ターミネーター 4 (クリスチャン・ベイル 主演) [DVD]
こんにちは、ペンギンです。
今日は水曜日です。
そして世間の映画館では”レディースデー”でございまして。
ちょうどお休みをいただいたので、今日は二条TOHOシネマズへ行ってまいりました。KCG京都駅前校からはJRでも地下鉄でもあっという間の好立地にあるシネコンです♪
それでお目当てのターミネーター4を見るべく(プレミアスクリーンでの感想を書いたら、普通に映画レビューします~)、チケットカウンターで購入をすませたところ、なんと今日はプレミアスクリーンでの上映とのこと。
並み居るスクリーンの中で最もロビーに近く、しかも入ったところはオシャレにライトアップなんかしてあったりして、外から見るとちょっと敷居が高そうな・・・あのプレミアスクリーンでの上映と言われたのです。
おそらくこれまで30回以上は通ったであろう中で、初めてのプレミアスクリーン♪
どんな内装になっているのかな、とはやる気持ちをおさえつつ、チケットを入口でもいでもらって、いざ自動ドアの中へ~。
桐模様にも似た間接照明がなかなか印象的なラウンジを抜けると、ドアが1つあって、そこを出て右に折れると、ここからは普通のシアターと同じくゆるやかなスロープがありまして。
そこで私はプレミアな風景を楽しみにしつつ、歩いて、チケットで指定した座席についてみました。
そしたらプレミアなだけあって、やっぱりちょっと違っていまして。
座席の前には、同じ列の人みんなと供用できるように作られた、常時すえ置きタイプのながーい机があり、そこにポップコーンやらジュースやらをトレイごと置けるようになっていました。で、その下にはフットレストもあって、”足もゆるりとお休みください”という気配り感バッチリ。
肝心の座席ですが、肘置きは通常の席のおそらく2倍くらい。まっすぐ、ではなく、体の形にあってわずかにカーブを描くという、ちょっとした社長さんの椅子風味。
席は、飛行機の国際線のビジネスクラス級の椅子で、座り心地もバッチシ☆ でも、見たのはターミネーター4だし、わりとのめりこんで見たしで、
この椅子の売り”リクライニングもできるよー”というのは使い忘れてしまいました。
・・・む、無念・・・。
ちなみにここは、通常料金で入れる場合とそうでない場合がありますので、気になられた方はネットで上映スケジュールをご覧になったほうがいいかも。(通常じゃない場合は、2400円のようです。)
さて、プレミアのお話をしたところで、今度は映画のレビューでも♪
ターミネーター4、いってみまーす。
では、まず、公式HPのあらすじから。
2018年。人類の滅亡を狙う機械軍(スカイネット)が起こした核戦争~<審判の日>~から、10年が経った。ジョン・コナーは生き残った人間たちによる抵抗軍の指導者を引き受け、スカイネットとの戦いを決意する。
ある日、ジョンは謎の男マーカス・ライトと出会う。彼の体は半分が人間で、半分ターミネーターだった。敵か味方か、マーカスは記憶を失くしていた。
スカイネットも抵抗軍との決戦の準備を着々と進めていた。
ジョンは、彼らの新型ターミネーター製造を阻止することを計画、マーカスと共にスカイネットの心臓部へと入り込んでゆく。そこで二人が遭遇する、恐るべき秘密とは?
ジョンの父、若い日のカイル・リースを保護する事ができるのか? ついに、人間と機械の最後の戦いが始まる──!
おぉぉー、これぞターミネーターの世界って感じですね。
スカイネット、スカイネットと言われるたびに、頭の中に”スカイネットアジア航空”が出てきて、何度も脱線しそうになりましたが、緩急つけた展開と、これでもかとばかりに出してくる”CG祭”状態に、ちょっとテンションが上がってしまいました。
最後の敵のターミネーターは、アーノルド・シュワルツェネッガー知事に似てましたし(というか、あれはデジタル加工で合成してる?)、かつてあのターミネーターにドキドキ・ワクワクした世代としては満足なストーリーでした。
最初のシーンと最後のシーンに、似たような演出を持ってくるあたりに、ほろりとしてしまいましたし。アクションやCGだけではなく、そういう細かい部分もちゃんと抑えているところが好感触でした。
それから、マーカス・ライト演じるサム・ワーシントンも、アクションばかりが続く中で、マーカスの持つ苦悩を細かな表情で演じ分けていて、久し振りにすごい役者さんを見たなーという気持ちにさせられました。
今後もぜひ、ご活躍いただきたいです。
いやー、それにしてもやっぱ、おもしろいですねー映画って。
さぁー、来月はどんな映画を見ようかな。
楽しみです♪
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)