こんにちは、ペンギンです。
今回は前回に引き続き、”音羽病院に入院して親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術を受けたよ”というお話をしたいと思います~。
ちなみにこれまでの親知らず関連レポートはコチラ☆
はいたの国のペンギン 右側親知らず・予告かもしれない篇
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・予告篇①
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②
はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院手続き篇④
ところでタイトルにある嚢胞摘出手術ですが、私の場合、音羽病院・口腔外科の初診時に、ちまちま炎症を起こしていた右下の親知らずを”袋”のようなものが包んでいるから、それも一緒に摘出してしまいましょーと言われていまして。
というのも、この”袋”さん、摘出せずに放っておくと、ゆっくりゆっくり大きくなって、やがて顎の骨を破壊してしまうそうなのです。なので私の場合、放っておくと親知らずは痛い上に、右の顎が割れてしまうので、そこに顔の造形手術のようなものを受けなくてはならなくなる・・・ということになってしまう・・・らしいのですね。
なので、親知らずの抜歯と同時にそれも摘出し、病理に回して、悪性か良性かみてもらうということになっていました。(一応、17日に結果が出て、良性だとわかりました)
・・とか言っても、私自身は嚢胞のことよりも、親知らず抜歯への恐ろしさやら初めての入院やらで変にハイになっていたのですが(汗)。
というわけで、4月11日の16時ー。
やっとこさ入院準備をすませ、音羽病院へやってきました。
看護師詰所に立ち寄って、病院へ戻ってきたことを報告してから、病室へ行き、ちまちま周囲を整えてみました。
「いよいよ入院するんだな~」←してるし!!
とか、しみじみしたり、あちこち探検して病室へ戻ってみたら、さすが病院の夜は早い!
あっという間に6時が過ぎて、夕食タイムがやってきました~。
親知らず4本と一緒に最後に食べる食事です。
茶碗蒸し、ご飯、唐揚げ3個ににんじんの煮物、きゅうりの酢の物・・・。
少ないなぁと感じてしまったのは、私が普段食べ過ぎているからか、世俗の欲求にまみれて暮らしているからか(何)・・・はさておいて。
美味しく、楽しくいただきました♪
次に普通の食べ物が食べれるのはいつかな・・・と思いながら(4月19日現在、厚さ1センチ以上のものは食べれてません。。。口がそれ以上開かないし・・・)。
ご飯を食べてしみじみしていたら、看護師さんがこんなものを持ってきて、ベッドのそばにかけていきました。
・・・これで確実に誰かが間違って、私に食べ物や飲み物を分けてくれる心配がなくなっちゃったわけですねー・・・。。。
ちょっと悲しい・・・。
夜7時が過ぎました。
日がくれて、病院の長い長い夜が始まりました。
「・・・とりあえず、テレビでも見るか」
と、7時のニュースを見て、大河ドラマの龍馬伝が始まるまでに飲み物でも買いに出かけることにしました。
24時以降は絶飲食らしいですしね。
なんとなく飲んでおこうという気になったのです。
少し暗い廊下を歩いて、地下1階のコンビニへ行って・・・みたら閉店。
「・・・20時までやってるのは平日だけなのねー」
ちょっとガッカリして、2階の談話室の自販機フロアーへ・・・行ったら、お向かいは手術センターと大きく書かれた扉が。
「ここでやるのかー・・・」
ちょっとだけ緊張しつつ、お水のペットボトルを買って病室へ。
お水を飲み飲み、楽しみにしていた龍馬伝を見るも、アナログ放送で、また、ちょっとガッカリ。テレビ、タダじゃないですしね・・・余計にちょっと。
龍馬伝を途中で諦めて、新しいお水を買いに2階の談話室まで降りたら・・・先程の手術センターの扉があいていて、ストレッチャーにのった方が運び込まれていくのに遭遇!
人ごととは思えず、ちょっと凹みました・・・。
そんなこんなで2リットルちかくの水分をとったあと(飲みすぎだ!!)、11時過ぎに就寝~。
「眠れなかったら、お薬出しますよ~」
と言ってくれていた看護師さんにお願いすることもなく、無事、眠ることができたのでした。
・・・っと、長くなりました。
この続きは、次回のエントリーで。
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)