第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~岡山市消防局・特別高度救助隊の技術訓練~⑦

こんにちは、ペンギンです。

さあ、今日も先日の金曜日に”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートの続きを書きたいと思います。

ちなみに、これまでのお話は、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~はしご登はんとロープブリッジ救出と人命救助~④
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープ応用登はんと障害突破~⑤
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~業者ブース見学・重松製作所と福田交易と大阪サイレン製作所とその他~⑥

さて。

これまでの競技とは明らかに違う雰囲気にドキドキしながら、プールへとやってきたのが午後2時半過ぎ。

何が始まるのかとワクワクしながら待っていたら、そのへんにいた、どこかの関係者っぽい人から、こんな紙を渡されました。

「これからやります訓練ですので、良かったらどうぞ」

「あ、ありがとうございます~」

せっかくなので、1枚♪

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局特別高度救助隊パンフレット

”岡山市消防局 特別高度救助隊 技術訓練資料”とあります。

ところでこの”特別高度救助隊”ですが、なんでも、

特別高度救助隊(とくべつこうどきゅうじょたい)及び、高度救助隊(こうどきゅうじょたい)とは、大規模な災害や事故に対応する消防の専門部隊のこと。

特別高度救助隊は、全国の政令市を管轄する消防本部(または消防局)に設置が進められている。また高度救助隊は、全国各地の中核市等を管轄する消防本部に設置が進められている。

いずれの部隊にも「スーパーレスキュー」や、「ハイパーレスキュー」などの通称名が付けられていることが多い。 (みんな大好きWikipediaより)

ふーむ、そうなんですかー。

ちなみに、全国の特別高度救助隊を持つ消防本部と、部隊名、通称・愛称は以下の通りだそうです。

札幌市消防局…特別高度救助隊 スーパー・レスキュー・サッポロ(SRS)

仙台市消防局…特別機動救助隊 スーパーレスキュー仙台

新潟市消防局…特別高度救助隊 SART(サート:Special Advanced Rescue Team)

千葉市消防局…特別高度救助隊 スーパーレスキューチバ(SRC)

さいたま市消防局…特別高度救助隊  さいたまブレイブハート

東京消防庁… 消防救助機動部隊 ハイパーレスキュー

川崎市消防局…特別高度救助隊 スーパーレスキュー太助

横浜市消防局… 特別高度救助部隊 スーパーレンジャー(SUPER RANGER=SR)

静岡市消防局…特別高度救助隊 静岡・スーパーレスキュー(SSR)

浜松市消防局…特別高度救助隊 浜松ハイパーレスキュー

名古屋市消防局… 特別消防隊 ハイパーレスキューNAGOYA

京都市消防局…本部指揮救助隊 スーパーコマンドレスキューチーム

大阪市消防局…特殊災害機動部隊  スーパーレスキュー(AR BR CR)

堺市消防局…特別高度救助隊 フェニックスレスキュー

神戸市消防局…特別高度救助隊 スーパーイーグルこうべ

岡山市消防局…特別高度救助隊 ハイパーレスキューおかやま

広島市消防局…特別高度救助隊 ハイパーレスキューひろしま

福岡市消防局…特別高度救助隊 室見特別救助隊 堅粕特別救助隊

北九州市消防局…特別高度救助隊 ハイパーレスキュー・北九州

                             (みんな大好きだよねWikipediaより)

なるほど、確かにハイパー多いですね~。レスキューも多いし。

さて、話は戻って・・・。
開始までまだかかりそうだったので、もらった資料を見てみました。

【想定】
カヌーで渓流下りをしていた男性1名が、操船を誤り横転したものです。カヌーは、動水圧によって岩と岩の間に押し付けられており、男性にあっては、乗船したまま自力脱出ができない状態です。

【状況】
災害点の川幅は約20メートルで、水深は不明、河川の流速は毎秒2.5メートルで、岩と岩の間はさらに流速が上がっています。
現場の対岸は、活動スペースはあるものの、陸上からのアプローチは不可能です。
河川の形状から災害点の上流約20メートル付近は、比較的流れが弱くなっている状況です。

        (岡山市消防局特別高度救助隊 技術訓練資料より引用)

設定、細かっ(驚)!

ついでに隊員さんの装備も紹介されていたので、引用してしまいましょう。
一般人が水辺で遊ぶときのヒントになるかもしれませんし♪

【隊員の装備】

【ヘルメット】動水圧を受けにくく、水抜けが良いものを使用。

【ウェットスーツ】低体温を予防するために着用。岡山市ではツーピース。

【PFD】ライフジャケットより浮力が強く、クイックリリースハーネス(ロープを付けて泳ぎ束縛された場合に、クイックリリースハーネスを作動させることで、束縛から離脱が可能になるもの)付き。

【ホイッスル】水に濡れても十分機能するもの

【ブーツ&グローブ】ネオプレーン製で、保温性の良いもの

【スローバッグ】フローティングロープを入れたバッグ

         (岡山市消防局特別高度救助隊 技術訓練資料より引用)

うぅーん、専門用語が出てきましたねー。

百聞は一見にしかずで、要は、こんな格好らしいです。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局特別高度救助隊の服装

そうこうしているうちに、演劇でいう舞台セットのようなものが組み立てられ・・・、

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・技術訓練・岡山市消防局特別高度救助隊

プールにぶくぶく沈められました。

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局特別高度救助隊・技術訓練

で、それをプール中ほどより少し後ろよりの所に設置して、カヌーと訓練人形さんも置いて、準備完了!

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

・・・っと、ここで気がついたのですが、なんだか水の流れが、さっき競技を見ていたときと違う・・・。
どうやらこのプール、水の流れを変えることができるようです。

さすが訓練施設のプール・・・!

さあ、全員集合!
始まるよー!

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

横転した男性を発見し、声をかけます。

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

「あなたの左手にロープがあります! 左の手のそばです! つかまれたら、つかまってください!!」

というようなことを、レスキューさんが大声で呼びかけます。

第39回全国消防救助技術大会・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

反応がないので、次の段階に入ります。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

「助けますからね、頑張ってくださいね!」

と、レスキューさんが大声で呼びかけます。
心強いですね。
ちょうど、撮影していた私の向かい側だったので、思わず、返事しそうになりました(え・・・)。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

下流では、先程のロープよりもつかまりやすくて、見つけやすい(太いしね)、消防ホースに空気を注入し、少しずつ上流へと上げていきます。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

一方、要救助者のいる場所より上流では、オレンジ色のロープを持ったレスキューさんが対岸に泳いで渡ります。(このとき、斜めに向かって泳ぐと、比較的に川の流れの抵抗を受けず、渡りやすいんですって)

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

こうして、それぞれの岸に2人ずつ、ロープを持ったレスキューさんがスタンバイできたら、そのロープの先を救助ボートの四隅に固定します。
そしてロープを順々に引っ張っていくことで、ボートを確実に目的地へと誘います。

「・・・にしても、3人の消防士さんが乗ってもビクともしないね・・・さすが救助ボート・・・」

↓ボートの後ろ2人がロープを引く人やリーダーに向けて、手信号を送っています。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

要救助者が見えてきました!

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

ここで、岡山市消防航空隊が発案したストラップ、キャプチャーストラップを出します。これは何かといいますと、

【キャプチャーストラップ】
岡山市消防航空隊が発案したストラップです。
要救助者を抱え込むと同時に、カラビナをかけて吊り上げると、ベルトが自動的に締まり、要救助者を離さない仕組みになっているため、早急な確保が可能です。

        (岡山市消防局特別高度救助隊 技術訓練資料より引用)

さあ、救助です。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

確保しました!

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

少しボートを後退させて、2人がかりで水から引き上げます。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

引き上げました!

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

意識レベルや健康状態等を確認しながら、ボートは下流に進み、岸を目指します。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

岸部では、オレンジ色の担架のようなものを持った人が待っていました。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

「1、2、3!」

と掛け声あわせて担架に乗せます。
救急ドラマを彷彿とさせる光景です。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

運び出します。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練
第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

ボートを引き上げて、終了。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・岡山市消防局・特別高度救助隊・技術訓練

いや~、濃い時間でした。
消防関係者の知り合いも友人もない私にとって、初めて見るものばかりで、

「こうやって救助してるんだぁ~」

と、感動しっぱなしで・・・。

ではでは、次回は”技術訓練(陸上) 京都市消防局”のレポートを書きたいと思います。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~業者ブース見学・重松製作所と福田交易と大阪サイレン製作所とその他~⑥

こんにちは、ペンギンです。

9月ですねー。
1日ですねー。
防災の日ですねー。

だからというわけではありませんが、今日は2本目。
先日の金曜日に”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートの続きを書きたいと思います。

ちなみに、これまでのお話は、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~はしご登はんとロープブリッジ救出と人命救助~④
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープ応用登はんと障害突破~⑤

さてさて、一般の競技が一通り終わったので、人出があるうちに、お店というか、展示ブースを見てまわることにしました。

世界的なクオリティの防じんマスクや防毒マスク等を作っているという重松製作所にあったのは・・・、

第39回全国消防救助技術大会・重松製作所のブース

防護服でした。

すごい・・・。
こんなの生で見たの初めてです!

あと、ほかにはこんなのがありました。

福田交易のブースにあった、何かのボンベ。

↓近くのものを撮れるカメラを持ってきてなかったので、携帯で撮影しました。

第39回全国消防救助技術大会・バウアーコンプレッサーのブース

このボンベは、何かが世界的に画期的で高性能で、・・・・・・とにかくすごいみたい。

撮影しつつ、こんなものがあるんだあと驚いていたら、ブースにいたおじさまが出てきて、

「うちのボンベを撮影してくれてありがとう。これをあげるよ」

と、2本のボールペンをもらいました。

そのグリップ上には、バウアーコンプレッサーという会社のURLが書いてありました。

ん?
ここ、福田交易じゃないの・・・と思ったけれど、たぶん、よく考えてもわからないし。

とりあえず、喜んでボールペンをカバンに入れました。

ちなみにこの会社は、

消防、スキューバーダイビングなどの呼吸器用高圧コンプレッサーでは世界シェアで60%以上を占めています。また、工業用高圧コンプレッサーにおける世界シェアは30%と、弊社コンプレッサーが扱えるカテゴリーではNo.1のシェアを頂いています。(会社案内より抜粋)

ってことみたい。

知る人ぞ知るメーカーなんですね、きっと。

そしてこの会場は、そんなブースばかりだったりしますが・・・。さすが消防士さんたちの甲子園です!

あと目についたのは、大阪サイレン製作所とー、

第39回全国消防救助技術大会・大阪サイレン製作所のブース

どこかの会社の何かすごそうな服と、

第39回全国消防救助技術大会・どこかのブース

どこかの会社がくれた、塩熱飴(えんねつあめ)のサンプルでした。
塩熱飴なんて初めて聞いたけれど、すっぱいレモン味の中に、塩味がほんのり・・・という感じで、なんとなく元気になれそうな気がしました。

ありがとう、塩熱飴。

そんなこんなでブースを見て回ったあとは、水上の部専用のスクリーンを見て、別の競技が始まろうとしていることを確認。
この日何度目かの階段を4階分上って、プールへ向かいました。

水上の部2回目の技術訓練にして、最後の種目が始まりました。

ではでは、この続きはまた次回のエントリーってことで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープ応用登はんと障害突破~⑤

こんにちは、ペンギンです。

9月ですねー。
それも1日、防災の日です。

で、防災といえばレスキューというわけで。
今日も、先日の金曜日に”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートをしまくっていますが、今日もこの続きを書いていきたいと思います。

↓京都市消防学校の何かの塔

第39回全国消防救助技術大会・京都市消防学校の塔

ちなみに、これまでのお話は、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~はしご登はんとロープブリッジ救出と人命救助~④

さあ、第5弾いってみましょうー!

ひそかにお弁当を買って、かきこむようにお昼ごはんを食べた私は、そそくさと陸上の部見学へ戻り、”ロープ応用登はん”を見に行きました。

ロープ応用登はん(連携訓練)
標準所要時間:16秒
登はん者と補助者が2人1組で協力し、器材を使わずに塔上から垂下されたロープを15メートル登はんする訓練です。

                    (大会パンフレットより引用)

はしごの下までやってきて、スタンバイをして・・・(ちなみにこれは静岡VS新潟の戦いでした)

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・ロープ応用登はん

登り始めます。

第39回全国消防救助技術大会・ロープ応用登はん

ちなみに、登る人はこんな感じで右足にロープをひっかけています。これを下の人がタイミングあわせて引っ張って、上がるのを補佐するんですね~。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・ロープ応用登はんアップ

ゴール!

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・ロープ応用登はん

・・・したら、ゆっくり下に降りて競技終了します。
それにしても、なんでもないことのようにやってますねー・・・すごいや。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・ロープ応用登はん

さて、ロープ応用登はんと交互して行われていたのは、障害突破でした。

障害突破(連携訓練)
標準所要時間:3分15秒
5人1組(補助者を含む)で4人が緊密な連携の下、一致協力して「乗り越える」「登る」「渡る」「降りる」「濃煙を通過する」の基本動作により5つの障害を突破する。災害現場の様々な障害を想定した訓練です。

                       (大会パンフレットより引用)

スタート合図直前に、気合をいれます。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破

さぁ、スタートしました!
まずは、一致協力して「乗り越え」ます。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破

その後の動きを、別の角度で別のチームで見てみましょう。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「登る」
第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「登る」
第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「登る」

ジャンプ、高いですねー。
そしてこの一連の動きは、とても早い!
写真を撮るのがとても大変でした(汗)。

次は「登り」ます。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「登る」

さて、次は「渡り」ます。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破・「渡る」

「降り」ます。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「降りる」

「濃煙を通過」、つまり、煙道に突入します。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破「濃煙を通過する」

煙道を抜けて、つかったロープや道具などを整えたあとは、ゴールに向かって一直線です!

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破・走る

そして退場~。
お疲れ様でした。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・障害突破終了

ではでは、この続きはまた次回のエントリーってことで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~はしご登はんとロープブリッジ救出と人命救助~④

こんにちは、ペンギンです。

暑い日が続いたかと思えば、微妙な秋っぽい風が吹いたりと、少しずつ季節を感じさせる気候が続いていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

さて、ここのところ、先日の金曜日に”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートをしまくっていますが、今日もこの続きを書いていきたいと思います。

ちなみに、これまでのお話は、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③

さあ、第4弾いってみましょうー!

猛暑の中。
あまりに暑すぎて、売店の食べ物がとぶように売れていた、お昼前。

↓なぜか、少し昔の生ビールのポスターを思い出した1枚

第39回全国消防救助技術大会・売店のグリーンティ

前回のエントリーで書いた引揚救助と同じ時間帯に、ほぼ同じ場所で、交互する形で行われていた競技がありました。

”はしご登はん”です。

はしご登はん(基礎訓練)
標準所要時間:24秒
自己確保の命綱を結索した後、垂直はしごを15メートル登はんする火災建物への進入等、消防活動には欠かせない訓練です。

                    (大会パンフレットより引用)

15メートルかぁー・・・。
高いですねー・・・。

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・はしご登はん

選手紹介をされて、手を高らかに上げて返事をしたあとは、はしごの根元まで行って、命綱を結び・・・、

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・はしご登はん

さくさく上がっていきます。
早いです・・・、標準所要時間が24秒というから、これは皆さん、相当早いんですねー・・・!

第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・はしご登はん
第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・はしご登はん
第39回全国消防救助技術大会・陸上の部・はしご登はん

写真では速さが伝わらないのが、とても残念です。
いやー、本当に早かったんですって、本当に。

さてさて、12時になり、陸上の部では次の種目が始まりました。

”ロープブリッジ救出”です。

ロープブリッジ救出(連携訓練)
標準所要時間:1分15秒
4人1組(要救助者を含む)で、2人が水平に展張された渡過ロープ(20メートル)により対面する塔上へ進入し、要救助者を救出ロープに吊り下げてけん引して救出した後、脱出する。要救助者を隣の建物等から進入し、救出することを想定した訓練です。

                      (大会パンフレットより引用)

写真むかって奥のほうのB塔に3人、手前のC塔に1人(たぶん要救助者)が立ったところで、スタート準備完了!

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出1

スタートです!
床に置かれた道具やロープを装着していく消防士さんたち。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出2

準備が出来た消防士さんが2人、順番にロープを伝ってC塔に救助に向かいます。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出3

塔下から見ると、こんな感じ。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出7

さあ、到着しました!
待っていた要救助者にロープ等の道具をつけ、

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出4

向こう側に残っている消防士さんがロープをたぐり寄せて、要救助者をB塔へと引き寄せます。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出5

これをまた、塔の下から見るとこんな感じ。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出8

そしてC塔に来ていた2人がB塔に戻って、

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出6

これまたまた塔の下から見ると、こんな感じ。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ救出9

こんな訓練もあるんですね~。
・・・にしても、対岸から人を引っ張るだなんて・・・・・すごすぎです。それをなんでもないことのようにやってしまうのも、何もかも。

感心しつつ、再び塔のとなりの建物を階段を4階分くらい上がって、屋上のプールにやってきました。

空がきれいですねー。

第39回全国消防救助技術大会・晴天

プールでは、水上の部”人命救助”が始まろうとしていました。

人命救助(連携訓練)
標準所要時間1分13秒
3人1組(要救助者を含む)で救助者が「二重もやい結び」のロープをたすき掛けにして要救助者の位置まで泳ぎ、要救助者をクロスチェストキャリーで確保し、補助者が救助ロープをたぐり寄せて救助した後、再び水没しつつある要救助者(訓練人形)を水面に引き揚げ、救助する訓練です。

                      (大会パンフレットより引用)

スタート前に、まずは立って一礼。
真ん中の白手袋の人が、救助ロープをたぐり寄せる担当のようです。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助

スタートの合図とともに、ロープを結び始め・・・、

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助2

飛び込み、泳いで要救助者を確保したら、地上にいる消防士さんがロープをたぐり寄せます。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助3

引っ張られて、どんどんスタート地点に近づく、消防士さん&要救助者の消防士さん。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助4

ゴールしたら、また泳いで、今度はプールに沈みかけている訓練人形を引き揚げ、再びスタート地点までロープをたぐり寄せられます。

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助

ゴール!!

第39回全国消防救助技術大会・水上の部・人命救助5

ではでは、この続きはまた次回のエントリーってことで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~基本泳法と溺者搬送と引揚救助~③

こんにちは、ペンギンです。

今日は先日の金曜日に京都市は南区の竹田にある”京都市消防学校”で行われた、”第39回全国消防救助技術大会”のレポートをしたいと思います。

これまでのお話は、こちらです。

第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①
第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②

さあ、第3弾いってみましょうー!

ロープブリッジ渡過とほふく救出をひととおり見てから、今度はそのそばにある建物の屋上にあるプールへ移動~。
階段を4階分くらい歩いて上がった先で行われていた水上の部では、基本泳法が行われていました。

基本泳法(基礎訓練)
標準所要時間:40秒
「じゅんか飛び込み」で入水した後、常に顔が水面に出た状態で、基本的な泳法である「ぬき手」と「平泳ぎ」でそれぞれ25メートルずつ泳ぐ。水難救助の基本的な泳法を取得するための訓練です。

                      (大会パンフレットより引用)

いちについてー!

第39回全国消防救助技術大会・基本泳法スタート前

スタート!

↓じゅんか飛び込みです

第39回全国消防救助技術大会・基本泳法・じゅんか飛び込み

↓これもじゅんか飛び込みです

第39回全国消防救助技術大会・水上の部

顔がずっと出た状態で、力強く早く泳いでいきます。

第39回全国消防救助技術大会・基本泳法・復路

すごい・・・すごいです・・・迫力満点です!
プールサイドにいる関係者の方々も、真剣そのものです!

第39回全国消防救助技術大会・基本泳法

10時半過ぎ。
種目かわって、溺者搬送が始まりました。

溺者搬送(連携訓練)
標準所要時間:42秒
2人1組み(要救助者を含む)で、救助者が「じゅんか飛び込み」で入水後、要救助者(溺者)を注視しながら近づき、チンプールで確保した後、ヘアキャリーにより救助する訓練です。

                          (大会パンフレットより引用)

25メートルのプールを3分の2くらいいったところに、溺者役の人たちがスタンバイしました。

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送

いちについてー!

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送スタート直前

スタート!

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送スタート

あっという間に溺死役まで近づき、救助していきます。水しぶきと迫力が凄まじいです。

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送中

さあ、どんどんいきます。

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送・スタートポジション
第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送・スタート!

溺者役の人を引っ張っていくのは、こんな感じ。
顔を出して泳ぎながら、人も引っ張るとは・・・・・・あらためて、すさまじいパワーです!

第39回全国消防救助技術大会・溺者搬送・訓練中

これらが終わったあとは、興奮冷めやらぬまま、階段を降りて、再び陸上の部会場へ。
ちょうど、引揚救助をやっているところでした。

引揚救助(連携訓練)
標準所要時間:2分30秒
5人1組(要救助者を含む)で2人が空気呼吸器を着装して塔上から塔下へ降下し、検索後、要救助者を塔下へ搬送し、4人で協力して塔上へ救出した後、ロープ登はんにより脱出する。地下やマンホール等での災害を想定した訓練です。

                           (大会パンフレットより引用)

あつい応援が響く中、この競技の何組目かのチームを見学しました。

まず、塔から下へおります。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助1

塔の下から少し離れたところに、要救助者を発見しました。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助2

2人で抱えて、塔の下まで移動します。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助3

塔の下で要救助者をおろします。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助4

運んだうちの1人が塔の上へ上がっていきます。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助5

ベルトをつけられた要救助者が、塔の上へと引き揚げられていきます。

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助6

そして救助して、残った下の1人も上がって、訓練終了!

第39回全国消防救助技術大会・引揚救助7

これらの動きを、全部、自分たちの筋力でやってしまうのだから、圧倒されます・・・。
ネットで調べたら、当直の終わった日(非番というらしい)に集まって、訓練をしたりすることが多いというから、これまたビックリ!

「人を助けるって、すごいことなんだなあ~・・」

と、圧倒されつつ、競技を見続ける私だったのでした。

ではでは、この続きはまた次回のエントリーってことで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう~ロープブリッジ渡過とほふく救出~②

こんにちは、ペンギンです。

今回は前々回に引き続きまして、昨日、京都市は南区の竹田にある消防学校で行われました”第39回全国消防救助技術大会”についての書きたいと思います。

さてさて、開会式が終わり、会場のあちらこちらでは消防士さんたちが気合をいれているようなシーンが見られ・・・。

第39回全国消防救助技術大会・消防士さんたち
第39回全国消防救助技術大会・消防士さんたち2

やがて競技の準備を整えたグラウンドでは、9時40分より第1種目の”ロープブリッジ渡過”が始まりました。

「いちについて!」

↓これがスターティングポジションらしい。すごい姿勢ですね。筋力使いそう

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過スタート

スタート!

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過スタート直後

ところで、この競技がどんなものかといいますと。

ロープブリッジ渡過(基礎訓練)
標準所要時間:28秒
水平に展張渡過ロープ20メートル(往復40メートル)を、往路はセイラー渡過、復路はモンキー渡過するロープ渡過の基本的な訓練です。

                         (大会パンフレットより引用)

つまり、これがセイラー渡過という方法で、

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過セイラー渡過

復路のこの写真はモンキー渡過みたい。
うん、確かにモンキーふうですね。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過モンキー渡過

・・・なんて、こうして写真だけで見てみるとあまり迫力が伝わりませんが、実はこれ、とんでもなく早くて、そしてとんでもなく高いところでやっているのでビックリします。

ね、高いでしょ?

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過遠景

それにしてもピンと伸びた足に、真剣なまなざし・・・。
レスキュー魂というのがぴったりな人たちですね。すごいや。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過・大分の消防士さん
第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過・大分の消防士さんその2
第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過の消防士さん

さて、上の方でロープブリッジ渡過をしている頃、それと交互する形で”ほふく救出(前半)”が始まりました。ロープブリッジ1組のあとにほふく救出1組という感じで、進んでいきました。

ちなみに、この競技ですが。

ほふく救出(連携訓練)
標準所要時間:1分10秒
3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を着装して長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、二人で安全地点まで搬送する。ビルや地下街で煙に巻かれた人を救出するための訓練です。
                          (大会パンフレットより引用)

まず、スタートポジションに2人がつき、会場の紹介アナウンスに対して手を上げて返事をします。

「がんばれー、山口ー!」 ←消防士さんたちの応援は、気合抜群です。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部スタートポジション

で、煙道の口には、倒れている人・・・つまり要救助者役がいます。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出・要救助者

いちについてー。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部スタート直前

スタート!

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部・山口の消防士さんのスタート

長机にある空気呼吸器(酸素ボンベなのかな?)を装着します。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部・空気呼吸器を着装

煙道の中へと救助に向かいます!

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部・煙道へ

煙道を出て、救助者に会ったら・・・。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部北海道の消防士さん

ロープで救助者を固定し、

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部鳥取の消防士さん

そこから連れ出します。

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部鳥取の消防士さん

そして両側の2人で抱きかかえながら走り(というか、容易に抱いて走れるのがすごいですよね)、

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部山口代表の消防士さん

ゴール!

第39回全国消防救助技術大会・ほふく救出の部山口代表の消防士さんのフィニッシュ

・・・っと、この流れをあっという間にやってしまうから、さすがはプロ!
しかも、この方々は並み居る猛者をかき分けてやってこられたのだから、その技術は同じ消防士さんが見てもすさまじいものらしく。

「感動したぞー!」

とか、

「がんばれー!」

とか、気合の入った応援が響いていました。

さすがは消防士さん。
迫力満点です!

さぁ、この続きはまた次回のエントリーで詳しくお話したいと思います。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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タモリ倶楽部の空耳アワー2010年7月放送分(ABCテレビ)をまとめてみよう☆

こんにちは、ペンギンです。

ふと気づけば、もう8月も末。
カレンダー上では一応、夏も終わりのはず・・・・・・なのですが。

なかなか終わりませんねー、もう。。。

さぁ、暑いし、週末だし、今日は5月6月のエントリーに引き続きまして、7月のタモリ倶楽部の空耳アワーについてまとめたいと思います。

★7月6日放送分

《本編》
酔っぱらいながら健康に! いろんな酢で作る酢の物で飲む

《空耳1本目》
バンド名・・・リンプ・ビズキット
曲名・・・ヌーキー
空耳・・・ママそこウンコ
歌詞・・・BY MY SO CALLED GIRL

《空耳2本目》
バンド名・・・ブラー
曲名・・・ビートルバム
空耳・・・師匠が変わっちゃった
歌詞・・・SHE’S A GUN NOW WHAT YOU’VE DONE

《空耳3本目》
バンド名・・・カーペンターズ
曲名・・・ジャンバラヤ
空耳・・・下品なヒーロー
歌詞・・・GET HIM A PIROGUE

★7月13日放送分

《本編》40ch完全制覇! コンソールでミキシングに挑戦!

《空耳1本目》
バンド名・・・AC/DC
曲名・・・フィンガー・オン・ユー
空耳・・・あっ行列や
歌詞・・・I’LL DO IT IF YOU

《空耳2本目》
バンド名・・・ホリーズ
曲名・・・兄弟の誓い
空耳・・・送迎の中継
歌詞・・・STRONG ENOUGH TO CARRY

《空耳3本目》
バンド名・・・ポール・ウェラー
曲名・・・コールド・モーメンツ
空耳・・・小便リターン
歌詞・・・SURE BRING ME DOWN

★7月20日放送分

《本編》HD化で問題勃発! 4:3オープニングをどうする!?

《空耳1本目》
バンド名・・・ブラインド・ガーディアン
曲名・・・ターン・ザ・ページ
空耳・・・搬入日 ギリ
歌詞・・・A NEW BEGINNING

《空耳2本目》
バンド名・・・オジー・オズボーン
曲名・・・ミラクル・マン
空耳・・・わしゃ 水木にしてぇな
歌詞・・・IT WAS OUR LITTLE JIMMY SINNER

《空耳3本目》
バンド名・・・セルジオ・メンデス
曲名・・・カシャンガ
空耳・・・朝 起きようぜ
歌詞・・・HAJA O QUE HOUVER

★7月27日放送分

《本編》RCカーマニア髙山善廣 聖地タミヤで電流バトル IN 新橋

《空耳1本目》
バンド名・・・アリシア・キーズ
曲名・・・ノー・ワン
空耳・・・今日は水着だ
歌詞・・・YOU AND ME TOGETHER

《空耳2本目》
バンド名・・・アヴリル・ラヴィーン
曲名・・・ラナウェイ
空耳・・・空っぽのランドセル 楽でいいや
歌詞・・・GOT UP ON THE WRONG SIDE OF LIFE TODAY YEAH

《空耳3本目》
バンド名・・・セパルトゥラ
曲名・・・ノマド
空耳・・・あっ 腰 痛っ
歌詞・・・ECHOES IN THE

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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第39回全国消防救助技術大会in京都2010を見に行こう①

こんにちは、ペンギンです。

いやー、暑いですねー。
もう、たまらんですねー。

もう8月も終わりだし、暦の上では夏も終盤のはず・・・なんですけどね~。

なぜでしょう。
全然、涼しくなりません。

これはもしかしたら、夏を最後まで楽しみ抜くようにという、何かからのお告げなのかもしれません。

・・・だからってわけではありませんが・・・、今日はお休みをいただいて、夏のラストイベントを楽しみに行ってきました。

場所は南区は竹田にある、消防学校。
目的は、第39回全国消防救助技術大会です。

↓水上の部で、じゅんか飛び込みという技法で飛び込む、ものすごく強そうな消防士さん

第39回全国消防救助技術大会・水上の部

さすがですねー。
体脂肪率、すっごく低いんだろうな~。
こういう人がレスキューしに来てくれたら、すごく心強いはず。

すごいなー。

ところで話は戻ってこの大会、毎年、政令指定都市で持ち回りで行われている、消防関係者さんなら知らない人はいない、いわば甲子園的存在なのだそうで。
各都道府県での予選から、次に行われる地域の予選に進み、そこで各種目入賞したチームだけが参加することのできる大会のようです。

どうりでマッチョが多いわけですね。
いわゆる観賞用マッチョじゃなくて、実用マッチョ・・・とでもいいましょうか、たぶん、そんな感じ。

とにかく、すごい大会らしいのです。

・・・って、身内友達知り合い含めて、消防関係者さんのいない私は、つい数週間前まで知りませんでしたが。。。

8月入った始めの頃の週に、偶然通りかかった街角に貼ってあったポスターを見つけて、

「なんだか竹田で、私が知らないことが起きようとしているらしい」

と知って、夏の終わりに見学しに行くことにしたのです。

で、待ちに待った今日、お休み(夏休みだしネ)をいただいた私は、愛用のデジイチにプチ望遠レンズをはめこんで、電車に揺られること数十分。
たどり着いた竹田駅でシャトルバスに乗り、15分ほどかけて、消防学校にやってきました。

ほどなくして8時50分。
開会式が始まりました。
先頭を行くプラカード担当の人も選手たちも行進は、駆け足のようです。

第39回全国消防救助技術大会・開会式行進

おぉ、国際消防救助隊の人たちもいる!
確か、海外で災害があったときに派遣されているんですよね。

第39回全国消防救助技術大会・国際救助隊
第39回全国消防救助技術大会・国際救助隊その2

会場はオレンジに染まっています。

第39回全国消防救助技術大会・開会式の図

厳粛な中にも熱気を帯びた雰囲気に包まれて、開会式は終わり、競技の準備が始まりました。

いよいよ全国トップレベルの技が目の前に・・・。

胸が高鳴ります。

第39回全国消防救助技術大会・ロープブリッジ渡過の会場

ではでは、この続きは次回のエントリーということで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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イオンモールKYOTO、停電で閉館中だそうです・・・。

今日はお休みをいただいたので、ちょっと、イオンモールKYOTOに行こうと思っていたら。。。

予約していたお店から電話がかかってきて、

「イオンモールKYOTOの全館が停電してしまい、復旧の目処がたたないので、今日は全館閉館になってしまいました」

と、言われてしまいました。

Really!!??

驚いてネットで調べていたら、ソフマップ京都店のツィッターで確認することができました。

・・・ほ、本当だったんだ・・・。

まさかこんなことが起こるとは・・・。

ビックリしすぎて、久しぶりにブログに記事をUPしてしまった私でした。

7月21日PM8時56分追記

KBSで報道されたもようです。

イオンモールKYOTOの屋上で火事、9000人避難
(10/07/21)
きょう午後、京都市南区の大型ショッピングセンター、イオンモールKYOTOで火事があり、買い物客およそ9000人が避難するなど一時騒然となりました。きょう、午後2時40分ごろ、南区のイオンモールKYOTO、SAKURA館の屋上の変電設備から炎と煙が上がっていると消防に通報があり、消防車両13台が
出動する騒ぎとなりましたが、火はまもなく消され、買い物客や店員にけがはありませんでした。イオンモールなどによりますと、SAKURA館の1階から5階までの一部の店舗が停電したほか、安全確認のため、きょうは終日、全館休業の措置が取られ、およそ9000人の買い物客に影響が出ました。消防では、変電設備の電力系統になんらかのトラブルが発生したとみて、出火原因を調べています。

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タモリ倶楽部の空耳アワー2010年6月放送分(ABCテレビ)をまとめてみよう☆

こんにちは、ペンギンです。

ふと気づけば、もう7月。
あっという間に6月が終わって、雨のあまり降らない梅雨を抜けたら夏本番!

・・・そう考えると、今から恐ろしくてたまらない今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

さー、今日は暑いし、週末だし、今日は先月のエントリーに引き続きまして、タモリ倶楽部の空耳アワーについてまとめたいと思います。

題して、”タモリ倶楽部の空耳アワー2010年7月放送分(ABCテレビ)をまとめてみよう☆”!
いってみましょー!

★6月1日放送分

《本編》
廃盤までのカウントダウン!? 鉄道DVD売れ残りランキング!!

《空耳1本目》
バンド名・・・ザ・ダークネス
曲名・・・愛はあとビリーヴ (注:”はあと”は記号の方)
空耳・・・突入 突入 突入 鍵がかかってる
歌詞・・・TOUCHING YOU TOUCHING ME TOUCHING YOU GOD YOU’RE TOUCHING ME

《空耳2本目》
バンド名・・・チタ
曲名・・・ペンサ
空耳・・・今泉 先っぽ すっぽり
歌詞・・・E MAIS PENSA QUE POSSO SOFRER

★6月8日放送分

《本編》中村コレクションついに公開!トイレマークGOODデザイン賞

《空耳1本目》
バンド名・・・ペレス・プラード
曲名・・・黒馬のマンボ
空耳・・・早よ 寝ろ
歌詞・・・CABALLO NEGRO

《空耳2本目》
バンド名・・・ブラック・アイド・ピース
曲名・・・アイ・ガッタ・フィーリング
空耳・・・ドアに酢飯
歌詞・・・GO OUT AND SMASH IT

《空耳3本目》
バンド名・・・レインボー
曲名・・・ロング・リヴ・ロックン
空耳・・・ダメだよ! やめてよ! やめてよ! やめねーよ!
歌詞・・・LETTING ME UP ×4

★6月15日放送分

《本編》
懐かしいゴム動力がスケールアップして甦る! 巨大糸巻き戦車を作ろう!!

《空耳1本目》
バンド名・・・ピーター・セテラ
曲名・・・グローリー・オブ・ラブ
空耳・・・たまらん卵
歌詞・・・FROM A LONG TIME AGO

《空耳2本目》
バンド名・・・シェリル・クロウ
曲名・・・ソーク・アップ・ザ・サン
空耳・・・巨乳レース
歌詞・・・COMMUNIST

《空耳3本目》
バンド名・・・ジェフ・ベック・グループ
曲名・・・今宵はきみと
空耳・・・お前 あっち行け
歌詞・・・THROW MY TICKET

★6月22日放送分

《本編》ミートジャッジング入賞者からの挑戦状!畜産系大学生プレゼンツ お肉クイズ!!

《空耳1本目》
バンド名・・・AC/DC
曲名・・・ヒートシーカー
空耳・・・赤鬼のお面欲しいな 青鬼のパンツ欲しいな
歌詞・・・I DON’T NEED NO LIFE PRESERVER I DON’T NEED NO ONE TO HOSE ME DOWN

《空耳2本目》
バンド名・・・U2
曲名・・・ゴーン
空耳・・・甘くみた
歌詞・・・AND NOT COMING DOWN

《空耳3本目》
バンド名・・・マーヴィン・ゲイ
曲名・・・フライン・ハイ
空耳・・・牛乳 豆乳 あー紅茶で
歌詞・・・YEAH YEAH OH YEAH I GO TO THE

★6月29日放送分

《本編》もしかしてン億円?! 石だけ鑑定団

《空耳1本目》
バンド名・・・ピンクフロイド
曲名・・・バイク
空耳・・・豚バラです
歌詞・・・BUT I BORROWED IT

《空耳2本目》
バンド名・・・SUM41
曲名・・・サム・セイ
空耳・・・半ケツでさまよう
歌詞・・・I CAN DO THIS ON OWN

《空耳3本目》
バンド名・・・リンプ・ビズキット
曲名・・・ヌーキー
空耳・・・オレのこと すぐ忘れる
歌詞・・・HEART IN A BLENDER AND STILL I SURRENDER

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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