こんにちは、ペンギンです。
もうすっかり春ですね~。
京都市も全体的にあたたかくなってきましたし・・・・・・ってか、あちらこちらで桜満開状態ですし、道行く人の装いも、どこか軽やかになったような気がします。
ファッション雑誌をよく読む「ペンギン@オシャレ勉強中」的には、観光客の方やそうでない方を含めて、
『へ~、ああいう色合いの組み合わせはいいな~♪』
とか、
『あ! あれ、先月号のWithに載ってた靴だ~』
とか、そういう、女性の装いに目が行ったりしています。
服というのは、毎日着るものですからねー。
私としては自分だけでアレコレ考えているよりも、雑誌や町の人からヒントをもらう方が、ずっとずっと手っ取り早いんです☆
時々、思わぬ人の装いから、タンスの奥で眠っていた服の活用法を見出して、
『ヤッホーーイ(‘∇’)♪』
ってな感じで、心の中で”一人祭”状態になったりして。
友人たちに聞けば、わりとみんな似たような感じだったりするので、
「あ、私だけじゃないのねー♪」
って、さらに喜んだりするわけなのですが(笑)。
で、街で人の装いをチェックし、家で雑誌を見たりしてアレコレ考えているうちに、
『私はこんな雰囲気にしたいな・・・。でも、それにはこんな服が足りないな~』
というのが固まってきます。
それで満を持して、狩り買い物に出かけます。
いわば”戦い”ですね☆
別にセレブでもなんでもないから、予算は限られています。
大事な大事なお金の中から、いかに自分の納得できるものを手に入れられるか!!
そこがものすごーーく重要な戦いとなるわけなのです!!
ところがどっこい、そこで大きな敵(?)と出会うんです。
あるときは敵・・・そしてまたあるときは強力な参謀となってくれる・・・・・・そう、アパレル系の店員さんです。
「わ~、すっごいお似合いですよ~」←・・・と言われて、いい気になりそうになってしまう私(汗)
「これ、今日、入ってきたばっかりなんですよ~」←昨日、ここを通ったときも見たような・・・?
「これね、ここにあるので最後なんですよ~」←でも購入したら、すぐに新しいのを補充することもあるよね・・。。。
などなど・・・。
彼女たちお決まりのトークテクニックを聞いているうちに、だんだんと自分の”買いたかったもの”を見失いそうになります。
・・・・・・って、別にアパレル系の店員さんが悪いとか、そんなことを言っているわけではないんですけどね。。。
だって、接客するお仕事の人が、あまり話もせずに、
「ほら、これ・・・。別にあなたのために選んだわけじゃないんだからねッ!」
とか、ツンデレ風に、服、突き出されても・・・・・。
困るじゃあないですか、まぢで!!
だから、上のやり取りは大事なコミュニケーションなんです。
・・・・・・たぶん。。。
で。
ここでビックリして黙り込んでしまうと、限られた予算に羽がついて飛んでいってしまいかねないので、ドキドキせずにちゃーんと店員さんと会話するようにします。
「この色って、私の髪の色合い的に重いような気がするんですけど・・・。ほかにどんな色がありますか?」
とか、
「うちにある服は、こんな色が多いんですけど・・・。それに合うものって、何色がお薦めですか?」
とか、
「○○(自分の体型で気になる部分)をカバーしたいんですけど、何がお薦めですかー?」
とか・・・・・・。
ちなみに最近、ペンギンがやっている方法は、
”話しかけられたくないときや、自分で集中して考えたいときは、買い物を物色する間はipodを聞いてるフリして、「試着してみよう!」・「店員さんに話を聞こう!」というときに外して、話しかけてきた店員さんに、
「これに合うの、どんなものだと思います~?」
と尋ねる”もの。
そしたら、アレコレ言ってくれるので、そこで、
『あ、私のイメージしてたのと違うな~』
と思ったらほかの店もあたってみればいいし、イメージが膨らむなら試着して考えてみます☆
で、試着してチェック~☆
色は合ってるか?
丈は短すぎず、長すぎないか?
形は自分の体型の欠点を悪目立ちさせないか?
顔色を悪く見せないか?
全体のイメージが重く見えないか?
持っている服に合わせることが容易か?
などなど・・・・・・。
いろいろな項目と照らし合わせ、買うか否かを決定します。
もし、迷っている間に、店員さんから話しかけられて、それでも自分の心の中に、
『この服を愛情を持って迎えられるか・・・。着るときに楽しい気持ちになれるか・・・?』
と問いかけて、すぐに返事ができなかった場合は・・・・・・。
「うぅ~ん・・・。思っていたのとちょっと違うみたい・・・。もう少し、考えてみます~」
と、服を脱いでお店からサヨウナラ~。
ここでもし、
「最後の1点だから・・・」
とか、
「この色はもうこれが最後で・・・」
とか言われても・・・・・・動じない~。
個人的に、そこで買った服で愛情持って使えたものはありませんでしたから・・・(TдT)
・・・ま、たまにはそうではないこともありますけど・・・・・・それはおいといて~☆
迷いなく店を出て、あちこちを見てみると、だいたい、その服のことなんて忘れていたりするから不思議です(笑)。
「あ~、買い物って本当に戦いなんだな~」
ってしみじみしたりして☆
ちなみに先日は、店員さんと上のような会話をしたところ、これまで探していたものとかなり理想に近いものを出してきてもらい、
『ヤッタ~~♪』
と、大喜び状態になりました。
さすがは店員さん、服のプロですね☆
こちらが相談したら、ちゃんと考えてくれるし♪
あれは本当に嬉しかったです、本当に。
けれど・・・。
それに至るまでは本当に散財しまくったような気がします(汗)。
人生、日々勉強とはいえど・・・・・・これでいいのかってくらいに。。。
だって、本当に自分がオシャレについて勉強をしたことがなくて、でも、ちょっだけファッショナブルになってみたいなって考えたとき。
それを変えようとするのは、本当に難しいですもの。
一朝一夕でうまくいくはずもないし。。。
雑誌読んで~、街でも勉強して~、お店行って~、買い物失敗して~・・・このスパイラル。。。
あと、自分がどんなものを好きで、どんな体型をしていて、どんなものが映えるのかということを知る必要もありますし。。。
はじめのうちは、
雑誌を読みまくって~、どの雑誌のタイプが好みかと取捨選択して~、街でも勉強して~、お店行って~、買い物失敗して~・・・このスパイラルですね。
なので、私は雑誌や系統を決める前までは、いわゆるジャ○コさんとか西○さんとかラ○フさんとか、そういう”店員さんがいなくて、自分ひとりで考えられるところ”で勉強していました。
つまり、それなりに努力したんです・・・ほんとに。で、なんとか成功例も増えてきました♪
もともと、オシャレに興味がある人間ではなかったから、そうしないと無理でしたし。。。
・・・・・・ってか、今でもやっぱり勉強中ですけど・・・(汗)。
人間、急には成長できるものではありませんね、ホント。。。
がんばろ~っと♪
・・・・・・ってなわけで、今日はかなりアレコレ書きすぎましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)