007 慰めの報酬~3月見た映画の感想その4~

007 慰めの報酬 (ダニエル・クレイグ 主演) [DVD]

こんにちは、ペンギンです。

ペンギン@映画の初春です。

というわけで、今日も3月11日に見てきた映画のお話です~。4本目なので、今回で最後☆

今日ものんびりお付き合いいただければ嬉しいです~~♪

007 慰めの報酬←音が出るよー ★★★★☆

 金髪のジェームズ・ボンドこと、ダニエル・グレイグの主演作です。

 簡単なあらすじですが…。

 愛した女性の裏切り、調査を進めるうちに発覚する悪の巨大組織。いくつもの国を渡り歩くうちに、次々と判明する事実。
 それらに翻弄されつつも、美しき復讐者・カミーユと行動を共にし、戻るようにとの本国からの指示に逆らいつつ、組織を壊滅させることに成功するのだった。

 ……と、こんなところでしょうか。

 こうやって書くと、本当、007って感じのあらすじですね~。
 
 冒頭のカーチェイスといい(ナイトライダー好きの私は、”ターボジャンプ、ターボジャンプ!”と心の中で叫んでいました・笑)、イタリアの地下通路といい、観客を引っ張り込むことが巧みだなーと感じましたし♪

 この日、1本目に見たオーストラリアが、あまりにアレだったので、ものすごくスッキリしました。
 適度な場面展開と、カメラワークなどで、飽きさせない工夫をするということが、いかに重要かということを痛感させられた作品でした。

 ……ドラゴンボールエボリューションほど突き抜けていたら、それすらどうでも良くなるのかもしれませんけどねー…うぅん………。

 でも、まったく微妙に感じる点がなかったかというと、そうではなく。

 本編が若干流れて、オープニングテーマが流れる仕組みになっているのですが、これが………ちょっと個人的には世界観に合ってない気がしました。
 あと、エンドロールのBGMボリュームが爆音すぎて、耳が痛くなったり……それくらいでしょうか。

 でも、退屈せずに程よく浸りつつ観ていられるというのは、娯楽映画において重要なのかもしれません。あくまで個人的感想ですが♪

 さーて、今度はどんな映画を観にいこうかな♪ 楽しみです♪

 ・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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オーストラリア~3月見た映画の感想その3~

こんにちは、ペンギンです。

もっと言うと、先日、半ば興奮気味+遊び心満載で書いたドラゴンボールエボリューションのレビューが、思いもかけず多くの方に読んでもらえたみたいで、ちょっとビビッているペンギンです。

みんな気になっていたのね、ドラゴンボールエボリューション。
ナカマ、ナカマ♪

なんだかちょっと嬉しいです。

で。

今日は前回に引き続き、ドラゴンと同じ11日に見た映画のレビューを書いていきたいと思います。

今回の作品は、コチラ☆

③オーストラリア (AUSTRALIA) ★★☆☆☆

 上映時間は3時間(予告含む)、お金も時間もたっぷりかけたという感じの大作映画です。

 ……ってか、長すぎですよ……3時間も。。。

 大まかなあらすじはといいますと、こんな感じ。

 ニコールキッドマン演じる、貴族のご婦人ことレディ・サラ・アシュレイは、なかなか戻ってこない夫をたずねて、彼の持つ土地があるオーストラリアへやってきます。そこで出迎えてくれた人は、ドルーヴァー(牛追いという意味があるらしい)と呼ばれる男性。生き方も何もかも違う彼の案内を受け、サラはそれに反目しながらも、夫の暮らす家へ。
 そこで何者かに殺された夫の亡骸と対面した彼女は、ある事情により、ドルーヴァーとともに1500頭の牛を追い、町へ連れていくことになるのですが……。

 …とまあ、こんな感じでしょうか。

 で、感想ですが……。

 
 ………長すぎ!!!

 1人の女性が、激動の時代を生きるというストーリー構成に、

 「”風と共に去りぬ”のオーストラリア版をやりたかったのかなー」

 という印象を受けました。

 なんとなくだけれど、私の場合は映画を観ていると、ばらまかれたヒントを組み立ててストーリーを作り、世界観を感じ取り、それに浸って展開を楽しんでいくというところがあると思うのですが。
 そしたら、ある程度のところで、

 「あー、このへんで終わりかなー」

 って、心の準備というか用意というか、そういう気持ちになったりするわけなのです。
 
 でもね、それが何度も、そうではない…とくると。

 つまり、終わりそうな展開で、でもまだ続きますよーとなると、ダラダラ感がぬぐえないというか……観ていてダルくなってくるのです。。。
 
 ”気分爽快→予想を裏切られる快感”というループなら、刺激やBGM等とあいまって、楽しく見られたかもしれませんが、そもそも、そういうジャンルの作品ではないかもしれませんし。。。

 むずいです…本当、長いし…。

 どうせなら、

 第一部・サラの挑戦(牛追いを発起するところから、成功するところまで)
 第二部・それぞれとの離別、そして再会(混乱の時代の出来事)

 というふうに分けてくれたら、こちらとしても見やすく感じたかもしれません。

 なんだかなー……。

 良かった点は、サラの歩き方で性格の変化を表しているところでしょうか。冒頭のオーストラリアに来たばかりの頃の、環境の違い等に関する苛立ちから、それに慣れて何かをつかみ、おだやかになっていくところがきちんと体現されているように思えました。

 でもなー……、やっぱりちょっと…長い割には”楽しませる”という意味でも”学ばせる”という意味でも中途半端なのかも。

 いろいろな意味で、アレな作品でした。。。

 うぅーん………。。。

 ・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)
 

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マンマ・ミーア!~3月見た映画の感想その2~

マンマ・ミーア! (メリル・ストリープ、アマンダ・セイフライド 出演) [DVD]
こんにちは、ペンギンです。

さて前回のレビューで、11日の水曜日、立て続けに4本の映画を見たというお話をしました。

で、今回は同日に見た映画レビューの続きを書いてみたいと思います♪

マンマ・ミーア!(MAMMA MIA!) ★★★★☆

 個人的評価、久しぶりの星4の映画がやってきました~~♪

 パチパチパチパチ~~~♪

 …でも悲しいかな、その後に見たドラゴンボール エボリューションのインパクトが強すぎて、わりとすぐにその感動も吹っ飛んでしまいましたが。。。

 でも、私が見た回のマンマ・ミーア終了時間が18時、ドラゴンボールエボリューションが18時半に始まったので、きっかり30分は感動に浸っていられました♪

 だから……ま、いっか♪

 えっと、簡単なストーリーはといいますと…。

 ギリシャに浮かぶある島で、古いホテルを営む未婚女性のドナ(メリル・ストリープ)を手伝う、20歳の娘・ソフィは、近々行われる自分の結婚式に、ある3人の男性を招待します。
 彼らは、ソフィが最近、見つけた古いドナの日記の中で、”ソフィの父親である可能性がある人々”。そこでソフィは、「本当の父親なら、会えばきっとピンとくるはず」と、考えたのです。
 しかし、実際に来た3人と会ってみても、ピンとくるどころか全くわからず、ドナはドナで、昔の恋人たちの出現に動揺し、ちょっとした騒動に…。

 ……といったところでしょうか。
 
 で、感想ですが………。

 とにかく舞台が、衣装が、その他いろいろが美しい♪
 いわゆる”元気になりたい女性のための作品”なのかなーと思いました。

 個人的には、初めて観るミュージカル風の作品だったので、

 「わわ、いきなり歌いだしたよ!」

 とビックリした部分も、あったりなかったりしましたが・・・。たぶん、慣れだったりする部分もあるんでしょうねー。

 後半はすんなり入って、楽しむことができました☆

 それにしても、実際には歌ってないかもしれないけれど、それにしても何かをやりながら、しかも笑顔であんなに軽やかに踊ったり跳ねたり出来るというのは、やはりすごいなぁーと思いました。

 かつて、私がアルバイトをしていたときにお会いした、京都駅に劇場のある某劇団のAさんも、

 「それ相応の練習は欠かさないし、それ以外でもすごーーーく厳しい世界だから、やめたくなることなんて、しょっちゅう」

 という話をしておられましたが、やっぱ、そうなんでしょうねー。
 
 そういう世界に限らず、人からお金をもらえるだけの技術を磨くというのは、やはり並大抵のことではないんでしょうねー・・・。

 KCGの学生さんも、頑張ってスキルを磨きましょうねー。

 …って、人に言ってるばかりじゃアレですな。。。
 私も頑張ろーっと☆

 ・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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ドラゴンボールエボリューション~3月見た映画の感想~後編

こんにちは、ペンギンです。

今回は前回に引き続き、話題の映画・ドラゴンボール エボリューションについて語りたいと思います。

なので、知りたくない方や今後の楽しみにとっておきたい方は、ここから先は見ない方がいいかも・・・。

 ・・・というわけで。

 マタキテネーー(‘∇’)

 知りたい方は、前回と同じくずずーっとスクロールしていってくださいませー。

はい、そろそろよろしいでしょうか。

ドラゴンボールエボリューションのあらすじ的レポートです。

さて、チチと会ったあと。
このへんからが、微妙に前後関係が曖昧というか、衝撃を受け続けていたというか・・・。

とりあえず、思い出せる範囲内でシーンを並べていきますと・・・こんな感じです。

ピッコロの基地にて。

「悟空が老師の特訓を受けているようだな」

などという会話をかわす、ピッコロとマイ。

・・・・・・え?
特訓なんてしてたっけ・・・?

荒野をランニングしたり、逆立ちしてオレンジを吹き飛ばしたり、そんなことしかやってなかったような・・・・・・。

・・・・・・いや、たぶん気のせいでしょう。きっともっと、激しい特訓シーンがあったはずです、はい。

で、ピッコロは悟空の手を阻むために、自らの血で献血・・・・・・もとい、吸い上げる機械で抜き取り、新たな生命体を生み出します。

それで、何個目かのボールを見つけた、悟空へと差し向けるのですが・・・。
これが弱い。
いや、弱いのではないのかも。きっと、ランニングと逆立ちの特訓が効いて強くなったのでしょう。

うん、きっとそう。

悟空はそのとき、山の上(?)のような場所に来ていて、

「目の前、溶岩あるなー。でもボール、その向こうなんだよねー。どうしよっかなー」

と悩んでいたから、これ幸いと生命体をどんどん溶岩に放り投げて、最後に橋代わりに踏んで対岸に渡ることに成功します。

良かったね、悟空。
対岸でマイの妨害にもあったけど、ちゃんと勝ってボールをGET。

荒地を進む一行。
突然、落とし穴に落ちてしまいます。
穴を掘ったのは、ヤムチャという盗賊風の男。ブルマが「ああいうタイプは得意」と、色仕掛けしますが、結局、いろいろあって穴の中で夜を過ごすことに。

その一件がキッカケとなり、ヤムチャは一行に加わります。

そして老師が、寺のようなところでお坊さんに、

「ピッコロが蘇った。封印したいから壷を探してくれ」

「でも封印の術なんか唱えたら、お前の命はなくなるぞ」

「いいんだ」

的なやりとりをしている頃、チチは武道会で試合の真っ最中。
相手はなんとマイ!
彼女の狙いは、試合中にチチを切りつけて血を採取することで、果たしたあとはさっさとギブアップして去っていきます。

試合放棄での勝利に怒るチチ。

一方、ブルマとヤムチャは街中をデート中。こちらは特にこれといった見せ場を感じませんでした・・・。

それから老師は、夜の寺の境内(?)のような場所で悟空にいよいよかめはめ波を教えます。

5つくらいの背の高いランプに、かめはめ波で火をつけることができたらOKというもので、2人でおなじみの”かめはめ波のポーズ”をとりながらゆらりゆらりと、弱めの太極拳のように動いています。

・・・・・・って、こんなシーン原作にあった・・・?

・・・・・・考えてはいけません。原作とハリウッド映画は別物ですから。

そうこうしている間に、老師は気の取り込み方も伝授していました。
それが・・・・・・また、不思議な動きでして・・・。

肩の幅だけ足を開き、左右それぞれの指をつま先付近にあてて、ずずーっと上にいき・・・。今度は片方の指を片方の指先に当て、そこから腕をずずーっと上がる・・・それを両腕。

老師いわく、そうやって気を集めるのだそうです。
で、かめはめ波のおなじみのポーズで、波にする・・・と。

・・・・・・って、こんなシーン原作にあった・・・?

・・・・・・考えてはいけません。原作と・・・(以下省略)

てか、ラジオ体操第二とかに、こんな運動なかったかなあと思ったり。懐かしいですね、夏の朝♪

って動きに関する話はおいといてー。

1人残された悟空は、かめはめ波の練習を開始します。
でも初めてだもの、なかなか上手くいくはずがありません。

そこへ、チチ登場。

「ここからあなたの立っている場所まで5歩ある。1つランプをつけるごとに、1歩近づいてきてもいいよー」

と、魅惑の微笑み。

でもねー、いくらそんなことを言っても、初めてだもの。フツウ、うまくいくはずがありません。

・・・・・・・・そう、フツウはね。

悟空は、青少年パワーで即座にランプをつけ、チチに抱きつくのでした。
ガタガタ震える指先が、原作を知る私に、

「そんなの悟空じゃなーーーーい!!!」

という、もどかしさを感じさせてくれます。

・・・うぅぅ。。。

さて、シーン変わってお寺の中。
町から戻ってきたブルマは、いくつかに仕切られた小部屋からチチが出てくるのを発見します。
曖昧に笑って出て行くチチに、あとから来たヤムチャと、

「ははぁーん、悟空ってばやるなあー・・・」

と、青少年ちっくなことを考えてニヤける2人。

そこへ悟空が戻ってきて、ブルマは慌てて見たレーダーでチチがドラゴンボールを盗み出したことを知ります。

「追いかけろ!」

お寺の本堂らしき場所に、逃げ出したチチに、もう1人のチチが対峙します。
そう。
ボールを盗んだチチは偽者だったのです。

で、もちろん、2人のチチの戦いが繰り広げられます。
そこに割って入る悟空。
でもどちらが本物かわからずに、咄嗟に、

「私弱いの~~」

と、か弱さアピールした方を本物だと思い、もう片方(実は本物)をボコボコにします。
その隙に笑いながら逃げていく、弱いチチ。本堂を出たところでマイに戻り、ピッコロの待つ場所へと去っていきます。

で、ドラゴンボールは7つ、ピッコロの手に渡ってしまいました。
7つ、荒野のあるポイントに置くと、そこから砦のようなもの(なぜか壁半分がない)が沸きあがってきて、ピッコロとマイはその最上階に。

ブルマの発明だか何だかわかりませんが、空飛ぶ車であっさりと最上階に上がり、かめはめ波対決をします。

と、そこで日食~。

地面に降りた悟空、大猿に変化します。

・・・・・・って、アレ?
寸法がおかしいぞ??

よくよく見ると、あまり人と変わらない大きさのまま猿になっていました。大きくないし!!

追い掛け回して、最終的に、ムツゴロウさんばりに身を挺した老師の首を絞めて、老師、お亡くなりに・・・。
そこで猿から戻った悟空は、ピッコロを見事倒し、ヤムチャはブルマを追い詰めていたマイを倒し、一行は無事、砦の最上階へ。

そして横たえた老師を生き返らせるために、神龍を呼びます。

・・・・・・って、ちっちゃ!!! 地味!!!

ここのCGはもっと気合を入れてほしかったなー。。。ショックでした。。。

で、老師は生き返り、メデタシメデタシ。

ラストではピッコロを介抱する謎の女性が出てきて、ちょっと”つ・づ・く”的雰囲気をかもし出していましたが・・・・・・続くのかなぁ・・・?

ちょっと気になります。

あと、要所要所で出てきた、”悟空の祖父が白靄の中を立っていて、悟空や老師に予言めいたことを言っている”というシーン。
微妙に遠巻きにとっていることもそうだけれど、背後にある家もともに映しているのが、個人的に不可解でした。
ダ○ワハウスとか、アイ○ルホームとかのCM
みたくなってるし。祖父より、家が気になりました・・・。。。

それから、仮死状態の人にカメハメ波を胸に向かって放って、蘇生させるってのも・・・。。。

いろいろな意味で衝撃的な映画でした・・・ハイ。
前回・今回と一応、アレコレ思い出して書きましたが、微妙に違っていたらゴメンナサイ・・・。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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ドラゴンボールエボリューション~3月見た映画の感想~前編

こんにちは、ペンギンです。

今日はお休みを頂いたので、映画を見に行ってきました。

場所はTOHOシネマズ二条
KCG京都駅前校から、地下鉄ですぐの好位置にあるシネコンです。

そこに朝の9時から乗り込んで、20時過ぎまで、お昼ご飯を挟みつつ、計4本見て帰ってきました。

・・・ってなわけで、これからポツポツとレビューなり何なりを書き記していきたいと思いますです。

さて、トップバッターは本日のラストに見た、今月大注目のコチラです☆

DRAGONBALL EVOLUTION  ☆測定不能

 そう。
 ドラゴンボールです。
 私が昨年の夏頃から、ずーーっと公開を楽しみにしていた、世間的にもさまざまな噂と憶測が飛び交っていたアレです。
 今週土曜日から公開が始まるのですが、今日明日と一足先に上映されたので、ウキウキしながら行ってきました。

 

ドラゴンボール映画ポスター

 で、見た感想ですが・・・。

 なんだか思った以上に衝撃が強かったので、今日はばりばりネタばれしまくりで、始めから終わりまでを、思い出せる限りアレコレ書いてみようと思います♪

 ってなわけで、内容を知りたくない方は、このへんで♪

 マタキテネーー(‘∇’)

 そろそろよろしいでしょうか?
 
 はい、ドラゴンボール エボリューションのネタばれあらすじ的レポートです。

 あ、これを読んだあとに行っても全然楽しめると思いますので、良かったら行ってみてくださいね♪

 さて。

 簡単なプロローグのようなものを(「七つのボールを集めるとなんたら~・・・」みたいな)を終えた後は、舞台は悟空とそのお祖父さんが住む自宅の庭へと移ります。

 庭に突き立てた棒から伸びた綱の上で、2人で特訓をしているわけなんです。
 
 武道の心得のない私から見れば、ゆるやかに棒で突き合っているようにしか見えないその特訓のあと、悟空はお祖父さんに負けて地に落ちてしまい、
 
 「やっぱりじーちゃんには勝てねーや」

 みたいなことを言います。

 その後のシーンでは、今日が悟空の誕生日ということが祖父の口から語られ、プレゼントに四星球のドラゴンボールをもらいます。

 それで、ぴかぴか光っているそのボールを集めると願いが~・・・みたいなことと同時に、

 「オオザル」

 が現れるみたいなことを祖父が語ります。

 オオザル・・・つまり、大猿ですね。
 ちなみにこの作品では、以下の3つの言葉が日本語読みで進められていきます。

 「オオザル」→大猿
 「カメハメハ」→かめはめ波
 「キ」→気
 
 で。

 とにかくドラゴンボールを1個、プレゼントされるわけです。あと、「お前は強いんだから、ケンカ売られても買うなよ」「わかったよ、じいちゃん」
みたいなこと話していたかな。

 そんな感じでした。

 それで悟空はそれを手に、自分の通う高校へ。まわりの生徒が皆、車の中を彼は自転車でやってきて、車用とおぼしき駐車スペースに停車。

 そこにやってきた、いじめっこたちが、そのスペースに無理やり車を止めて、悟空の自転車を潰してしまいます。
 「あやまれよ!」「バーカ」的やりとりのあと、いじめっこたちは、不安げに見ていた美女とともに校舎へ。

 その美女は、悟空と同じクラスに所属し、彼の憧れの人でした。 憧れすぎて、授業中、彼女の周りにお花畑のCG飛ばしてるし。ちょっとシャンプーのCMみたくなってました。

 授業後。
 美女は廊下にある自分のロッカーが開かなくて、困っています。 そこへ物陰からその様子を見た悟空が”気”を送り、ロッカーを開けてあげます。

 「あなた、”気”をつかったでしょ?」

 などと、詰め寄る美女。
 
 「なぜ、それを・・・?」

 と、驚く悟空に、美女は言います。

 「(私は)チチって名前だけれど、馬鹿ではないのよ」

 

 ・・・・・・こ、こうやってキャラクター紹介させるの、初めて見ました!!
 つか、チチ、自分のこと見下げすぎだよ!
 ・・・って、悟空も肯定してるし・・・・・・。
 それ言うなら・・・・・・(以下、自粛)

 まあ、悟空もチチも納得しているようなので、これはアリなのでしょう。
 ここでチチは、悟空をパーティに誘います。

 帰宅し、服を選んだり、髪を整えたりしながら、チチとかわす会話の予行練習をしている悟空。
 それとは知らない祖父は、例年通りに2人で誕生日を祝うべく、いそいそと台所で準備をしています。

 何かの鳥の足の丸焼きと、何かの鳥の丸焼きと、それからチョコレートケーキとおぼしき物体。
 おなかがすいたのか、祖父は鳥足にかぶりついてしゃぶりました。口の中で肉をきれいにしゃぶり取って、骨だけにします。

 ・・・・・・ってか、なんでこんなシーンがアップなのよぉぉぉ~~~。。。
 製作者の意図がわかりませんでした。。。

 どうでもいいけれど、食べ物、茶色ばかりだね。。。

 さて。

 祖父、チョコレートケーキをテーブルにおいて、わくわくしながら悟空を待っています。
 けれどその頃、彼はとっくに家を抜け出してパーティ会場に行ってしまったわけで。

 そんなところに、黒のボブカット女性ことマイがやってきます。映画オリジナルキャラクターで、ピッコロの部下です。・・・1人しか部下、いないけど。。。

 マイ、強いです。 
 そんな彼女相手に、祖父もいい感じで戦ったものの、その背後からやってきた黒マント姿のピッコロに殺されてしまいます。

 なんだかよくわからない術で・・・。
 そしてそのよくわからない術で家まで破壊して、祖父はその下敷きになってしまいます。

 その頃。
 パーティ会場では、悟空がいじめっこ相手に暴れていました。
 もう我慢ならんということでしょうか。高校では悟空はモテなくて弱くて格好のターゲットみたくされていたらしいですし。
 頭にきた悟空はいっぱい暴れて、よくわからないところでCG使ってました。

 で、それを見ていたチチが悟空といい雰囲気になります。

 ところがそのとき、突然、悟空は月を見上げて悟るのです。

 「じいちゃんに何かがあった! 俺、家に帰る!」

 そして家に戻ったら、家はメチャクチャ。
 悟空は、瓦礫の下から祖父を見つけ出します。
 
 「パオズという町にいる、武天老師のところへ行け」

 と言い残して、祖父力尽きます。
 
 とりあえず、崩れずに残った階段を伝って2階に上がります。この途中で、瓦礫に押しつぶされた何かの鳥の丸焼き発見。
 でも別に何をするわけでもなく、2階に上がっていきます。

 悟空は、サッカー好きなのでしょうか。戻った自室の壁のサッカーのポスターが映され、その廊下で、

 「私のドラゴンボールを返せー!」

 と、ブルマに銃を突きつけられます。
 でももちろん、誤解。
 
 ごめんね、じゃあ一緒に老師のトコ行こうかーってなわけで、ブルマの出したカプセルが変形したバイクに乗って、パオズの町へレッツラゴー♪

 でも、町についたものの、老師の電話番号もわからなくて困惑・・・したところを、悟空がまた何か・・・気のようなものでも感じたのか、

 「こっちだと思う~」

 と歩いていったところに、本当に老師の家がありました。

 で、寝ていた老師の家に上がりこんで、ドロボウと間違われて戦うハメに。
 どうでもいいけれど、このシーンでア○モっぽい・・・でもそれよりうんとか弱そうなロボットの書かれた白い箱がやたらと映りこんでいるのが気になりました。
 気になって気になって、2人の戦いがどうでもいいくらいに。

 で、戦いながら話した結果、老師は、
 
 「彼の孫だったのか・・・」

 的なことを言って、悟空の祖父のことを思い出しました。
 で、鍛えてやろうということになり・・・。

 行くわけですね。
 気が使いやすいとかの場所へ。
 そこに行くまで、悟空はランニングしたり、トラックの荷台に片手逆立ちして、老師の持つオレンジを気で吹き飛ばすとかいう技で自分を磨きます。。。

 そしてその場所・・・荒野に行ってみたら・・・。

 そこは来る武闘会にそなえて、人々が戦いの練習をしていまして・・・。その中に、チチがいたのです。

 ここでチチ、悟空を物陰に引きずり込んで、私の度肝を抜くようなことを言ってくれました。
 
 「家族には内緒なんだけど。私、戦士なの」

 ・・・・・・えええええーーーー!?
 こういう形で告白ですか、チチ!! 名前のことといい、本当に唐突に感じてしまいました。

 しかも練習するメンバーは、戦いっていうよりはスポーツジム的な雰囲気が漂っている気がするし・・・・・・。

 ・・・おそるべし、ドラゴンボール・・・。
 なんだかんだ言いつつ、ここまで私に熱心にレビューを書かせちゃったわけだし、その魅力はおそらくレーダーでは測りきれないほどだと思います。

 ・・・・・・え、続きはどうなったか、ですって?
 それは近日中にUPしますので、お暇でしたら見に来てくださいねー♪

 ・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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