第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~閉会式とプチ写真集~⑨

こんにちは、ペンギンです。

ここ最近、さる8月27日に”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートを書いている私ですが。

先週は、そこで撮ってきた膨大な量の写真のうちのいくらかを、いくつかの消防局に電話をして、メール等で差し上げたりと、また、普段とはちょっと違った経験をして楽しんだりしていました。

というのも、これは私が見た限りですが、会場で、

「うおっ! 遠すぎて、普通のデジカメじゃ全然撮れねえ!!」

とか(微妙に関係ないけれど、筋肉ムキムキさんが持ったデジカメはとても小さく見えますね。新たな発見でした)、

「もっと近づきてぇー!!」

なんて雄叫びに近いふうに嘆いている隊員さんを何人か見かけたり、あと、家族総出でお父さんの勇姿を見に来たけれど、小さい子供がいてなかなか写真が撮れない・・・という風景をちょこちょこ見かけましたので。

それで、少しでもお役に立てたらいいなーと思ったのです。

実際、楽しんでもらえているみたいで嬉しかったです。

思いがけず、某救助隊の隊長さんとお話する機会も得ましたし♪
・・・って、隊長さんですよー、隊長さん!
私の日常に”隊長さん”という言葉なんて存在しないから・・・、強いて言えばアニメでたまに耳にするくらいだから、もう・・・ねえ・・・!

そんな方とリアルで会話出来るだなんて、かなり緊張しました。

部下でもないのに、声が裏返ったりして(汗)。

すごいね、隊長さん。
これからも頑張って、某地域の平和を守ってほしいです。

さて、話は戻って、8月27日に行われた全国消防救助技術大会。
これまでのレポートは、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~はしご登はんとロープブリッジ救出と人命救助~④
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープ応用登はんと障害突破~⑤
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~業者ブース見学・重松製作所と福田交易と大阪サイレン製作所とその他~⑥
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~岡山市消防局・特別高度救助隊の技術訓練~⑦
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~京都市消防局・技術訓練~⑧

さて、日も傾きかけた午後3時。
京都市消防音楽隊と京都市消防カラーガード隊(京都ファイヤーエンジェルス)の演奏&演技が始まって、

第39回全国消防救助技術大会・京都市消防音楽隊・きょうとファイヤーエンジェルズ

終わったら、選手たちが開会式と同じく駆け足入場~。

第39回全国消防救助技術大会・閉会式

広場に続々とオレンジ軍団が到着します。

第39回全国消防救助技術大会・閉会式

そして表彰、講評などをすませたあとは、今大会の開催地の京都市消防局長から、次回の会場となるさいたま市の消防局長に大会旗を引継ぎ、閉会~。

広場では、達成感に充ち満ちた消防士さんたちがあちこちで喜びを爆発させていました。

喜び爆発中の東京消防庁の人々。

第39回全国消防救助技術大会・閉会式・東京消防庁の人々

成績掲示板を見る人々。

第39回全国消防救助技術大会・閉会式

とりあえず水分補給中の高岡市消防局の人々。

第39回全国消防救助技術大会・閉会式・高岡市消防局

あとは賞状を持って、はにかんだ笑顔で写真を撮られている人や、もつれあうようにして記念撮影をしている団体さんなどなど・・・、さまざまな消防関係者さんが閉会をおしんでいました。

第39回全国消防救助技術大会・閉会式後

これで、9回に渡ってレポートしました全国消防救助技術大会のお話は終わる・・・わけですが。
せっかくたくさん写真を撮ったので、躍動感あふれる消防士さんの動きに感動しつつ、終わりにしたいと思いますです。

消防士さん、これからも頑張ってください!

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過・大分代表
第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出・山口代表
第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出
第39回全国消防救助技術大会・障害突破・東北代表
第39回全国消防救助技術大会・障害突破・東海代表

 ・・・・・・というわけで、今日はビシバシ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~京都市消防局・技術訓練~⑧

こんにちは、ペンギンです。

9月になりましたねー。
まだまだ、暑い日が続きますねー。

それはさておき、今日も、さる8月27日に”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートの続きを書きたいと思います。

ちなみに、これまでのお話は、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~はしご登はんとロープブリッジ救出と人命救助~④
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープ応用登はんと障害突破~⑤
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~業者ブース見学・重松製作所と福田交易と大阪サイレン製作所とその他~⑥
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~岡山市消防局・特別高度救助隊の技術訓練~⑦

ではでは、第8弾、いってみましょうー。

岡山市消防局 特別高度救助隊の技術訓練を見て、

「救助隊ってすごいんだなー」

と、感動状態でプールのある建物から出てきたら、目の前にあるテントそばに人がたくさん集まっているのを発見。

「何をやってるのかしら?」

と、彼らの視線の先をたどってみたら、そこには大きなスクリーン。

一応、実演中の競技を会場内に中継するために、観覧者用のテントそば等にスクリーンが3つほどあるのは知っていましたが(2つは陸上用、1つはプール用)、なんだか今、映っているのは・・・、

「普通の競技じゃない・・・?」

慌ててパンフレットをめくってみると、14時45分から陸上の部での技術訓練3回目が始まっていました。
しかもこの技術訓練、どうやらこれまでの訓練とは違う会場で行われているようで・・・。

「ど、どこなんだろ???」

で、大慌てで会場を探しに行きました。

「あった!」

建物の端っこに、まるで切り立った崖のような訓練場・山岳訓練場がありました。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・京都市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

・・・と、ここで訓練内容について、パンフレットから引用したいと思います。

技術訓練 東近畿支部 京都府京都市消防局

想定は、「地上から約7メートル下方の山岳壁面の中腹に、要救助者2名あり」である。

このような救助活動現場は、通常であれば地上部分から引揚救助により対応する。しかし、本現場では1名を救出完了した時点において山岳壁面に崩落が発生し、活動方針の変更を余儀なくされる、という想定で、もう1名の要救助者を対岸へ救出する。限られた隊員数でいかに安全、迅速かつ確実に要救助者を地上部分及び対岸へ救出するかをテーマに訓練を実施する。

着眼点は、
①事故現場状況及び緊急事態発生に伴なう、隊長の状況判断に基づく活動方針決定及び隊員への周知
②安全、迅速かつ確実な救出方法の選択、救出手段の徹底
③状況に適した資器材の使用
である。

       (第39回 全国消防救助技術大会 隊員名簿より引用)

私が見に行ったときには、すでに1人は救出済みで、崩落が落ち着いてからもう1人(確か7歳の男の子で右足か左足を捻挫しているという設定だったようか・・・)を救出し始めたところでした。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・京都市消防局

大きく手で合図をして、上からの牽引サポートを受けて少しずつ、対岸に移動を始めます。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・京都市消防局
第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・京都市消防局

アップにしたら、こんな感じ。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・京都市消防局

対岸へ向けて、方向転換します。(下に見えているのは、観客たちの頭です)

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・京都市消防局

進みます。(この1枚、ETを思い出す、ちょっと感動的なものになりました)

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・京都市消防局

対岸へ到着!
要救助者を仲間に渡します。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・京都市消防局

技術訓練終了!
お疲れ様でした~。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・京都市消防局

いやー、すごいですね。
なんだかずっと見ていると、すごいという感覚も麻痺してしまいそうなくらいで・・・・・・なんていうか、”筋力の祭典”とでもいいましょうか。

すごいですね、ムキムキって。

 ・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~岡山市消防局・特別高度救助隊の技術訓練~⑦

こんにちは、ペンギンです。

さあ、今日も先日の金曜日に”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートの続きを書きたいと思います。

ちなみに、これまでのお話は、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~はしご登はんとロープブリッジ救出と人命救助~④
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープ応用登はんと障害突破~⑤
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~業者ブース見学・重松製作所と福田交易と大阪サイレン製作所とその他~⑥

さて。

これまでの競技とは明らかに違う雰囲気にドキドキしながら、プールへとやってきたのが午後2時半過ぎ。

何が始まるのかとワクワクしながら待っていたら、そのへんにいた、どこかの関係者っぽい人から、こんな紙を渡されました。

「これからやります訓練ですので、良かったらどうぞ」

「あ、ありがとうございます~」

せっかくなので、1枚♪

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局特別高度救助隊パンフレット

”岡山市消防局 特別高度救助隊 技術訓練資料”とあります。

ところでこの”特別高度救助隊”ですが、なんでも、

特別高度救助隊(とくべつこうどきゅうじょたい)及び、高度救助隊(こうどきゅうじょたい)とは、大規模な災害や事故に対応する消防の専門部隊のこと。

特別高度救助隊は、全国の政令市を管轄する消防本部(または消防局)に設置が進められている。また高度救助隊は、全国各地の中核市等を管轄する消防本部に設置が進められている。

いずれの部隊にも「スーパーレスキュー」や、「ハイパーレスキュー」などの通称名が付けられていることが多い。 (みんな大好きWikipediaより)

ふーむ、そうなんですかー。

ちなみに、全国の特別高度救助隊を持つ消防本部と、部隊名、通称・愛称は以下の通りだそうです。

札幌市消防局…特別高度救助隊 スーパー・レスキュー・サッポロ(SRS)

仙台市消防局…特別機動救助隊 スーパーレスキュー仙台

新潟市消防局…特別高度救助隊 SART(サート:Special Advanced Rescue Team)

千葉市消防局…特別高度救助隊 スーパーレスキューチバ(SRC)

さいたま市消防局…特別高度救助隊  さいたまブレイブハート

東京消防庁… 消防救助機動部隊 ハイパーレスキュー

川崎市消防局…特別高度救助隊 スーパーレスキュー太助

横浜市消防局… 特別高度救助部隊 スーパーレンジャー(SUPER RANGER=SR)

静岡市消防局…特別高度救助隊 静岡・スーパーレスキュー(SSR)

浜松市消防局…特別高度救助隊 浜松ハイパーレスキュー

名古屋市消防局… 特別消防隊 ハイパーレスキューNAGOYA

京都市消防局…本部指揮救助隊 スーパーコマンドレスキューチーム

大阪市消防局…特殊災害機動部隊  スーパーレスキュー(AR BR CR)

堺市消防局…特別高度救助隊 フェニックスレスキュー

神戸市消防局…特別高度救助隊 スーパーイーグルこうべ

岡山市消防局…特別高度救助隊 ハイパーレスキューおかやま

広島市消防局…特別高度救助隊 ハイパーレスキューひろしま

福岡市消防局…特別高度救助隊 室見特別救助隊 堅粕特別救助隊

北九州市消防局…特別高度救助隊 ハイパーレスキュー・北九州

                             (みんな大好きだよねWikipediaより)

なるほど、確かにハイパー多いですね~。レスキューも多いし。

さて、話は戻って・・・。
開始までまだかかりそうだったので、もらった資料を見てみました。

【想定】
カヌーで渓流下りをしていた男性1名が、操船を誤り横転したものです。カヌーは、動水圧によって岩と岩の間に押し付けられており、男性にあっては、乗船したまま自力脱出ができない状態です。

【状況】
災害点の川幅は約20メートルで、水深は不明、河川の流速は毎秒2.5メートルで、岩と岩の間はさらに流速が上がっています。
現場の対岸は、活動スペースはあるものの、陸上からのアプローチは不可能です。
河川の形状から災害点の上流約20メートル付近は、比較的流れが弱くなっている状況です。

        (岡山市消防局特別高度救助隊 技術訓練資料より引用)

設定、細かっ(驚)!

ついでに隊員さんの装備も紹介されていたので、引用してしまいましょう。
一般人が水辺で遊ぶときのヒントになるかもしれませんし♪

【隊員の装備】

【ヘルメット】動水圧を受けにくく、水抜けが良いものを使用。

【ウェットスーツ】低体温を予防するために着用。岡山市ではツーピース。

【PFD】ライフジャケットより浮力が強く、クイックリリースハーネス(ロープを付けて泳ぎ束縛された場合に、クイックリリースハーネスを作動させることで、束縛から離脱が可能になるもの)付き。

【ホイッスル】水に濡れても十分機能するもの

【ブーツ&グローブ】ネオプレーン製で、保温性の良いもの

【スローバッグ】フローティングロープを入れたバッグ

         (岡山市消防局特別高度救助隊 技術訓練資料より引用)

うぅーん、専門用語が出てきましたねー。

百聞は一見にしかずで、要は、こんな格好らしいです。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局特別高度救助隊の服装

そうこうしているうちに、演劇でいう舞台セットのようなものが組み立てられ・・・、

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・技術訓練・岡山市消防局特別高度救助隊

プールにぶくぶく沈められました。

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局特別高度救助隊・技術訓練

で、それをプール中ほどより少し後ろよりの所に設置して、カヌーと訓練人形さんも置いて、準備完了!

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

・・・っと、ここで気がついたのですが、なんだか水の流れが、さっき競技を見ていたときと違う・・・。
どうやらこのプール、水の流れを変えることができるようです。

さすが訓練施設のプール・・・!

さあ、全員集合!
始まるよー!

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

横転した男性を発見し、声をかけます。

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

「あなたの左手にロープがあります! 左の手のそばです! つかまれたら、つかまってください!!」

というようなことを、レスキューさんが大声で呼びかけます。

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

反応がないので、次の段階に入ります。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

「助けますからね、頑張ってくださいね!」

と、レスキューさんが大声で呼びかけます。
心強いですね。
ちょうど、撮影していた私の向かい側だったので、思わず、返事しそうになりました(え・・・)。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

下流では、先程のロープよりもつかまりやすくて、見つけやすい(太いしね)、消防ホースに空気を注入し、少しずつ上流へと上げていきます。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

一方、要救助者のいる場所より上流では、オレンジ色のロープを持ったレスキューさんが対岸に泳いで渡ります。(このとき、斜めに向かって泳ぐと、比較的に川の流れの抵抗を受けず、渡りやすいんですって)

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

こうして、それぞれの岸に2人ずつ、ロープを持ったレスキューさんがスタンバイできたら、そのロープの先を救助ボートの四隅に固定します。
そしてロープを順々に引っ張っていくことで、ボートを確実に目的地へと誘います。

「・・・にしても、3人の消防士さんが乗ってもビクともしないね・・・さすが救助ボート・・・」

↓ボートの後ろ2人がロープを引く人やリーダーに向けて、手信号を送っています。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

要救助者が見えてきました!

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

ここで、岡山市消防航空隊が発案したストラップ、キャプチャーストラップを出します。これは何かといいますと、

【キャプチャーストラップ】
岡山市消防航空隊が発案したストラップです。
要救助者を抱え込むと同時に、カラビナをかけて吊り上げると、ベルトが自動的に締まり、要救助者を離さない仕組みになっているため、早急な確保が可能です。

        (岡山市消防局特別高度救助隊 技術訓練資料より引用)

さあ、救助です。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

確保しました!

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

少しボートを後退させて、2人がかりで水から引き上げます。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

引き上げました!

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

意識レベルや健康状態等を確認しながら、ボートは下流に進み、岸を目指します。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

岸部では、オレンジ色の担架のようなものを持った人が待っていました。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

「1、2、3!」

と掛け声あわせて担架に乗せます。
救急ドラマを彷彿とさせる光景です。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

運び出します。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練
第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

ボートを引き上げて、終了。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

いや~、濃い時間でした。
消防関係者の知り合いも友人もない私にとって、初めて見るものばかりで、

「こうやって救助してるんだぁ~」

と、感動しっぱなしで・・・。

ではでは、次回は”技術訓練(陸上) 京都市消防局”のレポートを書きたいと思います。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~業者ブース見学・重松製作所と福田交易と大阪サイレン製作所とその他~⑥

こんにちは、ペンギンです。

9月ですねー。
1日ですねー。
防災の日ですねー。

だからというわけではありませんが、今日は2本目。
先日の金曜日に”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートの続きを書きたいと思います。

ちなみに、これまでのお話は、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~はしご登はんとロープブリッジ救出と人命救助~④
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープ応用登はんと障害突破~⑤

さてさて、一般の競技が一通り終わったので、人出があるうちに、お店というか、展示ブースを見てまわることにしました。

世界的なクオリティの防じんマスクや防毒マスク等を作っているという重松製作所にあったのは・・・、

第39回全国消防救助技術大会・重松製作所のブース

防護服でした。

すごい・・・。
こんなの生で見たの初めてです!

あと、ほかにはこんなのがありました。

福田交易のブースにあった、何かのボンベ。

↓近くのものを撮れるカメラを持ってきてなかったので、携帯で撮影しました。

第39回全国消防救助技術大会・バウアーコンプレッサーのブース

このボンベは、何かが世界的に画期的で高性能で、・・・・・・とにかくすごいみたい。

撮影しつつ、こんなものがあるんだあと驚いていたら、ブースにいたおじさまが出てきて、

「うちのボンベを撮影してくれてありがとう。これをあげるよ」

と、2本のボールペンをもらいました。

そのグリップ上には、バウアーコンプレッサーという会社のURLが書いてありました。

ん?
ここ、福田交易じゃないの・・・と思ったけれど、たぶん、よく考えてもわからないし。

とりあえず、喜んでボールペンをカバンに入れました。

ちなみにこの会社は、

消防、スキューバーダイビングなどの呼吸器用高圧コンプレッサーでは世界シェアで60%以上を占めています。また、工業用高圧コンプレッサーにおける世界シェアは30%と、弊社コンプレッサーが扱えるカテゴリーではNo.1のシェアを頂いています。(会社案内より抜粋)

ってことみたい。

知る人ぞ知るメーカーなんですね、きっと。

そしてこの会場は、そんなブースばかりだったりしますが・・・。さすが消防士さんたちの甲子園です!

あと目についたのは、大阪サイレン製作所とー、

第39回全国消防救助技術大会・大阪サイレン製作所のブース

どこかの会社の何かすごそうな服と、

第39回全国消防救助技術大会・どこかのブース

どこかの会社がくれた、塩熱飴(えんねつあめ)のサンプルでした。
塩熱飴なんて初めて聞いたけれど、すっぱいレモン味の中に、塩味がほんのり・・・という感じで、なんとなく元気になれそうな気がしました。

ありがとう、塩熱飴。

そんなこんなでブースを見て回ったあとは、水上の部専用のスクリーンを見て、別の競技が始まろうとしていることを確認。
この日何度目かの階段を4階分上って、プールへ向かいました。

水上の部2回目の技術訓練にして、最後の種目が始まりました。

ではでは、この続きはまた次回のエントリーってことで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープ応用登はんと障害突破~⑤

こんにちは、ペンギンです。

9月ですねー。
それも1日、防災の日です。

で、防災といえばレスキューというわけで。
今日も、先日の金曜日に”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートをしまくっていますが、今日もこの続きを書いていきたいと思います。

↓京都市消防学校の何かの塔

第39回全国消防救助技術大会・京都市消防学校の塔

ちなみに、これまでのお話は、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~はしご登はんとロープブリッジ救出と人命救助~④

さあ、第5弾いってみましょうー!

ひそかにお弁当を買って、かきこむようにお昼ごはんを食べた私は、そそくさと陸上の部見学へ戻り、”ロープ応用登はん”を見に行きました。

ロープ応用登はん(連携訓練)
標準所要時間:16秒
登はん者と補助者が2人1組で協力し、器材を使わずに塔上から垂下されたロープを15メートル登はんする訓練です。

                    (大会パンフレットより引用)

はしごの下までやってきて、スタンバイをして・・・(ちなみにこれは静岡VS新潟の戦いでした)

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・ロープ応用登はん

登り始めます。

第39回全国消防救助技術大会・ロープ応用登はん

ちなみに、登る人はこんな感じで右足にロープをひっかけています。これを下の人がタイミングあわせて引っ張って、上がるのを補佐するんですね~。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・ロープ応用登はんアップ

ゴール!

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・ロープ応用登はん

・・・したら、ゆっくり下に降りて競技終了します。
それにしても、なんでもないことのようにやってますねー・・・すごいや。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・ロープ応用登はん

さて、ロープ応用登はんと交互して行われていたのは、障害突破でした。

障害突破(連携訓練)
標準所要時間:3分15秒
5人1組(補助者を含む)で4人が緊密な連携の下、一致協力して「乗り越える」「登る」「渡る」「降りる」「濃煙を通過する」の基本動作により5つの障害を突破する。災害現場の様々な障害を想定した訓練です。

                       (大会パンフレットより引用)

スタート合図直前に、気合をいれます。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破

さぁ、スタートしました!
まずは、一致協力して「乗り越え」ます。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破

その後の動きを、別の角度で別のチームで見てみましょう。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「登る」
第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「登る」
第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「登る」

ジャンプ、高いですねー。
そしてこの一連の動きは、とても早い!
写真を撮るのがとても大変でした(汗)。

次は「登り」ます。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「登る」

さて、次は「渡り」ます。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破・「渡る」

「降り」ます。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「降りる」

「濃煙を通過」、つまり、煙道に突入します。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「濃煙を通過する」

煙道を抜けて、つかったロープや道具などを整えたあとは、ゴールに向かって一直線です!

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破・走る

そして退場~。
お疲れ様でした。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破終了

ではでは、この続きはまた次回のエントリーってことで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~はしご登はんとロープブリッジ救出と人命救助~④

こんにちは、ペンギンです。

暑い日が続いたかと思えば、微妙な秋っぽい風が吹いたりと、少しずつ季節を感じさせる気候が続いていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

さて、ここのところ、先日の金曜日に”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートをしまくっていますが、今日もこの続きを書いていきたいと思います。

ちなみに、これまでのお話は、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③

さあ、第4弾いってみましょうー!

猛暑の中。
あまりに暑すぎて、売店の食べ物がとぶように売れていた、お昼前。

↓なぜか、少し昔の生ビールのポスターを思い出した1枚

第39回全国消防救助技術大会・売店のグリーンティ

前回のエントリーで書いた引揚救助と同じ時間帯に、ほぼ同じ場所で、交互する形で行われていた競技がありました。

”はしご登はん”です。

はしご登はん(基礎訓練)
標準所要時間:24秒
自己確保の命綱を結索した後、垂直はしごを15メートル登はんする火災建物への進入等、消防活動には欠かせない訓練です。

                    (大会パンフレットより引用)

15メートルかぁー・・・。
高いですねー・・・。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・はしご登はん

選手紹介をされて、手を高らかに上げて返事をしたあとは、はしごの根元まで行って、命綱を結び・・・、

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・はしご登はん

さくさく上がっていきます。
早いです・・・、標準所要時間が24秒というから、これは皆さん、相当早いんですねー・・・!

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・はしご登はん
第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・はしご登はん
第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・はしご登はん

写真では速さが伝わらないのが、とても残念です。
いやー、本当に早かったんですって、本当に。

さてさて、12時になり、陸上の部では次の種目が始まりました。

”ロープブリッジ救出”です。

ロープブリッジ救出(連携訓練)
標準所要時間:1分15秒
4人1組(要救助者を含む)で、2人が水平に展張された渡過ロープ(20メートル)により対面する塔上へ進入し、要救助者を救出ロープに吊り下げてけん引して救出した後、脱出する。要救助者を隣の建物等から進入し、救出することを想定した訓練です。

                      (大会パンフレットより引用)

写真むかって奥のほうのB塔に3人、手前のC塔に1人(たぶん要救助者)が立ったところで、スタート準備完了!

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出1

スタートです!
床に置かれた道具やロープを装着していく消防士さんたち。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出2

準備が出来た消防士さんが2人、順番にロープを伝ってC塔に救助に向かいます。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出3

塔下から見ると、こんな感じ。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出7

さあ、到着しました!
待っていた要救助者にロープ等の道具をつけ、

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出4

向こう側に残っている消防士さんがロープをたぐり寄せて、要救助者をB塔へと引き寄せます。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出5

これをまた、塔の下から見るとこんな感じ。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出8

そしてC塔に来ていた2人がB塔に戻って、

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出6

これまたまた塔の下から見ると、こんな感じ。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出9

こんな訓練もあるんですね~。
・・・にしても、対岸から人を引っ張るだなんて・・・・・すごすぎです。それをなんでもないことのようにやってしまうのも、何もかも。

感心しつつ、再び塔のとなりの建物を階段を4階分くらい上がって、屋上のプールにやってきました。

空がきれいですねー。

第39回全国消防救助技術大会・晴天

プールでは、水上の部”人命救助”が始まろうとしていました。

人命救助(連携訓練)
標準所要時間1分13秒
3人1組(要救助者を含む)で救助者が「二重もやい結び」のロープをたすき掛けにして要救助者の位置まで泳ぎ、要救助者をクロスチェストキャリーで確保し、補助者が救助ロープをたぐり寄せて救助した後、再び水没しつつある要救助者(訓練人形)を水面に引き揚げ、救助する訓練です。

                      (大会パンフレットより引用)

スタート前に、まずは立って一礼。
真ん中の白手袋の人が、救助ロープをたぐり寄せる担当のようです。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助

スタートの合図とともに、ロープを結び始め・・・、

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助2

飛び込み、泳いで要救助者を確保したら、地上にいる消防士さんがロープをたぐり寄せます。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助3

引っ張られて、どんどんスタート地点に近づく、消防士さん&要救助者の消防士さん。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助4

ゴールしたら、また泳いで、今度はプールに沈みかけている訓練人形を引き揚げ、再びスタート地点までロープをたぐり寄せられます。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助

ゴール!!

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助5

ではでは、この続きはまた次回のエントリーってことで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③

こんにちは、ペンギンです。

今日は先日の金曜日に京都市は南区の竹田にある”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートをしたいと思います。

これまでのお話は、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②

さあ、第3弾いってみましょうー!

ロープブリッジ渡過とほふく救出をひととおり見てから、今度はそのそばにある建物の屋上にあるプールへ移動~。
階段を4階分くらい歩いて上がった先で行われていた水上の部では、基本泳法が行われていました。

基本泳法(基礎訓練)
標準所要時間:40秒
「じゅんか飛び込み」で入水した後、常に顔が水面に出た状態で、基本的な泳法である「ぬき手」と「平泳ぎ」でそれぞれ25メートルずつ泳ぐ。水難救助の基本的な泳法を取得するための訓練です。

                      (大会パンフレットより引用)

いちについてー!

第39回全国消防救助技術大会・基本泳法スタート前

スタート!

↓じゅんか飛び込みです

第39回全国消防救助技術大会・基本泳法・じゅんか飛び込み

↓これもじゅんか飛び込みです

第39回全国消防救助技術大会・水上の部

顔がずっと出た状態で、力強く早く泳いでいきます。

第39回全国消防救助技術大会・基本泳法・復路

すごい・・・すごいです・・・迫力満点です!
プールサイドにいる関係者の方々も、真剣そのものです!

第39回全国消防救助技術大会・基本泳法

10時半過ぎ。
種目かわって、溺者搬送が始まりました。

溺者搬送(連携訓練)
標準所要時間:42秒
2人1組み(要救助者を含む)で、救助者が「じゅんか飛び込み」で入水後、要救助者(溺者)を注視しながら近づき、チンプールで確保した後、ヘアキャリーにより救助する訓練です。

                          (大会パンフレットより引用)

25メートルのプールを3分の2くらいいったところに、溺者役の人たちがスタンバイしました。

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送

いちについてー!

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送スタート直前

スタート!

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送スタート

あっという間に溺死役まで近づき、救助していきます。水しぶきと迫力が凄まじいです。

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送中

さあ、どんどんいきます。

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送・スタートポジション
第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送・スタート!

溺者役の人を引っ張っていくのは、こんな感じ。
顔を出して泳ぎながら、人も引っ張るとは・・・・・・あらためて、すさまじいパワーです!

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送・訓練中

これらが終わったあとは、興奮冷めやらぬまま、階段を降りて、再び陸上の部会場へ。
ちょうど、引揚救助をやっているところでした。

引揚救助(連携訓練)
標準所要時間:2分30秒
5人1組(要救助者を含む)で2人が空気呼吸器を着装して塔上から塔下へ降下し、検索後、要救助者を塔下へ搬送し、4人で協力して塔上へ救出した後、ロープ登はんにより脱出する。地下やマンホール等での災害を想定した訓練です。

                           (大会パンフレットより引用)

あつい応援が響く中、この競技の何組目かのチームを見学しました。

まず、塔から下へおります。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助1

塔の下から少し離れたところに、要救助者を発見しました。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助2

2人で抱えて、塔の下まで移動します。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助3

塔の下で要救助者をおろします。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助4

運んだうちの1人が塔の上へ上がっていきます。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助5

ベルトをつけられた要救助者が、塔の上へと引き揚げられていきます。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助6

そして救助して、残った下の1人も上がって、訓練終了!

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助7

これらの動きを、全部、自分たちの筋力でやってしまうのだから、圧倒されます・・・。
ネットで調べたら、当直の終わった日(非番というらしい)に集まって、訓練をしたりすることが多いというから、これまたビックリ!

「人を助けるって、すごいことなんだなあ~・・」

と、圧倒されつつ、競技を見続ける私だったのでした。

ではでは、この続きはまた次回のエントリーってことで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②

こんにちは、ペンギンです。

今回は前々回に引き続きまして、昨日、京都市は南区の竹田にある消防学校で行われました”第39回全国消防救助技術大会”についての書きたいと思います。

さてさて、開会式が終わり、会場のあちらこちらでは消防士さんたちが気合をいれているようなシーンが見られ・・・。

第39回全国消防救助技術大会・消防士さんたち
第39回全国消防救助技術大会・消防士さんたち2

やがて競技の準備を整えたグラウンドでは、9時40分より第1種目の”ロープブリッジ渡過”が始まりました。

「いちについて!」

↓これがスターティングポジションらしい。すごい姿勢ですね。筋力使いそう

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過スタート

スタート!

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過スタート直後

ところで、この競技がどんなものかといいますと。

ロープブリッジ渡過(基礎訓練)
標準所要時間:28秒
水平に展張渡過ロープ20メートル(往復40メートル)を、往路はセイラー渡過、復路はモンキー渡過するロープ渡過の基本的な訓練です。

                         (大会パンフレットより引用)

つまり、これがセイラー渡過という方法で、

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過セイラー渡過

復路のこの写真はモンキー渡過みたい。
うん、確かにモンキーふうですね。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過モンキー渡過

・・・なんて、こうして写真だけで見てみるとあまり迫力が伝わりませんが、実はこれ、とんでもなく早くて、そしてとんでもなく高いところでやっているのでビックリします。

ね、高いでしょ?

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過遠景

それにしてもピンと伸びた足に、真剣なまなざし・・・。
レスキュー魂というのがぴったりな人たちですね。すごいや。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過・大分の消防士さん
第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過・大分の消防士さんその2
第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過の消防士さん

さて、上の方でロープブリッジ渡過をしている頃、それと交互する形で”ほふく救出(前半)”が始まりました。ロープブリッジ1組のあとにほふく救出1組という感じで、進んでいきました。

ちなみに、この競技ですが。

ほふく救出(連携訓練)
標準所要時間:1分10秒
3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を着装して長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、二人で安全地点まで搬送する。ビルや地下街で煙に巻かれた人を救出するための訓練です。
                          (大会パンフレットより引用)

まず、スタートポジションに2人がつき、会場の紹介アナウンスに対して手を上げて返事をします。

「がんばれー、山口ー!」 ←消防士さんたちの応援は、気合抜群です。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部スタートポジション

で、煙道の口には、倒れている人・・・つまり要救助者役がいます。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出・要救助者

いちについてー。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部スタート直前

スタート!

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部・山口の消防士さんのスタート

長机にある空気呼吸器(酸素ボンベなのかな?)を装着します。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部・空気呼吸器を着装

煙道の中へと救助に向かいます!

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部・煙道へ

煙道を出て、救助者に会ったら・・・。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部北海道の消防士さん

ロープで救助者を固定し、

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部鳥取の消防士さん

そこから連れ出します。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部鳥取の消防士さん

そして両側の2人で抱きかかえながら走り(というか、容易に抱いて走れるのがすごいですよね)、

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部山口代表の消防士さん

ゴール!

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部山口代表の消防士さんのフィニッシュ

・・・っと、この流れをあっという間にやってしまうから、さすがはプロ!
しかも、この方々は並み居る猛者をかき分けてやってこられたのだから、その技術は同じ消防士さんが見てもすさまじいものらしく。

「感動したぞー!」

とか、

「がんばれー!」

とか、気合の入った応援が響いていました。

さすがは消防士さん。
迫力満点です!

さぁ、この続きはまた次回のエントリーで詳しくお話したいと思います。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①

こんにちは、ペンギンです。

いやー、暑いですねー。
もう、たまらんですねー。

もう8月も終わりだし、暦の上では夏も終盤のはず・・・なんですけどね~。

なぜでしょう。
全然、涼しくなりません。

これはもしかしたら、夏を最後まで楽しみ抜くようにという、何かからのお告げなのかもしれません。

・・・だからってわけではありませんが・・・、今日はお休みをいただいて、夏のラストイベントを楽しみに行ってきました。

場所は南区は竹田にある、消防学校。
目的は、第39回全国消防救助技術大会です。

↓水上の部で、じゅんか飛び込みという技法で飛び込む、ものすごく強そうな消防士さん

第39回全国消防救助技術大会・水上の部

さすがですねー。
体脂肪率、すっごく低いんだろうな~。
こういう人がレスキューしに来てくれたら、すごく心強いはず。

すごいなー。

ところで話は戻ってこの大会、毎年、政令指定都市で持ち回りで行われている、消防関係者さんなら知らない人はいない、いわば甲子園的存在なのだそうで。
各都道府県での予選から、次に行われる地域の予選に進み、そこで各種目入賞したチームだけが参加することのできる大会のようです。

どうりでマッチョが多いわけですね。
いわゆる観賞用マッチョじゃなくて、実用マッチョ・・・とでもいいましょうか、たぶん、そんな感じ。

とにかく、すごい大会らしいのです。

・・・って、身内友達知り合い含めて、消防関係者さんのいない私は、つい数週間前まで知りませんでしたが。。。

8月入った始めの頃の週に、偶然通りかかった街角に貼ってあったポスターを見つけて、

「なんだか竹田で、私が知らないことが起きようとしているらしい」

と知って、夏の終わりに見学しに行くことにしたのです。

で、待ちに待った今日、お休み(夏休みだしネ)をいただいた私は、愛用のデジイチにプチ望遠レンズをはめこんで、電車に揺られること数十分。
たどり着いた竹田駅でシャトルバスに乗り、15分ほどかけて、消防学校にやってきました。

ほどなくして8時50分。
開会式が始まりました。
先頭を行くプラカード担当の人も選手たちも行進は、駆け足のようです。

第39回全国消防救助技術大会・開会式行進

おぉ、国際消防救助隊の人たちもいる!
確か、海外で災害があったときに派遣されているんですよね。

第39回全国消防救助技術大会・国際救助隊
第39回全国消防救助技術大会・国際救助隊その2

会場はオレンジに染まっています。

第39回全国消防救助技術大会・開会式の図

厳粛な中にも熱気を帯びた雰囲気に包まれて、開会式は終わり、競技の準備が始まりました。

いよいよ全国トップレベルの技が目の前に・・・。

胸が高鳴ります。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過の会場

ではでは、この続きは次回のエントリーということで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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タイプ別に見る高校野球観戦@甲子園

こんにちは、ペンギンです。

8月ですねー、夏ですねー、暑いですねー。
甲子園ですねー。

というわけで、いきなりですが今日は高校野球に関するお話でも。
ちょうど、第91回全国高校野球選手権大会もやっていることですしね♪

ではでは、”タイプ別に見る高校野球観戦@甲子園”いってみましょー♪

①普通のファン
 テレビ・ラジオ・携帯などで観戦したり、現地に赴いたり。
 高校野球での甲子園アルプススタンドには出場校の応援団やOBだけではなく、関西に住んでいるその都道府県の出身者がちらほらいたりしますので、方言のるつぼと化しているところもあります。
 
 そういう意味で、懐かしさに癒されるってトコロもあるかと♪
 
 あと、それだけ様々な場所から来ているからか、延長試合になると、地域によっては交通事情のため、やむを得ず結果を見ることなく帰っていく人々もいます。

 「帰りの船に間に合わないから、帰るわ」

 とか。

 いろいろです☆
 

②コアなファン
 ”高校野球が好き、全試合見たいの、それも甲子園球場で”という人々の中で、比較的コアなファンがいます。

 私の友人Aちゃんが、まさにその人。
 京都市内在住で、比較的時間にゆとりのある彼女は、その願いを叶えるべく、甲子園アルプススタンドを巡回する売り子さんバイトに応募。
 
 受かったあとは、まじめに毎日通勤し、担当するアルプス側のチームが攻撃のときには試合を見、それが終わったあとに、ものすごい勢いでビールやらジュースやらを販売。そしてまた観戦・・・という日々を続けていました。

 そんな彼女いわく、

 「まあ、お客さんじゃないから、座れないのが辛かったけどね。でも、満席の試合でも確実に見れるってメリットに比べれば何てことないよ♪」

 だそうで。

 つか、体力ありすぎ・・・・・・。
 

③コアすぎるファン
 友人Bちゃんのお話。
 彼女の場合は、前述のAちゃんよりもすごくて、高校球児の追っかけをやるために京都に進学し、そのまま住んでいるというツワモノ。

 見た目は華奢で可愛らしくて、ファッション雑誌の読者モデルとかやっていそうなタイプなのですが、夏が近づくと彼女の可愛らしい本棚には少しずつ高校野球の本が並び始めます。Can Camの横に高校野球名鑑みたいな、ゴツイ本とか・・・。
 
 都道府県の予選レベルから、注目選手をチェックしていき、本大会では彼らの試合を見るために、普通の観戦者よりも早めに現地入りをします。 

 あとは、握手してもらったり、サインをもらったりと・・・・・・普通の追っかけさんみたいな感じ、とのこと。でも彼女の場合は、”旅館までは押しかけない”というルールを持っているらしく、そのへんは守っているみたい。
 なので、甲子園球場にある”各学校の宿泊施設一覧”なるボードには目もくれないとのことです。 

 うぅ~~ん、追っかけ道、奥が深い。。

④お姉さまなファン 
 普通にテレビやラジオ等で試合を観戦するし、
気に入った試合なら時間が許せば現地に赴いたりします。
 
 友人Cさんは、そのタイプ。
 ただ、前述の2人と違うのは、見る姿勢ですね。

 「純朴な高校生が一生懸命、打ったり走ったりしていると”カワイイー”って胸がきゅーんとなるの。もう、たまらないわ♪」

 ・・・・・・らしいです。

 ちなみに彼女は若い頃は普通に感動し、涙していたみたい。それが突然、”お姉さま目線”に変わったのだそう。

 初めてそれを聞いたときは一瞬、引いたのですが、Cさんいわく。
 
 「ペンギンもまだまだ青いのね。いつかきっと私の気持ちがわかるわ♪」

 とのこと。

 わかる日が来るのか・・・・・・来ないのか・・・?

 とりあえず、微妙に気になっています。

 
 
 うぅーーん、ひとくくりに高校野球観戦といっても、本当にいろいろあるんですねー。

 みなさまは、どんなタイプでしょうか?

 ・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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