ウォーリー~12月見た映画の話・その1~

WALL・E/ウォーリー [DVD]
こんにちは、ペンギンです。

そして今日も映画モードな気分のペンギンです。

というわけで、今日も映画レビューしてみたいと思いますので、よろしければお付き合いくださいませ~~☆

12月1本目は、コチラ☆
清涙無痕さんのブログでもレビューのあった作品です♪

ウォーリー ★★★★☆

ディズニー作品です。
メインターゲットは、お子さん+保護者や若い女性等でしょうか?
・・・って、宣伝広告を出していた雑誌を見ての推測ですが。こういうとき、雑誌フリーカーな特性が役立ちます♪ 内容だけじゃなく、どれにどういう広告が出ているかも見ていますからねー♪

すごいでしょー(*゜ー゜)ホッホッホッ

・・・・・・なんて自画自賛はおいといてー。

はい、ウォーリーの感想です。

清涙無痕さんのお話にもあったのですが、本作には字幕があまりなく、声をあてる声優さんもいるにはいるのですが、あまり会話らしきものはありません。

そんな中で観客に世界観やキャラクターを理解させてしまうのは、さすがディズニーですね♪ 
パントマイムではないけれど、ウォーリーの仕草から可愛らしさ、熱心に仕事をこなす姿から真面目さ、お気に入りのビデオを何度も見る部分から切なさなど、1つ1つのシーンに彼の性格や暮らす環境などを丁寧に描き出していると感じました。さすがは構想期間が長いだけあります。(パンフレットによると、初めて思いついたのは14年前だそう!)

自分の家に戻ったときにキャタピラーを脱ぐ。
彼の仕事の進み具合を、かなり高いカメラアングルで見せる。
ビデオを見るたび、自分の両手を組み合わせてため息をつく。

などなど・・・。

それから、ロボットというものを扱った作品はディズニーに限らず、それこそ山のようにあるわけですが、自身を修理するための知恵をもっている、好意を持ったロボットを助けに行くなどの点で、ほかの作品との差別化をはかっている気がしました。

自立したロボット、でも可愛くて懸命に暮らしているっていうか・・・そんな印象を受けました。

あと、全体的デザインが従来のディズニー作品に出てくるロボットよりも、わりとアジア圏の人ウケが良いようになっているのもちょっとビックリ☆

『これは将来、ディズニーリゾートのアトラクションにしてもいいように設定されているのかなー?』

なんて、勘ぐったりしてしまいました(^_^;)

それから、艦長さんが立ち上がるシーンで、2010年宇宙の旅のテーマが流れていたのには爆笑しました。
細かいところまで、いろいろ詰め込まれているなーと感心したりして。

で。

全体の流れですが、ストーリー的にはわかりやすいです。
子供がぐずらないための配慮なのか、所々に、可愛らしい反復運動をするロボットを入れたり、追いかけっこの大騒ぎみたいなシーンがあったりしていて、おもしろいなーと思ったり。
このへん、やっぱディズニーですね。子供の心理はお手の物といった感じを受けました。字幕にも工夫がしてあり、楽しるようになっていましたし☆

私が観にいったのは、夜8時以降の回だったので、子供はあんまりいませんでしたが・・・。
その代わり、観客は100人以上は入っていました。
TOHOシネマズ二条は、午後8時以降は1本1200円になりますからね♪
おそらく、それ目当ての人が多かったのだと思われます。

・・・って、私もそうですけど。。。

映画マニアになりかけな身としては、毎回、1800円払うのはツライのです・・・はい(;´д⊂)

ってな感じで、なかなか楽しい映画でした☆
大人も子供も楽しませ、それぞれに受け止めやすいメッセージをいくつか発信する・・・さすがです♪ 
これぞディズニーのお家芸なのでしょうね♪

ほんと、すごいの一言でした☆

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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