新入生オリエンテーション

今年4月入学の学生のオリエンテーションを実施しました。

 

 

オリエンテーションでは,学校のルール,日本のルール,交通マナーの説明を聞きます。

 

また,パソコンを使って学校のポータルサイトにログインして,提出物などのアップロードの練習をしました。

いよいよ授業が始まります。

先生たちもみなさんに会えるのを楽しみにしています!

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創立60周年特設サイトを公開しました

2023年,日本初のコンピュータ教育機関 京都コンピュータ学院(KCG)は創立60周年を,日本最初のIT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)は創立20周年を迎えました。両校はこれまで伝統と実績を積み重ね,国内外のIT業界を牽引するリーダーを数多く輩出しています。EV(電気自動車)時代に対応した自動車整備士を育成する京都自動車専門学校(KCGM),文部科学大臣より「準備教育課程」の指定を受ける日本語教育機関 京都日本語研修センター(KJLTC)を加えたわれわれKCGグループは,次なる時代へ,さらなる飛躍を誓います。

創立60周年特設サイトを開設しました。こちらをご覧ください。
https://kcg.edu/60th/

60周年ロゴマーク:60周年記念を意味する「ダイヤモンドジュビリー」をイメージしたデザイン。6の倍数の12角形をベースとし,その角からのびる線の交差でできる模様でダイヤモンドの輝きを表現するとともに,これらの線が世界に広がりゆくKCGのネットワークを想起させるデザインとしています。

60周年ロゴマーク:60周年記念を意味する「ダイヤモンドジュビリー」をイメージしたデザイン。6の倍数の12角形をベースとし,その角からのびる線の交差でできる模様でダイヤモンドの輝きを表現するとともに,これらの線が世界に広がりゆくKCGのネットワークを想起させるデザインとしています。

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KCGグループの2022年度学位授与式・卒業式をハイブリッド形式で挙行しました

2022年度KCGI,KCG,KJLTCおよびKCGMの学位授与式・卒業式で式辞を述べる長谷川亘KCGグループ統括理事長。式典はハイブリッド形式で実施されました=2023年3月18日,KCG京都駅前校・KCGI京都駅前サテライト6階大ホール

2022年度KCGI,KCG,KJLTCおよびKCGMの学位授与式・卒業式で式辞を述べる長谷川亘KCGグループ統括理事長。式典はハイブリッド形式で実施されました=2023年3月18日,KCG京都駅前校・KCGI京都駅前サテライト6階大ホール

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG),京都コンピュータ学院京都日本語研修センター(KJLTC),京都自動車専門学校(KCGM)の2022年度学位授与式・卒業式が2023年3月18日(土),サイバースペースと対面のいずれかを選んで参加できるハイブリッド形式で挙行されました。新型コロナウイルス感染予防のために見合わせていた学内大ホールでの実施を再開し,長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長が直接,修了生・卒業生にお祝いと励ましの言葉を贈りました。コロナ終息までは見通せず不安定な社会情勢ながら,確かなITや自動車整備の知識と技術,社会人となる高い資質を身につけた修了生・卒業生たちは,KCG創立60周年を迎えた春の良き日に,誇りと希望に胸を膨らませて巣立ちました。みなさん,誠におめでとうございます。これからのご活躍を心からお祈りいたします。

対面での式典は,KCG京都駅前校6階大ホールと2022年夏に完成したばかりのKCGI京都本校百万遍キャンパス新校舎大講義室で実施。両会場はリアルタイムオンラインで結ばれました。初めて式典に使用した新校舎大講義室は,1階と地下1階の2フロアにまたがる階段式で,講演会やコンサートなど多目的利用が可能な規模と仕様,設備を整えています。

式辞で長谷川統括理事長は「みなさんは本学において,社会の軸となり人々の助けとなるような,ITに関連するさまざまな知識・技術を修得されました。学んだこと,経験したことのすべては,これからの人生において,苦難に立ち向かいながら未来を切り拓くための,確かな指針になることでしょう」とし,さらに「IT分野は今後も目まぐるしく進歩すると思いますが,本学でしっかり学んだみなさんであれば,進化に即応し,常に時代の最先端を走り続けることができるでしょう」と力を込めました。そして「みなさん一人ひとりは,5万人以上の卒業生・修了生の人的ネットワーク,いわば『KCGファミリー』の一員でもあります。多くの先輩たちが,社会の各方面で活躍されています。今後,社会がどのように変化しようとも,国籍や文化の違いを超えて,卒業生・修了生の絆を深め大事にして,その横のつながりだけではなく,先輩・後輩という縦のつながりも大切にして,互いに協力し,助け合いながら,人生を豊かにしていっていただくことを心から願っています」とはなむけの言葉を贈りました。

茨木学長は,新型コロナウイルスの感染状況に触れたうえで,「今回のパンデミックが収束しても,われわれの生活は元に戻るわけではありません。ウィズ・コロナ,アフター・コロナ,ニューノーマルなどいろいろな呼び方がありますが,これらはどれも,社会が本質的に変化することを示唆しています。そこではこれまで以上にICTの進歩が大きな役割を果たすと考えられています」と指摘し,「本学でICTの知識を獲得されたみなさんは,DX(デジタルトランスフォーメーション)の当事者として,それぞれが具体的に考え実行していかねばなりません」と要望しました。さらに「変化の時代は,大きなチャンスが生まれる時代でもあります。好奇心を研ぎ澄ますことによって,時代の変化を見逃さず,自由な発想で,やって来たチャンスに積極的にチャレンジしてください。みなさん方が成功を勝ち取ることができるよう, 心から願っています」と激励しました。

修了生・卒業生を代表してKCGゲーム学科の一井さんが「私はゲームクリエイタを志して,京都コンピュータ学院のゲーム学科に入学しました。4年間でユーザに向けたゲームの企画発案手法を学び,それを実際に自分たちの手で形にするゲーム開発を日々行い,作品を一つまた一つと積み上げてきました。そうした日々の努力が結実し,ついには栄えあるKCG AWARDSで最優秀賞の二連覇を達成できたことは,かけがえのない経験となりました。私たち卒業生は学んだことや経験を糧に,明日から自ら選んだ道へと旅立ちます。本学のパイオニアスピリットを忘れずに,常に学ぶ姿勢を持ち続け,これから出合う困難を乗り越え,社会をより豊かにすべく取り組んでまいります」と卒業の辞を述べました。

式典では,優れた学業・研究成果を残し最優秀賞と優秀賞に選ばれた修了生・卒業生の名前が読み上げられました。また,KCG AWARDSで2年連続最優秀賞と創立60周年特別賞に輝き,学外コンテストでも大活躍したKCGゲーム学科の豊田さんへの統括理事長特別賞授与も発表されました。それぞれ表彰状と記念品が贈られます。

参列者は式典後,教室に移動するなどしてKCGI修了生に授与される「情報技術修士(専門職)」の学位記,KCGおよびKCGM卒業生の卒業証書・称号授与書などを手渡されました。

式辞で,修了生たちに激励の言葉を贈る茨木俊秀KCGI学長=同

式辞で,修了生たちに激励の言葉を贈る茨木俊秀KCGI学長=同

式を終え,友人とともにカメラに収まる卒業生たち=KCG京都駅前校

式を終え,友人とともにカメラに収まる卒業生たち=KCG京都駅前校

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KCGがベトナム企業と提携,通信制学科でIT人材を育成します

調印式に現地参加したVTI,KCG双方の代表者ら(2022年1月12日,KCG京都駅前校)

調印式に現地参加したVTI,KCG双方の代表者ら(2022年1月12日,KCG京都駅前校)

京都コンピュータ学院(KCG)は,ベトナムでのIT人材育成を共同で推進するため,ベトナム・日本のIT業界における大手オフショア開発企業であるVTIグループに所属し同国でIT教育関係事業を手掛けるVTI Education(本社ハノイ)と2022年1月12日,協力協定を締結しました。共同事業での人材教育には,KCGに今春新設される国際応用情報学科(通信制4年)を活用します。わが国初のコンピュータ教育機関で優秀な人材を輩出するKCGとベトナムの大手IT企業の提携により,国際的視野,広範な知識を得て,将来日本と同国の各業界で活躍する高レベルで専門的なIT人材が育つと期待されます。

VTI Educationは毎年,IT分野で活躍できる数千人の学生を育成し,ベトナムおよび海外の企業に卒業生を紹介しています。今回の提携では,学生がまずベトナム国内でKCGの4月にスタートする通信制の国際応用情報学科に入学して勉強し,将来は来日して全日制課程で継続して学び,日本語とITの知識・技術を磨くことを予定。卒業後は日本のIT企業や,日本とベトナム両方で事業展開するVTIへの就職を目指します。

1月12日にKCG京都駅前校で開かれた協定合意文書の調印式には,VTI側から株式会社VTIジャパンのグエン・ハイ・ズン最高執行責任者,KCGからは寺下陽一京都駅前校校長が臨みました。ベトナムからオンラインで,VTI本社およびVTIジャパンのチャン・スアン・コイ最高執行責任社長(CEO),VTI Educationのグェン・クェット社長が参加しました。寺下校長が「勤勉さで有名な国の若者たちの教育事業に参画することになり,非常に光栄で,教育者としてやりがいのある仕事と感じております」とあいさつ。クェット社長は「この国際人材教育事業にて学生を育成することにとどまらず,将来的に京都コンピュータ学院のオープン大学になることを目指していきたく思っております」とあいさつしました。

KCG新設の国際応用情報学科では,最新の学習管理システムを利用し,世界中の好きな場所から好きな時間に学ぶことができます。卒業すると大卒と同等の「高度専門士」号が取得でき,さらに高度な知識と技術を学ぶため京都情報大学院大学(KCGI)に進学する道も開かれています。KCG・KCGIは大学と企業の連携(大社連携)という新たな視点で通信教育を展開しています。

KCGグループは海外での教育ネットワーク拡大と充実を図っています。ベトナムとの交流も活発で,KCGIは2005年1月に大手のソフトウェア会社FPT社と業務提携締結,2014年4月にFPT大学(FPTU)と,2019年12月にハノイ国家大学工科大学(VNU-UET)と,2020年4月には国立フエ大学(HU),国立ダナン大学(UD)と大学間交流協定や学術共同計画協定を締結。同年6月にはKCGとKCGIがハノイ国家大学人文社会科学大学(VNU-USSH)と大学間交流協定を結んでいます。

調印を終えた株式会社VTIジャパンのグエン・ハイ・ズン最高執行責任者とKCGの寺下陽一京都駅前校校長(2022年1月12日,KCG京都駅前校)

調印を終えた株式会社VTIジャパンのグエン・ハイ・ズン最高執行責任者とKCGの寺下陽一京都駅前校校長(2022年1月12日,KCG京都駅前校)

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京都情報大学院大学の新校舎が2022年夏,誕生します

京都情報大学院大学(KCGI)は,教育環境のさらなる充実を図り,新しいIT教育と国際交流の拠点づくりを目指すべく,現在,京都本校百万遍キャンパスの北側(京都市左京区田中門前町1番地)に,新校舎を建設しています。地上4階地下1階建てで,アクティブラーニングなど多様な学習形態に対応可能なハイフレックス仕様の教室,新しい発想の展開を促進させるイノベーションルーム,オンライン授業・ミーティングに対応する個人用ワークブース,IT関係を中心とした書籍を所蔵するライブラリーなどを備えた先進的かつ画期的な校舎となります。また,多目的ホールとしての機能も備えた大講義室や,農業ITの実践の場となるスペースも設けられます。歴史ある学問のまち京都に,新たな学びの拠点が出現します。新校舎は2022年夏に誕生します。

本学は,日本最初のIT専門職大学院として2004年に開学して以来,順調に発展を続けてきました。1963年に創立した日本最初のコンピュータ教育機関である京都コンピュータ学院(KCG)のパイオニア精神を受け継ぎ,幅広い知識,高度な技術,国際性を有したITプロフェッショナルズを養成しています。世界各国において実力を発揮できる,ITスキルとマネジメントスキルを併せ持った国際的リーダーの育成にも力を入れています。英語による授業を受講することも可能で,近年はアジアや欧米のみならずアフリカや中南米諸国からの留学生が大勢学んでいます。開学時に80名(総定員160名)だった入学定員は,2020年4月からは600名(2021年度総定員1,200名)となり,7.5倍に拡大しています。情報系大学院の定員数では,全国でもトップクラスとなっています。

新校舎外観

新校舎外観

新校舎外観 正面

新校舎外観 正面

エントランス

エントランス

オープンスペース

オープンスペース

ライブラリー

ライブラリー

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KCGIの創立18周年記念式典をオンライン開催

京都情報大学院大学(KCGI)の創立18周年記念式典で記念講演するKCGI副学長,高等教育・学習革新センター長の土持ゲーリー法一教授(画面右上部)

京都情報大学院大学(KCGI)の創立18周年記念式典で記念講演するKCGI副学長,高等教育・学習革新センター長の土持ゲーリー法一教授(画面右上部)

 

京都情報大学院大学(KCGI)は2021年11月1日(月)に創立18周年の記念日を迎え,創立記念式典をオンライン開催しました。新型コロナウイルス感染予防のため,インターネットを通じて式の模様を配信し,学生と教職員はめいめいの場所で18周年を祝うとともに,さらなる発展を誓いました。茨木俊秀KCGI学長は式辞で「KCGIは札幌サテライトと東京サテライトを開設するなど順調に発展を続け,近年は世界中から入学者を迎えグローバルな大学院としての地位を築きつつあります。学生数の増加に対応するため,現在,百万遍本校の隣接地に新校舎の建築を進めています。完成は来年8月を予定しています」と,KCGIの現状と展望を述べました。

続いてKCGI副学長,高等教育・学習革新センター長の土持ゲーリー法一教授が「オンライン授業における心得『アクティブラーニングのススメ』」と題して記念講演を行いました。土持教授は,米・カリフォルニア州立大学で学部および修士課程修了後,コロンビア大学教育大学院の修士課程および博士課程を修了,東京大学の教育学博士でもあります。弘前大学および帝京大学の教授,カナダ・ビクトリア大学や米・南フロリダ大学,名古屋大学の客員教授などを務めてきました。教育学の権威で,KCGIでは新しい教育法であるアクティブラーニング(教員による一方向的な講義形式の教育と異なる,学習者の能動的な参加を取り入れた教授・学習法)を根付かせるべく,精力的に活動しています。

土持教授は講演で,まず「新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン授業が始まったことで『授業とは何か』が問われるようになりました。これまで教員が教壇で講義したり板書したりして,これを学生が学ぶという一方的な授業スタイルでしたが,これがコロナ禍で一転しました」と指摘。そのうえで「オンライン授業を受けるに当たっての重要な心構えは『自律的学習者』になることです。『自律的学習者』とは自ら主体的に学ぶ学習者のこと」と話し,主体的に学ぶアクティブラーニングについてディスカッションや授業時間外の学習など多くの種類があることなどを詳しく説明,「学校では『考えて』学ぶことがアクティブラーニングであるとの認識が必要」としました。そして「新型コロナウイルス感染症の影響により仕方なくオンライン授業になっていますが,オンラインでなければできない学び方もあるということを分かっていただけると思います」「オンライン授業が『自律的学習者』を育てる良い機会だとの認識・適応が学生に求められます」と講演を締めくくりました。

KCGIは,1963年5月1日に創立した日本最初のコンピュータ教育機関である京都コンピュータ学院(KCG)のパイオニア・スピリットを受け継ぎ,日本最初のIT専門職大学院として開学しました。応用情報技術研究科 ウェブビジネス技術専攻を置き,修了するとIT応用分野の最高学位である情報技術修士(専門職)が授与されます。専門分野科目群として▽ERP ▽ビジネスデータアナリティクス ▽グローバル・アントレプレナーシップ ▽ウェブシステム開発 ▽ネットワーク管理 ▽ITマンガ・アニメ ▽観光IT▽人工知能―を,産業科目群として▽フィンテック ▽農業 ▽海洋 ▽医療・健康 ▽コンテンツマーケティング ▽教育―を設置し,学生が集中して効率よく学修できるよう設計しています。入学定員は,開学当初の80名(総定員160名)から,600名(同1200名)に増員されています。ITと経営,それにコンテンツに関する知識と技術を持った優秀な人材を,国内やアジアをはじめとする世界のIT業界に送り出しています。

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新型コロナウイルス感染予防のためのKCGグループの対応

―新型コロナウイルス感染症へのKCGグループの対応―

◇サイバースペースでの授業を継続

新型コロナウイルス感染症については,オミクロン株による「第7波」が長引き,感染収束の見通しが立たない状況が続いています。ワクチンの3回目接種は,高齢世代こそ高い接種率となっているものの,それ以外では思うように進んでいません。一方で経済活動の復活・拡大が図られ,外国からの入国制限も緩和されつつありますが,先行きは依然不透明な情勢です。京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学,京都自動車専門学校のKCGグループはこのような状況を総合的に判断し,2022年度秋学期においては,授業・講義は原則としてハイブリッド形式(学生は教室またはオンラインのいずれでも受講が可能)とし,学校行事はサイバースペースを併用して実施します。これにより,対面での受講を希望する学生と,通学に不安を覚える学生や一時的に体調不良の学生の双方が安心・安全に受講できるようにし,学修の機会を提供しています。ワクチン接種については,変異株出現等の情勢変化があっても重症化予防を中心になお有効との見方が大勢です。KCGグループは,個人の自由を十分尊重しますが,学生や教職員にはワクチンを接種していただくよう,引き続き推奨していきます。
措置の期間は,感染状況や政府発表など動向を注視して判断することにしています。また,状況により措置内容を変更する場合があります。

◇学修機会の確保,学生の不安解消へ

サイバースペースを併用した学校業務は継続しますが,学生から希望があれば万全の対策を取ったうえで,対面コミュニケーションにも対応しています。▽先生と対面での指導を希望する場合▽課題制作や授業以外での学校施設の利活用を希望する場合-といった学生からの要望があった場合には,可能な限り個別に柔軟に応じています。また,学生の不安解消のため,オンラインまたは対面で個別の質問や面談にも応じる態勢を整えています。これらの措置は,校舎への入館者数,教室内の人数を制限し,学生同士が十分な距離を確保できるようにしたうえで,館内の消毒の徹底,一部教室・ラウンジ等へのパーティションの設置,校舎入口への検温用サーマルカメラの設置,マスクの着用および入館時の手指の消毒の徹底等,感染予防対策を十分に講じて実施しています。京都自動車専門学校は,実習が伴う授業も多いため,学生の技術修得の進捗に支障をきたさないよう,感染予防対策を十分に講じながら,対面授業を実施しています。

◇学生への注意喚起,サービス維持

すべての学生に対し,密閉・密集・密接の「3密」状況を避けるよう,強く要請しています。特に,多人数での会食を控えるように注意喚起しています。感染予防に関する情報,体調不良の際の相談窓口について周知し,不安なことがあればメール等で各校の事務室に相談するように案内しています。就職指導等各種の学生指導,行事についても,学生に対するサービス維持に配慮し,サイバースペースを活用しながら,オンラインと対面を併用して実施しています。教職員のテレワークも可能な範囲で継続するとともに,徹底した感染予防に努めています。

◇外部の方々へのお願い

外部の方のご来校は,極力お控えいただき,面会が必要な場合も,原則としてオンラインでの対応とさせていただきます。ご来校をお考えの際には,事前にメール等でご連絡をいただきますようお願いいたします。なお,電話や窓口での対応の一部停止や対応時間の短縮をさせていただいておりますので,ご了承ください。

私共KCGグループは,引き続き感染防止に向け最大限の取り組みを継続いたします。

◇新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたKCGグループの取り組み

2020年1月31日
新型コロナウイルス対策本部を設置
2020年3月
授業などの学校業務をサイバースペースに移転
2020年4月
京都府に緊急事態宣言が発出されたことを受け,2020年度春学期の授業は,4月の開講時より,京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院はeラーニング(インターネットにより自宅から受講できるシステム)形式で実施,宣言解除後は,一部の科目について,十分な対策を講じたうえで対面授業を再開
※4月16日全国に緊急事態宣言発令,京都府は「特定警戒都道府県」に。5月21日解除
2020年10月
2020年度秋学期は,eラーニング形式の授業を継続するとともに,対面とオンラインのどちらでも受講できるハイブリッド型の授業も導入。対面での受講を希望する学生の要望にも応える
※2021年1月13日京都府に緊急事態宣言発令,2月28日解除
2021年4月
関西での新型コロナウイルス感染者の急速な増加を受け,2021年度春学期の授業は原則としてオンライン形式で実施
※4月12日京都府にまん延防止等重点措置を適用,25日から緊急事態宣言に移行
2021年6月
従来型より感染力の強い「デルタ株」といった変異株が流行の兆しを見せている現状に鑑み,サイバースペースでの学校業務を継続する方針を決定
※6月20日京都府の緊急事態宣言(4月25日発令)が解除,21日からまん延防止等重点措置に移行
2021年8月
20日から京都府に緊急事態宣言発令。9月12日の期限後も延長
2021年10月
9月30日をもって京都府に出されていた緊急事態宣言が解除。グループ内の感染防止対策徹底をあらためて確認するとともに,秋学期においても学生および教職員の罹患を防ぎ,生命・健康を守ることを第一に考え,引き続き,授業や学校行事をサイバースペースで実施する措置の継続を決定
2022年1月
27日から京都府にまん延防止等重点措置を適用。3月6日の期限後も延長
2022年3月
21日をもって各地のまん延防止等重点措置を解除
2022年4月
授業・講義は原則としてハイブリッド形式とし,学校行事はサイバースペースを併用して実施

(9月7日更新)

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新型コロナウイルス感染症予防のためのKCGグループの対応

政府は,首都圏の1都3県に加え,2021年1月13日に,京都府を含む7府県に対し新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を再発令しました。発令に伴い,京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院,京都自動車専門学校のKCGグループは,学生及び教職員の罹患を防ぐために,従前より実施しておりました感染対策をさらに徹底し,対応してまいります。なお,KCGグループでは,2020年1月31日付で新型コロナウイルス対策本部を設置し,感染防止に努めております。

私共は新型コロナウイルス感染症への緊急対策として,2020年3月より授業などの学校業務をサイバースペースに移転してきました。2020年度春学期の授業については,4月の開講時より,京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院はeラーニング(インターネットにより自宅から受講できるシステム)形式にて行い,6月16日(火)以降は,一部の科目について,十分な対策を講じたうえで対面授業を実施しています。2020年度秋学期は,eラーニング形式の授業を継続するとともに,対面とオンラインのどちらでも受講できるハイブリッド型の授業も順次導入し,対面での受講を希望する学生の要望にも応えるようにしています。課題制作等については,予約制で実習機器を使用できるようにしたり,備品等の貸し出しを行うなど,学生の学修機会を確保するようにしています。また,学習上の不安を解消できるよう,「オンライン」または「要望に応じて対面」で個別の質問や面談にも応じるよう体制を整えています。以上の措置は,校舎への入館者数,教室内の人数を制限し,学生同士が十分な距離を確保できるようにした上で,館内の消毒の徹底,一部ラウンジ等へのパーテーションの設置,校舎入口への検温用サーマルカメラの設置,マスクの着用および入館時の手指の消毒の徹底等,感染予防対策を十分に講じて実施しています。京都自動車専門学校は,5月末まではeラーニング等を活用して授業を行ってきましたが,実習が伴う授業も多いため,学生の技術修得の進捗に支障をきたさないよう,感染予防対策を十分に講じた上で,対面授業を6月初旬より実施しています。

すべての学生に対しては,密閉・密集・密接の「3密」が重なる状況を避けるよう,強く要請しています。特に,多人数での会食を控えるように注意喚起を行っています。感染予防に関する情報,体調不良の際の相談窓口について周知し,不安なことがあればメール等で各校の事務室に相談するように案内しています。就職指導等各種の学生指導,行事についても,学生に対するサービス維持に配慮し,サイバースペースを活用しながら,オンラインと対面を併用して実施していきます。教職員のテレワークも可能な範囲で継続するとともに,徹底した感染予防に努めています。

今回の措置の期間は,感染状況や政府発表など動向を注視して判断することにしています。また,状況により措置内容を変更する場合があります。

外部の方のご来校は,極力お控えいただき,面会が必要な場合も,原則としてオンラインでの対応とさせていただきます。ご来校をお考えの際には,事前にメール等でご連絡をいただけますようお願いいたします。なお,電話や窓口での対応の一部停止や対応時間の短縮をさせていただいておりますので,ご了承ください。

感染防止のために国を挙げての取り組みが続いております。私共KCGグループは,引き続き感染防止に向け最大限の取り組みを継続いたします。

(1月13日更新)

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学位授与式・卒業式と入学式はサイバースペースで挙行

京都情報大学院大学(KCGI),京都コンピュータ学院(KCG),京都日本語研修センター(KJLTC),京都自動車専門学校(KCGM)のKCGグループは,新型コロナウイルス感染防止のため, 2020年3月20日に予定していた2019年度学位授与式・卒業式および4月5日に予定していた2020年度入学式について,学内大ホールでの開催を見合わせ,サイバースペースで挙行することを決めました。両当日,長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長の式辞がKCGグループのYouTube公式チャンネルにアップされ,卒業生・新入生には登校せず各自のデバイスで激励とはなむけ,お祝いの言葉を受けてもらいます。

学位記や卒業証書など,卒業生に渡すものは郵送となります。郵便で受け取りにくい場合は,事前申請をすれば個別に学校で手にすることができるよう配慮しています。

KCG,KCGIは新型コロナウイルス感染症への緊急対策として現在,授業などの学校業務をサイバースペースに移転しています。授業については4月から始まる2020年度春学期開講を控え,eラーニング(インターネットにより自宅でも学習できるシステム)形式授業へ切り替える体制を整えています。学生は登校することなく,自宅で自分のコンピュータを学校のサーバーに接続して授業を受けることになります。これによって教室等の閉ざされた空間に大勢の学生が集まるという危険な環境を極力避けることができ,ウイルス感染の危険性が格段に低くなると期待されます。合わせて新型コロナウイルスの感染拡大が学生の学習を阻害することのないよう配慮する目的があります。学内の事務作業も一部の例外を除いてサイバースペース内で実施することにし,教職員は原則テレワークとなっています。今回の措置期間は,感染状況や政府発表など動向を注視して判断することにしています。

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来訪される方へのお願い

本学では,新型コロナウイルスに関連する感染症予防のため,教職員は全員マスクを着用させていただいております。また,テレワークや時差出勤を導入しております。
本学へ来校される際には,事前に電話・メール等でご連絡をいただけますようお願いいたします。
来校される皆さまには,下記事項の確認をさせていただいております。該当される方には,本学内への入館をお断りさせていただいておりますので,ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。なお,入館される際には,校内でのマスクの着用,校舎入口での手指消毒にご協力をお願いいたします。

<来校時確認事項>

  1. 海外から2週間以内に日本に入国した方
  2. 新型コロナウイルスの罹患者,罹患の恐れがある方と1カ月以内に接触した方
  3. 現在,熱や倦怠感がある方

上記対応は,3月2日時点でのものです。今後の状況や規制の変更によっては,対応を変更させていただくことがありますので,ご了承願います。

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