こんにちは、ペンギンです。
いやー、暑いですねー。
こうホットだと、家を出てKCGにたどり着くまでの道のりが遠くて遠くて仕方がない気がします。
まだ6月なのにね。
トホホですわ、はい。
さて、今日は久し振りにアニメ・うんこさん以外の話題でも。
元ネタはYahooニュースのコチラから☆
新型 プリウス 霊柩車 発売
6月23日14時40分配信 レスポンス
アドバンスト・カー・エンジニアリングは23日、新型プリウスをベースカーに用いたハイブリッド霊柩車の受注を開始した。
沖縄県に本社を持ち、ストレッチリムジンなど特殊車両の製作・販売を行うアドバンスト・カー・エンジニアリングは23日、同社霊柩車ブランドの「LEQUIOS(レキオス)」に、新型『プリウス』をベースとした第3世代霊柩車『HYBRID』を追加、受注を開始した。
うわわ、あのプリウスベースの霊柩車が登場するとは!
なんだかビックリです。
だって普通、霊柩車といえば、金色の装飾が印象的な宮型タイプと、全体的にブラックで、前者と比べたら控え目なリンカーンタイプの2つですからねー。(日本も北の方へ行けば、ご遺族の方も一緒に乗れるバスタイプのもあったりするらしいので、正確にはもっとイロイロなのでしょうが)
ちなみに全国霊柩自動車協会のサイトによると、現在の霊柩車は6種類。(宮型はトヨタクラウンを使用しているようです)過去のものとして掲載されていたものは5種類。
それぞれ写真はリンク先をご覧いただくことにして、ここでは文字だけ引用させていただきます。
~現在の巻~
*関東型宮型霊柩自動車(白木)・・・関東型と称していますが、北海道から九州まで広く普及している宮型霊柩自動車です。
*名古屋型宮型霊柩自動車(黒檀)・・・名古屋を中心とした中京圏で使われている宮型霊柩自動車です。一番、伝統的な形を残しています。
*関西型宮型霊柩自動車(白木)・・・屋根まで国産檜によって造られている宮型霊柩自動車です。一切塗装していないため、10ヶ月程度で削り直しをしています。
*洋型霊柩自動車・・・最近、増えてきた欧米型の儀式用霊柩自動車です。*バス型霊柩自動車・・・ご遺体とご遺族を一緒にお運びする霊柩自動車です。北海道や東北など、火葬場までの距離が長い地区や冬期の気象条件の厳しい地区で多く使われています。
*バン型霊柩自動車・・・病院等からご自宅や葬儀式場へご遺体を運ぶ業務を担当しています。納棺されていないことが多いことから、ストレッチャーを装備しています。
~過去の巻~
輿・・・遺体を納めた棺を置き、担いで運ぶ。
屋根は唐揚破風となっており、宮型霊柩車の原点となっている。駕籠・・・明治初期頃まで使用された駕籠
棺車・・・大八車に輿を乗せたもの。二方破風の屋根、側面には花鳥等の彫刻を施し装飾、形状共に宮型霊柩車に近づく。
日本初期の霊柩車・・・ビム号 大正7年
1927年(昭和2年)の宮型霊柩車・・・シャーシはパッカード
一言で霊柩車といっても、いろいろなものがあるんですねー。
ちょっと驚いてしまいました。
でも、どれも基本は黒で、公開されたプリウス霊柩車は全体的に白なので、ちょっと異色といえば・・・かなり異色かも。
それから全国霊柩自動車協会のサイトによると、
ライセンス事業であることから、(略)、営業用自動車に与えられる「緑ナンバー」が必ず装着されています
とあることから、実際に使用されるとなると、白ナンバーではなく緑ナンバーをつけなければならないみたいなので、どこからどう見てもプリウスだけれど普通車じゃない、不思議な車になるのかもしれません。
ちなみに全く関係ありませんが、私の両親もプリウスを注文して、心待ちにしているうちの1家族だったりしますが(もちろん、待っているのは霊柩車の方ではありません。念のため)、こんな車も出てくるらしいよと話したら、とても驚いていました。
モテモテですね、プリウス。
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)