宝石って何ぞや?

宝石・鉱物おもしろガイド

こんにちは、ペンギンです。

最近、友人がもうすぐ結婚するとかで、盛り上がっています。

みんなで飲みに行っても、これまではどちらかと言えば聞き役ばかりだった彼女が、

「私、やっと幸せになれる~(TдT)」

と、涙ながらに話すものだから、こちらまで泣けてきたりして。

「そうだよね、今までいろいろあったもんね。思いっきり幸せにならんと駄目だよ!!」

なんて、背中バンバン叩いたりして、みんなでワイワイ祝福しておりました。

彼女の左手薬指にはめられた指輪に、目を細めながら♪

・・・ってなわけで、ふと、

「宝石ってなんなんだろ?」

という疑問を抱いた私。

さっそくKCGそばのアバンティ・ブックセンターさんにお邪魔して、本探し~。

重い本やら、軽い本・・・。
いろいろな本を見て、最終的に、

『これなら最後まで読めそうだな~』

と、感じたものを買ってきました。

その名も”宝石・鉱物おもしろガイド”☆
帰宅して、読み進めていったのですが・・・これがなかなか楽しい♪

たとえば、真珠の項目では、

「ネックレスの中糸はシルクであることが多いのですが、当然劣化していきます。
劣化した糸をそのままにしておくと、むちゃくちゃ悲しい結果が待ち構えていることは想像に難くありません」

という、思い描いてゾッとするような例を話していたり、琥珀の項目では、

「本物と偽物の見分け方は基本的には簡単です。本物の琥珀は、紙で強くこすったり燃やしてみると「とてもよい香り」がするのでよくわかります」

という、アレコレ想像力をかきたてられる話をしていたり・・・。

この本、なかなか面白いです♪
硬い硬い宝石の話なのにね、柔らかい柔らかいって感じになっています。

ほかにも、

「へー」

と驚く話や、

「ほー」

と感心する話まで、いろいろな雑学ネタが入っていますので、機会があったら読んでみてはいかがでしょう?

おもしろ~いですよ~ん☆

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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江戸っ子侍に惚れましたΨ(`∇´)Ψ

江戸っ子侍〈上〉 (講談社文庫)

こんにちは、ペンギンです。

いや~、あたたかくなってきましたねー☆

いつも見上げて歩くKCGそばの桜も、少し前までは花盛りだったのが嘘みたいに青々としていて、

『もう夏の準備をしてるんだね~♪』

と、詩人っぽくたたずんでみたりして。
でも、実際には詩人って感じより、どちらかというと”なんちゃって侍”風な振る舞いをしてしまうことがあって、何気に焦っていたりしますが・・・(笑)。

・・・というのも。
実は最近のペンギン、ひそかに剣客モノにハマっているのですΨ(`∇´)Ψ

ちなみに好きな作家さんは、柴田錬三郎先生。
あの円月殺法で有名な『眠狂四郎』シリーズを書かれた方です。

・・・でも、私が初めて柴田先生の作品に触れたのは、その有名なシリーズではなくて、この『江戸っ子侍』☆

冒頭で、希代の盗人である吉兵衛と、主人公・浅形新一郎との出会いから、幾度となく起こる、宿敵・進藤重四郎との対決、大名のお姫様である富士絵を盗み出す話、・・・などなど。

書き始めたら、とってもながーーくなってしまうような話が、ぎゅっと2冊の本に詰まっています。

この文体の美しいことと言ったら・・・もう・・。
後半で山を行くシーンは、まるで緑が薫ってくるような雰囲気があったし、もちろん物語の大きなポイントを占める戦いの箇所でも、

『そ、そう来るんだ!?』

と、驚くような流れで剣を交えています。

正直、この手の本に関してはほとんど無知な私でしたが、そんな頭にでも、

『こりゃあ、これまで読んだ本とはレベルが違うよ・・・!』

と、ハッキリ認識させる凄さがありました。

すごいです・・・本当にすごい・・・!
自分のボキャブラリーのなさが悔しいくらいに、もうすっかり惚れ込んでしまいました。

剣客モノ、最高♪
柴田先生、最高・・・・・・すぎです。

とっても残念なことに、先生はずいぶん前にお亡くなりになっておられるので、絶版になっている本が多いみたいですが。。。

でも、そんなの関係ねーーΨ(`∇´)Ψ

もっと柴田ワールドを味わいたいので、いろいろ探してみようかと思います♪

ほかにはどんな作品があるのかな?
結構、楽しみです・・・☆

・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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