前の記事に書きましたが、
ぉぅぇぃはGWの時、台湾に戻って引越しをした…ということがありました。
引越しの時に、いろいろと懐かしい品が出てきましたので、
ちょこちょこっとブログのネタにしようかと思います。
まず、今日は第一弾行きます!
この品々は、確か私が中学校の時、
頑張ってお金を貯めて買ったモノです。
ぉぅぇぃは小さいころから、
「手先」のゲームよりも「頭脳」のゲームが好きだった…、ということですね。
↓ファミコン時代のコーエーの歴史シミュレーションゲーム
内枠左からは:
- 信長の野望・戦国群雄伝
- 維新の嵐
- 水滸伝・天命の誓い
- 水滸伝・天命の誓い
- 三国志
むむむ、なぜか「水滸伝」2本も持っていた…or2
理由は覚えていません…。というか、2本を買った記憶がないのですが…。
な、なじぇだ~~。(´Д`;)ヾ
で、この5本の中、一本だけ「こりゃ意味不明」なゲームがありました。
ズバリ、「維新の嵐」ですね。
三国志や水滸伝は、中国の古典なので、
普通に読んだりしました。
信長の野望も日本の戦国時代のマンガを読んだりしたことがありましたので、
少なくとも家康、信長や秀吉くらいは知っていました。
なので、これらのソフトはふつ~うに楽しめたのですね。
で、明治維新と言えば、教科書で「坂本竜馬」くらいは知っております。
しかし、それ以外はまったくわからなかった…。
というよりも、ほかのゲームは基本的にウォーゲームなので、
歴史背景をそれほど詳しくなくでも何とか楽しめました。
が、維新の嵐にイクサがないので、どうにも成りませんでした…。
まあ、メーカー買いの失敗例の典型ですね…。
ちなみに、ぉぅぇぃが初めて遊んだ歴史シミュレーションゲームは、
小学校の時に、親戚のおじさんから貰った「独眼竜政宗」というゲームです。
正直、当時「伊達政宗って誰や?」って感じでしたが、
当時はかなりはまった…という記憶があります。
今思えば、なぜ当時日本語の50音さえ満足読めないぉぅぇぃに、
親戚のおじさんはこんなゲームを買ってくれたか、
非常にナゾですが、
まあ、結果オーライということで。ъ(`ー゜)
思えば、ぉぅぇぃは辞書を片手に頑張っていろいろ調べながら遊んでいました。
ある意味、ぉぅぇぃにとって、これが初めての「異文化コミュニケーション」ですね。
もしこのような日本のゲームがなかったら、
そもそもぉぅぇぃは日本語の勉強をして、
日本に留学しに来て、そして日本の学校であるKCGIで教職につくこともなかった…かもしれません。
そう考えると、このファミコンのカセットたちは、
ぉぅぇぃの人生において、大きな意味があった…かもしれませんね。