お釈迦様もみてる―紅か白か (コバルト文庫 (こ7-58))
こんにちは、ペンギンです。
そして、ごきげんよう、みなさま(*’-‘)
久しぶりの更新です。
そして久しぶりだからこそ、記事の内容に相応しい・・・・・・というか、このブログにピッタリな本のレビューを書きたいと思います。
その名も、
「お釈迦様もみてる」
・・・・・・っと、ここで、
「それはもしや!!」
と思ったあなたは、もう立派なフリーク。
私の仲間です(・∀・)人(・∀・)
ようこそ、こっちの世界へ♪
一緒に楽しく語り合いましょう♪ ←ぶっ飛びすぎ
そう。
ちょっと脱線しそうになりましたがこの本は、私がハマりにハマっているコバルト文庫の”マリア様がみてる”のいわゆるスピンオフ。
”マリア様~”のヒロインである、福沢祐巳ちゃんの弟・祐麒くんを主人公とし、彼の通う男子校・花寺学院高等学校を舞台にした作品です。
最初手に取ったときは、正直、
「えーー。マリア様の新作じゃないのー・・・」
と、いい年こいて、本屋さんで密かにブーたれておりましたが、実際に読んでみたら、
「まぁ・・・、アリと言ったらアリかな?」
という気がしてきたので、アラ不思議♪
本作と比べたら、やっぱり、なんとなくションボリしてしまいますが、おそらく「その手の作品」が好きな人には、たまらない魅力が満載の作品だと思います。
・・・・・・・・・え、「その手の作品」って何だって? ですって??
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。。。。。
ま、それはさておきー。
個人的な感想ですが、やっぱり私は薔薇さまのいるリリアン女学園の日常の方が、読んでいて楽しいですね。
・・・・・・いや、別に女子ばかりが出てくる、「あっち系の作品」が専門ってわけではなく、ただ・・・・・・、なんとなくですね♪
えーとつまり、私はDVDをまだ全巻制覇したわけではないし、ドラマCDに至っては聞いたこともありませんし、アニメイトの・・・…・・・・・・とにかく、私のファンとしての指数はまだまだなのです。
別にわざわざ強調するところでもないけれど。
ま、一応ですね・・・うん、一応。
・・・で、そうだそうだ、感想です。
読みきったあとの第一印象ですが、私はあんまりその手の作品を読んでないので、
「そっち系の作品って、こんな雰囲気なんかな?」
って感じでした。
・・・いやね、これが私が登場人物と同世代だったら、また感じるものは違うのかもしれませんが、あいにく、思いっきり上の世代なので。
「えー・・・男子って、こんなんだったっけ?」
と、首を傾げてしまい、イマイチ、話に引き込まれませんでした。
2回目はそうでもありませんでしたけど。(すでに複数回読んでるし!)
・・・これって、私の心が穢れてしまったということでしょうか(涙)??
ピュアじゃないってこと(涙)???
でもまあ、なんだかんだ言って、今野緒雪先生の作品は大好きなので、これからもぼちぼちチェックさせていただきたいと思います。
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)