大阪など,高校の統廃合がずいぶん進んでいるのですが,他人事だと思っていました。
ところが,なんと自分の母校である高校が統廃合されることになりました。
今までは,特に母校の高校に対して深い思い入れがあったわけではないのですが,こういう事態になると,高校時代のさまざまな思い出が走馬灯のように流れます。
入学式の時は,まだ体育館ができておらず,青空の下で入学式があったり,朝礼後や体育の時間に校庭の芝植えをしたりと,自分たちがつくった学校のように思っていました。
それが,たった30年ほどで幕を閉じてしまうことになります。
歴史や伝統があるということは,それだけですごいということを実感しました。
来年,京都コンピュータ学院(KCG)は創立45周年を迎えます。
日本で最初にできたコンピュータ教育機関であること,卒業生が日本だけでなく世界中で活躍していることなど,もっと伝えていかなければなりませんね。