6日の映画公開が楽しみです。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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「マリア様がみてる」実写映画化、最新情報!その2

こんにちは、ペンギンです。

梅雨ですねー。
微妙な天気ですねー。
なんだか、マリア様がみてるの”パラソルをさして”を思い出すような今日この頃。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今日は今秋公開予定の、”実写版マリア様がみてる”の続報を拾ってきたので、転載したいと思いますです。(11月8日追記:実写版見に行って感想・レビュー書きました)

・・・っと、その前に、マリみて関連のエントリーはこちらです。

「マリア様がみてる」実写映画化決定、主演はなんとあのモデルさん!!
「マリア様がみてる」実写映画化、主要キャスト8人発表!
「マリア様がみてる」実写映画化、藤堂志摩子・柏木優役決定!
「マリア様がみてる」実写映画化、最新情報!

まずは、5月25日の毎日新聞デジタル版”マリア様がみてる :自然に囲まれた廃校舎に“純潔の園” 映画ロケ現場リポート”より。

 名門女子校に通う少女たちの青春を描いたライトノベル「マリア様がみてる」の実写映画版の撮影が快調に進んでいる。撮影が行われているのは長野県の某所。5月とは思えない、肌寒い中で行われている同映画のロケ現場をリポートした。

 取材に訪れたのはクランクインから6日目。空き教室でのシーンの撮影中だった。ロケ現場は、大正時代に建てられた学校の校舎。現在は廃校となっているが、まさに映画の舞台「武蔵野の丘の上にある」私立リリアン女学園をイメージさせる、ヒマラヤ杉に囲まれた自然豊かな場所にある木造洋風の建物だ。校舎は、クラスの看板や教室の案内板を新たに作るなど、一部に手を加えたのみでほとんどそのまま使われていた。

 波瑠さん(18)演じる小笠原祥子と未来穂香さん(13)演じる福沢祐巳、碓井将大さん(18)演じる唯一の男性・柏木優、滝沢カレン(18)さん演じる佐藤聖が登場した。「本番!」という声が飛ぶと、現場は一気に張りつめた空気に包まれ、出演者たちのせりふ以外は聞こえなくなった。「初日は祐巳という役に入りきれなかった」という未来さんは、自身の撮影シーン以外でも役に入り込んでいるのか、現場では声をかけられないほど真剣な表情で待機している。撮影前の滝沢さんは「今日、クールな聖が感情的になって怒鳴るシーンを撮ります。聖の見せ場です」と意気込みを語ってくれた。シーンの合間には、監督から出演者に「今の演技はよかった」「目でしっかり演技できていたから大丈夫」など必ず感想が入り、丁寧な作品作りがうかがえた。

 作られたセットではないため、撮影現場の教室は狭く、監督の席や出演者の待機場所は、教室の外や階段の踊り場。撮影が終わる度に監督が教室に行って、スタッフに指示を送っていた。5月中旬とはいえ、ロケ現場は冷え込み、出番待ちの出演者は大きなコートを羽織って待機していた。

 続いて碓井さん演じる柏木優が波瑠さん演じる祥子を怒らせ、ほおをたたかれるシーンを撮影。波瑠さんは「せりふで言われた通りの普通のリアクションをしてしまうと、祥子ではなくなってしまって。内面に熱いものを持っているんですけれど、見せてはいけないんです。難しいですね」と自分の役について語った。碓井さんは「まず本番でたたかれて……。ビンタは2回ですかね」と笑顔。「僕の役が物語の流れを変えるので、そこに注目してほしいです」とコメントした。

 「マリア様がみてる」は、今野緒雪さん原作、ひびき玲音さん画のライトノベル(集英社)が原作。カトリックの名門で屈指のお嬢様学校「私立リリアン女学園」では、先輩と後輩が「姉妹(スール)」となって、淑女としてのしつけを受け継いでいく。平凡な女子学生の福沢祐巳(未来さん)は、ひょんなことから、あこがれの先輩・小笠原祥子(波瑠さん)から妹になるよう申し入れられる……というストーリー。「ごきげんよう」「お姉さま」など、少女たちが交わす独特の“お嬢様言葉”も話題になった。シリーズ37巻で累計540万部を発行しており、04年からはアニメ化もされた。今回は1巻の内容を中心に実写化する。

 波瑠さんは「原作は小説で始まって、マンガにもアニメにもなりましたが、人間が実写でやったらどうなるんだろうというところで注目してほしいです」と語り「原作のファンは不安に思っているかもしれないですが、私たちは私たちで一生懸命演じています。私たちの『マリア様がみてる』をぜひ見てください」と撮影にかける思いを語った。

 映画は今秋、全国で公開される予定。

次は、こちら。
5月25日のエイガドットコムより”波瑠&未来穂香「マリア様がみてる」現場で仲むつまじい姉妹姿を披露”。

今野緒雪の人気ライトノベルを実写映画化する「マリア様がみてる」(寺内康太郎監督)の撮影現場がこのほど、長野・上田の旧宣教師館で報道陣に公開された。

同作は、厳格なカトリック系お嬢さま学校「私立リリアン時女学園」を舞台に、指導者役の上級生が下級生と「スール」(姉妹)と呼ばれる関係を結ぶ伝統や、生徒会組織「山百合会」での人間関係を軸に展開。2年生の小笠原祥子(波瑠)と、彼女の妹に選ばれた平凡な1年生の福沢祐巳(未来穂香)が、苦難や葛藤(かっとう)を乗り越えてきずなを深めていく姿を描く。

撮影場所となった同館は、1904年に婦人宣教師の住宅として建てられ、明治期の本格的な西洋館として市の文化財に指定されている歴史的な建築物。その一室を山百合会の会議室として使用し、物語が大きく動き出す重要なシーンが撮影された。学園祭の舞台劇について対立する上級生を納得させるため、祥子が祐巳を妹にしようと宣言するシーンだ。

波瑠は、「やると決めたら最後までやるところ、負けず嫌いなところが、私の仕事に対する気持ちとちょっと似ているかも」と役どころとの共通点を分析してみせた。撮影中、カットがかかっても深呼吸するなどして平静を保とうしている姿が印象的。初の映画主演だけに、「原作ものということで求められるハードルも高く、難しいと思いながらもやりがいを感じています。祥子は正真正銘のお嬢さまという設定なので、背筋を伸ばし、仕草や所作にできるだけ気を払うようにしています」と話した。

一方の未来は、「NECK」に続く映画出演。「緊張感がすごくて、責任も大きい。原作ファンのみなさんや今野先生がすごい楽しみにしているということなので、頑張ってやっています」と気を引き締める。それでも、ふだん使わないお嬢さま言葉に苦戦気味。セリフをかんでカットがかかる場面も何度かあり、「さっきも失敗して泣きそうでした。やっぱり言いづらいんですよね。滑舌が悪くなっちゃうんですよ。私だけかもしれないですけど(笑)」と照れ笑いを浮かべた。セリフを間違えると両ほほを叩いて気合を入れ、繰り返し練習する姿も見られた。

波瑠は、表情豊かな未来を「いろんな顔や動きをするので、本当の妹みたいにかわいいなって思って見ています。目が離せなくなっちゃう感じですね」とほほ笑ましく見守る。映画のなかではなかなかスールとして結ばれない2人だが、現場ではすでに仲むつまじい姉妹そのものだった。

撮影は5月20日にクランクアップ。7月中に完成予定。

「マリア様がみてる」はジョリー・ロジャー配給で、今秋に全国公開。

ふむふむ、なるほど~。

ところで、この作品がすでにクランクアップしたらしいことは、以前のエントリーでも書きました

んで、今回ちょっと気になって調べてみたのですが、撮影現場の1つになったのはこの建物だったみたい。

建物名:旧宣教師館
所在地(住所):長野県上田市下之郷812
所有者:上田市
年代: 明治37年

建物名のリンク先に飛んでいくとお分かりになると思いますが、この建物がカッコイイ!!!
そしてまさに、マリみての薔薇の館そのもので、もしかしたらアニメはこちらをモデルにしたんじゃないかと思うくらいです。
アメリカンコロニアル調の建物に一時期ハマりかけた身としては、写真を見ているだけでワクワクしてしまいます。

すごいな~。
こりゃ、ちょっと楽しみかも。
ドラゴンボールレボリューション並みの破壊力にはならないかも。

イオンモールKyotoのZARA(ザラ)のこともあるし、今年の秋はちょっと楽しみです。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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「マリア様がみてる」実写映画化、最新情報!

こんにちは、ペンギンです。

今日はイオンモールKYOTOのプレオープン日♪
KCGでは2008年秋くらいから、

「まだかな、まだかな~♪」

と、ことあるごとに話題になっていた、あの施設。

皆様、行ってみましたか?

・・・・・・え、私ですか?

ええ、ええ、行きました、行きましたよ♪

「これは、楽天トラベルやじゃらんネットでの”新都ホテル”の口コミに、”徒歩1分のところにイオンがあって、とっても便利でした”というのが書き込まれるだろうな~」

とか、思いながら、ぼちぼち歩いたり、立ち止まったりしておりました。

いやー、広かったぁー!

でも今日は、そんなことよりもマリア様がみてるの実写映画化についての新情報についてまとめてみたいと思いますです。

このお話の関連エントリーは、こちら。

「マリア様がみてる」実写映画化決定、主演はなんとあのモデルさん!!
「マリア様がみてる」実写映画化、主要キャスト8人発表!
「マリア様がみてる」実写映画化、藤堂志摩子・柏木優役決定!

「マリア様がみてる」実写映画感想・レビュー

まず、キャストについてのおさらいから~。

主演キャスト
波瑠(18歳)…小笠原 祥子
未来穂香(13歳)…福沢祐巳
平田薫(20歳)…水野蓉子
滝沢カレン(17歳)…佐藤聖
秋山奈々(20歳)…鳥居江利子
坂田梨香子(16歳)…支倉令
三宅ひとみ(17歳)…島津由乃
広瀬アリス(15歳)…武嶋蔦子
高田里穂(15歳)…藤堂志摩子

碓井将大(18歳)…柏木優

※リンク先は公式ブログもしくはオフィシャルサイト

その中で、藤堂志摩子役の高田里穂さんいわく、今月、5月10日にクランクインして、19日にクランクアップしたそうです。

・・・・・・はやっ!!

これで終わり???

まあ、ほとんど室内撮影だったとしたら、アリかもしれませんが・・・。
こんなものなんでしょうか?
気になる・・・・・。
ハリウッド版ドラゴンボール並みの破壊力だったら、どうしよう???

いや、どっちにしても見に行きますけど。
あと、ドラゴンボールの続編が出ても、たぶん、見に行きます・・・。

あっ、でも、公開された画像は、まあまあ良さげな雰囲気だったので、あそこまではいかないかも?

気になります。

早く秋にならないかな?

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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「マリア様がみてる」実写映画化、藤堂志摩子・柏木優役決定!

こんにちは、ペンギンです。

KCGにいる人々の中でも、結構、ハイレベルな”マリア様がみてる信奉者”の私。

この私が待ち焦がれていたニュースの続報がようやく届きました!!

関連記事
「マリア様がみてる」実写映画化決定、主演はなんとあのモデルさん!!
「マリア様がみてる」実写映画化、主要キャスト8人発表!

マリア様がみてる実写映画感想・レビュー

「マリア様がみてる」美男・柏木&美女・志摩子のキャスト決定

[eiga.com 映画ニュース] 今野緒雪の人気ティーンズ小説を実写映画化する「マリア様がみてる」に、モデルの高田里穂と俳優の碓井将大が出演することになった。

元記事・2010年5月8日 06:21 更新 エイガドットコム

※俳優さんのリンク先は、それぞれの公式ブログ・オフィシャルサイト

髪型がストレートロングなので、志摩子さまというよりは祥子さまという感じがしなくもないですが・・・きっとフワフワにしてくれるのでしょう、そうでしょう。

ちなみに志摩子さま役の高田里穂さんは15歳で、柏木優さん役の碓井将大さんは18歳らしい。(by Wikipedia)

いやー、ついにきましたね、主要キャスト発表!
これでほぼ全員そろい・・・かな?

・・・・・・あ、桂さんはどうなるんだろう?
脇役の誰かがつとめるのかな・・・・・・それはそれでなんというか・・・・・・。

とりあえず、今後も最新情報を手に入れしだい、UPしていきたいと思います。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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「マリア様がみてる」実写映画化、主要キャスト8人発表!

こんにちは、ペンギンです。

今日はちょっと・・・・・・いや、かなり気になるニュースを発見したので、ちょこっとお話したいと思います。

以前にこのブログで書いた、

「マリア様がみてる」実写映画化決定、主演はなんとあのモデルさん!!

に関する新情報です!

実写版『マリア様がみてる』の主要キャスト発表! クラシカルな制服姿に出演者も「萌え~」 ORICON STYLE 4月26日19時00分

主演キャスト
波瑠(18歳)…小笠原 祥子
未来穂香(13歳)…福沢祐巳
平田薫(20歳)…水野蓉子
滝沢カレン(17歳)…佐藤聖
秋山奈々(20歳)…鳥居江利子
坂田梨香子(16歳)…支倉令
三宅ひとみ(17歳)…島津由乃
広瀬アリス(15歳)…武嶋蔦子

※リンク先は公式ブログもしくはオフィシャルサイト
※年齢は別記事・シネマトピックスオンラインより

ふ~む、発表になりましたか~。
メインキャラクターはあと、藤堂志摩子なのですが・・・まだ発表になっていないのかな?
ぐるっと記事をまわってみましたが、見つけられませんでした。

とりあえず、写真を見た限りだと個人的には、蓉子さまと聖さまがイメージに近いかなぁと思ったり。
でも、実際に動いてみたら、またほかのキャラクターもそれっぽく見えるかもしれません。

秋の公開が楽しみです~。

・・・・・・というわけで、今日はちょこっとだけ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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「マリア様がみてる」実写映画化決定、主演はなんとあのモデルさん!!

こんにちは、ペンギンです。

KCG京都駅前校周辺では桜が満開、花びらフワフワ春爛漫の今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

・・・え、私ですか?
・・・聞かないでくださいよ、もう・・・そんな・・・ねえ・・・。

なんて、凹んだお話ではなくて、今日の話題はコチラ!
私の大好きな少女小説・マリア様がみてるの実写版映画のキャストが一部発表されたので、それについてお話したいと思いますです。

あ、ちなみに私がもう1つ、注目しているシリーズの風野真知雄先生の時代小説最新作・若さま同心徳川竜之介シリーズは、最新刊の風神雷神が好評発売中です~。
記憶を失った孤高の少年剣士・柳生全九郎に勝ったものの、重症を負った徳川竜之介は・・・・・・。

・・・って、その話じゃないですね。
そう、マリア様がみてる・実写版(映画)のお話でした。

[eiga.com 映画ニュース] 今野緒雪の人気ティーンズ小説「マリア様がみてる」の実写映画化が決定。ファッション誌「ラブベリー」専属モデルの未来穂香と、ファッション誌「Seventeen」専属モデルの波瑠がダブル主演で臨むことになった。
原作は、累計発行部数540万部を誇るライトノベルで、テレビ東京系でアニメ化もされた話題作だ。「カラスコライダー」「イケメンバンク THE MOVIE」の寺内康太郎監督がメガホンをとる同作は、37巻まで刊行されているコミックスの1巻の内容を映画化する。

2010年4月1日 06:00 エイガドットコム”「マリア様がみてる」実写映画化決定、主演は未来穂香&波瑠”より引用

ほかに関連記事としては、ORICON STYLE(ティーンズノベル『マリア様がみてる』が人気モデルのW主演で実写映画化) や シネマトゥデイ(セブンティーンとラブベリー専属モデルがW主演で実写映画化!540万部のライトノベル「マリア様がみてる」)などがあり、そこで詳細を見ることができます。

あと、忘れちゃいけない公式サイトはコチラです。

・・・と言っても、今秋公開なだけあって、キャスト発表は小出しにするのでしょう、今のところヒロインの福沢祐巳と、その憧れの上級生こと紅薔薇のつぼみ(ロサキネンシス・アン・ブゥトン)の小笠原祥子を担当する女優さんしか公表されていませんが。。。

ほかの人は、誰になるんでしょうね~。

いつでもGOGO青信号・・・だけど一巻当時はか弱い女の子・島津由乃とか、彼女のお姉さまの支倉令とか、そのお姉さまで黄薔薇(ロサフェティダ)の鳥居江利子とか、祥子のお姉さまで紅薔薇(ロサキネンシス)の水野蓉子とか、1年生にして白薔薇のつぼみの藤堂志摩子とか、そのお姉さまで白薔薇(ロサギガンティア)の佐藤聖とか・・・。
薔薇の館の外では、武嶋蔦子とか、山口真美とか、築山三奈子とか・・・。

いろいろ気になります!
楽しみです!!

登場する女子高生役も、どどーんとオーディションするらしいですし♪

映画『マリア様がみてる』出演者オーディション~同名の大人気ライトノベルの映画化。女子高生役のキャストを一般から募集~

楽しみです♪

ところで、今回発表になった小笠原祥子役の波瑠さんですが、セブンティーンの看板モデルをしながら女優さんへの階段を上がっている方というのはよく知られていますが、今回、彼女の起用にあたって、私はふとあることを思い出しました。

・・・といいますのも、マリア様がみてるシリーズ34冊目の”マリア様がみてる 卒業小景”の35ページからのシーン。
主人公・祐巳の同級生でテニス部に所属している 桂さんは、1学年上で同じ部のお姉さまが卒業を前にして、自分の妹にラケットをあげたのを知り、動揺します。
なぜかというと、その前の年、桂 は当時、尊敬していたテニス部の副部長にラケットをもらうという、ちょっとお姉さまに後ろめたいことをしてしまっていたからだったのでした。

「瑞枝ちゃん(注・桂 の妹でテニス部員)が私のあげたラケットを無邪気に振っていたら、あなただって使えずにいるあのラケットを使えるんじゃないか、と思ったのよ」
「私が使えないラケット、って何ですか」
心臓がドックンドックンと鳴り出した。まさか、まさかと打っている。
「去年ーー」
「波瑠(注・振り仮名で”はる”とついています)先輩からラケットをもらったこと、どうしてお姉さまがご存知なんですかっ!」

ここを初めて読んだとき、実はひそかにセブンティーンもちょくちょく読んでいる私は、

「なんでモデルさんと同じ名前? マリみての世界にも近代化が訪れたの??」

なんて首をひねっていましたが、今思えば、その頃にはもう実写映画のお話があったのかもしれません。
この作品が出たのは2008年10月とずいぶん先ですが、映画化という大きなプロジェクトが動くには、いろいろな人の都合やスケジュールを前もってすり合わせていかなければならないかもしれませんし・・・。

なんて、考えすぎかもしれませんけど。

でもまあ、そうやって今出ている情報などを見てワクワクするのも楽し、想像するのも楽し♪

いったいどんな作品に仕上がるのでしょう?
今後の動きに注目です!

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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プレミアスクリーンでターミネーター4を見てみよう☆

ターミネーター 4 (クリスチャン・ベイル 主演) [DVD]

こんにちは、ペンギンです。

今日は水曜日です。
そして世間の映画館では”レディースデー”でございまして。

ちょうどお休みをいただいたので、今日は二条TOHOシネマズへ行ってまいりました。KCG京都駅前校からはJRでも地下鉄でもあっという間の好立地にあるシネコンです♪

それでお目当てのターミネーター4を見るべく(プレミアスクリーンでの感想を書いたら、普通に映画レビューします~)、チケットカウンターで購入をすませたところ、なんと今日はプレミアスクリーンでの上映とのこと。

並み居るスクリーンの中で最もロビーに近く、しかも入ったところはオシャレにライトアップなんかしてあったりして、外から見るとちょっと敷居が高そうな・・・あのプレミアスクリーンでの上映と言われたのです。

おそらくこれまで30回以上は通ったであろう中で、初めてのプレミアスクリーン♪

どんな内装になっているのかな、とはやる気持ちをおさえつつ、チケットを入口でもいでもらって、いざ自動ドアの中へ~。

桐模様にも似た間接照明がなかなか印象的なラウンジを抜けると、ドアが1つあって、そこを出て右に折れると、ここからは普通のシアターと同じくゆるやかなスロープがありまして。

そこで私はプレミアな風景を楽しみにしつつ、歩いて、チケットで指定した座席についてみました。

そしたらプレミアなだけあって、やっぱりちょっと違っていまして。

座席の前には、同じ列の人みんなと供用できるように作られた、常時すえ置きタイプのながーい机があり、そこにポップコーンやらジュースやらをトレイごと置けるようになっていました。で、その下にはフットレストもあって、”足もゆるりとお休みください”という気配り感バッチリ。

肝心の座席ですが、肘置きは通常の席のおそらく2倍くらい。まっすぐ、ではなく、体の形にあってわずかにカーブを描くという、ちょっとした社長さんの椅子風味。

席は、飛行機の国際線のビジネスクラス級の椅子で、座り心地もバッチシ☆ でも、見たのはターミネーター4だし、わりとのめりこんで見たしで、
この椅子の売り”リクライニングもできるよー”というのは使い忘れてしまいました。

・・・む、無念・・・。

ちなみにここは、通常料金で入れる場合とそうでない場合がありますので、気になられた方はネットで上映スケジュールをご覧になったほうがいいかも。(通常じゃない場合は、2400円のようです。)

さて、プレミアのお話をしたところで、今度は映画のレビューでも♪

ターミネーター4、いってみまーす。

では、まず、公式HPのあらすじから。

2018年。人類の滅亡を狙う機械軍(スカイネット)が起こした核戦争~<審判の日>~から、10年が経った。ジョン・コナーは生き残った人間たちによる抵抗軍の指導者を引き受け、スカイネットとの戦いを決意する。

ある日、ジョンは謎の男マーカス・ライトと出会う。彼の体は半分が人間で、半分ターミネーターだった。敵か味方か、マーカスは記憶を失くしていた。

スカイネットも抵抗軍との決戦の準備を着々と進めていた。
ジョンは、彼らの新型ターミネーター製造を阻止することを計画、マーカスと共にスカイネットの心臓部へと入り込んでゆく。

そこで二人が遭遇する、恐るべき秘密とは? 

ジョンの父、若い日のカイル・リースを保護する事ができるのか? ついに、人間と機械の最後の戦いが始まる──!

おぉぉー、これぞターミネーターの世界って感じですね。
スカイネット、スカイネットと言われるたびに、頭の中に”スカイネットアジア航空”が出てきて、何度も脱線しそうになりましたが、緩急つけた展開と、これでもかとばかりに出してくる”CG祭”状態に、ちょっとテンションが上がってしまいました。

最後の敵のターミネーターは、アーノルド・シュワルツェネッガー知事に似てましたし(というか、あれはデジタル加工で合成してる?)、かつてあのターミネーターにドキドキ・ワクワクした世代としては満足なストーリーでした。

最初のシーンと最後のシーンに、似たような演出を持ってくるあたりに、ほろりとしてしまいましたし。アクションやCGだけではなく、そういう細かい部分もちゃんと抑えているところが好感触でした。

それから、マーカス・ライト演じるサム・ワーシントンも、アクションばかりが続く中で、マーカスの持つ苦悩を細かな表情で演じ分けていて、久し振りにすごい役者さんを見たなーという気持ちにさせられました。
今後もぜひ、ご活躍いただきたいです。

いやー、それにしてもやっぱ、おもしろいですねー映画って。

さぁー、来月はどんな映画を見ようかな。

楽しみです♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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007 慰めの報酬~3月見た映画の感想その4~

007 慰めの報酬 (ダニエル・クレイグ 主演) [DVD]

こんにちは、ペンギンです。

ペンギン@映画の初春です。

というわけで、今日も3月11日に見てきた映画のお話です~。4本目なので、今回で最後☆

今日ものんびりお付き合いいただければ嬉しいです~~♪

007 慰めの報酬←音が出るよー ★★★★☆

 金髪のジェームズ・ボンドこと、ダニエル・グレイグの主演作です。

 簡単なあらすじですが…。

 愛した女性の裏切り、調査を進めるうちに発覚する悪の巨大組織。いくつもの国を渡り歩くうちに、次々と判明する事実。
 それらに翻弄されつつも、美しき復讐者・カミーユと行動を共にし、戻るようにとの本国からの指示に逆らいつつ、組織を壊滅させることに成功するのだった。

 ……と、こんなところでしょうか。

 こうやって書くと、本当、007って感じのあらすじですね~。
 
 冒頭のカーチェイスといい(ナイトライダー好きの私は、”ターボジャンプ、ターボジャンプ!”と心の中で叫んでいました・笑)、イタリアの地下通路といい、観客を引っ張り込むことが巧みだなーと感じましたし♪

 この日、1本目に見たオーストラリアが、あまりにアレだったので、ものすごくスッキリしました。
 適度な場面展開と、カメラワークなどで、飽きさせない工夫をするということが、いかに重要かということを痛感させられた作品でした。

 ……ドラゴンボールエボリューションほど突き抜けていたら、それすらどうでも良くなるのかもしれませんけどねー…うぅん………。

 でも、まったく微妙に感じる点がなかったかというと、そうではなく。

 本編が若干流れて、オープニングテーマが流れる仕組みになっているのですが、これが………ちょっと個人的には世界観に合ってない気がしました。
 あと、エンドロールのBGMボリュームが爆音すぎて、耳が痛くなったり……それくらいでしょうか。

 でも、退屈せずに程よく浸りつつ観ていられるというのは、娯楽映画において重要なのかもしれません。あくまで個人的感想ですが♪

 さーて、今度はどんな映画を観にいこうかな♪ 楽しみです♪

 ・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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