こんにちは、ペンギンです。
そして今回も映画レビューをしたいペンギンです。
よろしければ、またお付き合いくだされ~~~Ψ(`∇´)Ψ
12月1本目のレビューを書いて、はたと思い出した11月2本目に見た映画のお話です。
②ブーリン家の姉妹 ★★☆☆☆
イギリスの王様だったヘンリー8世の2番目の妻で、エリザベス1世の母であるアン・ブーリンと、その妹メアリーを中心にしたお話です。
ちなみにこれはイギリスの作家であるフィリッパ・グレゴリー氏の小説が原作となっています。・・・と言っても、映画との相違点はわりとありますが。。。
ただ、私は原作を見て凹んでしまったタイプなので、映画の方がほっとできて良かったなーなんて思ったりして。
原作はみんな野望に燃えてて、家のことしか考えてない人ばかりだし。
ヘンリー8世、超コワイし。
アン、超自己中だし。
優しそうなメアリーは、おバカさん扱いだし。
読後に結構、凹んだのを覚えています。
でも映画は優しい人が出てくるし、映像が美しいしで、少し幸せな気分になれました♪
結構、原作とは違うような印象を受けました。
あとこれで、アンの妖艶さがあればもっと良かったんですけど。
一国の王を振り回すほどの魅力を描くシーン等があまりなく、全体的に怒鳴ってばかりの女の子のようだったので、ちょっとそのへんの説得力が欠けていたような気がしました。
確か前半で、フランスへ行くことになったアンにお母さんが、
「あなたも怒鳴るばかりじゃなく、フランスでもっと殿方を扱う方法を学ぶのね」
みたいなことを言っていたと思うのですが・・・。
フランスから戻っても変わってないし!
やっぱ感情的で自己中だし!
服は光沢がある優雅系に変わったけど、全然、妖艶じゃないし!
それで思ってしまいましたよ。
セクスィーが足りないかな・・・なんて。
ほかは、まるで絵葉書みたいな美しいシーン満載で、のんびりと楽しむことができました。
良かった、良かった♪
・・・かなり期待して観に行ったから、結構、ションボリしちゃいましたけどね。。。
やっぱ、セクスィーが足りないですね・・・きっと。
・・・って、それだけじゃないか。
そんな感じの映画でした。←どんなん!?
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)