テニスチーム「アップル」のメンバーが逝ってしまった。
末期がん。
9月の府立体育館の団体リーグ戦の時は,奥様と私たちメンバーを見送りに来てくれました。
気さくで面白いことばかり言って,「ワッハッハ!」と高笑いをする人でした。
「よく笑う人は,がんになりにくい」って聞いたけど,そうでもないのね。。。
70歳を超えていたけど,ボールに食らいつく根性はすごい人でした。
ここは取れないだろうと思うところにボールを振っても,転げながらもボールを追いかけるので,こちらがヒヤヒヤするほどでした。
数年前には,それで転んで鎖骨を折ったのに,治った途端にまた走り回っておられました。
テニスの試合や合宿の時は,周りの小山に登って,アケビやきのこ,山菜を採って来たり,食べられる木の実を教えてくれたり,私にとっては優しいおじいちゃん的な存在でした。
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ちょうど京都コンピュータ学院(KCG)の11月祭で,ダンス同好会発表のリハーサル中に,その訃報は飛び込んできました。
いつも色々やってもらうばかりで,恩返しもできないまま,お見舞いにも行かないまま,逝ってしまわれました。
その方への最後のプレゼントと思って,心を込めて踊りました。
天国から観てくださったでしょうか?
ご冥福をお祈りいたします。
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ところで,お通夜に行った夜,部屋のカーテンを閉め切ってライトを消したのに,ライトと天井の一部が明るかったのは,なんだったんだろう??
気になって,寝付けなかった。。。