明日,5月1日は,京都コンピュータ学院(KCG)の創立記念日です。
なんと創立45周年ですよ!
KCGが創立された1963年といえば,鉄腕アトムや鉄人28号,エイトマン,狼少年ケンの放映が始まった年。
当時の日本は,コンピュータは全く普及していなくて,コンピュータの教育を行っている学校も皆無でした。
現学院長は,京都大学大学院の宇宙物理学教室で科学技術計算のためにコンピュータを利用していました。日本とアメリカのコンピュータ技術の差を痛感して,初代学院長と「日本でコンピュータ教育を行い,普及させよう!」と決意されたのです。
コンピュータが流行りだしてから雨後のたけのこようにできた学校とKCGとは,「建学の理念」が全く異なるのです。
コンピュータの学科を持つ専門学校が,KCGのマネをして「創立○○周年」なんてよく言っていますが,もとは他の分野の学校です。
コンピュータの学校に行こうと思っている人には,そういうことに惑わされてほしくないですね。
ただ「日本で一番古い」というだけでなく,KCGはその伝統にあぐらをかくことなく,常に最先端の学校として果敢に新しいことに挑戦しています。
そのことは,また後日。
で,5月2日に創立記念式があるわけですが,現学院長が創立前からの秘話を話されると思います。
聞く人には,ただの昔話だと思わないで,今自分がいる場所がどういうところなのかをちゃんと知ってほしいです。
それを誇りに感じてほしいです。
そして,それをどうか外に向かって伝えてください。
今いる自分の学校がどういう学校であるかを。
創立記念式が終わった後は,地下の学生ラウンジで記念パーティーがあります。
先生方がカレーうどんやフランクフルトなどを販売するので,ぜひ買ってくださいね。
今日は,その試作品を作っていましたよ。
カレーうどんを味見させてもらいましたが,おいしかったです♪
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