こんにちは、ペンギンです。
梅雨ですねー。
微妙な天気ですねー。
なんだか、マリア様がみてるの”パラソルをさして”を思い出すような今日この頃。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は今秋公開予定の、”実写版マリア様がみてる”の続報を拾ってきたので、転載したいと思いますです。(11月8日追記:実写版見に行って感想・レビュー書きました)
・・・っと、その前に、マリみて関連のエントリーはこちらです。
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まずは、5月25日の毎日新聞デジタル版”マリア様がみてる :自然に囲まれた廃校舎に“純潔の園” 映画ロケ現場リポート”より。
名門女子校に通う少女たちの青春を描いたライトノベル「マリア様がみてる」の実写映画版の撮影が快調に進んでいる。撮影が行われているのは長野県の某所。5月とは思えない、肌寒い中で行われている同映画のロケ現場をリポートした。
取材に訪れたのはクランクインから6日目。空き教室でのシーンの撮影中だった。ロケ現場は、大正時代に建てられた学校の校舎。現在は廃校となっているが、まさに映画の舞台「武蔵野の丘の上にある」私立リリアン女学園をイメージさせる、ヒマラヤ杉に囲まれた自然豊かな場所にある木造洋風の建物だ。校舎は、クラスの看板や教室の案内板を新たに作るなど、一部に手を加えたのみでほとんどそのまま使われていた。
波瑠さん(18)演じる小笠原祥子と未来穂香さん(13)演じる福沢祐巳、碓井将大さん(18)演じる唯一の男性・柏木優、滝沢カレン(18)さん演じる佐藤聖が登場した。「本番!」という声が飛ぶと、現場は一気に張りつめた空気に包まれ、出演者たちのせりふ以外は聞こえなくなった。「初日は祐巳という役に入りきれなかった」という未来さんは、自身の撮影シーン以外でも役に入り込んでいるのか、現場では声をかけられないほど真剣な表情で待機している。撮影前の滝沢さんは「今日、クールな聖が感情的になって怒鳴るシーンを撮ります。聖の見せ場です」と意気込みを語ってくれた。シーンの合間には、監督から出演者に「今の演技はよかった」「目でしっかり演技できていたから大丈夫」など必ず感想が入り、丁寧な作品作りがうかがえた。
作られたセットではないため、撮影現場の教室は狭く、監督の席や出演者の待機場所は、教室の外や階段の踊り場。撮影が終わる度に監督が教室に行って、スタッフに指示を送っていた。5月中旬とはいえ、ロケ現場は冷え込み、出番待ちの出演者は大きなコートを羽織って待機していた。
続いて碓井さん演じる柏木優が波瑠さん演じる祥子を怒らせ、ほおをたたかれるシーンを撮影。波瑠さんは「せりふで言われた通りの普通のリアクションをしてしまうと、祥子ではなくなってしまって。内面に熱いものを持っているんですけれど、見せてはいけないんです。難しいですね」と自分の役について語った。碓井さんは「まず本番でたたかれて……。ビンタは2回ですかね」と笑顔。「僕の役が物語の流れを変えるので、そこに注目してほしいです」とコメントした。
「マリア様がみてる」は、今野緒雪さん原作、ひびき玲音さん画のライトノベル(集英社)が原作。カトリックの名門で屈指のお嬢様学校「私立リリアン女学園」では、先輩と後輩が「姉妹(スール)」となって、淑女としてのしつけを受け継いでいく。平凡な女子学生の福沢祐巳(未来さん)は、ひょんなことから、あこがれの先輩・小笠原祥子(波瑠さん)から妹になるよう申し入れられる……というストーリー。「ごきげんよう」「お姉さま」など、少女たちが交わす独特の“お嬢様言葉”も話題になった。シリーズ37巻で累計540万部を発行しており、04年からはアニメ化もされた。今回は1巻の内容を中心に実写化する。
波瑠さんは「原作は小説で始まって、マンガにもアニメにもなりましたが、人間が実写でやったらどうなるんだろうというところで注目してほしいです」と語り「原作のファンは不安に思っているかもしれないですが、私たちは私たちで一生懸命演じています。私たちの『マリア様がみてる』をぜひ見てください」と撮影にかける思いを語った。
映画は今秋、全国で公開される予定。
次は、こちら。
5月25日のエイガドットコムより”波瑠&未来穂香「マリア様がみてる」現場で仲むつまじい姉妹姿を披露”。
今野緒雪の人気ライトノベルを実写映画化する「マリア様がみてる」(寺内康太郎監督)の撮影現場がこのほど、長野・上田の旧宣教師館で報道陣に公開された。
同作は、厳格なカトリック系お嬢さま学校「私立リリアン時女学園」を舞台に、指導者役の上級生が下級生と「スール」(姉妹)と呼ばれる関係を結ぶ伝統や、生徒会組織「山百合会」での人間関係を軸に展開。2年生の小笠原祥子(波瑠)と、彼女の妹に選ばれた平凡な1年生の福沢祐巳(未来穂香)が、苦難や葛藤(かっとう)を乗り越えてきずなを深めていく姿を描く。
撮影場所となった同館は、1904年に婦人宣教師の住宅として建てられ、明治期の本格的な西洋館として市の文化財に指定されている歴史的な建築物。その一室を山百合会の会議室として使用し、物語が大きく動き出す重要なシーンが撮影された。学園祭の舞台劇について対立する上級生を納得させるため、祥子が祐巳を妹にしようと宣言するシーンだ。
波瑠は、「やると決めたら最後までやるところ、負けず嫌いなところが、私の仕事に対する気持ちとちょっと似ているかも」と役どころとの共通点を分析してみせた。撮影中、カットがかかっても深呼吸するなどして平静を保とうしている姿が印象的。初の映画主演だけに、「原作ものということで求められるハードルも高く、難しいと思いながらもやりがいを感じています。祥子は正真正銘のお嬢さまという設定なので、背筋を伸ばし、仕草や所作にできるだけ気を払うようにしています」と話した。
一方の未来は、「NECK」に続く映画出演。「緊張感がすごくて、責任も大きい。原作ファンのみなさんや今野先生がすごい楽しみにしているということなので、頑張ってやっています」と気を引き締める。それでも、ふだん使わないお嬢さま言葉に苦戦気味。セリフをかんでカットがかかる場面も何度かあり、「さっきも失敗して泣きそうでした。やっぱり言いづらいんですよね。滑舌が悪くなっちゃうんですよ。私だけかもしれないですけど(笑)」と照れ笑いを浮かべた。セリフを間違えると両ほほを叩いて気合を入れ、繰り返し練習する姿も見られた。
波瑠は、表情豊かな未来を「いろんな顔や動きをするので、本当の妹みたいにかわいいなって思って見ています。目が離せなくなっちゃう感じですね」とほほ笑ましく見守る。映画のなかではなかなかスールとして結ばれない2人だが、現場ではすでに仲むつまじい姉妹そのものだった。
撮影は5月20日にクランクアップ。7月中に完成予定。
「マリア様がみてる」はジョリー・ロジャー配給で、今秋に全国公開。
ふむふむ、なるほど~。
ところで、この作品がすでにクランクアップしたらしいことは、以前のエントリーでも書きました。
んで、今回ちょっと気になって調べてみたのですが、撮影現場の1つになったのはこの建物だったみたい。
建物名:旧宣教師館
所在地(住所):長野県上田市下之郷812
所有者:上田市
年代: 明治37年
建物名のリンク先に飛んでいくとお分かりになると思いますが、この建物がカッコイイ!!!
そしてまさに、マリみての薔薇の館そのもので、もしかしたらアニメはこちらをモデルにしたんじゃないかと思うくらいです。
アメリカンコロニアル調の建物に一時期ハマりかけた身としては、写真を見ているだけでワクワクしてしまいます。
すごいな~。
こりゃ、ちょっと楽しみかも。
ドラゴンボールレボリューション並みの破壊力にはならないかも。
イオンモールKyotoのZARA(ザラ)のこともあるし、今年の秋はちょっと楽しみです。
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)