マリア様がみてる卒業前小景を読んでみよう☆

マリア様がみてる卒業前小景 (コバルト文庫 こ 7-59)
こんにちは、ペンギンです。
そして皆様、

ごきげんよう(*´Д`*)ノシ

のっけから”マリア様モード”全開のペンギンでございます。気分はGOGO由乃ってトコでしょうか?

・・・・・・いや、どこに行くのって聞かれても困りますけど。。。

それはおいといてー。

いやー、出ましたねー新作♪
原作小説全巻制覇中の私は、今回もKCGそばの京都駅ポルタにあるくまざわ書店さんで手に入れました♪

やったね~~新作ですよ新作~~♪
前回出たのはスピンオフだったから、本編はずいぶん久しぶり♪

いやぁ、嬉しいです(*´Д`*)ノシ

・・・で、簡単な内容ですが。

卒業式前日。
午前中のみで授業を終えたリリアン女学院高等部では、薔薇様やその妹たちを始め、たくさんの生徒たちがそれぞれに最後の日を惜しみながら過ごしていました。

・・・とまあ、こんな感じ。

いやー、ついに卒業前日ですかー。
このシリーズが始まったときの、主人公・祐巳の憧れの人であり、お姉さまとなった小笠原祥子さまもいよいよ卒業~。
最近では、祐巳の妹問題やら生徒会選挙やら何やらで、すっかり影の薄くなってしまった感のあった祥子さまですが、やはり”卒業”となるとそれはそれはビックイベントで。

『あー、これで1つの時代が終わるのねー』

とか、ついつい感傷にひたってしまいました。

どうなるんでしょうね、今後の祐巳と祥子さまの関係は??
祥子さまは高等部と同じ敷地内にあるリリアン女子大に進学するので、会おうとするなら全然余裕っぽいのですが・・・一応、卒業ですしね~。。。

やっぱ、これからは祐巳と瞳子の時代になるのでしょうか? 個人的には、瞳子はやっぱり初登場時に比べると別人のような性格になった気がして、イマイチ感情移入できなかったりしますので、ちょっと複雑・・・。。。
今作で、そのへんについてちょっとだけ説明というか、補足というか、そういう会話があったりするのですが、でもやっぱりスッキリしない気持ちもあったりするわけで。。。

ファンとしては、ちょっとビミョーだったり・・・。

あ、でももちろん好きですよ、マリみてシリーズ(*´Д`*)

今作の、姉妹・もしくはそれと似たような関係の人々が、いろいろな思いを抱えたり、迷ったりするエピソードと、時間軸の描き方が、”かけがえのない1日”なんだなあって盛り上げてくれますし♪

うん、いいお話でした☆

さて、次作はどんな内容になるのかな?
できればスピンオフじゃないといいなぁ・・・。短編でもいいから、リリアンのお話がいいです。
リリアンが好きなのです(TдT)ハナデラ イランヨ

お願い、今野先生!!
メチャクチャ応援してますからヽ(;´Д`)ノ!!

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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