こんにちは、ペンギンです。
寒いですねー。。。
それもそのはず、気付けば10月もあとわずか。
そう、もうすぐ11月なのです。
・・・というわけで、10月の最後を締めくくる映画を見に行ってきました☆
⑤ゲット スマート ★★★★☆
遅咲きのコメディアンとして有名なスティーブ・カレル主演。ヒロインは『プリティプリンセスシリーズ』や『プラダを着た悪魔』などでお馴染みになった、アン・ハサウェイのスパイ系映画です。
・・・と、なぜ”系”がつくかといいますと、いわゆる007に代表される正統派であり、かつ二枚目のタイプではなく、これは、コメディの要素が強い作品だから。
えっと、わかりやすく言うなら、何年か前に流行ったMr.ビーンシリーズ。あの主演のローワン・アトキンソンがイギリス諜報員を演じた、『ジョニー・イングリッシュ』という映画に雰囲気が似ているような気がします。
・・・もっと言うなら、『ジョニー・イングリッシュ』よりももっと今風のコメディというところでしょうか?
とにかく、久々に全編通して爆笑しまくりの、おもしろい作品でした。
ここで、簡単なストーリーをお話しますと・・・。
アメリカの秘密諜報機関で働く主人公・スマートは、優秀かつマジメな情報分析官。しかし、彼は事務員としての仕事ではなく、現場で活躍するエージェントになりたいと願い、何度も試験を受けては落ちていました。
そんなあるとき、本部が襲撃に遭い、エージェントたちの個人情報が盗まれ、顔の割れていないスマートと、整形手術から帰ってきたばかりのヒロイン・エージェント99がコンビを組み、悪の組織・カオスの陰謀に立ち向かうことになります。
こうして、百戦錬磨の99と、初現場に有頂天になるスマートの活躍が始まるのです。
・・・と書くと、ベタなスパイものって感じもあったりなかったりしますが・・・、中身がオモロイ☆
ドタバタではなく、どちらかというとヨーロッパ系のコメディセンスがふんだんに入った作品だと思いました。
・・・というのも。
スマートはマジメで頭もキレるのだけれど、エージェントとしての反射神経はイマイチだったりするので、そこで失敗してしまったり、大真面目でおかしなことを言って、99を呆れさせたり・・・。
全体を通して笑いっぱなしだったのですが、私が一番ウケたのは、スマートが電話を投げるシーンと、悪夢にうなされて飛び起きるシーンでした。(この夢がまた、ウケました。太ったことがある人には共感できるはず☆)
ほかにも、スマートが情報分析官として、頭の中に入れておいたデータをもとに、悪の組織・カオスの一員を説得してしまうシーンや、情感たっぷりに描かれるキスシーンなどなど・・・。
爆笑シーン満載の映画でした☆
ちなみにMOVIX京都では、11月7日までの上映になりますので、
「行ってみようかな~♪」
と思われた方は、お急ぎ下さい~。
個人的には、かなり笑えて楽しい作品でした。あと、シアター内も爆笑に包まれていましたし♪
それから余談ですが、作中に出てくる秘密兵器開発担当のコンビ2人組のうちの1人は、今をときめく日本人俳優のマシ・オカです。アメリカのテレビドラマHEROSでもお馴染みですね☆
それからもう1個、余談なのですが、作中の悪の組織のリーダーは、現在公開中のウォンテッドの中盤に出てくる、キーパーソンのおじいさんと同じ俳優さんだったりします。
意外なところで、意外な人が出ているものですねー。こういうのが、また違った楽しみ方なのかもしれません。
さぁ、次はどんな映画を見ようかな~?
ワクワクします☆
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)