学生作品発表会「KCG AWARDS 2011」が開催されました。

2月20日(日)京都コンピュータ学院(KCG)学生作品発表会「KCG AWARDS 2011」が開催されました。

アワード立看板

KCGの在学生や保護者の方,卒業生はもちろん,KCGへの入学が決まっている方や企業の方など,たくさんの方にご参加いただきました。

600人を超える聴衆を前にして,堂々と自分の研究成果を発表する出場者たち。
本当にどのプレゼンもすばらしく,かっこよかったです!

審査は,審査員と会場にいた人たちの携帯からの投票で決定されました。

で,最優秀賞に輝いたのは,情報学科コンピュータアミューズメント系コースの高橋君,渡部君,水谷君の「ぼくの犬」。

KCG AWARDS 2011 最優秀賞トロフィー

絵本のような画面にかわいい犬が登場して,エサや水を与えたりボールで遊んだりできるチョー癒し系のゲームです。
AR(拡張現実)技術を用いたゲームで,マウスやキーボード,コントローラといったインターフェイスを使用せず,マーカーのみですべての処理を行っているそうです。

高橋君は昨年度の卒業作品発表会「KCG AWARDS 2010」では優秀賞でした。
今年は昨年度と全く違ったタイプのゲーム開発に挑んで,最優秀賞を獲得するあたり,出来る男ですね。
もちろん,ゲーム会社に内定しています。
オープンキャンパスの学生スタッフもやっていて,2月のスペシャルオープンキャンパス(体験入学)では,「ゲーム業界内定への道」というタイトルでミニ講演をしてくれます。
ゲーム開発を学びたいという方は,ぜひ参加して高橋君の体験談を聞いてくださいね。

高橋君,渡部君,水谷君,おめでとう!

今年は日本IBMや日本マイクロソフト,SAPジャパン,富士通,ゲーム『ぼくは航空管制官』を作っているテクノブレインなどから審査員として来ていただきました。
総評では完成度が高い,おもしろい,テクノロジー・ポテンシャルが高いなどべた褒めでした。

来年は2回生ながら3Dアクションゲームでノミネートされた米山君の作品も楽しみです。
残念ながらノミネートされなかった作品も展示されました。
・アート・デザイン学系

アワードアート作品

エコ風景

・エンジニアリング学系

アワードリードのないエレキギター

 リードのないエレキギター
などなど。

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