謎の飛行物体を買った

。。。こ,これは!!

QFO1

ということで,衝動買いしてしまった。(ーー;
謎の飛行物体。というか,単なるおもちゃ。

おもちゃを買ったのは本当に久しぶりだ。
うーむ。これなら16GBのUSBメモリ買っとくほうがよかったかも(笑)
まぁ,いい。おもしろいし。(ということにしておこう。)

ちゃんと飛びます。が,このままでは飛ばない。これは初回特典のケースだ。これで飛んだら感動ものだ。

QFO2

こんな感じで,単なるケース。
あ,いい忘れていたが,商品名はQFOだ。かなり小さい。

室内専用の飛行型のおもちゃ。

上下にしかコントロール出来ないが,変な動きをしておもしろい。ネタ的にもおもちゃとしてもおもしろい。

QFO3

右下の黒いのが赤外線コントローラー兼充電装置。
左にあるのが,説明書だ。「極秘ファイル」って書いてある。

箱が2つあるのは,二重になっていただけ。黒色の箱が初回特典のケースが入っていた。この2つの箱が1つの大きい箱に入っているので,計3つある。(小さいのが2つ。黒い箱と四角の箱と,下に大きい同じ様な四角の箱。)

飛行写真:

QFO4

本体の下にプロペラがあって,それが高速回転すると飛ぶ。ちなみに本体が逆向きに回転している。

QFO5

上部にLEDがあってゆっくり点滅しているのが,いい感じを出している。

[QFO公式サイト]

[日本飛来中の未確認飛行物体[QFO]に関する調査ノート]
ブログですCMの動画複数あり。
動画は かなりおもしろい。

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Ubuntuでgnuplotを使ってみる。

Castorさんの「ほしぞら.・古代史・コンピュータ」の「☆gnuplot 大発見」を読む。
そういえば,Ubuntuに gnuplot入れたけど,使っていな・・・。
早速,やってみよう。

端末で

sudo apt-get install gnuplot

で gnuplotをダウンロード・インストール出来る。(だいぶ前にしてある。)

端末で

gnuplot

を実行でgnuplotが起動。

set label 3 "作花一志 様" at 6,-.9 font"MSMincho,18" tc rgb "#3456ff"
plot cos(x),sin(x)

とgnuplotで入力すれば,

gnuplot-j

が出る。
あ,・・・そういえば,Ubuntuには,MSMincho (MS明朝)フォントが無いはず・・・。

でも,ちゃんと出ました(^^

どうも,Ubuntuだと,日本語フォント指定しなくても日本語OKみたいです!

昔のLinuxは日本語表示が大変だったのですが,今は文字コードがUTF-8に統一されているので,日本語とか,いろんな言語表示があっさり出来てしまうみたいです・・・。

使った環境とかバージョン:
Ubuntu 8.04 + gnuplot 4.2.2-1 ( http://packages.ubuntu.com/hardy/gnuplot )

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Linuxについて思うこと

やばい。16GBのUSBメモリの最低価格が3千円台で売っている。
衝動買いしそうだ。うぅ,8GBのUSBメモリがこわれるまで我慢しよう・・・。
しかし,いつ こわれるのだろうか・・・。

このブログではUbuntuのことばっかり書いているが,
私が最初にLinuxにさわったときに使っていたのが Slackware (スラックウェア)というディストリビュージョンだった。
http://e-words.jp/w/E382B9E383A9E38383E382AFE382A6E382A7E382A2.html
フロッピーディスクで初期ブートしてHDDの中のLinuxを起動すしてLinuxを使う方法からはじめた。

テキストエディタに苦戦しながら設定をしていったものだ。日本語表示どころか,キーボードの配置の設定とかから分からない。
とにかく,設定・設定・設定ばっかり。一体いつになったら使えるのだろうかという感じ。

基本的な設定が終わったら今度は,ウェブサーバの設定をしたりFTPサーバの設定をしたりと,
DNSの設定をして,動くかどうかテストをする。テストして動いたら,また別のサーバの設定をするという繰り返し。
おかしな話だが,Linuxの設定をするためにLinuxを使うという感じ。(^^;;

設定をしたサーバの多くは結局一度も使わないものが多かった。
設定をしていておかしくなったら,何がおかしいのか分からないので,
新規インストールから,やりなおし。またまた,ひたすら設定・・・。

そのかわり,何度も設定したので,色々技術が身についた。
本気でLinuxの勉強をするならSlackwareは 最適かもしれません。

「ディストリビュージョン」とは:
http://e-words.jp/w/E38387E382A3E382B9E38388E383AAE38393E383A5E383BCE382B7E383A7E383B3.html

今の主流のディストリビュージョンは,パッケージマネージャが非常に強力です。
RedHat系の rpmパッケージ + パッケージの自動検索・自動ダウンロード・自動インストール yum や
Debian系の debパッケージ + パッケージの自動検索・自動ダウンロード・自動インストールの apt を採用。
Ubuntuはdeb+aptに,GUIでパッケージ管理できる機構が3種類でついている。
「アプリケーションの追加と削除」のGUIのソフト管理と
細かいソフトの追加削除ができる「Synapticパッケージマネージャ」と
ソフトの更新をする「アップデート・マネージャ」の3つ。

これらを採用してると,ソフトウェアのインストールが楽で,コンパイルどころか,ダウンロードからインストール・初期設定・自動起動などまで
全自動のパッケージシステムを採用している。セキュリティーのアップデートやバージョンのアップグレードすらほぼ自動だ。

この辺はWindowsへのソフトインストールよりも遥に手順が少なく簡単に出来てしまう。

しかしながら,Linuxの中のディストリビュージョンで未だに根強い人気がある Slackware は,
このようは,ハイテクパッケージ管理が無く,初期からの Linux標準の tar.gz 形式をパッケージとして採用している。
ちなみに, tar.gz 形式が使えないLinuxのディストリビュージョンはない。(と思う。あったらびっくり。)
また,tar.gz 形式は,C言語などのソースリスト形式で配布されていて,環境に合わせた設定(ほぼ自動だが)とコンパイルからしなければ使うことが出来ない。

コンパイルは,コンパイルエラーがおこることがあり,使うことが出来ないこともある。そういう場合は,
ソースを直すか,必要なライブラリを用意するとか,必要なバージョンのコンパイラを用意するなどしなければならない。

rpm+yumやdeb+aptはそういったことの解決を自動でしてくれるが,根強い人気のSlackwareは,採用されていない。
設定方法も,古風な方法しかない。
不便で面倒くさいSlackwareではあるが,淘汰されずにずっと残っている。

Slackwareは,ある意味,本当に Linuxらしい Linuxだ。硬派と言った感じ。LinuxとかOSの研究とかするなら,これでしょ。
それに対して Ubuntuは, Linuxらしくない,Linuxだ。ほとんどの設定がGUIで出来てしまう。Linuxを使っていることを忘れしまうぐらい快適。私は,Windowsを使っていると錯覚するぐらいだ。

Ubuntuの様に便利なものが大勢に支持される一方で,不便きわまりない,古風なSlackwareもまた,支持されている。
商用は,RedHat系のものが多い。などなど。Linuxの世界でも色々な文化がある。お互いが競争したり,協力しあったり。

あ,そうそう。日本語に強い(たしか日本発だから) Vine Linuxは,rpm+aptという特殊なパッケージ管理をしています。パッケージのファイル自体はRedHat系のrpmとDebian系のapt。この組み合わせは珍しい。結構 理想的な組み合わせ(と思う)

そうそう。Ubuntu 8.10の日本語標準フォントはVLゴシックに変更されました。VLとは Vine Linuxのことだそうな。Vine Linux プロジェクトで出来たゴシックフォントだそうな。

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すでに販売されていた・・・。USBメモリな仮想サーバ

すでに販売されていた・・・。
「HP ProLiant iVirtualization」

「ProLiant」の計10機種で
仮想化機能付きUSBメモリを搭載したサーバが登場!
2008年05月09日 05時00分更新
http://ascii.jp/elem/000/000/130/130912/

  1本のUSBメモリが、サーバ仮想化の敷居をぐっと下げることになるかもしれません。日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は5月7日、サーバ組み込み型の仮想化ソリューション「HP ProLiant iVirtualization」を発売しました。出荷開始は5月下旬から。

ただし,単体では買えないそうな。

なんか,私のアイデアとは微妙に違うような気もする。
これは,仮想コンピュータのセットアップからUSBメモリだけで できるので便利そう。
これは,1サーバ1USBじゃないかも。あくまでもオプションというか,おまけ?

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ゲームを作るのはゲームをするよりおもしろい。

ゲームのワークショップが開催されるそうな。

 無料で始めるアミューズメントソフト開発「家庭でできるゲーム作り」

そもそも,私がコンピュータの勉強を始めたきっかけとなったのが,ゲームを改造することから始まっている。

ゲームのプログラムのソースリストがあって,それを書き換えると,書き換えた通りに動く。

それは,「ゲームを作るのはゲームをするよりおもしろいかも。」という発見だった。

コンピュータは書いた通りにしか動かない。
逆に言えば,書き方を覚えれば,思い通りにコンピュータを動かすことができる。
そうなると,思い通りのゲームを作れるのだ。

自分の頭の中でイメージしたことを形に出来る作業は,とてもおもしろい。

例えば,自分がイメージした絵が綺麗に描けるとか,
自分がイメージした音楽をうまく演奏出来るとか。
そんな感じ。

もちろん,ある程度練習しないと,思い通りには,絵は描けないし,演奏の練習結構しないとうまく演奏出来ない。

コンピュータでゲームを作るのもそう。練習とか勉強しないと,いいのは出来ない。初めからいきなり綺麗な絵が描けるわけないし,いきなり うまく演奏が出来るわけでもない。

でも,出きるようになると,楽しいのだ。

ワークショップでは,そういったことを体験出来るので おすすめ。
 無料で始めるアミューズメントソフト開発「家庭でできるゲーム作り」

私は ゲーム作りから始まって,約20年ぐらいコンピュータにはまっている。

コンピュータの勉強をやめるということは,ないだろう。
ありとあらゆるものにコンピュータが使われているこの世の中において,コンピュータの勉強をやめるのは,損だしね。

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UbuntuでApache+PHP+MySQLの開発!

Apache+PHP+MySQLのシステムを開発。
これこそWindowsよりUbuntuを使う方が色々いい。
実際のApache+PHP+MySQLの多くはLinuxで動いているからだ。
私はWeb系の作業が多いので,Windowsよりも作業効率がアップしている。

その理由:
・Ubuntu デスクトップ版でも,サーバソフトをインストール出来る。
・UbuntuはLinuxである。
・Ubuntuで WebサーバApacheやPHPやMySQLやPerlを動かすことは,Linuxで動かすことになる。
・WebサーバApacheの多くはLinuxで動いている。PHPやMySQLもLinuxで動いているものが多い。
・UbuntuでのWeb開発は,実際のWebサーバと同じ環境で出来る。
・UbuntuはWindowsの代わりとして十分に使えるほど快適である。またハードウェア認識能力・対応がよい。
・ WindowsとLinuxは別のOSであり,Windowsで開発すると細かいところが色々違うので,OSが違うことによる問題が時々起こる。(だから Windows上でLinux環境を再現するためにVMwareとかcoLinuxなどを使うのだがメモリ使用量やハードディスク使用量が多い。当然コンピュータも遅くなる。)
・UbuntuはLinuxなので,サーバとのOSの違いによる問題が起こらない。ソフトのバージョンの違いによるわずかな機能の違いぐらい。
・Ubuntuの方がApache+PHP+MySQLの開発環境を作るのが簡単。

sudo apt-get install apache2 php5 php5-gd mysql-server php5-mysql phpmyadmin

と端末から実行するだけで,環境が完成する。(途中,phpMyAdmin のrootのパスワード設定をする必要はあるが。) WindowsにXAMPPを入れるより簡単。ただし,UbuntuにもXAMPPがあるが,この方法の場合はダウンロードすら自動だ。ちなみにUbuntuのサーバ版は,インストール時にLAMPP(XAMPPのLinux版)を入れることができる。

http://localhost/phpmyadmin/

で MySQL管理画面を出せる。root でインストール時に設定したパスワードを入力すれば使える。
・これらすべてもUSBメモリにインストールした環境で作れる。どこでも,完全な開発環境を持ち歩けるのだ。
・Ubuntuなら,ウェブサーバ上のファイルをローカルのファイルと同じ様に扱える。(正確には GNOMEの機能)
・テキストエディタは GEdit , Bluefish , Scream , gPHPEdit , Geany というのがある。これらは apt-get install bluefish screem gphpedit geany で全部入れることとが出来ます。
・HTMLのWYSIWYG編集ソフトとして seamonkeyのcomposerが便利。 mozilla(Netscape)の後継。WYSIWYG はワープロ風に編集できることをいう。WYSIWYG=ワープロでほぼ間違いない。 sudo apt-get install seamonkey で入れることが出来ます。
・画像の加工ソフトは GIMP がある。

もちろん,これらのソフトウエアは,すべてUbuntuのパッケージ管理下にあるので,セキュリティの更新対象である。

参考:
PHPの設定ファイルの位置や上限メモリ量設定方法:
[PHPの使用メモリの上限設定変更Windows・Linux(Ubuntu/Debian/Fedora/CentOS)・FreeBSD]

おまけ:
UbuntuでのApache 設定入門

UbuntuはDebian系なのでApache 設定ファイルは以下の通り。
(RedHat系とは ディレクトリ位置やファイル構成が違う。)

ウェブサーバApache2の主な設定ファイルの編集:

http://localhost/ のディレクトリの設定とかはこれ

sudo gedit /etc/apache2/sites-available/default

Apache2 全般の設定ファイルはこれ。

sudo gedit /etc/apache2/apache2.conf

他の設定ファイルはディレクトリ

/etc/apache2

に色々ある。まぁ,あまり使わないけど。

Apacheのモジュールの有効無効はコマンドで。
例えば,php5モジュールを有効に

sudo a2enmod php5

php5モジュールを を無効にするなら

sudo a2dismod php5

これらのコマンドは,下記のディレクトリにシンボリックリンクを作るだけなのですが,それ以外に,モジュール間の依存関係を認識して関連する複数のモジュールをセットで有効・無効の処理をしてくれます。

有効なモジュールの一覧表示:

ls /etc/apache2/mods-enabled

*.load が本体。*.confが設定ファイル。

インストールされているモジュールの一覧表示:

ls /etc/apache2/mods-available

サイトも同様に sudo a2ensite サイト名とか sudo a2dissite サイト名 で有効無効ができる。
一覧も同様に ls /etc/apache2/sites-enabled とか ls /etc/apache2/sites-available でみれる。
これらは1つのコンピュータで複数のウェブサーバを構築する場合のみ使用。

ウェブサーバの再起動(設定書き換えたり,モジュール変更したらこれを実行)

sudo apache2ctl restart

設定ファイルを書き間違えると,再起動が失敗してしまい,Apacheウェブサーバが停止してしまう。(というか,管理者としてまずい・・・。)
それを防ぐために,設定ファイルに間違いが無いかどうかチェックする方法がある。以下を実行。

sudo apache2ctl -t

実運用しているウェブサーバならば,設定ファイルを書き換えた後はかならずこれで間違いがないかテストした方が安全です。
問題なければ

Syntax OK

と出力される。
この状態ではまだ,設定が適用されていない。設定を完了させるために, sudo apache2ctl restart を実行するのを忘れずに。

Webサーバの実ファイルの位置:
ドキュメントルート http://localhost/ は

/var/www/

CGIディレクトリの http://localhost/cgi-bin/

/usr/lib/cgi-bin/

Apache2 の実行ユーザ名・グループ名は, www-data

オーナーがrootなので書き込みがしにくいので,/var/www/ のオーナーをログインユーザIDにすると書き込みが便利

sudo chown -R ログインユーザID:www-data /var/www/

ウェブサーバによる実行や書き込みなどの設定はグループのパーミッション(属性)の設定で行います。(グループ名www-dataになるので。)

パーミッションを最適化し,基本的なセキュリティを強化。

sudo chmod 750 /var/www/

・オーナー(ログインユーザ)は読み書き実行可能。
・グループ(ウェブサーバ)は読み込みと実行可能。
・その他は何も許可しない。(ログインユーザ以外のユーザやwww-dataグループ以外で侵入をしても,ウェブサイトのハイジャックが出来ない様にする。) ゲストのダイレクトなアクセスを禁止する理由は,PHP等のスクリプトのソースの保護や,.htaccessファイルなどのファイルそのものの保護やディレクトリ別アクセス制限しているのを見せない様にするため。(apache経由じゃないと,ウェブで認証などのアクセス制限していても,丸見えになるため!!)
オーナーはrootのままで sudo chmod a+w -r /var/www をすれば,書き込みが出来るものの,上記の問題が残る。

ログインユーザのグループもwww-data にしておくと,ファイルを作成してもファイルのグループがwww-dataになる。以下を実行すれば,ログインIDのユーザの所属グループをwww-dataに出来る。

sudo usermod -g www-data ログインユーザID

ログインユーザの変更後のグループを有効にするには,一旦ログアウトする必要があります。(ログアウトするまでは,以前のグループに所属したままです。)

アクセスしやすいように ショートカット(シンボリックリンク)をホームディレクトリに作る

cd
ln -s /var/www

apache2はインストールすると,自動起動するのですが,学習用環境の場合は常時起動させておく必要がありません。
自動起動しない設定は sysv-rc-conf というソフトを利用すると簡単に出来ます。

sudo apt-get install sysv-rc-conf

設定方法は

sudo sysv-rc-conf apache2 off

で, apache2 の自動起動を止める事が出来ます。
再度有効にするには,

sudo sysv-rc-conf apache2 on

とします。
このsysv-rc-confは,他にも自動起動するサーバ(デーモンともいいます)をon やoff する事が出来ます。

なおapacheの起動方法は

sudo apache2ctrl start

で出来ます。
終了は

sudo apache2ctrl stop

で出来ます。
※バージョンによっては

sudo apachectrl start

で出来ます。
終了は

sudo apachectrl stop

で出来ます。
になります。最近はこちらになったようです。(2012/3/27)

別の書式では,開始は

sudo /etc/init.d/apache2 start


終了は

sudo /etc/init.d/apache2 stop

で出来ます。

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Ubuntu 8.10について

Ubuntu 8.10について
http://www.ubuntulinux.jp/getubuntu/releasenotes/810overview

・圧縮ファイル形式に対応が増えるのはとても便利そうです。
・Linuxカーネル 2.6.27が採用されています。

Ubuntu 8.10は、より多くのハードウェアのサポートとより多くのバグフィックスが行われた、Linuxカーネル2.6.27が採用されています。

バグフィックスされているので,さらに安定しそう。

サービス認識したUncomplicated Firewall (ufw)

一般的なサービスであれば、そのサービスが推奨する適切なポート番号をufwへ通知できるようになりました。それにより、管理者はufw allow といった簡単なコマンドを実行するだけでポートを開くことができます。

ファイヤーウォールで必要なポートだけ開けてくれる機能が追加されたようです。
これは便利そう。たとえば,MySQLやApache Webサーバを入れたら,それらのポートだけ開いてくれるということでしょう。

USBデバイスからのインストール

これまでUbuntuはCD/DVDイメージのみを提供してきました。しかしながら、USBメモリに比べるとCD/DVDは遅く、可搬性や利便性に劣ります。そこで、USBドライブにUbuntuイメージを保存できる簡単なアプリケーションを作成し、Ubuntuのインストールやデータの保存を USBメモリ上で行い、USBメモリを持ち運ぶことでどこでもUbuntuを利用できるようになりました。

きました!!
標準のUSBメモリ運用のサポートがどんどん強化されていますね(^^。
いい感じです。

——————

手順:
https://wiki.ubuntu.com/MobileTeam/Mobile/HowTo/ImageWriting
より
Ubuntuにソフトを入れます。
ここ からUSBイメージライタをダウンロードしインストール
アプリケーション → アクセサリ → ImageWrite (イメージライター)
で出来ます。

実行するとこんな感じ。USBメモリにハードディスクイメージをそのままUSBメモリに書き込む単純なソフト。あ,別にUSBメモリにインストール済みのハードディスクイメージが必要なのね。

ImageWriter

ちなみに,8.04でも動くみたいなので,8.10のイメージがあれば,USBメモリにインストール出来そうです。
———————————

Ubuntu 8.10へアップグレードを行うには:
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Install/UpgradeIntrepid

おお,8.04からアップグレードが一応できるが,標準では表示しないそうな。うーむ。やはりサポート期間が短くなってしまうからね。

で,そのアップグレード。。。やはり失敗している人がいた(^^;
Ubuntu 8.04 から 8.10 へのアップグレードに失敗
http://slashdot.jp/~rec/journal/457150

アップグレード作業中、自宅のブレーカーが落ち、アップグレード作業が中断。以降、 kernel panic で起動できなくなってしまった。

だそうな。途中で電源が落ちると起動しなくなるそうな。

色々みていると,正常な場合でもアップグレードは大変時間がかかるそうな。

うは,ディスプレイの設定をGUIでする方法は,新規インストールじゃできなくて,アップグレードのみでしか出来ないのか?
http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=20618

Ubuntu 8.10 アップグレード に伴うトラブル その1:アップデートマネージャー:
http://d.hatena.ne.jp/m_nagase/20081103/1225720113

ubuntu 8.10/再インストール:
http://blog.goo.ne.jp/gleaning/e/274d2777461a3f397539b416a1dc7a31

やはり,なかなか新バージョン出たばかりは厳しい・・。

こういったことが,1.5年とか3年ごとにあるのは,やはり困りますね・・・。
なかなか厳しい・・・。
使いつづけるなら避けれないので,なんとかならないでしょうかね。問題にはあまり遭遇しないとはいえ,遭遇すると非常に困るので・・・。

問題は,コンピュータが使えなくなる状態が起こることなので,これの対策もUSBメモリがメインで使えば,ある程度解決出来ます。

アップグレード時に新しいUSBメモリを買ってきて新規インストールや,古いUSBメモリの内容新しいものにコピーしてアップグレードインストールとかをしてやれば,アップグレード失敗時などに,コンピュータが使えなくなる状態は避けられます。古いUSBメモリの環境で調べながら,かつ,仕事などのメイン作業をしながら,新しいUSBメモリ環境の問題をゆっくり解決していけます。

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