はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術終了篇⑦

こんにちは、ペンギンです。

いやー、今日はいい天気でしたねー。
私は先週1週間ほど、”親知らず休み”をいただいたので、久しぶりのKCG京都駅前校♪
天気はいいし、みんないるしで、ちょっと嬉しい気持ちで歩いていました。

・・・・・・顔の腫れは、まだちょっと気になりますけどね。。。

口が開かない、しゃべりにくい、唇が痛い、などなど・・・。
親知らず抜歯手術から1週間経つ今もまだ、さまざまな痛みを抱えて過ごしています。

恐るべし、親知らず抜歯手術(全身麻酔)・・・。

さて、今回は前回の続き、”親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術を受けたよ”という手術後のお話をしたいと思います~。

舞台は前回と同じ、”音羽病院”です。

ちなみに今回に至るまでの親知らずストーリーはコチラ☆

はいたの国のペンギン 右側親知らず・予告かもしれない篇
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・予告篇①
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②
はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院手続き篇④
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院初日篇⑤
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術篇⑥

ではでは、始まり始まり~♪

4月12日(月)
お昼前に、点滴引きずって徒歩で手術室入りした私は、11時59分、さっそく全身麻酔をされてしまいました。

いや、正確に言うと、マスクをかぶせられたときは緊張のあまり、

「負けてたまるか!」

と、思っていました。
ここで負けてはあかんと。
けれど、よくよく考えたらここは負けなくちゃいけません。
それで2呼吸して、すーっと意識を失いました。

こうしてしばらくの間、手術前の痛みの無いお顔に別れを告げたわけなのです。

退院時にもらった記録には、この40分後に手術が始まり、3時間半、私の顔やら口やらにはアレやコレやが忙しなく出たり入ったりを繰り返していたようです。

そして手術が終わった16時頃に、家族が待機していた病室へ看護師さんがやってきました。
用件は、ベッドの準備。
ここに私を着替させる術衣(ベッド中央)やら、酸素マスク(術衣の左上の透明のもの)やら、心電図用のパッチ(術衣の右上。自力呼吸ができるようになるまで、看護師詰所に心電図を表示しておくのだそうです)を用意して、

音羽病院入院ベッド

麻酔終了から約30分後の17時頃、このベッドの車輪部分を動かして、手術室へベッドごと私を迎えに来てくれました。

ちなみにこのときの私の意識は、かなり朦朧~。
頭のてっぺんで結ばれた三角巾に、頬を冷やすための氷を挟み込まれていることも、点滴に”Ope後”と書かれていたことも知りませんでした。

音羽病院親知らず抜歯手術後の点滴

家族いわく、私が病室に戻ったと同時に、主治医の先生+担当医の先生2人がやってきて、手術の話を少ししてくれていたとのこと。

取った歯と、右下親知らずを包んでいた嚢胞を入れた小さな試験管ふうの瓶を見せてくれたそうです。
私はゆるゆると戻りつつある意識の中で、主治医の先生がいつになく嬉しそうに、手術が問題なく終了したという話をしていたのを聞いていました。

「・・・・・・そうか、先生も笑うんだ・・・。そうだよ、もっと笑えばいいと思うよ・・・・・・」

とか、妙にホッとしながら。

そして先生3人組は、それからしばらくしてもう一度様子を見に来てくれたあとに、もう大丈夫だとか意識が戻ったらプリンを食べさせてだとか何とかそういう話をしたあとに、立ち去っていき・・・。

それから、だいぶ意識がはっきりしてきた私は、酸素マスクとカテーテルをとってもらい、ちょっと一息。

・・・と言っても、喉の違和感から咳き込み、口の中はエラいことになってしまい、何度か軽く呼吸困難に陥ってはナースコールで看護師さんに吸引をお願いしたりして、ようやく落ち着いてきた20時過ぎに、ようやく起き上がって、同じフロアーにある談話室へ。
頭からずり落ちそうになる三角巾を気にしながら、プリンやいちごラテを買ってきてもらい、つるつると飲み込むようにして食べました。

そして家族が帰ったあと、ウトウトして、22時頃に起きて、看護師詰所に痛み止めと三角巾の氷の交換をお願いしに行きました。

その帰り道にトイレの鏡に映った自分の姿に愕然・・・。
主治医の先生は4本の抜歯すべてで骨を削ったので、かなり腫れてくるとは言っていましたが・・・まさか、これほどとは・・・。
しかも、唇の両端が切れて、黒ずんでいるし・・・。

正直、自分でも「アンタ誰!?」という状態で、かなり・・・かなーり凹みました。

でもまあ、凹んでいても治らないし、それより何より体がつかれていたので、とりあえず病室へ戻ってウトウト・・・していたら23時過ぎに、看護師さんが点滴の交換にやってきて、長かった1日は終わりを告げたのでした。

・・・っと、長くなりました。
この続きは、次回のエントリーで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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