ペンギンのドラクエ9攻略日記⑨

こんにちは、ペンギンです。

先日、発売から約1週間ちょっとと、普段あまりゲームに縁がない人にしてみれば結構なハイペースでドラクエ9をクリアした私。

せんれき でAボタンを押したところに加わった項目”初クリア時データ”によると、

プレイ時間・・・65時間30分
マルチプレイ時間・・・0時間0分
戦闘勝利回数・・・1998回
錬金回数・・・3回
獲得称号数・・・23個
クエストクリア数・・・19個
宝の地図クリア数・・・0回
すれちがい来客数・・・0人

みたい。
あと2回、戦闘しておけば2000回だったのに・・・ちょっと残念。
それにしても、錬金、全然やってないですねー・・・なんかちょっとある意味、感心してしまいました。

これから、ぼちぼちやっていこうっと。
クリア後の設定上、エルギオスとの戦いも終わって”平和になった世界”でいろいろなことをやっていこうと思います。

で、書き足りなかった部分も含めて、まだまだあれこれ、レポートしようと思います。

というわけで。

さぁー、今日もドラクエ9攻略日記、いってみましょー♪

過去記事はこんな感じです。

ペンギンのドラクエ9攻略日記①
ペンギンのドラクエ9攻略日記②
ペンギンのドラクエ9攻略日記③
ペンギンのドラクエ9攻略日記④
ペンギンのドラクエ9攻略日記⑤
ペンギンのドラクエ9攻略日記⑥
ペンギンのドラクエ9攻略日記⑦
ペンギンのドラクエ9攻略日記⑧

以下、完全ネタばれですので、ご了承いただけましたら、ずずーっとスクロールしてくださいませ。

58.天使界
 救いだした天使を天使界に届けた主人公は、その足で長老オムイのもとへ。そこで地上で起こったことや、その根源のエルギオスが神の国に行ってしまったことなどを報告します。

 それを聞いて、衝撃を受けるオムイ。
 
 「天使界おそった邪悪な光 そして魔帝国ガナンの復活・・・それらすべてが天使エルギオスのしわざじゃったのか。
 
 人間界で消息をたってから数百年。よもや魔帝国ガナンにとらわれたままエルギオスが生きていたとはな…そのうえ あわれエルギオスは邪悪に心をむしばまれ……堕天使となってしまったのか…。

 主人公よ。

 堕天使エルギオスはみずからが新しき神になるため神の国に向かったのじゃな?
 本来ならお前にエルギオスを追いかけてほしいが(力では主人公が唯一、エルギオスに対峙できそうなため)、天使は上位の天使にはさからえぬのが習わし。
 よもやエルギオスをこえる天使はどこにもおらぬ。……このわしでさえもな」

 などと言い、どうにもならない状況を嘆きつつ、神に”エルギオスの心を救い、人間界を守ってください”と祈ります。

 そのやりとりが終わり、そこから辞そうとしたときにどこからか呼びかける声が。声の主は、世界樹こと女神セレシア。

 話があるという言葉を受けて、主人公は天使界の頂上・世界樹のもとへ向かいます。 

 そこで彼女は、世界樹の果実を1つ主人公に授けて、思わぬ選択を迫るのです。

 「その果実はあなたが助けた人間たちの感謝の心が結実してたった今生まれたもの。

 その果実を食べればおそらくあなたは人間になってしまうでしょう。

 けれど……人間ならば天使の理にしばられることなく堕天使エルギオスと戦えるでしょう。

 つらい選択を強いていることはわかっています。ですがもうこの方法しか…」

 そばに止まっていた天の箱舟に乗り、気持ちを整理する主人公。

 そこで話を聞いたガングロコギャルの妖精ちゃんことサンディは、

 「人間に戻ったら、あたしたちが見えなくなっちゃう!」

 と寂しがり、ムキムキ運転士なアギロさんは、そんなサンディをなだめつつ、気持ちをまとめ、
 
 「主人公が覚悟を見せてくれたら、神の国へでもどこへでも連れて行ってやる」

 と言い、決断を促します。(ちなみにかじる前に、箱舟で地上まで行ってセーブすることも可能)

 ・・・で、果実をかじると、アギロは”主人公が決意を固めたんだから、オレも応えなきゃな”という趣旨のセリフを言って、天の箱舟で神の国へ行くわけなのです。

59.絶望と憎悪の魔宮

 かつて美しかったのが嘘のように、おどろおどろしく変わったその場所は”絶望と憎悪の魔宮”という気味悪いダンジョン。
 
 ペンギンパーティのここでのスペックは、次の通りです。

 旅芸人♀Lv44
 魔法使い♀Lv43
 僧侶♀Lv43
 戦士♀Lv44

 さて、このラストダンジョンで主人公は、ガナン帝国で対決し、撃破した3将軍と以下の順で戦います。

 ゴレオン将軍(カデスの牢獄のボス)
 ゲルニック将軍(ガナン帝国城の入口にいた小ボス)
 ギュメイ将軍(皇帝の間の前で守っていた中ボス)

 この3名は、エルギオスによって復活させられたらしく、そのためゴレオンとゲルニックは彼を崇拝しているようなことを言っていますが、ギュメイだけは、

 ”私の主は、皇帝カムサダイ様だけ。主を失った私の楽しみは、強い者との戦いだけだ。いくぞ、主人公”

 ということを言っていて、なんかちょっと漢(おとこ)だなぁーと感動してしまいました。見た目もほかの将軍よりシャープですしね。

 その割にはこの人も、他の2人もわりと簡単に撃破できちゃいましたが。。。(敵が繰り出す技のタイミングに恵まれた、というのもあるのでしょうけど)

 でもでも、ラストダンジョンだし、気を抜いてはいけないと、1将軍倒すたびに箱舟まで戻って地上へ行き、ダーマの神殿でセーブしていました。あと、ルーラしてエルシオン学院の学生寮で泊まって(ここは町の宿屋と違って、無料なので)、また戻る・・・ということを繰り返していました。

 それからついでに、ガナン帝国城の2F本棚で起こったクエスト・本棚に眠る大賢者もこなしていました。

 トロルキングを5匹、メラでとどめをさすというアレですね。
 私は旅芸人のおうえんで魔法使いのテンションを上げ、その他はぼうぎょしたり、ホイミしたりという単純作業を続けて、なんとかクリアしました。

 これに限らず、ドラクエ9の職業系クエストは、たとえば、レンジャーの悟りでは”メイジキメラを猛毒のダメージ(ポイズンタガー。短剣スキル4)で倒す”とか、旅芸人”スーパーハイテンション(主人公のみのスキル・おうえんを4回、もしくはそれ以上続けるとそうなる)でスライムをドラゴン斬りする”とか、・・・なんだか”遊び”というより”作業”のようなものが多くて、思いのほか、時間がかかってしまいました。

 
 さて、話はがっつり逸れましたが、最上階まで行くと、エルギオスに会うことができます。会話したら、戦闘スタート。
 いてつく波動とバギクロスが少し痛かったものの、なんとか倒すと、

 ”お前、なかなかやるな。ついてこい”

 という感じのことを言って、別の場所へ去っていきます。

 そしてここでペンギンパーティは念のため、リレミトでダンジョン入口まで移動し、箱舟でダーマの神殿へ戻り、ルーラでエルシオン学院の部屋で泊まったのちにセーブして、またダンジョンまで戻り、できるだけ敵にあわないようにして進み、闇のドラゴンことパルボロスとの戦闘。

 彼の放つ やみのはどう こと闇の波動はルカナンにボミオスを足したような効果があるので、ちょっと苦戦。黒く輝く闇の炎では、まほうつかいが2度、殺されてしまいました。。。運が悪いのか、ザオラルできずに、死んじゃったまま、ここはクリア。
 
 次はラスボスエルギオスと2度めの戦い。
 
 さすがラスボスなだけあって、とっても強いです・・・。強さも技もBGMも特別という感じで。。。ここでのペンギンパーティは、

 旅芸人→戦闘時々、回復
 魔法使い→ピオリム&バイキルトののち、攻撃魔法
 僧侶→回復、フバーハ、いざというときのザオラル担当
 戦士→戦闘

 という役割で、魔法使いを2回くらい亡くしながらも、MP回復の薬に頼ったりして、なんとかエルギオスを倒すことに成功しました。

60.絶望と憎悪の魔宮 (戦闘後)

 崩れ落ちるエルギオスのもとに、ラテーナ登場。 
 彼女のかつての裏切りをなじるエルギオスに、ラテーナは以前、主人公に語って聞かせた彼女視点の”エルギオスとの過去”を伝えます。

 ”そうか。私の誤解だったんだな・・・。きみがそういうことするはずないもんな。すまなかった”

 などと謝り、天に召されていく2人。

 
61.本編エンディング

 世界樹は完全に女神の姿となり、それにより役目を終えた天使界は消滅、天使たちはいっせいに空に昇り星になります。

 そしてそれぞれの村や町で、それぞれの少し未来の話が繰り広げられつつ、エンドロール。

 (・・・天使たちは神の国に行って、一緒に暮らすことを夢見ていたのに、もとに戻ったら用無しですか的な・・・なんだか個人的には、ちょっとアレレな結末でしたが。。。オムイさんも星になっちゃったし。。。)

 主人公はようやくかじった果実の効果が効き始め、サンディとアギロに別れを告げる・・・。

 ・・・とまあ、こんな感じのエンディングでした。

 でもドラクエだし、この後のエピソードもあるのですが、それはまた明日ってことで。

 ・・・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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