恐怖の電話。

こんにちは、ペンギンです。

いやー、微妙に寒いですねー。
もうちょっと気温が下がると、大好きなスタバのチャイラテが美味しくなってくるので楽しみ楽しみ♪
それまではあちこちのお店で、甘いコーヒーを代わる代わる飲んで、冬の到来を待ち焦がれています。

・・・っと、そんな感じで某喫茶店で、のんびりとお茶していたときのこと。
一緒に話していた友人が、ふと、黙り込みました。

「何?」

と、尋ねると、人差し指を左に向けて、目で合図。重ねて尋ねると、彼女はコソコソと話してくれました。

「隣の隣の席のあのカップル、デート商法っぽい」

「デート商法って・・・あの!」

「声、大きい!」

「・・・はい・・・」

ちなみにご存知ない方のために、ココでデート商法について、ちょこっと説明しますと。

まず、販売員は異性のお客様に対し、電話やインターネット、街角アンケートなど・・・さまざまな方法で接触してきます。それから何度か会ったり遊んだりするうちに、お客様に恋愛感情のようなものを抱かせて、・・・高額商品を購入させるという流れ。
その後は、販売員は消息を絶つというのが基本みたいです。
私は買う場所まで着いていったことはないので、詳細はわかりませんが。。。

ただ、それらしき電話は受けたことがありましたっけ・・・・・・。

非通知でかかってきて、

「もしもし、ペンギンさんの携帯電話ですかー?」

から始まって、怪しむ私に(だって、怪しいもの)、

「あっ、今、怪しいとか思ってませーん? 実はね、どうしてペンギンさんの電話番号を僕が知っているかといいますとー、ペンギンさん、カラオケ屋さんで会員カードに番号を書いたことがあったでしょ? あれをもとにね、ちょっとアンケートを取らせてもらいたいなーと思って、お電話したんですー」

とのこと。(注・ちなみに後で確認したところ、カラオケ屋さんでの会員登録は別の電話番号を入れていました。・・・・・・この携帯番号、いったいどこで知られたんだろう???)

・・・でも、どんなに待っても、話しても、アンケートらしきことは全く出ず。。。

「僕は○○県出身なんです。○○県の人って、よく△△って言われるんですけど、全然そんなことないんですよ~。ペンギンさんはどこ出身ですか? えっ、××県? わー、××の人ってあったかい人が多いって言いますよね~。ペンギンさんもきっと、そうなんだろうな~」

とか、

「ペンギンさんの得意料理は何~? 僕はね、料理はわりと何でも作っちゃう方ですよ。だからね、好きな人とか気になる人とか出来ると、すぐに作って食べさせたくなるんだ~」

とか、

「ペンギンさんは1人暮らし? ・・・そうなんだ~。偶然、僕も1人暮らしなんだ。1人って気楽でいいんだけど、たまに寂しくなるときがあるよね~」

とか、・・・とか・・・とか・・・!

アンケートはどうした、アンケートは!?
関係ねーーじゃん!!

・・・ってな話が約2時間半。(私もヒマ人。。。)

・・・そろそろ頃合だと思われたのでしょうか。
彼はついにそれを出してきました。

「なんかペンギンさんとは気が合いそう♪ 今度、どっかでお茶しない?」

ぐはーーーーーーキターーーー!!!
きました、お誘いの言葉が!!

でもまぁ、結局のところ、私は会いに行きませんでしたので、それがデート商法かどうかは未確認ですが、それに引っかかりかけた友人に聞くと、

「間違いない・・・。そりゃクロだね・・・」

とのこと。

あぁ、世知辛い世の中になったものです。。。

そして話は戻って、喫茶店にて。

「あの子、デート商法じゃないといいね・・・」

と話す私たち。
2人とも雰囲気がまったく違うし、1人はあまりにも慣れた感じでしゃべっているし、

「・・・売り上げが上がらなくてさ・・・。上司に怒られてるんだ」

とか、ひっかかる話をしているけれど。。。
あー、デート商法じゃないといいね(;´д⊂)
ホントに・・・。

しっかし、世の中、いろいろなことがありますね・・・。
これからも気をつけなくっちゃ(;´д⊂)

学生の皆様も、こういう話もあるってことで頭の隅に置いといてくださいねー。いつか、どこかで役に立つかもしれません。

情報というものはかさばらないし、たくさんあっても困らないモノですから。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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