こんにちは、ペンギンです。
日増しに涼しくなってきて、とても過ごしやすい今日この頃。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私はといいますと、先日にも書きました京都ヤクルト工場見学に引き続き、今度はこちらへ行ってまいりました~。
創館22年を過ぎても、変わらぬ人気を誇るこちらの施設です♪
その名の通り、江崎グリコ施設のこちらは、”工場を見学する”というよりは、”見学するために工場とその他施設を作った”という印象を受ける、ちょっとしたテーマパーク風味。
大人から子供まで、入館して退館する頃には江崎グリコの歴史が楽しく学べている・・・というのがミソの、広報施設です。
そのためでしょうか、工場見学の類では人気施設で、予約が取れにくいところで有名だったりもするようですが。。。
どこでもそうなのですが工場見学って、基本的に予約制な上に、人気があるので、数ヶ月待ちはザラだったりしますしねー。。。
根気勝負の世界です、はい。
ではでは、グリコピア神戸、いってみましょー♪
入り口の守衛室で、案内担当のお姉さんに名前を告げて、敷地内に入ります。
開始時間10分前に入ったので、始まるまでにオリエンテーション・ルームなるところでグリコの古いCMを見ます。
「おぉ、モノクロだー♪」
定時になったところで、コンパニオンのお姉さん登場。
天井から降りてきたスクリーンで、チョコレート誕生なる動画を見ます。
ここではチョコレートのもととなるカカオの花が咲くところから、手のひら大ほどの大きな実になったところで摘み取られ、中身を出されて発酵させるなどして、船に積み込まれて日本に到着。
その後、工場でブレンド(産地によって味にばらつきがあるので、それぞれを混ぜるなどして調整するのだそうです)したりして、トロトロのチョコレートになるところまでが解説されます。
漠然とは知っていたけれど、こうして流れを見てみると知らないことがいっぱいで、テンションが上がってきました♪
さぁー、13分の上映が終わったあとは、担当のお姉さんにくっついて1Fのグリコの歩み・広告コーナーを見て回ります。
「グリコの箱も、どんどん変わっているんだね~」
これは創業当時の箱。
コンパニオンさんいわく、「グリコおなじみのこの箱の人は、最初は胴が長いし顔も怖いので不評でした」とのこと。
うぅーん、確かにちょっとこの人では・・・・・・300メートルは走れないかも・・・?
ちなみにこの箱に、現代のそれにある上にくっついたオマケ箱がないのは、オマケがステッカーやコインなどの平べったいものだったので、
必要なかったみたいです。
さて、昭和25年頃の箱は、こんな感じでした。
うん、ちょっと表情が明るくなりましたね♪
そして今のグリコ箱。
かなりたくましく、スタイリッシュになりました。
それらの箱一覧のそばには、グリコの企業としての歴史年表がありました。
いろいろあったんですねー、なるほどー。
壁伝いの向こうには、歴代のグリコのCMキャラクターがずらり。
そこまで解説してくれたところで、お姉さんは1Fの入り口入って正面に鎮座している”昭和6年に使われていたグリコ自動販売機の複製品”を実際に動かして見せてくれました。
「十銭を入れると、グリコが出てくるまでのしばらくの間に活動写真が上映されるんですよー。この映画はグリコを5回買えば1作品丸ごと見れる仕組みでした」
・・・・・・5回買えば1作品って・・・・・・大人って・・・大人って・・・。。。
活動写真はボケたので、その下を撮影したものをどうぞ。
さぁーて、ここで1Fは終了。
階段を上がって(エレベーターじゃなくてビックリ!)、3Fのポッキー工場を見に行きます。
・・っとちょっと長くなってしまいましたので、この続きはまた次回。
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)
~このあとに行った工場見学一覧~
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~