今日は,京都コンピュータ学院京都駅前校で,社団法人京都府情報産業協会/京都府中小企業技術センター主催の講演会(新春セミナー)が開催されました。
京都府情報産業協会とは,京都のIT関連企業などが加盟している協会で,実はKCGの長谷川亘先生が会長を務めています。
講演会は,千葉工業大学未来ロボット技術研究センター室長の先川原正浩氏が,「次世代ロボットと共生する未来」と題して話をされました。
社会のさまざまなところで,ロボットが人間を助けるために活用されようとしている例を紹介。
例えば,がれきの中から人を探すロボット,床下を点検するロボット,掃除ロボット,食器洗い機に食器を入れるロボット,警備するロボット,爆弾処理をするロボットなどなど,きりがありませんでした。
先川原氏は,各種ロボットコンテストの実行委員や審査委員を務めたり,テレビの科学系バラエティー番組にも数多く出演されている方です。
ロボットに詳しくない人もロボット好きにしてしまう方でした!
最後に,京都コンピュータ学院洛北校 制御通信部(CINCS)の学生も出場し,好成績をおさめているマイクロマウス大会をはじめ,各種ロボットコンテストの模様も紹介されました。
ロボット製作をすると,ハードだけでなくソフト面も強くなって,総合技術が身につくので,就職にも有利だそうです。
ロボットに興味を持った方,ぜひ京都コンピュータ学院洛北校で勉強しましょう!
オープンキャンパスでは,毎回「LEGOット入門」(LEGOブロックの車を,自分で作ったプログラムで走らせます)の模擬授業をやってますよ!
また,ワークショップ「電子メッセンジャーを作ろう!」にもご参加くださいね。