幸せの1ページ~10月見た映画の話・その2~

こんにちは、ペンギンです。

もっと詳しく言うならば、”ペンギン@映画の秋”です。
先月は5本、そして今月は先日見たアイアンマンを含めて3本♪

映画だなんて、このブログの”興味のあるもの”には全く書いていないのにね。
不思議なもんです、人生って♪

・・・というわけで、今回も今日見た映画のレビューを書いてみたいとおもいます。
前述したとおり、2本見たのですが、まずは1本目から~☆

幸せの1ページ ★☆☆☆☆

ジョディー・フォスターの最新作です。

・・・っと、ここからはネタばれですので、内容を知りたくない人はご注意を~。
一応、私が見に行ったMOVIX京都では10日で上映終了となるので、ガンガン感想を書いてみようと思います♪

・・・というわけで、この映画のペンギン的評価は、5つ星中1つ星。
何故1個ついたかと言いますと、ジョディー・フォスターの演技がハマっていたから♪

引きこもりで外出恐怖症、しかも潔癖症という役柄を表情はもちろん、指先の動きや歩き方など細部にわたって演じているように思えました。

さすがベテラン女優さんですね(*’-‘)

で、逆にこの映画、何故、残りの4個をつけなかったかといいますと。。。

はっきり言って、予告編と実際の内容があまりにも違いすぎるんです。。。

予告編・・・ジョディーが自分の人生を切り開くためにチャレンジをする
本編・・・・・・父とふたりで島に住む少女・ニムが、思わぬ来訪者から島を守るべく奮闘する

・・・いや、予告編もウソはついてないんですよ。実際、ジョディは人生を変えるようなチャレンジしますし、その演技は見もの。でも、それらのシーンは全体の3分の1ほどでして・・・。
主役はあくまで、少女・ニム。

正直、今流行りのアラフォーって言うんですか、ああいうヒロインのお話だと思っていたので、
上映が始まってもジョディーがなかなか出てこないので、思わず、

『映画、間違えて入っちゃった!?』

と焦って、チケットの半券を見たりしていました。

あともう1つついでに言うなら、タイトルも、

邦題・・・幸せの1ページ
原題・・・ニムの島

と、まったく違っていましたし。。。(原作は児童文学らしいです・・・)

思っていたのとは、まったく別の作品だったというのが始めの感想でした。

アニメ並みに賢いイグアナとか、気が利きすぎるペリカンとか、そういうのが出てくるとは思っていませんでしたしね・・・。
かと思ったら、”友達”的存在のはずのイグアナを”敵”撃退のために矢弾のようにふっ飛ばしてるし。。。

「えっ、友達じゃなかったの!? 投げていいの!?」

と、ビックリしてしまいました。

・・・と、ここで今更ながら簡単なあらすじを紹介しておきますと・・・。

ジョディー演じるアレクサンドラは、世界で大ヒット中の冒険小説を書いている著名作家。でも潔癖症で、外出恐怖症と、ちょっと人とは変わった部分があります。
そんな彼女が小説のネタに困って、ふと目を留めたのは火山のある小さな島に住む科学者の論文。それで彼女は、科学者にEメールで取材を申し込もうとするのですが、そのとき、彼は2日ほどの航海に出かけていたため不在。
娘のニムが、研究助手と言って返事を書き送るようになるのですが・・・・・・。

とまあ、こんな感じ。

予告編とは雰囲気の違う・・・・・・違いすぎるな~~という印象を受けました。
・・・・・・始めから、”子供向け映画”だって知っていたら抵抗なく見れたのにな・・・。

映画における予告編って、本当に重要なんですね・・・。
ちょっと勉強になりました。。。

正直、最後のセリフで本当に字幕通りに”幸せの1ページ”って言っていたかも怪しい。。。いや、言っているのかもしれませんけどね・・・ちょっと疑り深くなってしまいました。。。

そんなこんなでちょっとビックリさせられた映画ですが、もし、興味を持たれた方がいらしたら、早めに行って見てはいかがでしょうか?

ジョディーの演技、素晴らしいですよ♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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恐怖の電話。

こんにちは、ペンギンです。

いやー、微妙に寒いですねー。
もうちょっと気温が下がると、大好きなスタバのチャイラテが美味しくなってくるので楽しみ楽しみ♪
それまではあちこちのお店で、甘いコーヒーを代わる代わる飲んで、冬の到来を待ち焦がれています。

・・・っと、そんな感じで某喫茶店で、のんびりとお茶していたときのこと。
一緒に話していた友人が、ふと、黙り込みました。

「何?」

と、尋ねると、人差し指を左に向けて、目で合図。重ねて尋ねると、彼女はコソコソと話してくれました。

「隣の隣の席のあのカップル、デート商法っぽい」

「デート商法って・・・あの!」

「声、大きい!」

「・・・はい・・・」

ちなみにご存知ない方のために、ココでデート商法について、ちょこっと説明しますと。

まず、販売員は異性のお客様に対し、電話やインターネット、街角アンケートなど・・・さまざまな方法で接触してきます。それから何度か会ったり遊んだりするうちに、お客様に恋愛感情のようなものを抱かせて、・・・高額商品を購入させるという流れ。
その後は、販売員は消息を絶つというのが基本みたいです。
私は買う場所まで着いていったことはないので、詳細はわかりませんが。。。

ただ、それらしき電話は受けたことがありましたっけ・・・・・・。

非通知でかかってきて、

「もしもし、ペンギンさんの携帯電話ですかー?」

から始まって、怪しむ私に(だって、怪しいもの)、

「あっ、今、怪しいとか思ってませーん? 実はね、どうしてペンギンさんの電話番号を僕が知っているかといいますとー、ペンギンさん、カラオケ屋さんで会員カードに番号を書いたことがあったでしょ? あれをもとにね、ちょっとアンケートを取らせてもらいたいなーと思って、お電話したんですー」

とのこと。(注・ちなみに後で確認したところ、カラオケ屋さんでの会員登録は別の電話番号を入れていました。・・・・・・この携帯番号、いったいどこで知られたんだろう???)

・・・でも、どんなに待っても、話しても、アンケートらしきことは全く出ず。。。

「僕は○○県出身なんです。○○県の人って、よく△△って言われるんですけど、全然そんなことないんですよ~。ペンギンさんはどこ出身ですか? えっ、××県? わー、××の人ってあったかい人が多いって言いますよね~。ペンギンさんもきっと、そうなんだろうな~」

とか、

「ペンギンさんの得意料理は何~? 僕はね、料理はわりと何でも作っちゃう方ですよ。だからね、好きな人とか気になる人とか出来ると、すぐに作って食べさせたくなるんだ~」

とか、

「ペンギンさんは1人暮らし? ・・・そうなんだ~。偶然、僕も1人暮らしなんだ。1人って気楽でいいんだけど、たまに寂しくなるときがあるよね~」

とか、・・・とか・・・とか・・・!

アンケートはどうした、アンケートは!?
関係ねーーじゃん!!

・・・ってな話が約2時間半。(私もヒマ人。。。)

・・・そろそろ頃合だと思われたのでしょうか。
彼はついにそれを出してきました。

「なんかペンギンさんとは気が合いそう♪ 今度、どっかでお茶しない?」

ぐはーーーーーーキターーーー!!!
きました、お誘いの言葉が!!

でもまぁ、結局のところ、私は会いに行きませんでしたので、それがデート商法かどうかは未確認ですが、それに引っかかりかけた友人に聞くと、

「間違いない・・・。そりゃクロだね・・・」

とのこと。

あぁ、世知辛い世の中になったものです。。。

そして話は戻って、喫茶店にて。

「あの子、デート商法じゃないといいね・・・」

と話す私たち。
2人とも雰囲気がまったく違うし、1人はあまりにも慣れた感じでしゃべっているし、

「・・・売り上げが上がらなくてさ・・・。上司に怒られてるんだ」

とか、ひっかかる話をしているけれど。。。
あー、デート商法じゃないといいね(;´д⊂)
ホントに・・・。

しっかし、世の中、いろいろなことがありますね・・・。
これからも気をつけなくっちゃ(;´д⊂)

学生の皆様も、こういう話もあるってことで頭の隅に置いといてくださいねー。いつか、どこかで役に立つかもしれません。

情報というものはかさばらないし、たくさんあっても困らないモノですから。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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ドラえもん学を読んでみよう☆

ドラえもん学 (PHP新書)

こんにちは、ペンギンです。

今日は先日の予告通り(?)、アイアンマンを見てきました♪
ちなみに2回目です(=´∇`=) (1回目のレビューはコチラ

いやー、おもしろかった♪
1回目に気付かなかった細かい演出や、演技などを確認できて、また違った方面で楽しむことができました☆

これで私の映画熱は、さらに加速しそうな予感・・・。
来週は何を見ようかな? ワクワクですΨ(`∇´)Ψ

さて。
本日は、文庫本のレビューでも書きたいと思います。
タイトルはコチラ☆

ドラえもん学 横山泰行 PHP新書

この本はドラえもんに惚れて惚れて惚れぬいた、ある先生が、その膨大なストーリーや使われた単語、キャラクターなどを分析し、とてもマジメにかつ楽しく書かれた本です。
ちなみに帯には、

『「ドラえもん愛」を育むために!』

という、素人にはわかるようなわからないような、とても奥の深い言葉とともに、内容のラインナップが少々。裏表紙に書かれた、著者である横山先生の経歴とともに、少し不思議な匂いのする1冊となっています。

で、感想ですが・・・。

・・・すごいですね、の一言に尽きます。

・・・って、尽きてしまっては、何だかレビューにならない気がするので、もうちょっとお話しますと・・・。

これはたとえば、ドラえもん好きのお子さんに、

「えー、ドラえもんの耳がどうしてないのか、お父さん、知らないのー? それって常識だよー」

とか聞かれたお父さんが、父の威厳を取り戻したいと思ったとき。
でも、本屋さんでアニメ系のコーナーに行くのは恥ずかしいなー・・・と迷ったときにオススメの本かもしれません。

だって、PHPだし♪
手にとりやすいではありませんか♪

あと、PHPの中でもサクッと読みやすいので、駅前の本屋さん・・・・・たとえばKCGそばのアバンティブックセンターなどで購入して、帰る電車の中でかなり読み進めることができると思います。
子供時代、ドラえもんに触れたことのあるヒトなら、

「あーー! そういう設定あったような気がするー!」

って、懐かしい気持ちになること請け合いなので、家に帰り着く頃には子供の心を取り戻して、また新たな感覚で子供と接することができるかも??

そんな本です♪
・・・・・・レビュー書くとか言いながら、たとえ話ばかりしてしまいましたが。。。

ま、たまにはいいよね♪
たぶん。。。。。。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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マリア様がみてる卒業前小景を読んでみよう☆

マリア様がみてる卒業前小景 (コバルト文庫 こ 7-59)
こんにちは、ペンギンです。
そして皆様、

ごきげんよう(*´Д`*)ノシ

のっけから”マリア様モード”全開のペンギンでございます。気分はGOGO由乃ってトコでしょうか?

・・・・・・いや、どこに行くのって聞かれても困りますけど。。。

それはおいといてー。

いやー、出ましたねー新作♪
原作小説全巻制覇中の私は、今回もKCGそばの京都駅ポルタにあるくまざわ書店さんで手に入れました♪

やったね~~新作ですよ新作~~♪
前回出たのはスピンオフだったから、本編はずいぶん久しぶり♪

いやぁ、嬉しいです(*´Д`*)ノシ

・・・で、簡単な内容ですが。

卒業式前日。
午前中のみで授業を終えたリリアン女学院高等部では、薔薇様やその妹たちを始め、たくさんの生徒たちがそれぞれに最後の日を惜しみながら過ごしていました。

・・・とまあ、こんな感じ。

いやー、ついに卒業前日ですかー。
このシリーズが始まったときの、主人公・祐巳の憧れの人であり、お姉さまとなった小笠原祥子さまもいよいよ卒業~。
最近では、祐巳の妹問題やら生徒会選挙やら何やらで、すっかり影の薄くなってしまった感のあった祥子さまですが、やはり”卒業”となるとそれはそれはビックイベントで。

『あー、これで1つの時代が終わるのねー』

とか、ついつい感傷にひたってしまいました。

どうなるんでしょうね、今後の祐巳と祥子さまの関係は??
祥子さまは高等部と同じ敷地内にあるリリアン女子大に進学するので、会おうとするなら全然余裕っぽいのですが・・・一応、卒業ですしね~。。。

やっぱ、これからは祐巳と瞳子の時代になるのでしょうか? 個人的には、瞳子はやっぱり初登場時に比べると別人のような性格になった気がして、イマイチ感情移入できなかったりしますので、ちょっと複雑・・・。。。
今作で、そのへんについてちょっとだけ説明というか、補足というか、そういう会話があったりするのですが、でもやっぱりスッキリしない気持ちもあったりするわけで。。。

ファンとしては、ちょっとビミョーだったり・・・。

あ、でももちろん好きですよ、マリみてシリーズ(*´Д`*)

今作の、姉妹・もしくはそれと似たような関係の人々が、いろいろな思いを抱えたり、迷ったりするエピソードと、時間軸の描き方が、”かけがえのない1日”なんだなあって盛り上げてくれますし♪

うん、いいお話でした☆

さて、次作はどんな内容になるのかな?
できればスピンオフじゃないといいなぁ・・・。短編でもいいから、リリアンのお話がいいです。
リリアンが好きなのです(TдT)ハナデラ イランヨ

お願い、今野先生!!
メチャクチャ応援してますからヽ(;´Д`)ノ!!

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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京都大アンティーク祭が始まるよー☆

こんにちは、ペンギンです。

いやー、涼しくなりましたねー。
それもいきなり・・・ヽ(;´Д`)ノ

こんなに急に冷えるとは思わなかったので、今日は慌てて服を買いに行きました。
ツボにはまったら、わりとなんでも質問したがりで聞きたがりで知りたがりな私に、根気強くつきあってくれた店員さん、ありがとうございます♪

今日も、楽しくお買い物が出来ました☆

そして、同じお買い物でもまた一味も二味も違いますのは、こちら・・・、

京都大アンティーク祭

前回までは京都大骨董市という、渋さと伝統を兼ね備えた名前だったのですが(ちなみに前回行ったお話はコチラ)、今回から京都大アンティーク祭に進化☆

・・・いや、何が進化したのかは、主催者ではないのでわかりませんが、たぶん、今回も楽しいはず!!

ここは、身近な歴史のワンダーランド♪
古いものやそうでないもの、日本のものやそうでないもの・・・などなど、さまざまなものが目白押し状態の中を、あれこれ見て回るのは、刺激的でありドキドキするものです☆

皆様もこの機会に、ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょう?
不思議な気持ちになること、請け合いです♪

今週末、10月3・4・5日の3日間、場所は伏見区のパルスプラザにて、350もの骨董商の方々とお客様との熱い戦い(?)が繰り広げられます。

KCGからは地下鉄烏丸線で竹田駅で下車。西口4番より会場までの無料送迎バスが出ていますので、そちらをどうぞ♪

さぁ、今回はどんな品々に会えるのかな?
楽しみですΨ(`∇´)Ψ

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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アイアンマン~10月見た映画の話・その1~

アイアンマン (ロバート・ダウニー・Jr. 主演)

こんにちは、ペンギンです。

いやー、秋ですねー♪
涼しくなってきて、少し薄手の長袖でも心細いくらい。日によっては夜も冷え込むので、上着は不可欠かも☆

オープンキャンパスにお越しになられる方、お気をつけくださいね~。

さて。
ごくごく最近、今年は”映画の秋”にしようと決意した私ですが・・・、(ちなみに先月のレビューはコチラ☆)

今日も見に行ってきました~~しかも毎月1日・映画1000円DAYに~~Ψ(`∇´)Ψ 

アイアンマン ★★★★★(注・五つ星がMAXです)

・・・あ、①ってのは10月の1本目ということです、念のため。

内容はといいますと・・・。
冒頭で、軍事兵器を作る会社の社長である主人公が、新兵器のお披露目のために向かったある地域でテロリストに捕らわれ、そこで自分の会社の商品がどんなふうに使われているか、その現状というものを知ります。
そしてそこであった出来事等を受け、改心し、もっと世間のためになる会社にしようとするのですが・・・・・・。

・・・とまあ、こんな感じ。

属性的には、スパイダーマンと同じ系統ですね。
でもねーー・・・内容がねー・・・・・・、もう、あり得ないくらい面白かったです!!!!!!
正直に言うと、公開前にポスターを見たときは、

『何、このデザインとポーズ。ダサいん・・・・・・(以下省略)』

という第一印象しか抱かなくて、・・・でもまぁ、主演の俳優さんがわりと好きだったので、

「見てみるかー♪」

という軽いノリで、まったく期待せずに行ったのですが・・・・・・。

何、あれ!!
すっごくおもしろいんですけど!!!!!!

私は映画を見るとき、集中しているのはたいてい始めの30分くらいで、あとは、

『お尻痛いなー。。。』

とか、

『はい、ここで設定解説が終了ね。さて、ここからどうなるんだろ?』

とか、もう、悲しくなるくらいに現実に戻るパターンばかりなのですが。。。
この映画に関しては、違いました!

で、具体的に何がすごかったのかということを、出来る限りネタバレ回避で説明してみようと思います。

まず、冒頭のシーン。
お決まりの”主人公のことを紹介タイム”。
出来るだけコンパクトに緩急つけて、観客を引き込んでいきます。
痛そうなシーンもあるけどね(;´д⊂)
ただ、必要以上にキツい描写をするのではなく、ストーリー展開上、必要最低限の演出に留めているように思えました。

それから、その後の場面展開。
冒頭やその周辺で、いくつかの”謎”がばら撒かれます。つまり、伏線ってやつですね。
で、話が進む中でそれらを回収していくわけなのですが、このペースが早すぎず、遅すぎず、いい感じ♪
そのため観客に、あまり先を読ませて安心させることなく、話にどんどん引き込んでいっていると感じました。

あと、キャラクター。
主人公も、脇役も、悪役も・・・それぞれに合った役者さんばかりだと思いました。
特に悪役、雰囲気のある人が多かった! 主人公と対峙するシーンをはじめ、目で心境を演じるのに技量のある人が多いといいますか・・・かなり感情移入できて良かったです!!
ゾクゾクしました(*´Д`*)
先日見たホラー映画のシャッターよりもゾクゾクしたかも(笑)?
あ、主演のロバート・ダウニー・Jr氏も、主人公の心の変化を巧みに演じているように思えました。
もちろん、その他のキャラクターたちも、それぞれに個性が光っていて言うことナシでした♪

全体を通して言うと、満足度はかなり高いです。
緊迫した状態でも笑いを入れるなどして、”緩み”を作っていたり、かと思えばサクっと本筋に戻して引き締めたりと、工夫がイロイロ☆

それから、私は”パンフレットを見ないと、設定や世界観などがよくわからない映画”は、あまり好きではないタイプなのですが、この映画は冒頭できちんと説明していますし、あと、現代のお話ですから、そのへんがわかりやすくて良かったのかもしれないなーと思いました。

役者さんも脚本家さんもその他の人たちも、きっとすごい人たちなんでしょうねー。。。
すごいなー♪

ただ1つ難を言えば、主人公が”改心”する心理描写がもうちょっと欲しかったかなーと。もう1押しして、こちらの気分も後押ししてほしかったです。あと、ポスターが・・・・・・(以下省略)
あと、コレはちょっとした発見でしたが、この主演の俳優さんは、ポスターや写真などの”止まっている画像”より、映画やテレビなどで”動いている映像”の方がかなりいいですね。”生きて”くるというか・・・。
ポスターを見ながら、ちょっと複雑な気持ちになりつつ、そんなことを考えてしまいました。

でもね、もう大満足です!

こりゃー1度では見たりないですねー。先週から始まったばかりだし、まだまだ時間はあるハズ♪
ほかの視点に注目したら、また別の発見がありそうなので、パンフレットを見つつ、復習したいと思います。 
あーー、楽しみです☆

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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