9月の映画の感想文♪

こんにちは、ペンギンです。

いやー、涼しくなってきましたねー♪
朝や夕方、半袖でいるのが肌寒く感じられるようになってきた今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

ところで、秋といえば・・・人生とまではいかないけれど、小さくて実現可能、それでいて楽しい目標が立つ時期でもありますよね。

食欲の秋とか、運動の秋とか、読書の秋とか。

で、せっかくだから、私も何かやってみようかなーと思いまして♪

「じゃ、とりあえず、映画の秋にするかー♪」

とばかりに、9月に入ってからチョコチョコと映画館へ足を運ぶようになりました。

・・・ってなわけで、今日は今月見た映画の感想文を書いてみたいと思います~。ネタばれに極力気をつけつつ、できるだけアレコレ書いてみますので、よろしければお付き合いアレ☆

崖の下のポニョ ★★★☆☆

日本人の何人かに1人は見てるんじゃないかなーと噂になる、宮崎アニメの最新作です。
なので、映画も音楽もとっても美しいしカワイイです☆

ポニョ、ポニョポニョして可愛いぃ~~~(*’-‘)

彼女のぷよぷよした体の感じがとてもよく表現されていて、私も触ってみたくなりました♪

ただ、内容ですが・・・。
描こうとしている世界観が、限られた上映時間の中で観客に理解させるには大きすぎたような気がしたりしなかったり・・・。
たぶん、頭の中で理解するのではなく、見た情景をそのまま受け止めて、その場面その場面で自分の心に反映させる・・・つまり”感じる”映画なのかもしれません。あくまで個人的な感想ですけど(^_^;)

ベガスの恋に勝つルール★★★★☆

キャメロン・ディアス主演最新作。
彼女の得意とするラブコメディです。

ストーリーは・・・。
彼女演じる主人公が婚約者にフラれ、人生どん底状態の彼女がラスベガスに行き、そこで同じく人生どん底状態の男性と出会い、酔った勢いで結婚してしまいます。
その翌朝、互いの合意の上で別れようとするのですが、その話し合いの際、手持ち無沙汰にスロットで遊んでいた彼女のお金を使って、彼が大金をあててしまい・・・。

・・・とまあ、こんなお話。
内容的にベタな気もしますが、主役の2人が芸達者なのと、脇を固める人たちの個性でいい具合に味付けされているような気がしました。

最初の方のシーン、2人がまだ出会っていない頃に、それぞれの居場所、それぞれの相手との会話をシーンごとにシフトさせながら”ラスベガスに行く”という話がトントン拍子に決まっていく・・・ってのは、目まぐるしくて字幕についていけなかったりしましたけど・・・。

それ以外は、なかなかおもしろかったです♪

・・・ま、食べ物を投げるのは良くないと思うけど(´・ω・`)

あ、エンドクレジット後に、おまけ映像がありますので、ご覧になる方は注意してくださいねー☆ 

SEX AND THE CITY★★★★☆

もとは、アメリカのテレビドラマ。
映画は、その最終回から数年後という設定みたいです。

感想は・・・。
高価な服やバッグや靴などのオンパレードで、目の保養になりました。タイトルから誤解されやすいですが、”女性同士の友情”というテーマが色濃く出ている作品だと思います。・・・ま、確かに、ドラマ初期や原作本はタイトル通りのような話もありましたけど☆

わりと好きです、うん(*’-‘)
サントラも買いましたし♪

ただ、難を言えば、主要ヒロイン4人の性格で、ドラマ時代と若干、変わっているようなシーンがいくつか見受けられました。
ミランダは従来どおりの性格なら、本編を通して抱いていたような怒りは抱かないと思いましたので・・・。
そこがちょっとだけ残念(´・ω・`)

シャッター★★★☆☆

お店やガレージにある、あのガラガラピシャーってやって閉めるものではありません、念のため。

日本人の監督さんが、ハリウッドで撮ったホラー映画です。
ちなみに幽霊役は、奥菜恵さん。
以前、彼女を好きだった私は、その復帰作ともいえる同作を聞きつけて、公開前から、

「いってみよ~♪」

と、意気込んでいたのです。

で、簡単なストーリーはといいますと。

アメリカ人の写真家ベンと結婚したジェーンは、彼の仕事と新婚旅行を兼ねて日本へとやってきます。滞在初日、ジェーンが富士山麓のコテージへ向かう車を運転していたところ、道の真ん中に奥菜恵さん演じる女性が現れ、ブレーキが間に合わずに轢いてしまいます。
車を降りるとその姿はなく・・・。
その日を境に、彼女たちの周辺に異変が起こり始めるのです。

感想ですが・・・。
丁寧に作られていると思います。
各シーンで、ちょっとずつヒントを落としていくので、見ているこっちとしてもわかりやすいですし♪
あと、ジェーン役の女優さんの表情がすごく上手いと思いました。奥菜さんも人間らしくない動きをきちんと研究したのかなーって。
それらの好演が光っていたと思いました。

ただ、奥菜さんが幽霊になって、彼らの前に現れた理由が・・・・・・個人的にはキツかった。。。
あんなへヴィな理由、イヤです・・・。もっとも幽霊になってあそこまでやるくらいだから、かなりの理由付けは必要なんでしょうけど。。。

やだよーーー、可哀想すぎるよーーー(⊃д⊂)

ウォンテッド ★★★☆☆

アンジェリーナ・ジョリーの最新作です。

ストーリーは、満たされない日々を送っていた主人公が、突然あらわれた謎の女性に、”暗殺者の息子”だという事実を突きつけられ、その才能を磨いていくというアクションもの。

カーアクションと、所々でキャラクターの気持ちを表現する単語等が出てくるところ、思わぬどんでん返しなどなど・・・、見所満載でした☆

個人的には、あのどんでん返しはあまり心地よいタイプのものではありませんでしたけど。。。
ラストもちょっと共感できませんでした。

でも、冒頭場面を彷彿とさせたり、抑揚をつけたシーン展開は見ていて爽快でした♪
あと、音楽がすっごく良かった!!
あれはサントラ買わなくちゃ!!
週末、行ってきたいと思います♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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