ゲームワークショップ

小学生からゲーム学会の会員の方や大学の教員の方まで幅広い層の方にご参加いただきました。
ありがとうございました！

ＫＣＧを卒業後，ゲーム会社で働くゲームクリエイターに来ていただいて，パネルディスカッション＆懇談会も行ったのですが，これからゲームを勉強しようと思っている方，ＫＣＧに入学する方にとって，特に参考になったようです。

ゲーム業界は残業が多いというイメージがありますが，ノー残業デーを設けるなど，企業側も努力しているそうですよ。

面白エピソードで特におもしろかったのは，野球ゲームのバグチェックの時，バッターが股間にバットを差して出てきたというもの。
吹き出しそうになりました。バグチェックで見つかって良かったですね。

「ゲーム業界で働く面白さは？」という質問には，皆さん「ゲームが動いた時」「作ったゲームが店頭に並んだ時」「売れているのを見た時」などを挙げていました。
ビックカメラなどの売り場にも足を運んで売れ具合を見たり，２ｃｈをチェックして生の声を集めたりしているそうです。

偶然，入学相談に来られた高校生もゲーム系の学科を考えているということで，途中から入っていただきました。
勉強や就職に不安があったようですが，親御さんともども納得して帰られました。

参加者の方々の感想もよかったようです。
感想の一部をご紹介します。

・ゲーム会社の裏話を聞くことができてよかった。

・プログラミングというものに興味があったので，体験できてよかったです。難しかったんですけど，ちゃんと表示されるとやっぱり嬉しかったです。

・実際に仕事を行っている方の話はとてもためになりました。職場の雰囲気とか知れる機会は少ないので，知れることは大事だと思います。

・一つのゲームを作るのはとても大変であり，ゲームについていろいろ理解しておかないと制作できないということを実感することができました。

・ゲーム会社に入るにはどのようにしていけばよいか，また入った後，計画的に行っていくことが大事など，自分の将来に役立つものが一杯でした。

・授業内容もとてもおもしろく，わかりやすかったです。

・就職先での仕事内容や心構えなど，とても参考になったと思います。

・卒業生の方々の話を聞いて，とてもいい勉強になった。今まではゲームを遊んで楽しむほうだったが，作るほうにも興味を持った。

・ゲームプログラミングを勉強しておくことが重要であることを学びました。命令や言語を補ってアレンジするのがすごく楽しかったです。

・進路のためになること，会社での面白い話を聞かせてくださって，本当に楽しかったです。ありがとうございました。

・勉強になりました。京都コンピュータ学院への興味がさらに高まった。

オープンキャンパス（体験入学）でも「ゲーム制作」や「ゲーム企画講座」の模擬授業をやっています。
ゲームに興味のある方，興味はあるが勉強や就職が不安という方は，ぜひご参加ください。
熱心な先生方がお待ちしています！

次回は，１１月２４日（月・祝日）です。

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すえぴー日記