sweets について

ペンギンのなかみ マイペース、好奇心旺盛な♀です。 普段は京都コンピュータ学院&京都市内に生息しています。 ≪趣味≫ *オモロイこと探し *知らないことを知ること ≪好きなもの≫ ①読書  マリア様がみてるシリーズ(今野緒雪・著)  妻はくの一シリーズ(風野真知雄・著)     あとはエッセイだったり、現代小説だったり、イロイロ。基本的にバランスが偏らないように、アレコレ読んでいます。2日以上、本を読まないと落着きがなくなります(;´д⊂) ②ファッション  雑誌やらお買いものやらで勉強中~。  オシャレって難しいね。 ③ゲーム  基本的には、遊んでいる人のそばで見ている方が好きですが、ドラクエ9を遊ぶためにDSを買ったので、ほかにもゲームを探してみようか考え中。 ⑤スポーツ  基本的にインドアなので、ヨガとかピラティスとかコアリズムとか。少し前はエアロビとか、吹き矢をやっていたこともありました。  最近は気功と太極拳に興味を持っています。  ⑥アニメ  話題のものをひそかに見たり、昔のものをひそかに見たり。 ⑩モノクロ映画  好きです。無声映画なんて、あの独特の間やセリフ文字など・・・もう最高です。 ⑪好きな言葉  一期一会  心機一転  棚からぼた餅

イチガンレフkissに会いに行こう♪

こんにちは、ペンギンです。

いやー、秋まっさかりですねー♪
皆さんは、この涼しすぎず寒すぎずの過ごしやすい時期を、どのようにお過ごしでしょうか?

・・・え、私は、ですって?

よくぞ聞いてくださいました♪
この秋はねー、やりたいことがアレコレあるんですよ♪
まずは紅葉でしょー、テーマパークでしょー、あと映画ももっと見たいし、久しぶりに展覧会巡りもしたいしー・・・。

うん。
とにかく、やってみたいことが目白押しなわけなのです。

・・・・・・とか書いたら、まるでKCGに行くことなく、24時間遊びづめみたいですが・・・∑(゜△゜;)

そんなことないですよーヽ(;´Д`)ノ
今日もKCGのどこかで・・・・・・もしかしたら、あなたのそばで何かをしていたかもしれません(*’-‘)フフフ・・・

・・・っと、そんな話はおいといてー。

今日は”一眼レフ”のお話でも。

前回、”イチガンレフ”の文字変換すらよくわからなかった状態から、見事(?)、ちょっとだけ進歩した私は、昨日、さっそくカメラを見に行くことにしました。

ビックカメラでカメラを見る(2回目)です☆

最初に見に行ったときは、

「黒い・・・!」

と、圧倒されっぱなしだった私ですが、ユキさんTenさんのアドバイスを受けて、

「よし、Kissにするぞ!!」

と、決定。

この時点で、あの売り場で、そこにあるソフトだったりハードだったりする膨大な情報を、消化できずに溺れてしまうという恐怖感から脱却した私は、ちょっと有頂天になりまして。

なんか、それだけで、もうカメラについては詳しい気分になってしまいました。
・・・あくまで、”気分”だけなのがビミョーに寂しかったりするところですが。。。

ま、いっか(‘∇’)

エスカレーターを降りてすぐの一等地に鎮座するEOS Kiss X2を触りながら、つかの間のカメラマン気分を満喫してみました。
持ち上げて、何分かかかって電源ボタンを探して、電源入れて。

『おぉっ、写ってる!!』

と、心の中でまず、感動。
それから、今度は構え方がビミョーに違うような気がしたので、

『ええっとー、本ではどう構えていたっけ???』

と、頭の中でアレコレ思い出して、ようやく形になってきたところで、シャッターを切って。

『うん!』

シャッター音に悦に入りながら、今度はこれでお菓子やら動物やら植物やらを撮っているのを妄想したりして♪

現実では、・・・まぁ、ここはカメラ屋さんだから、値札やら商品やら案内板やら・・・、そういうものしかありませんでしたが、頑張ってイマジネーションを膨らませて、気持ちをアゲていきました。

で、アゲすぎて、思わず、周りのお客様に対して、

『あなたもカメラをやるんですか~?』

ってな感じで、心の中で一方的な仲間意識を持ったりして。

そこそこ楽しんだり、じっくり見たりしながら、価格調査も終え、無事、パンフレットを持って帰ることにしました。

いやー、充実したひとときでした♪

一生懸命貯めたお金を出して買う、大事な大事なカメラ。たくさん使って、いい写真をとって、素敵なカメラライフを過ごしたいと思います♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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イーグル・アイ~10月見た映画の話・その4~

イーグル・アイ (シャイア・ラブーフ、ミシェル・モナハン 主演)

こんにちは、ペンギンです。

最近、友人に、
「映画の秋というか、映画中毒になりかかってるよね・・・」
と言われて、ちょっと驚いたペンギンです。

そっかー、素人(?)から見たらそう見えるのかー・・・。
でもおそらく、本当の映画の・・・そう、映画の達人(なんか、どっかのラーメンみたいだな。とりあえずイメージは、美味しんぼの海原さんでお願いします)みたいな人から見れば、

「それくらいで映画中毒とは・・・!! 生ぬるい!! ぬるすぎるわ!!!」

ってな感じではないかなーと思ったりするのですが。
まぁ、いいや。
とりあえず、今日も自由気ままに感想文を書いていきたい思います♪

④イーグル・アイ ★★★★☆

スティーブン・スピルバーグさんの最新作です。

そのためか、きちんと作られているような気がして、なかなかおもしろかったです。
伏線はそれほどない気がしましたが、テンポがいい♪
中盤くらいまでが、いろいろと詰め込んでいる割には説明がなくて、理解するのに時間がかかりましたが、それでも所々に観客を圧倒するようなシーンを入れたりするなどして、飽きさせない演出がされていると思いました。

簡単なストーリーはといいますと・・・。

シカゴのコピーショップの店員をしているジェリー・ショー、シングルマザーのレイチェル。2人の携帯電話に謎の女性から通知不能の着信が入るようになります。
街のカメラや信号などの機械などから情報を得たり、意のままに操ったり・・・。
そしてその”女性”に2人は引き合わされ、何も知らされないまま、”ある目的”のために動かされていくのです。

・・・とまあ、こんな感じ。

ちなみに”謎の女性”の正体は、中盤以降で明らかにされていくのですが、これは割と納得できたというか・・・。
王道といえば、王道というか・・・昔からあるテーマに現代風の味付けをしたようなストーリーだなぁという感想を抱きました。

これ以上書くと、ネタバレ風になりそうなので控えておきますが・・・。

うん、おもしろかったです♪

カーチェイスのところでは目が回って、何がなにやらわからなくなっちゃいましたけど、それも楽しかったですし♪

迷っている方にはオススメの1本です♪

・・・・・・というわけで、今日はかなーり長々と書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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イチガンレフとの出会い☆

こんにちは、ペンギンです。

突然ですが、最近、新しい趣味を始めることにしました。

そ・れ・は・・・・・・カメラ♪
一眼レフの世界に飛び込んでみることにしたのです♪

・・・・・・5日前までは、”イチガンレフ”という文字をどう文字変換するのかも知らなくて、

「え、ペンギンさん。それ、本気で聞いてるの?」

とか、こちらが聞いているのに、逆に聞き返されたりしてたんですけどね(^_^;)

本当の本当に、絵に描いたようなズブの素人という感じでした。・・・いや、今もズブ素人には変わりないんですけどね。。。

ま、素人話はおいといてー。

一つの眼に、カタカナでレフ。
どうやらそう書くみたいです。
”一眼レフ”
4日前に、初めてそれを知りました。

で、3日前。
まずはその”一眼レフ”とやらが、どんなカメラなのかを見るために、KCGそばのビックカメラに出かけていきました。

ほら、百聞は一見にしかずとか言うじゃないですか。あれを真に受けて、別に予習も何にもせずに堂々と売り場に足を踏み入れたのです。

ところが・・・・・・!

『黒い・・・!』

エスカレーターを降りたあたりのカメラコーナーで、ペンギン呆然・・・。
周辺には、当たり前のように数々のカメラと、芸術品のようにして陳列されたレンズたちがあって。
おそらく絶対に、性能やら値段やらが違うはずなのに、まったくもって全然、見分けが付かず・・・カメラ売り場をただの”黒々としたゾーン”としか認識することができませんでした。。。。。。

まぁ、よくよく考えてみれば、5日前に会った友人に、

「ペンギンのカメラは~?」

と聞かれて、

「うん。今ね~、フタのところが壊れてるんだ。それでね、蛸糸で縛り上げて使っているの♪」

なんて答えて、ドン引きされましたからね・・・。
そんな意識だった人間が、いきなりカメラ売り場に来ても・・・その・・・アレなのかもしれません。。。

とりあえず、パンフレットをたくさんもらって、家へと帰りました。

それで2日前に、パンフレットにざっと目を通したり、ネットでちょこっと調べてみて、少しだけわかってきた気分になった・・・・・1日前。

カメラ上手のユキさんを呼び止めて、思い切って尋ねてみることにしました。

「あのー、ユキさん。い、一眼レフっていうの? あれ、例えば動物とか景色とか、そういう目的別にレンズとか変えた方がいいのかなぁ?」

・・・・・・聞いた瞬間、

『5日前に蛸糸とか言ってた私が、こんなふうに聞けるなんて・・・! 私って、大進歩♪』

とか、悦に浸ったのですが・・・・・・。
そこは、やっぱり”5日前に蛸糸”でして。

きちんと説明してくれたユキさんの言葉を、頭の中で漢字変換することもできず・・・。

『な、なんでメモ帳持ってこなかったんだよーーー!!!』

と、小さく悲しみながら、轟沈してしまいました。。。

ま、それでも、この5日間は確かに無駄ではなかったらしく、言葉全部が意味不明というわけではありませんでしたけどね♪

その翌日、6日目の今日、もう一度尋ねてみて、また教えてもらい、少し賢くなった気分になったりして♪

はじめはゼロだけど、ちょっとずつ一眼レフに近づいている感が嬉しくてしょーがないです(*´Д`*)

とりあえず、今、知っていることは

①イチガンレフの文字変換は”一眼レフ”
②レンズは別売りらしい
③レンズはいいものほど、高いらしい

というところでしょうか。
あと、初心者向け機種と、・・・そんなところかなぁ?

千里の道は一歩から☆
ぼちぼち頑張りたいと思います(*´Д`*)

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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恐怖のキャッチ。

こんにちは、ペンギンです。

秋ですね、涼しいですね、ちょっとワクワクしますね♪
なんだかテンションが上がってしまい、あちこち遊びに行ったり、また新たな経験を積もうかなと思い始めているペンギンでございます☆

・・・で、そんなこんなで街をウロウロしていたときに気が付いたのですが。

『そういえば私、最近、キャッチセールスに声をかけられなくなったなー』

別に自分の実像について変な自信を持っているわけではありませんが、私はどうやら、その筋の方から見れば、”ちょっと押したら、わりとモノを買いやすそうなヒト”だと分類されやすいらしく。

何年か前までは、京都駅とか四条烏丸・河原町とか三条河原町とか・・・。
そういった、いわば”キャッチのメッカ”のような場所ではよく・・・というか、ほとんど必ず声をかけられていました(^_^;)

例えば、数年前。
市内の某所にて、考え事をしながら歩いていた私に、呼びかける女性が1人。

「お姉さん、お姉さん~」

呼び止められて、振り返ると。
サービス業のお手本のような笑顔を浮かべた、20代半ばくらいの人が立っていました。

・・・って、ここから既に怪しさ満点だったんですけどね。。。ちょうど、友人からのドタキャンで、暇をもてあましていた私はなんとなく立ち止まってしまいました。

「?」

無言で自分を指差すと、大きくうなづいたお姉さん。
こうして繁華街の街角で、セールストークが始まりました。

「お姉さん、英語って興味あります?」

尋ねられて、唸った私。
自慢じゃありませんが、当時、英語は超がつくほど苦手でした。
・・いや、なんというか・・・、学生時代のいろんな学習の積み重ねの中で、苦手意識が・・・ほら、英語、苦手、英語、苦手・・って感じでサンドイッチされたようなものが住み着いているというか―。

つまりは、苦手意識がかなり先行しているタイプだったわけですねε=(~Д~;)

あと、その時の気持ちの状態を言えば、突然、ぽんっと開いた時間をもてあましていたのもありましたし。

そんなこんなで、なんとな~~く素直に応じてしまったわけなのです。

「あー、ちょっと苦手かもー」

お姉さんの目が煌いたのも気づかずに、ぽろっと話すと、お姉さん―、

「そうなんですか~。じゃあ、これが英語を始めるいい機会ですよ~~ヽ(´ー`)ノ」

と、ずっと立ちっぱなしとは思えない笑顔で、プリントを渡し。。。

「ほら、ここが教室なんで。私、連絡しておきますし。必ず行ってくださいね~必ずですよ~☆」

と、手を振ってサヨウナラ♪

・・・と、ここで行かなければ良かったのですが・・そこは、変なところで律儀な私(;´д⊂)
好奇心も手伝って、この後、とんでもない目に遭うことも知らずに、教室へ出かけてみることにしました。

「体験教室、無料って言っていたしね~~(^~^)」

・・で、四条某所の教室。

入ってみると、すぐそばのカウンターでは、迫力ある美人の受付嬢がコンニチハ☆

初めての英会話スクールに戸惑う私に、笑顔で話しかけてくださり、そして、”私の担当”なる30代前半のお姉さんを呼んできてくださいました。

これまた、とてもとても綺麗なお姉さんです。
そして何気に、スキがない・・・といいますか・・・。
街角で私に話しかけたのは、とっても親しみやすい方だったのに、こちらはなんとなく”仕事ができます!”って感じの方です。

『は~~。すごいお姉さんね~~』

なんだか、圧倒されてる私に気づいてか気づかずか、笑顔のお姉さんは1冊の薄めのテキストを差し出して。

「はい、これ。体験教室のテキストです☆」

厚さ1センチ程度の、ちょっと使い込んだ感のあるそれを手に、お姉さんのあとをついて、7畳ほどの広さのブースへと入ります。

白くて、規則的に小さな穴の並ぶ防音のパネルボードがはめ込まれた壁―。
あとは、いかにも、な手作りポスターなどが貼られた掲示板に黒板。
それから、肘掛のところに、小さな机のついた椅子が6つほど。

一番、黒板に近いところに腰掛けて、待つこと数秒。

ドアが開いて、40代くらいの西洋女性が現れました。・・・と、こちらも不自然な笑顔を浮かべていて、ビミョーにアヤシイ・・・。

本能が、”逃げろ”と告げるのを抑えつつ1対1、15分の個人授業が始まりました。

「Hello!」

「は、Hello♪」

「Oh! 発音、とってもキレイですね~。とっても素晴らしいわ~~Ψ(`∇´)Ψ」

「あ、ありがとうございます・・・あ、Thank you☆」

「Oh! Good~~~Ψ(`∇´)Ψ」

「What your name?」

「え、えと・・・ペンギン(実際には本名を言ってます)」

「Oh~~! キュートΨ(`∇´)Ψ」

「せ、せんき・・ゆー・・・」

と、一事が万事、こんな感じ。
なぜ、ここで発音を褒められるのか? 
なぜ、ここで容姿を賞賛されるのか?

すべてがわけがわからなくなって、いろいろな意味で麻痺してくる私。
ついには、ヤケになって答える私と、顧客GETに燃える外国人教師との妙なテンションバトルになってしまっていました。

そして・・・15分後―。

部屋を出た私を待ち構えていたのは、先ほどのキレイなお姉さん。

私を14畳ほどのフロアーまで案内してくれました。

・・・と、そこで、私は、自分の中で新たな警鐘音が鳴り始めるのをしっかりと耳にしました。

・・・と、いいますのも。
お姉さんが、

「ここは、教室に来た皆さんの集合場所だったり、自由時間を過ごす場所なんですよ~」

とか言っているそのフロアーには、たくさんの机と椅子が等間隔に設置してありまして。
しかも、その机は50センチ四方と小さめで、椅子はそれを挟んで向かい合わせるようにして、小さな椅子を1つずつ・・・という、ちょっと奇妙な空間でして。

しかも、そのたくさんの席には、多くの・・・おそらく私と同じ境遇の人々が向かい合わせの超接近戦状態で、スタッフのお姉さんに入会の勧誘を受けている場所だったのです!

『うわ~~、マジで~~?』

驚いたのも束の間。
さくさくっと席に案内されて、私も彼らの仲間入り~~~☆

『・・・た、大変なところに来てしまった・・かも・・・』

今更ながら、冷や汗が背中につーっと落ちるのを感じた午後5時半―。

お姉さんの勧誘が始まりました。

「ペンギンさん、どうでした~~。レッスンは?」

「は、はあ・・・」

「なんか、すっごい発音がいいって、先生が褒めておられましたよ~。スジがいいんですよ、きっと(‘∇’)」

「・・・で、でも・・・」

あれって、かなり初期のテキストでしたし。。。
それに、発音と言っても、ハイテンションでヤケになって言いまくってたみたいなものでしたし・・・。

心の中で、そう冷静に思いつつも、実際の私は美しいお姉さんのドアップに、かなーりタジタジになっておりました。
一言で言えば、絵に描いたようなネギ鴨状態というところでしょうか(;´ρ`)

美しいお姉さんの説得は続きます。

「ペンギンさん~。英語、学生のときに諦めたんでしょ? だったら、今、思った時が始め時ですよ~」

「う~~ん・・・でも・・・」

『英語学び直すにしても、ここはイヤだーーー!!』

と、心で叫びつつ、しかし、言葉に出せない小さな私(;´д⊂)

その様子に、何かを見出したのか、お姉さんの口撃は続きます。

「迷っているんなら、始めましょうよ! 英語を始めたら、人生、変わりますよ~。私が保証します(‘∇’)」

「う~~ん・・・」

迷う私。
右隣では、契約が成立したのか、若いお兄さんが、微笑むお姉さんの前で入会用紙にサインしています。
署名捺印・・・。

『・・・ってか、そんなに簡単に押していいの!? これから先、何か恐ろしいことが待っていたりしないの!?』

と、心中で人の心配をしかけて、はたと自分の立場に舞い戻り・・・。

『・・・つか、私も同じ崖の上にいるじゃないか!!』

思わず、ムンクの叫び状態になりそうになる私。

そんなこんなで思考回路がほぼ停止しかけていて言葉を濁しっぱなしの私に、お姉さんは何を思ったのか、身を乗り出してきて、こう断言しました。

「ペンギンさん!」

「は、はい!?」

きゅっと目のふちに力強く引いたアイラインが、彼女の目力をかなりアップさせていました。

・・・というか、人のお化粧に圧倒されている場合でもなくてー・・・・・・・。

ド迫力のまま、お姉さんは続けました。

「迷っている暇はないですよ! いいんですか、ペンギンさん!ここで英語を始めなかったら・・・このままじゃ、今までと同じですよ!」

「い、今までと・・・同じ?」

古いブリキの玩具みたいに、ぎこちない動きで首を傾げる私に、お姉さんは力強くうなづきます。

「だって、ペンギンさん。今まで、悔しい思いをいっぱいしてきたんじゃないですか? 英語ができる人を見て、劣等感でいっぱいになってきたんじゃないですか?」

「は・・・はぁ・・・」

私って、そんなに卑屈いっぱいに見えたのかなーと、ちょっとズレたことで凹む私に、お姉さんは畳み掛けるように、こう宣言しました。

「このままじゃダメです! ペンギンさん、生まれ変わらないと!! このままじゃ今までと同じ、英語のないつまんない人生が待っているだけですよ!!!」

がびょーーん!!

『わ、私の人生って、つまんないんだ・・・∑(゜△゜;)』

まるで、一気に冷や水を浴びせられたよう。
・・・というか、おそらくこういう状態を言うのでしょう、それは。

ここにきて、私はようやく本気で焦り始めました。
そうこうしているうちに、左隣の若い女性も署名捺印~。
1人、2人と契約が成立し、教室を後にしてきます。そしてその中で残される私と、目の前でかなり焦り始めたのか、ちょっと高圧的になりつつあるお姉さん。

ヤバイです!
これはかなーーーりヤバイ!!

こうなったら、早く帰りたい!
ようやく危機を身にしみて感じ始めた私は、必死で、キッカケを作るべく、神経を張り詰め始めました。

と、同時に、さすがはプロ。
お姉さんの話も、再び勢いに乗って、滑り出しました。

「あとね、ペンギンさん。うちの英会話学校では、出会いもすっごく多いんですよ~。同じ目的を持っている者同士が、つきあう。これって、素敵なことじゃないですか~? あと、これは大きな声では言えませんが、セレブな出会いもあるんですよ~」

「は、はあ・・・。でも、お金は、幾らなんでしょ?」

との私の言葉にかぶせるようにして、お姉さんは言いました。

「ローンもありますから! 一気に料金が払えなくても大丈夫ですよ~♪」

そう、ざっと流して、話題を戻します。
具体的な金額には全く触れずに。

「うちは、ちゃんとホールを借り切っての入学式もしますから、そのときに出会うってこともありますし~☆」

とりあえず、まったく話に応じないのもアレなので、ちょっとだけノッてみることにします。

「へ~~。ちなみに、入学式っていつですか?」

「今なら、申し込まれて、すぐですよ~(‘∇’)」

『すぐ・・・?』

イヤな予感がガンガン膨らんで、頭がパンパンになっていきます。

『ここはとりあえず予約して、あとで逃げ切れることができるのだろうか・・・?』

という考えが浮かび、ちょっと尋ねてみることにしました。

「じゃ、じゃあ、申し込みして、入学式前にキャンセルするってことは、できるんですか?」

すると、お姉さんの顔が即座に曇りました。

「いえ・・・。だって、せっかく決意した英会話学校ですよ? そんなことしてたら、皆さん、いつまでたっても通えないし、英語がうまくなる機会、なくなるじゃないですか? やりたいって思ったときの気持ちを大切にしなくちゃ、ねえ(‘∇’)」

そ、そうきますか・・・。。。

今更ながら、このお姉さん、勧誘のプロと見ました。。。
そしてここは相手のホームグラウンド。アウェイで気弱になっている私が、果たして勝利を収めることができるのでしょうか?

イ・・・・・イ・・・イヤです、負けるだなんて!!!
こんなわけわからん状態で、好きかどうかもハッキリしないもののローンなんて組みたくありません~~(;´д⊂)

1時間半後、ようやく見せてもらった料金表には、あっと驚くような数字がズラリ!
しかも、隅っこに小さな字で、”教材は別”みたいなことが書いてあるし・・・ちょっとヤバめな感じです・・・。

『え、英会話学校って行ったことないけど・・・こんなもんなん!?』

一瞬、なにもかもかなぐりすてて、お花畑を駆け回りたいほどの現実逃避感に襲われてしまいました。

そして周りのテーブルからは、人がどんどん消えていってるし。。。

言われっぱなしのペンギン、ついに反撃に出ました。

「でも、私って、習い事苦手やし~。ずっと続けられる自信がないから、お金、無駄にしちゃうかも~~(;´д⊂)」

しかし、相手は百戦錬磨の勧誘お姉さま。
そんなの、びくともしません。

「大丈夫! 私がペンギンさんを絶対に休ませないから!! 絶対に責任持って、ペンギンさんをペラペラにさせるから!!」

美人がこういう風に言うと、なんだか騙されてしまいそうな雰囲気があふれていました。
・・・隣にいたお兄さんの気持ちが、ちょっとだけわかってしまいました。

・・・というか。

『・・・な、なんなんだ、この自信は・・・』

自信を持って、ペラペラにさせると言われてもね~~~言われてもね~~~そんなのね~~~。。。

そして流れる、沈黙―。

時刻は午後7時近くになっていました。

この時点で、フロアーにいるのは私たちのみ。

しかもなんだか知りませんが、辺りの照明はほとんど落とされ、スタッフの方のほとんどが退社。

こりゃープレッシャーです(;´д⊂)

気づけば、セールストークは同じことばかり言っているし。。。

う~~ん・・・、しかし、しかし・・・どうしたらいいんだぁ~~~!!!

困るペンギン。
気迫たっぷりのお姉さん。

「いや、ローンって苦手なので・・・」

「でも、食事に苦労するのは一瞬のこと。英語は一生ものですよ~(‘∇’)」

「いや、私、もしかしたら、田舎に帰るかもしれないから・・」

「じゃあ、○○(注・ペンギンの実家の隣の隣の隣の県)の教室に移っていただくこともできますよ~(‘∇’)」

「・・・私の実家、△△県ですけど・・・?」

「飛行機があるじゃないですか!!!」

「ひ、飛行機!?」

「まぁ、お金はかかるかもしれませんが、一生のことを考えたら・・・ねえ(‘∇’)?」

「・・じゃあ、一度、帰ってから考えてみます・・」

「そんな、今、帰ったら、一生後悔しますよ! ”あのとき、英語を習っておけば良かった”って。そのとき思い出しても、もう遅いんですよ! 人生はすぐに終わっちゃうんですよ!!私はペンギンさんのためを思って、言っているんですよ!」

・・・そして、そんなこんなで、7時半―。

疲れてきたお姉さんに、ようやく帰宅することを了承してもらった私は、パンフレットをもらって帰宅。

その後、何度か電話が来たものの、英会話のことなんてすっかり忘れてしまい、あの勧誘トークを思い出して、苦笑いをしていた数ヶ月後のある日―。

何気なく見ていたニュース番組の冒頭から数えて2番目のニュースで、その話題は報道されました。

「次のニュースです。英会話教室の大手、××××が本日、***裁判所に破産手続きを・・・」

「えーーーーーー!?」

思わず、我を忘れて叫んでしまった私。
あの勧誘のお姉さん、隣の席で署名捺印していたお兄さん、どんどん照明を落とされていった教室のことが、頭の中に鮮やかに蘇りました。

画面の中では、ドアの張り紙の前で、

「いや、聞いてないよ。昨日までちゃんと電話が繋がったんだから・・・」

というようなことを言う人々のインタビューが始まっていて。

「うっわーーー・・・」

血の気が引くとは、まさにこの状態で。
いろんなことを思い出しながら、いろんな思いを抱いていたのでした。

突撃インタビューを受けた経営者は、

「お答えすることはありません!」

と、若干、キレ気味で話しているし。。。

・・・英会話教室もいいところが・・・それこそ星の数ほどいっぱいあるはずなんですけどね。。。それに対して、私は。。。。。。。。

世の中って楽しいことがいっぱいだけど、恐ろしいこともそこそこありますね。
さまざまな理由が重なって、不幸な状態になってしまった人には、心からお見舞い申し上げます。

学生の方もそうでない方も、みなさん、キャッチセールスには気をつけましょうね(TдT)

・・・・・・というわけで、今日はかなーり長々と書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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最後の初恋~10月見た映画の話・その3~

こんにちは、ペンギンです。

もっと言うと、ポンデライオンにもクマにも会えなくて、

『オープン初日だけかぁ~~。ま、確かに普通はそうだよね・・・』

と、何気に悲しく思っていたペンギンです。
初めて会って、年甲斐もなく喜んだのにな・・・。
またどこかでお会いしたいものです、ハイ。

・・・なんて、凹んでいるのもアレなのでー。

さて、今日は今週見に行った映画その2のレビューを書いてみたいと思います。
今月3本目の映画は・・・コチラ☆

最後の初恋 ★★☆☆☆☆

リチャード・ギア&ダイアン・レイン主演。
大人のためのラブストーリーです。
見た感想ですが・・・さすがはベテラン♪
演技を安心して見ていることができました☆

2人が過ごす宿とそのインテリア、周辺の景色などがかなり洗練されて、

「うわ~~、キレイだな~~♪」

と、見とれてしまいました。
ビビットなスタイルではないのだけれど、落ち着いたデザインと色彩が、やはり、”大人な雰囲気”を出していまして・・・。
かなり後半まで、しっかりと引き付けられました♪ ヒロインたちが手紙の交換をする、そのシーンがテンポ良かったですし♪

・・・っと、ここで簡単なストーリーを紹介しておきますと。

親友の頼みで5日間ほど、海辺の宿の管理をすることになったエイドリアン。
そこに泊まりにきた客・ポールは、ある彼自身の問題を解決するためにこの町にやってきたのですが・・・。
それを知って、エイドリアンと意見交換するうちに、彼らはそれぞれのこの先の人生について、ある答えを見つけ出していきます。

・・・とまあ、こんな感じでしょうか。

いつでもその気になれば、人生は開けるのよというメッセージの映画だったと思います。
・・・それは良かったんですけどね(´・ω・`)
というのもですね~。。。

あ、すいません、ここからはネタばれです~~。
ご覧になりたい方は、ずずっとスクロールしてください~。

これは★を2つにした理由でもあるのですが・・・
結末がね・・・結構、イヤでした。。。
ラスト近くで主要人物を死なすなよ、という感じで。

これでねー、一気に醒めました(´・ω・`)
人が不幸になる話って、ちょっと苦手なので。。。
ま、”ヒロインは彼を亡くしたけれど、新しい人生を強く生きていくから、幸せなの”という解釈もできなくもないですけどねー・・・・・でもなぁー・・・。

別に死なせなくても、ヒロインと結ばれてそのまま幸せになっても、それなりにイイ結末になったと思うのですが・・・。それじゃあ、映画的に不足だということになったのかなあ。。。

なんだか、スクリーンの外側のことまでアレコレと考えてしまいました。
困ったヒトですね、ホント(笑)。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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ポンデライオン、みっけ♪

こんにちは、ペンギンです。

すえぴーさんの日記にも書いてありましたが、KCG京都駅前校のそばにある、近鉄名店街が本日リニューアルオープンいたしました☆

オープン初日ということもあって、どこへ行ってもたくさんの人でギューギュー。
そんな中で私もあちこち見たり、商品を手に取ったりして、なかなか楽しいひとときを過ごしました。

・・・彼(?)に出会って興奮状態に陥るまではは!!

『ポンデライオンだーーー!!!』

ポンデライオン♪
ポンデライオンお疲れ中

ちなみに後姿は、こんな感じ。

・・・頭がちょっと重そうです(^_^;)
どうやら、自分ひとりでは”まわれ右”ができないようで、後ろから呼ばれるたびにそばにいる店員さんに補助してもらって、

くる・・・くる・・・くる・・・

と、ゆっくり回って、手を振ったり、お辞儀したりしていました。

いやー、着ぐるみなんてあったんですねー。知りませんでした・・・。

あまりの衝撃に、思わず、ポンデライオンに貢いでドーナツ買ってしまいましたよ、ホントに。
で、ついでにオープン記念で600円以上購入した人へのプレゼントとして、”ふるえるクッション”ももらいました♪ 横に置いたのは、比較対象の綿棒です♪

ポンデライオンクッション

電池入れてボタンを押したら、震えるみたいです・・・今度、使ってみようっと。

ミスタードーナッツのお隣・セブンイレブン前では、クマがとても素早く踊っていました。

クマ

すごいなぁ、まるで中に人がいないみたい・・・・・・ではなくて、中に人はいないんですよね! そう、あれはクマさんですもんね!
うん、きっとそうです!

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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ナイトライダー、キターーー!!

こんにちは、ペンギンです。

ついでに言うと、さっき、幸せな情報をGETして、それはそれは浮かれっぱなしのペンギンでございます♪

・・・というのもねー、こんなサイトを見つけたんですよ☆

待ち焦がれたカーナビのサイト♪

やったーーーきましたーーー!!
ついにきましたよ、ナイト2000様、KITT様!!

懐かしいあのお声。
あぁ、かなり鳥肌が立ってしまいました。

で。

さて、ここで些細な問題が1つ。

実は私、車を持っていないんですよね・・・。
しかも、ペーパードライバーだったりして。。。

KCGの関係者である私は、一応、京都市在住で。
京都といえば交通網は発達していますし、好きなところへもわりとスムーズに行けたりしますし、そんなこんなで私は車を持ちたいという思いはそれほど強くはなく、

「別になくても困らな~い♪」

ってな感じだったのです。

でも、当たり前のことだけれど、大のナイトライダー好きの私にとって、その洗練された車体等に惚れこんでいる私にとって、KITT様のカーナビは”出たらソッコーで買う”のは当然のことでして。

けどねー・・・・・・、これまた当たり前のことだけれど、カーナビって車がないと役に立たないんですよね。。。まさか背負って歩くわけにもいかないし。そんなことをしたら、腰が痛くなりますし・・・。

・・・って、そういう問題じゃないか。。。

それはともかくー・・・。
うぅーん・・・どうしましょう??

カーナビ欲しいなー。
カーナビ使いたいなー。
でも、カーナビ使えないなー。

とりあえず、まずはカーナビ買って、それから悩みたいと思います♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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幸せの1ページ~10月見た映画の話・その2~

こんにちは、ペンギンです。

もっと詳しく言うならば、”ペンギン@映画の秋”です。
先月は5本、そして今月は先日見たアイアンマンを含めて3本♪

映画だなんて、このブログの”興味のあるもの”には全く書いていないのにね。
不思議なもんです、人生って♪

・・・というわけで、今回も今日見た映画のレビューを書いてみたいとおもいます。
前述したとおり、2本見たのですが、まずは1本目から~☆

幸せの1ページ ★☆☆☆☆

ジョディー・フォスターの最新作です。

・・・っと、ここからはネタばれですので、内容を知りたくない人はご注意を~。
一応、私が見に行ったMOVIX京都では10日で上映終了となるので、ガンガン感想を書いてみようと思います♪

・・・というわけで、この映画のペンギン的評価は、5つ星中1つ星。
何故1個ついたかと言いますと、ジョディー・フォスターの演技がハマっていたから♪

引きこもりで外出恐怖症、しかも潔癖症という役柄を表情はもちろん、指先の動きや歩き方など細部にわたって演じているように思えました。

さすがベテラン女優さんですね(*’-‘)

で、逆にこの映画、何故、残りの4個をつけなかったかといいますと。。。

はっきり言って、予告編と実際の内容があまりにも違いすぎるんです。。。

予告編・・・ジョディーが自分の人生を切り開くためにチャレンジをする
本編・・・・・・父とふたりで島に住む少女・ニムが、思わぬ来訪者から島を守るべく奮闘する

・・・いや、予告編もウソはついてないんですよ。実際、ジョディは人生を変えるようなチャレンジしますし、その演技は見もの。でも、それらのシーンは全体の3分の1ほどでして・・・。
主役はあくまで、少女・ニム。

正直、今流行りのアラフォーって言うんですか、ああいうヒロインのお話だと思っていたので、
上映が始まってもジョディーがなかなか出てこないので、思わず、

『映画、間違えて入っちゃった!?』

と焦って、チケットの半券を見たりしていました。

あともう1つついでに言うなら、タイトルも、

邦題・・・幸せの1ページ
原題・・・ニムの島

と、まったく違っていましたし。。。(原作は児童文学らしいです・・・)

思っていたのとは、まったく別の作品だったというのが始めの感想でした。

アニメ並みに賢いイグアナとか、気が利きすぎるペリカンとか、そういうのが出てくるとは思っていませんでしたしね・・・。
かと思ったら、”友達”的存在のはずのイグアナを”敵”撃退のために矢弾のようにふっ飛ばしてるし。。。

「えっ、友達じゃなかったの!? 投げていいの!?」

と、ビックリしてしまいました。

・・・と、ここで今更ながら簡単なあらすじを紹介しておきますと・・・。

ジョディー演じるアレクサンドラは、世界で大ヒット中の冒険小説を書いている著名作家。でも潔癖症で、外出恐怖症と、ちょっと人とは変わった部分があります。
そんな彼女が小説のネタに困って、ふと目を留めたのは火山のある小さな島に住む科学者の論文。それで彼女は、科学者にEメールで取材を申し込もうとするのですが、そのとき、彼は2日ほどの航海に出かけていたため不在。
娘のニムが、研究助手と言って返事を書き送るようになるのですが・・・・・・。

とまあ、こんな感じ。

予告編とは雰囲気の違う・・・・・・違いすぎるな~~という印象を受けました。
・・・・・・始めから、”子供向け映画”だって知っていたら抵抗なく見れたのにな・・・。

映画における予告編って、本当に重要なんですね・・・。
ちょっと勉強になりました。。。

正直、最後のセリフで本当に字幕通りに”幸せの1ページ”って言っていたかも怪しい。。。いや、言っているのかもしれませんけどね・・・ちょっと疑り深くなってしまいました。。。

そんなこんなでちょっとビックリさせられた映画ですが、もし、興味を持たれた方がいらしたら、早めに行って見てはいかがでしょうか?

ジョディーの演技、素晴らしいですよ♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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恐怖の電話。

こんにちは、ペンギンです。

いやー、微妙に寒いですねー。
もうちょっと気温が下がると、大好きなスタバのチャイラテが美味しくなってくるので楽しみ楽しみ♪
それまではあちこちのお店で、甘いコーヒーを代わる代わる飲んで、冬の到来を待ち焦がれています。

・・・っと、そんな感じで某喫茶店で、のんびりとお茶していたときのこと。
一緒に話していた友人が、ふと、黙り込みました。

「何?」

と、尋ねると、人差し指を左に向けて、目で合図。重ねて尋ねると、彼女はコソコソと話してくれました。

「隣の隣の席のあのカップル、デート商法っぽい」

「デート商法って・・・あの!」

「声、大きい!」

「・・・はい・・・」

ちなみにご存知ない方のために、ココでデート商法について、ちょこっと説明しますと。

まず、販売員は異性のお客様に対し、電話やインターネット、街角アンケートなど・・・さまざまな方法で接触してきます。それから何度か会ったり遊んだりするうちに、お客様に恋愛感情のようなものを抱かせて、・・・高額商品を購入させるという流れ。
その後は、販売員は消息を絶つというのが基本みたいです。
私は買う場所まで着いていったことはないので、詳細はわかりませんが。。。

ただ、それらしき電話は受けたことがありましたっけ・・・・・・。

非通知でかかってきて、

「もしもし、ペンギンさんの携帯電話ですかー?」

から始まって、怪しむ私に(だって、怪しいもの)、

「あっ、今、怪しいとか思ってませーん? 実はね、どうしてペンギンさんの電話番号を僕が知っているかといいますとー、ペンギンさん、カラオケ屋さんで会員カードに番号を書いたことがあったでしょ? あれをもとにね、ちょっとアンケートを取らせてもらいたいなーと思って、お電話したんですー」

とのこと。(注・ちなみに後で確認したところ、カラオケ屋さんでの会員登録は別の電話番号を入れていました。・・・・・・この携帯番号、いったいどこで知られたんだろう???)

・・・でも、どんなに待っても、話しても、アンケートらしきことは全く出ず。。。

「僕は○○県出身なんです。○○県の人って、よく△△って言われるんですけど、全然そんなことないんですよ~。ペンギンさんはどこ出身ですか? えっ、××県? わー、××の人ってあったかい人が多いって言いますよね~。ペンギンさんもきっと、そうなんだろうな~」

とか、

「ペンギンさんの得意料理は何~? 僕はね、料理はわりと何でも作っちゃう方ですよ。だからね、好きな人とか気になる人とか出来ると、すぐに作って食べさせたくなるんだ~」

とか、

「ペンギンさんは1人暮らし? ・・・そうなんだ~。偶然、僕も1人暮らしなんだ。1人って気楽でいいんだけど、たまに寂しくなるときがあるよね~」

とか、・・・とか・・・とか・・・!

アンケートはどうした、アンケートは!?
関係ねーーじゃん!!

・・・ってな話が約2時間半。(私もヒマ人。。。)

・・・そろそろ頃合だと思われたのでしょうか。
彼はついにそれを出してきました。

「なんかペンギンさんとは気が合いそう♪ 今度、どっかでお茶しない?」

ぐはーーーーーーキターーーー!!!
きました、お誘いの言葉が!!

でもまぁ、結局のところ、私は会いに行きませんでしたので、それがデート商法かどうかは未確認ですが、それに引っかかりかけた友人に聞くと、

「間違いない・・・。そりゃクロだね・・・」

とのこと。

あぁ、世知辛い世の中になったものです。。。

そして話は戻って、喫茶店にて。

「あの子、デート商法じゃないといいね・・・」

と話す私たち。
2人とも雰囲気がまったく違うし、1人はあまりにも慣れた感じでしゃべっているし、

「・・・売り上げが上がらなくてさ・・・。上司に怒られてるんだ」

とか、ひっかかる話をしているけれど。。。
あー、デート商法じゃないといいね(;´д⊂)
ホントに・・・。

しっかし、世の中、いろいろなことがありますね・・・。
これからも気をつけなくっちゃ(;´д⊂)

学生の皆様も、こういう話もあるってことで頭の隅に置いといてくださいねー。いつか、どこかで役に立つかもしれません。

情報というものはかさばらないし、たくさんあっても困らないモノですから。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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ドラえもん学を読んでみよう☆

ドラえもん学 (PHP新書)

こんにちは、ペンギンです。

今日は先日の予告通り(?)、アイアンマンを見てきました♪
ちなみに2回目です(=´∇`=) (1回目のレビューはコチラ

いやー、おもしろかった♪
1回目に気付かなかった細かい演出や、演技などを確認できて、また違った方面で楽しむことができました☆

これで私の映画熱は、さらに加速しそうな予感・・・。
来週は何を見ようかな? ワクワクですΨ(`∇´)Ψ

さて。
本日は、文庫本のレビューでも書きたいと思います。
タイトルはコチラ☆

ドラえもん学 横山泰行 PHP新書

この本はドラえもんに惚れて惚れて惚れぬいた、ある先生が、その膨大なストーリーや使われた単語、キャラクターなどを分析し、とてもマジメにかつ楽しく書かれた本です。
ちなみに帯には、

『「ドラえもん愛」を育むために!』

という、素人にはわかるようなわからないような、とても奥の深い言葉とともに、内容のラインナップが少々。裏表紙に書かれた、著者である横山先生の経歴とともに、少し不思議な匂いのする1冊となっています。

で、感想ですが・・・。

・・・すごいですね、の一言に尽きます。

・・・って、尽きてしまっては、何だかレビューにならない気がするので、もうちょっとお話しますと・・・。

これはたとえば、ドラえもん好きのお子さんに、

「えー、ドラえもんの耳がどうしてないのか、お父さん、知らないのー? それって常識だよー」

とか聞かれたお父さんが、父の威厳を取り戻したいと思ったとき。
でも、本屋さんでアニメ系のコーナーに行くのは恥ずかしいなー・・・と迷ったときにオススメの本かもしれません。

だって、PHPだし♪
手にとりやすいではありませんか♪

あと、PHPの中でもサクッと読みやすいので、駅前の本屋さん・・・・・たとえばKCGそばのアバンティブックセンターなどで購入して、帰る電車の中でかなり読み進めることができると思います。
子供時代、ドラえもんに触れたことのあるヒトなら、

「あーー! そういう設定あったような気がするー!」

って、懐かしい気持ちになること請け合いなので、家に帰り着く頃には子供の心を取り戻して、また新たな感覚で子供と接することができるかも??

そんな本です♪
・・・・・・レビュー書くとか言いながら、たとえ話ばかりしてしまいましたが。。。

ま、たまにはいいよね♪
たぶん。。。。。。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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