マリア様がみてる ステップ (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫 こ 7-69)
こんにちは、ペンギンです。
今回は、昨日、久しぶりに発売されたマリア様がみてるの新刊・ステップのレビューを書きたいと思います。
中身をネタばれなしで1行で解説すると、2人の女の子の友情と、それぞれの恋愛話というところでしょうか。
ネタばれで言うと・・・・・・、
由乃と令のお母さんたちの友情と、お父さんとの出会いや恋愛についてのお話です。
で、感想ですが・・・。
こういうのもアリなんじゃないかな、と思います。
これまでの本編のようにものすごーく惹かれるとか何度も読み倒したいとか、そういうのはないけれど、マリみての雰囲気そのままの文体に変わらぬ世界観・・・これが嬉しかったです。
緖雪先生、ありがとうって感じです。
あと、カバーを外してみたときの表紙+裏表紙の絵も素敵です♪ ひびき先生、ありがとうって感じです。
けど、正直、本編の続きを読みたかった私としては、寂しいものがあったりなかったり・・・。大人の都合なのかな、本編は祐巳世代が薔薇さまになった直後から、もう進まないのは・・・。
今年は2冊しか出ませんでしたしね・・・。
いろいろとあるのかもしれません。
同じ今野先生&ひびき先生タッグの作品では釈迦みてことお釈迦様もみてるが何冊か出たようですが、同じ世界での話とはいえ、こちらは私の守備範囲外なので、最初の1冊以降は未読だったり。興味のある方は、どこかでチェックしてみてください。
とりあえず、2010年の最後にマリみて新刊が見れて良かったです。
来年はもっとマリみて、読めるといいな。
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)